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5/27開幕 永樂屋の長尺手ぬぐい『100人の舞妓』展

細辻伊兵衛 舞妓アート展

開催期間:5月27日〜6月9日

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細辻伊兵衛 舞妓アート展
行くには予約いるの?
特別な入場券の記載はなく、展示は2026/5/27〜6/9の10:00〜20:00に阪急うめだ11階で観覧可能。トークは各回先着10名で要予約(会場案内に従う)。
会場で何が買えるの?
展示のほか会場で販売されるのは手描き墨絵手ぬぐい、京友禅の絹本スカーフ、季節の舞妓柄手ぬぐいなど。ワークショップ参加で自分作も持ち帰れます。

京都の花街を染める一幅 12.5メートルの『100人の舞妓』が描く雅

江戸初期に創業した老舗綿布商、永樂屋が主催する「細辻伊兵衛 舞妓アート展」が、2026年5月27日から6月9日まで阪急うめだ本店 11階コトコトステージ113で開催されます。本展は大阪の周遊型アートイベント Osaka Art & Design 2026 の参加プログラムとして行われ、京都の花街文化を象徴する舞妓を主題に、染めと装い、舞踊と対話を通じて紹介します。

会場の中心には、長尺手ぬぐい作品「100人の舞妓」が設えられます。全長12.5メートルにわたる手ぬぐいを天井から吊るし、連なる舞妓たちの姿が空間全体に雅やかな世界観を展開します。加えて裾引きを宙に舞わせる演出、等身大に染め上げた風呂敷によるフォトスポット、実際に舞妓が着用する着物や帯、和装小物なども展示されます。

京都の花街文化を象徴する“舞妓さん”をテーマに永樂屋「細辻伊兵衛 舞妓アート展」開催 画像 2

作品と素材にみる染色の多様性

永樂屋が伝えてきた染色は、素材によって表情を変えます。会場では正絹の着物、綿素材の手ぬぐい、風呂敷といった異なる素材に施された染めの美しさを並べて紹介します。

並置される作品は展示のみならず販売も行われ、京都友禅絵師による手描き墨絵手ぬぐい、京友禅技術で描いた絹本スカーフ、季節感を活かした舞妓柄手ぬぐいなど、永樂屋ならではの染色作品を手に取って購入できます。

  • 長尺手ぬぐい「100人の舞妓」 12.5メートル(展示)
  • 等身大風呂敷によるフォトスポット(展示)
  • 正絹着物、帯、和装小物(展示)
  • 京都友禅絵師制作の手描き墨絵手ぬぐい(販売)
  • 京友禅の絹本スカーフ(販売)
  • 季節感のある舞妓柄手ぬぐい(販売)
京都の花街文化を象徴する“舞妓さん”をテーマに永樂屋「細辻伊兵衛 舞妓アート展」開催 画像 3

舞妓と作家が語る場 ― トークイベントの構成

開催期間中には、舞妓や日本画家をゲストに迎えたトークイベントが催されます。各回は永樂屋十四代 細辻伊兵衛との対談形式で、舞妓を描き続ける画家たちや舞踊家とともに、京都の花街文化とアート表現について多角的に語られます。

各回ともに観覧は先着各回10名となっており、時間は午後の二回公演で構成されています。参加には会場での案内に従い事前の予約手続きが想定されています(プレスリリース文内にてご案内のとおりご予約はこちらから の表記あり)。

5月30日 土
13:00/15:00 祇園甲部 真帆 による 井上流京舞の舞披露と 真帆 × 細辻伊兵衛 のトークイベント
5月31日 日
13:00/15:00 日本画家 諫山宝樹 × 細辻伊兵衛 トークイベント(日本画や舞妓、装束の制作をテーマ)
6月6日 土
13:00/15:00 宮川町 叶朋 による 若柳流日本舞踊の披露と 叶朋 × 細辻伊兵衛 トークイベント
6月7日 日
13:00/15:00 画家 大杉真司 × 細辻伊兵衛 トークイベント(舞妓をテーマにした作品と現代アートとしての表現)
京都の花街文化を象徴する“舞妓さん”をテーマに永樂屋「細辻伊兵衛 舞妓アート展」開催 画像 4

トークの見どころと展示の関係性

これらのトークでは、制作現場の技術的側面や、舞妓を題材とする際の視点、衣装や染色の歴史的背景が取り上げられます。実演としての京舞や日本舞踊の披露が組み合わさるため、視覚と対話を通じた理解が深まる構成です。

