5月26日提供開始 楽楽ビジネスカードで経費が即時連携
ベストカレンダー編集部
2026年5月22日 14:06
楽楽ビジネスカード提供開始
開催日:5月26日
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クラウド経費と決済を直結させる「楽楽ビジネスカード」提供開始の全容
株式会社ラクスは、法人カード「楽楽ビジネスカード」を2026年5月26日(火)より提供開始すると発表しました。発表日時は2026年5月22日10時00分で、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」との連携を前提に設計されたカードです。
発表資料によれば、本カードはカード利用直後の明細データを「楽楽精算」へ即時連携※1,2することで、従来の立替払いや小口現金管理に伴う手間や、カード利用と経理処理のタイムラグを解消することを目的としています。これにより、月次決算の早期化や経理業務の負担軽減が期待されます。
提供開始日と連携スケジュールの確認
公式発表ではカードの提供開始日が2026年5月26日(火)と明記されています。一方で「楽楽精算」との連携機能は7月提供予定とされており、カード自体の発行開始とシステム連携の提供タイミングに若干の差がある点に留意が必要です。
また発表内で、すべての決済が即時連携されるわけではなく、一部の決済についてはデータが即時連携されないケースがある旨が記載されています※2。導入検討時は運用フローとの整合性を確認することが重要です。
- プレスリリース発表日:2026年5月22日 10:00
- カード提供開始日:2026年5月26日(火)
- 「楽楽精算」との連携機能提供:2026年7月予定(※1)
- 即時連携が一部の決済で行われない可能性:あり(※2)
導入で変わる経費精算の実務—具体的な効果と運用面のポイント
ラクスが掲げる導入メリットは、大きく分けて「立替払いや小口現金の削減」「決済から経理処理までのシームレス化」「ガバナンス強化」の3点です。これらは、現場の従業員負担と経理担当者の確認業務を削減することで、月次決算のスピードアップにつながるとされています。
実務面での影響を具体化すると、カードで決済した段階で明細が「楽楽精算」に送られれば、経費申請・承認のフローにそのまま取り込めます。ワークフロー設定やAIによる領収書処理と組み合わせることで、手入力や突合作業を削減することが期待されます。
管理・統制機能とリアルタイム可視化
カード単位での細かな制限設定(上限金額や利用先指定)により、出費の事前制御が可能です。これにより事後チェックだけでなく事前の予防的ガバナンスを実現します。
さらに、利用状況が即時可視化されることで「誰が・いつ・何に使ったか」の把握が容易になり、未精算の確認や申請待ちによるボトルネックが解消されやすくなります。経理側の管理負荷軽減が見込まれます。
- 立替え・小口現金削減による従業員の事務負担軽減
- 決済直後の明細連携で申請から承認までの短縮化
- カード毎の利用制限で不正利用や想定外支出の予防
カード仕様と利用条件の詳細
発表資料にはカードの仕様、手数料、支払い条件、発行形態などが詳細に示されています。以下は発表されたすべての項目を含めた仕様・条件の列挙です。
本文中の表記に基づき、発行形態や料金体系、決済処理に関する手順を整理します。導入検討時は各種条件(例:300枚を超える発行は審査対象)を確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カードタイプ | クレジットカード(世界中のVisa加盟店で利用可能) |
| 発行形態 | リアルカード、バーチャルカード |
| 発行手数料/初期費用/月額利用料 | 発行形態に関わらず何枚でも無料、初期費用無料、月額利用料無料 |
| 海外サービス手数料 | 外貨建て取引の場合3.63%(税込) |
| 発行枚数上限 | 無制限(ただし300枚を超える場合は審査による発行) |
| 国際ブランド | Visa(Visaタッチ決済対応) |
| 3Dセキュア | 対応済 |
| 支払期日 | 月末締め、翌月20日払い(銀行振込の場合は翌月15日払い) |
| 支払い方法 | 設定完了後口座振替。口座振替適用までは銀行振込 |
| 利用限度額 | 1取引あたり最大749,999USD、1か月あたり最大749,999USD |
運用上の注意点と補足
発行枚数は基本的に無制限ですが、300枚を超える場合は追加審査が必要とされています。また、口座振替が適用されるまでは銀行振込での支払い管理が続く点も運用設計上の検討対象になります。
海外取引に関しては外貨建て取引で3.63%(税込)の海外サービス手数料が発生します。高額取引や海外取引の多い企業ではコスト試算が必須です。
ラクスの位置づけと関連サービスの概要
本カードは、ラクスが提供するクラウド型経費精算システム「楽楽精算」との連携を通じて、経費処理フローをデジタル完結させることを狙いとしています。「楽楽精算」はAI技術(AI-OCR、画像認識、機械学習、AIエージェント)を活用して領収書の自動読み取りや入力補完、不備チェックなどを自動化する製品です。
発表資料によれば、「楽楽精算」は2025年9月時点で累計導入社数20,000社以上を達成しており、デロイト トーマツ ミック経済研究所のレポートを引用して市場での実績を示しています。今回のカードは既存顧客に対する決済インフラの補完として位置づけられます。
- 楽楽精算の主な機能
- 申請・承認・精算の一元管理、AIによる領収書自動読取・補完・不備チェック
- 導入実績(出典)
- 2025年9月時点、累計導入社数20,000社以上(デロイト トーマツ ミック経済研究所レポート)
問い合わせと関連リンク
製品詳細や導入・申込に関する案内は製品サイトに掲載されています。発表資料は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
製品サイト(プレスリリース内の案内): https://www.rakus.co.jp/rakurakucloud/businesscard/
発表内容の要点整理(仕様・日付・条件の一覧)
以下の表は本記事で示した発表内容を整理したもので、カード導入の主要な判断材料を一目で確認できるようにまとめています。
| 分類 | 項目 | 内容(発表ベース) |
|---|---|---|
| 提供情報 | 発表日時 | 2026年5月22日 10:00 |
| 提供情報 | 提供開始日 | 2026年5月26日(火) |
| 連携 | 楽楽精算との連携 | 即時連携(7月提供予定)※1、ただし一部即時連携されない決済あり※2 |
| カード仕様 | 国際ブランド | Visa(Visaタッチ決済対応) |
| カード仕様 | 発行形態 | リアルカード、バーチャルカード |
| 費用 | 発行手数料・初期費用・月額 | 無料(何枚でも) |
| 手数料 | 海外サービス手数料 | 外貨建て取引は3.63%(税込) |
| 発行数 | 発行枚数上限 | 無制限(ただし300枚超は審査) |
| 支払条件 | 支払期日 | 月末締め、翌月20日払い(銀行振込の場合は翌月15日払い) |
| 支払方法 | 支払方法 | 口座振替(設定完了後)。口座振替適用までは銀行振込。 |
| 限度 | 利用限度額 | 1取引/1か月最大749,999USD |
| セキュリティ | 3Dセキュア | 対応済 |
最後に、発表されたデータは発表日現在の情報であり、予告なく変更される可能性があることが明記されています。導入を検討する際は、掲載の条件や手数料、連携スケジュール(7月予定)と即時連携の適用範囲を公式情報で改めて確認することが望まれます。
以上が、株式会社ラクスによる法人カード「楽楽ビジネスカード」提供開始に関する発表内容の整理です。掲載している各種数値や期日は発表時点の情報に基づきます。
※1:「楽楽精算」との連携機能は2026年7月提供予定とされています。
※2:発表文中にて「一部の決済については、データが即時連携されないケースもございます」との注記があります。即時連携の対象とならない決済種別や条件については、導入時の確認が必要です。