「モーっとしま牛コート」テスト販売、虫よけ効果に注目
ベストカレンダー編集部
2026年5月19日 09:23
モーっとしま牛コート発売
開催日:5月19日
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シマシマで虫を遠ざける――「モーっとしま牛コート」誕生の背景と発表
2026年5月19日午前8時、牛用グッズブランド「USIMO」を運営する株式会社オオツキ(兵庫県丹波市、代表取締役社長:大槻祥三)は、親牛・仔牛の刺しバエ対策を目的とした新製品「モーっとしま牛コート」を数量限定・直販限定でテスト販売すると発表しました。
同社は1962年に作業服店として創業し、現在は兵庫・京都で合計15の直営店を運営しています。USIMOプロジェクトは2019年から開始され、作業服納入先の畜産農家からの要望を踏まえて仔牛用防寒グッズの開発を進めてきました。今回の発表は、これまでのノウハウと現場での改良を積み重ねた成果の一つとして位置付けられます。
発表の要点
発表の主なポイントは次の通りです。製品は岡山県農林水産総合センター畜産研究所との共同研究商品であり、主にアブ・サシバエなど吸血昆虫による被害軽減を目的としています。販売は数量限定で、直販(自社ウェブサイト)限定のテスト販売として行われます。
製品ページは以下のURLで公開されています。購入や詳細確認は同ページから可能です:https://usimo.jp/cool.html。
なぜシマシマ柄が有効とされるのか――仕組みと期待される効果
シマウマの縞模様が昆虫に与える影響は近年、国内外で注目されている研究テーマです。USIMOが発表した資料では、白黒の縞模様が虫の視覚情報を混乱させ、着地や刺咬行動を阻害すると説明されています。これにより、牛へのアブやサシバエの付着数が減少する可能性が示唆されています。
具体的には、以下の主な効果が報告されています。
- ① 虫除け効果
- 白黒の縞模様がアブやハエなどの視覚を混乱させ、着地しにくくすることで寄り付きにくくなるとされています。実際に牛に白黒縞をペイントした実験で付着数の減少が確認された研究例があるとされています。
- ② ストレス軽減効果
- 吸血昆虫による刺咬が減ることで、牛の尾振り回数や足踏みなどのいわゆるイライラ行動が減り、結果として牛のストレスが軽減される可能性があります。
これらの効果は、単独での防虫対策だけでなく、暑熱対策や飼養環境の改善と組み合わせることで相乗効果が期待されます。USIMOでは冷感資材やネッククーラーなど暑熱対策商品との併用を推奨しています。
また、吸血昆虫は牛に疼痛や不快感を与えるうえ、感染症を媒介するリスクもあるため、防虫対策は生産性や健康管理の観点からも重要です。虫によるストレスは採食量低下や休息不足を招き、肉牛の増体成績や乳牛の乳量に悪影響を及ぼすとされています。
製品の詳細、販売形態と現場での展開計画
「モーっとしま牛コート」は、岡山県農林水産総合センター畜産研究所との共同研究によって開発された商品です。テスト販売は数量限定で、直販限定(USIMO公式サイト経由)にて行われます。問い合わせ先は株式会社オオツキ USIMO事業部、電話番号 0795-74-3972 です。
発売を記念して、USIMOは2026年夏に全国キャラバンを実施予定です。昨年は北海道から沖縄まで出店し、多くの畜産農家から意見を収集したと報告されています。今回のキャラバンでは実際に製品を手に取り、品質を確かめられる場を設ける予定です。
販売・体験のポイント
販売は直販限定のテスト販売であるため、購入は公式ページから行います。製品の仕様、着用方法、適用範囲(親牛・仔牛)などの詳細は製品ページに掲載されています。
USIMOはまた、暑い日には同社のネッククーラー「モーっとクール」との併用を推奨しています。過去に開発した製品ラインには電熱線入りネックウォーマー、蓄熱マフラー、点滴保温器、高機能素材の防寒コート、シマウマ柄コート、接触冷感ネッククーラーなどがあり、暑熱および防寒双方の対策商品を展開しています。
- 販売開始:テスト販売(数量限定・直販限定)
- 共同研究機関:岡山県農林水産総合センター畜産研究所
- 推奨併用製品:ネッククーラー「モーっとクール」
- 問い合わせ:株式会社オオツキ USIMO事業部 0795-74-3972
- 製品ページ:https://usimo.jp/cool.html
USIMOの歩みと企業情報、記事内容の整理
USIMOプロジェクトは2019年に農家の要望を受けて始まり、以降、畜産現場を回りながら製品改良を続けてきました。開発の出発点は防寒グッズであるものの、その後は暑熱対策や虫よけとの複合対策へと領域を拡大しています。今回の「モーっとしま牛コート」は、その延長線上にある製品です。
株式会社オオツキの沿革と事業の要点も明示されています。1962年に作業服店として創業、現在は兵庫・京都で合計15の直営店を運営しており、現場主義を掲げて北海道から沖縄までの畜産農家に赴き、意見を製品に反映させてきたことが強調されています。
主要な開発製品(これまでの実績)
2019年以降のUSIMOが開発・販売してきた代表的な製品は以下の通りです。これらは本件製品と合わせて現場での暑熱・寒冷・防虫対策を補完する役割を担います。
- 電熱線入りネックウォーマー
- 蓄熱マフラー
- 点滴保温器
- 高機能素材の防寒コート
- シマウマ柄コート(今回の系譜に当たる商品)
- 接触冷感ネッククーラー
この記事では、発表された情報を網羅的に整理しました。製品の目的、共同研究、販売形態、問い合わせ先、過去の製品・開発背景など、プレスリリースに記載された全ての事柄を含めています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | モーっとしま牛コート |
| 目的 | 親牛・仔牛のアブ・サシバエ等の吸血昆虫対策(視覚を利用した虫除け効果) |
| 主な効果 | ①虫除け効果(縞模様による視覚混乱で付着数低下) ②ストレス軽減(尾振り・足踏み等の行動低減) |
| 共同研究機関 | 岡山県農林水産総合センター畜産研究所 |
| 販売形態 | テスト販売(数量限定・直販限定/公式サイト経由) |
| 製品ページ | https://usimo.jp/cool.html |
| 問い合わせ | 株式会社オオツキ USIMO事業部 0795-74-3972 |
| 発表日 | 2026年5月19日 08:00 |
| 企業情報 | 株式会社オオツキ(創業1962年)/兵庫・京都合計15直営店運営/代表取締役社長:大槻祥三 |
| 関連活動 | USIMO全国キャラバン(2026年夏実施予定)、既存の防寒・暑熱対策製品群の展開 |
上の表は本記事で触れた要点を整理したものである。製品は吸血昆虫による農場現場の課題に対処するため、視覚的要素を活用した新たなアプローチとして位置付けられており、現場での評価や夏季のキャラバンでの実地確認を通じて、今後の製品改良や普及に向けたデータ収集が進められる見込みです。詳細や購入は製品ページおよび上記問い合わせ窓口で確認できるように案内されています。