エニキャリ、札幌海鮮丸の配送支援を北海道で開始
ベストカレンダー編集部
2026年5月19日 11:57
札幌海鮮丸配送支援開始
開催日:4月1日
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北海道を起点に始まった、札幌海鮮丸のデリバリー配送支援
ラストマイルに特化した物流DXソリューションを提供する株式会社エニキャリは、まん福ホールディングスグループの宅配寿司ブランド「札幌海鮮丸」と連携し、同ブランドのデリバリー配送業務の一部支援を、北海道内の一部店舗から段階的に開始しました。発表は2026年5月19日付のプレスリリースで公表されています。
本取り組みは、配送リソース不足が全国的な課題となる中で、特に人員確保や繁忙期対応、降雪期の運用といった条件が厳しい北海道エリアを起点に、将来を見据えたデリバリー運営の選択肢を拡充することを目的としています。エニキャリは自社の知見を活かし、既存の自社配送や外部配送サービスとの併用を前提に、現場運用に配慮しながら小規模かつ段階的に支援を進めます。
取り組みの特徴と支援の枠組み
今回の連携は外部配送網を活用した段階的な試行を重視する点が特徴です。具体的には、札幌海鮮丸の一部店舗に対してエニキャリがデリバリー配送業務の一部を支援し、既存の自社配送と併用する形で運用検証を行います。現場の負荷や運用フローを踏まえた上で、無理のない範囲から導入する設計になっています。
また、北海道エリア特有の気象条件や稼働変動を考慮し、現場に即した運用確認を重ねる方針です。これにより、労働力確保の難しさや繁忙期の配送ボトルネック、降雪時の配送速度低下などの課題に対する具体的な対応策を検証します。
- 段階的導入:小規模から開始し、運用課題を逐次解決
- 既存運用との併用:自社配送と外部配送のハイブリッド運用
- 地域特性重視:降雪期や繁忙期の挙動を現場で確認
運用支援の具体的な内容
エニキャリの役割は配送体制の構築支援と運用検証にあり、利用するサービスは法人向け配送サービスの anyCo Biz(エニコビズ)です。ADMS(配達管理システム)を含む技術的ソリューションの提供により、受注から配達までの管理を強化します。
本取り組みでは、現時点で北海道の限定店舗を対象に、業務フローの調整、配達員の配置方法、システム連携の動作確認などを行い、得られたデータを基に最適な配送体制を検討していきます。
- システム連携確認:ADMSと既存受注管理の接続検証
- 配達員運用:ギグワーカー等外部人材の導入方法の検討
- 環境検証:降雪や繁忙期における配送品質の測定
背景と取り組みの必要性
札幌海鮮丸は地域に根付いた宅配寿司ブランドとして、主に自社配送を中心に運営してきました。しかし、配送リソースの不足と運営の柔軟性向上が今後の経営課題となっており、外部配送網を活用した選択肢の拡充が検討されていました。そうした背景から、外部事業者との連携による運用検証が開始されます。
物流・フードデリバリー領域全体で配送リソース確保は重要な課題であり、特に北海道のような気象や地理的条件が厳しいエリアでは実運用に基づく検証が不可欠です。本取り組みは、こうした条件を考慮しながら現場での運用確認を重ねる設計になっています。
- 課題
- 人員確保、繁忙期対応、降雪期の配送運用など
- 目的
- 将来を見据えたデリバリー運営の選択肢拡充と運用最適化
- 起点エリア
- 北海道(現段階では北海道のみを対象)
実施概要と対象店舗・エリア
取り組みの開始は2026年4月で、対象ブランドは札幌海鮮丸、対象店舗は北海道内の一部店舗として山鼻店と新道東店が明記されています。対象エリアは北海道全域ではなく、現時点では北海道内の一部店舗での運用検証が中心です。
エニキャリ側は配送体制の構築支援と運用検証を担い、利用サービスは法人向け配送サービス anyCo Biz が中心となります。札幌海鮮丸は東北・関東エリアにも店舗展開がありますが、本取り組みは当面、北海道エリアに限定しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始時期 | 2026年4月 |
| 対象ブランド | 札幌海鮮丸 |
| 実施内容 | デリバリー配送業務の一部支援 |
