現場音声をAIで利活用 Rakuten AI×Buddycom連携で業務効率化
ベストカレンダー編集部
2026年5月19日 13:44
Rakuten×Buddycom連携
開催日:5月19日
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現場音声を軸に据えた連携で目指す業務効率化の全体像
2026年5月19日11時40分、株式会社サイエンスアーツは、楽天モバイル株式会社と共同で、法人向け生成AIサービス「Rakuten AI for Business」とライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の連携に向けた取り組み(以下「本取り組み」)を開始したと発表しました。本取り組みは、現場で発生する音声データをAIで利活用することにより、フロントライン業務の生産性向上とコミュニケーションの高度化を図ることを目的としています。
両社の狙いは、単に音声を記録・蓄積することにとどまらず、生成AIによる要約、解析、デジタルアシスタントとの連携を通じて「現場の判断支援」や「業務プロセスの自動化」に資する仕組みを提供する点にあります。これにより、現場担当者の手間削減、情報伝達のスピードアップ、ナレッジの組織内共有が期待されます。
連携で想定される主な機能と効果
本取り組みで検討されている機能や期待される効果を整理します。下記は、両サービスの組み合わせによって実現可能な主要な活用例です。
- リアルタイム音声解析と要約生成:現場の会話をAIで解析し、重要事項や指示を要約して関係者に通知。
- デジタルアシスタント連動:Buddycom上で取得した音声情報をRakuten AI for Businessのデジタルアシスタントが解釈し、問い合わせや作業支援に応答。
- 位置情報・映像との統合分析:音声に加え位置情報や動画データと組み合わせることで、状況把握の精度向上。
- 業務プロセスの自動化:定型的な報告書作成やメモ化を自動化し、担当者の作業負荷を低減。
これらの機能は、音声データを単なる記録から価値ある情報資産へと変換することを意図しており、導入業種に応じたカスタマイズも想定されています。
協業の経緯とスケジュール
楽天モバイルとサイエンスアーツは、2024年10月15日に業務提携契約書を締結し、それを基盤として今回の連携に至っています。今回の発表は、既存提携の一環としてサービス連携の具体化を公表するもので、現在はサービス開発段階にあります。
両社は、法人向けの販売強化を意図し、楽天モバイルが提供する「Rakuten最強プラン ビジネス」とBuddycomのセットプラン販売を強化する計画を明示しています。サービス提供は2026年中に段階的に開始する予定とされています。
主なマイルストーン(公表された日付・予定)
公表された契約・予定の日付を下記に時系列で整理します。
| 日付 | 事象 |
|---|---|
| 2024年10月15日 | 楽天モバイルとサイエンスアーツが業務提携契約書を締結(関連プレスリリースあり) |
| 2026年5月19日 11:40 | サイエンスアーツが連携開始に向けた取り組みを公表(本プレスリリース発表日時) |
| 2026年(予定) | 段階的なサービス提供開始予定(サービス開発段階) |
連携後は販売面でのセットプラン強化に加えて、現場の利用シーンに合わせた共同開発を継続して進める計画です。
Buddycomの機能、導入実績、サイエンスアーツの概要
Buddycomはフロントラインワーカーをつなぐライブコミュニケーションプラットフォームであり、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールして利用します。インターネット通信網(4G、5G、Wi‑Fi®)を用い、トランシーバーや無線機のように複数人との同時コミュニケーションを可能にします。
具体的な提供機能として、音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)のほか、AIを利用したデジタルアシスタントによるコミュニケーション支援が挙げられます。これらの機能は現場での速やかな情報共有と意思決定支援を目的としています。
導入業種と実績
Buddycomの利用実績は多岐にわたり、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通などの業種で導入されています。ノンデスクワーカー向けの音声(映像)コミュニケーションツールとしての市場実績に基づき、サイエンスアーツは5年連続シェアNo.1を獲得しています(出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレス SaaS 市場の実態と展望 2025 年度版」)。
会社情報とブランド表記
- 会社名
- 株式会社サイエンスアーツ
- ミッション
- 「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」
- 上場
- 2021年に東証マザーズに上場(現在はグロースに移行)
- 参考リンク
- Buddycom公式サイト
製品やサービスのブランド名や商標については、以下の表記の注意があります。Rakuten、楽天モバイル、Rakuten Mobileは楽天グループ株式会社の登録商標です。
問い合わせ先・関連情報と記事の要点整理
本取り組みに関心のある法人顧客は、下記のお問い合わせフォームより連絡できます。連携商品として販売強化対象となるのは、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン ビジネス」とBuddycomのセットプランです。
お問い合わせフォームURL:
https://business.mobile.rakuten.co.jp/recommended-plan/rakuten-ai-for-business_buddycom/
関連プレスリリースや出典情報も公表されています。業務提携の関連リリースは2024年10月15日の発表があり、マーケットシェアに関する出典はデロイト トーマツ ミック経済研究所のレポートです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表主体 | 株式会社サイエンスアーツ(発表日時:2026年5月19日 11:40) |
| 協業相手 | 楽天モバイル株式会社 |
| 連携対象サービス | Rakuten AI for Business(楽天モバイル)× Buddycom(サイエンスアーツ) |
| 目的 | 現場音声データの利活用による現場業務の効率化、販売強化(Rakuten最強プラン ビジネス+Buddycomのセット) |
| 契約締結日 | 2024年10月15日(業務提携契約書) |
| サービス提供開始時期 | 2026年中(段階的に提供開始予定、現在サービス開発段階) |
| Buddycom概要 | インターネット網(4G/5G/Wi‑Fi)を使ったライブコミュニケーションプラットフォーム。音声、テキスト、動画、位置情報、AIデジタルアシスタント対応 |
| 導入実績 | 航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など |
| 出典・注記 | (※1)Rakuten等は楽天グループの登録商標。 (※2)関連プレスリリース:https://corp.mobile.rakuten.co.jp/news/press/2024/1015_01/。 (※3)デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレス SaaS 市場の実態と展望 2025 年度版」 |
| 問い合わせ | Rakuten AI for Business × Buddycom お問い合わせフォーム |
以上は本プレスリリースに基づく内容の整理です。両社はこれまでの協業で得た知見と技術を活かし、音声とAIを組み合わせたDX推進に引き続き取り組むと明示しています。商標や出典情報については本文中の注記をご参照ください。