永樂屋が受け継いできた染色やものづくりの背景を交えつつ、舞妓文化の意匠や動きといった要素が会話の中で具体的に紐解かれます。観覧は各回先着10名のため、事前案内に従った手続きが必要です。

京都の花街文化を象徴する“舞妓さん”をテーマに永樂屋「細辻伊兵衛 舞妓アート展」開催 画像 5

参加型ワークショップとOsaka Art & Designとの連携

会期中には来場者が直接参加できるワークショップ「紫陽花を彩る、参加型手ぬぐいアート」が開催されます。永樂屋の紫陽花柄を輪郭のみで表現した手ぬぐいに来場者自身が彩色を行い、会期を通じて多くの手によって作品が育っていく形式です。

このワークショップは、手ぬぐいという親しみやすい素材を通じて初夏の意匠を体感できるプログラムです。来場者が一輪ずつ色を加えることで作品は日々変化し、会期中の変容自体が展示の一部になります。

  • ワークショップ名: 紫陽花を彩る、参加型手ぬぐいアート
  • 内容: 輪郭のみの紫陽花柄手ぬぐいに来場者が彩色
  • 効果: 会期中に来場者の手が加わることで作品が変化

本展は Osaka Art & Design 2026 の参加プログラムとして行われます。OADは梅田・心斎橋・なんば・阿倍野など大阪各地を舞台に、百貨店や商業施設、ギャラリー、ショップが連携してアートやデザイン、クラフトを紹介する周遊型のイベントです。

京都の花街文化を象徴する“舞妓さん”をテーマに永樂屋「細辻伊兵衛 舞妓アート展」開催 画像 6

永樂屋と細辻伊兵衛の背景、展覧会の実務情報

永樂屋は1615年に呉服商として創業した京都の綿布商で、創業以前は織田信長公の御用商人としての活動歴があり、『永樂屋』の屋号と細辻の姓を拝領した歴史を持ちます。現在は十四代目によって、手ぬぐいや風呂敷を中心に410年以上の商いを続けています。

細辻伊兵衛は永楽屋十四代目当主であり、テヌグラファー、一般財団法人細辻伊兵衛美術館館長など多面的な役割を担います。プロフィールには京都伝統産業青年会直前会長や京都観光おもてなし大使などの公職が含まれ、高校時代に卓球でインターハイ出場の経験がある旨も紹介されています。

展覧会名
細辻伊兵衛 舞妓アート展
会期
2026年5月27日 水 〜 2026年6月9日 火
営業時間
10:00 〜 20:00
会場
阪急うめだ本店 11階 コトコトステージ113(大阪市)
主催
株式会社永楽屋

会場では、プレスリリース内で使用されている画像ファイルのダウンロード案内があります。展示品は観覧と販売の両面で構成されるため、手ぬぐいや風呂敷、スカーフなどを手に取って確認できる点が特徴です。

京都の花街文化を象徴する“舞妓さん”をテーマに永樂屋「細辻伊兵衛 舞妓アート展」開催 画像 7

永楽屋の連絡先と情報源

会社名: 株式会社 永楽屋

所在地: 〒604-8174 京都市中京区室町通三条上ル役行者町368

TEL: 075-256-7881(代)

公式サイト: https://www.eirakuya.jp/

Instagram: https://www.instagram.com/eirakuya_since1615/

本記事の要点まとめ
項目 内容
展覧会名 細辻伊兵衛 舞妓アート展
会期 2026年5月27日 水 〜 2026年6月9日 火
会場 阪急うめだ本店 11階 コトコトステージ113(大阪市)
開場時間 10:00 〜 20:00
主な展示 長尺手ぬぐい「100人の舞妓」12.5m、等身大風呂敷、正絹着物、帯、和装小物ほか
販売 手描き墨絵手ぬぐい、京友禅絹本スカーフ、舞妓柄手ぬぐいなど
トークイベント 5月30日 祇園甲部 真帆、5月31日 諫山宝樹、6月6日 宮川町 叶朋、6月7日 大杉真司 各日13:00/15:00(各回先着10名)
ワークショップ 紫陽花を彩る、参加型手ぬぐいアート(来場者が手ぬぐいに彩色)
主催・問い合わせ 株式会社 永楽屋 / TEL 075-256-7881 公式サイト https://www.eirakuya.jp/

本展は、永樂屋が伝えてきた染色技術と舞妓文化の意匠を実物の素材で見比べられる機会であると同時に、舞踊や制作に携わる当事者との対話を通じて文化的文脈を理解できる構成になっています。展示と販売、トーク、ワークショップの各要素が連動して、舞妓という主題を多面的に提示します。