| 対象店舗 | 北海道内の一部(山鼻店、新道東店) |
| 対象エリア | 北海道(現段階) |
| エニキャリの役割 | 配送体制の構築支援、運用検証 |
| 利用サービス | anyCo Biz(法人向け配送サービス)、ADMS等 |
現場で確認する主な検証項目
運用面では、配達ルートの最適化、配達品質の担保、繁忙期や降雪期の対応力といった点を重点的に確認します。現場フィードバックを継続的に収集し、数値データと主観的な運用感の両面から評価を行う予定です。
検証の結果は、今後の配送体制の設計や外部配送網の活用可否の判断材料となります。エニキャリはこれらのデータに基づき、外食・小売事業者に即したラストマイル物流の支援を継続します。
- 配達時間・到着精度の実測
- 配達コストと人員配置の比較分析
- 気象条件下での配達安全性と遅延発生率
企業情報、関連資料、問い合わせ先
今回の連携に関する主要当事者は株式会社札幌海鮮丸と株式会社エニキャリです。それぞれの会社概要や代表者名、所在地、事業内容などがプレスリリースで明示されています。参考画像や関連リンクも公開されています。
エニキャリはラストマイルに特化した配送管理システム(ADMS)と配送サービスの両面でソリューションを提供しており、フィジカルインターネットを目指す取り組みを掲げています。ADMSの紹介動画やプレスリリース掲載先、プレスキットのリンクも公開されています。
- 株式会社札幌海鮮丸
- 名称:株式会社札幌海鮮丸
- 代表取締役社長:飯塚隆夫
- 住所:北海道札幌市東区伏古八条3-6-23
- 事業内容:寿司の製造・販売(出前専門店「札幌海鮮丸」のチェーン店経営)
- 公式サイト:https://www.kaisenmaru.co.jp/
- 株式会社エニキャリ
- 名称:株式会社エニキャリ
- 代表者:代表取締役 小嵜秀信(こさき ひでのぶ)
- 本社:東京都千代田区平河町二丁目5番3号
- 設立:2019年8月8日
- 資本金:111,377,500円
- 事業内容:ラストマイル物流DX(配送管理システム ADMS、配送サービス等)
- 企業サイト:https://www.anycarry.co.jp/
- ADMS紹介動画:https://youtu.be/Bx-awxqlPEc
- プレスリリース掲載先およびプレスキット:https://www.anycarry.co.jp/ および PR TIMESのプレスキット
プレスリリースに記載された問い合わせ先は株式会社エニキャリ 広報事務局です。代表的な連絡先は以下のとおりです。
- Tel:03-6416-0089(担当:蜂谷)
- Mail:pr@anycarry.co.jp
要点整理とまとめ
本稿ではエニキャリと札幌海鮮丸によるデリバリー配送支援の開始内容を整理しました。対象は札幌海鮮丸の北海道内一部店舗で、2026年4月から段階的に運用検証を進める点が中心です。エニキャリは配送体制構築支援と運用検証を担い、anyCo BizやADMSを利用して現場での課題解決を目指します。
以下の表は、本取り組みにおける主要ポイントを一覧で整理したものです。日付や対象、役割などを一目で確認できます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年5月19日 |
| 開始時期 | 2026年4月 |
| 連携企業 | 株式会社エニキャリ、株式会社札幌海鮮丸(まん福ホールディングスグループ) |
| 対象ブランド | 札幌海鮮丸 |
| 対象店舗 | 北海道内の一部(山鼻店、新道東店) |
| 対象エリア | 北海道(現段階) |
| 実施内容 | デリバリー配送業務の一部支援、配送体制構築支援、運用検証 |
| 主要サービス | anyCo Biz(法人向け配送サービス)、ADMS(配達管理システム) |
| 問い合わせ | 株式会社エニキャリ 広報事務局 Tel:03-6416-0089 / Mail:pr@anycarry.co.jp |
この取り組みは、地域特性を踏まえた運用確認を重ねることで、将来的な配送体制の多様化や柔軟化を目指すものです。現段階での対象は北海道と限定されていますが、運用データと現場フィードバックに基づいて最適な体制が検討される予定です。