10/17開幕『秘密の花園』日本初演、奥田いろはら共演
ベストカレンダー編集部
2026年5月22日 16:43
秘密の花園日本初演
開催期間:10月17日〜11月1日
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韓国発のオリジナル舞台が日本初上演、よみうり大手町ホールで開幕
2026年10月17日から11月1日まで、よみうり大手町ホールにてミュージカル『秘密の花園』が日本初上演されます。本作はフランシス・ホジソン・バーネットの名作小説を原作に、韓国のクリエイティブチームが独自の視点で再構築したオリジナルミュージカルです。韓国初演では観客評点9.7を記録し、「韓国ミュージカルアワーズ」で主要4部門にノミネートされるなど、高い評価を得たウェルメイド作品が待望の日本上陸を果たします。
制作はh.stage株式会社。翻訳・訳詞は吉田衣里、演出は桑原裕子が担い、日本版では若手の注目株と実力派が揃ったキャストで上演されます。日本語上演にあたっては音楽監督に田中葵、美術に山本貴愛など日本のスタッフも参画し、韓国版の重層的な物語構造と音楽性を丁寧に伝える体制が整えられています。
公演の基本情報
以下は公演に関する主要な実施情報です。上演期間、会場、料金、一般発売日、公式サイトと公式Xアカウントを含め、観劇を検討する際に必要な情報を網羅しています。
チケットは全席指定で13,500円(税込)。一般発売は2026年6月27日(土)です。詳細や最新情報は公式サイトおよび公式Xで案内されます。
| 公演期間 | 2026年10月17日(土)~11月1日(日) |
|---|---|
| 会場 | よみうり大手町ホール |
| 料金 | 全席指定 13,500円(税込) |
| 一般発売日 | 2026年6月27日(土) |
| 公式サイト | http://musical-secretgarden.com |
| 公式X | @musical_secretg |
| 主催 | ミュージカル『秘密の花園』製作委員会 |
出演者の顔ぶれと各プロフィール詳細
日本初演に出演するのは、いま注目を集める若手スターと確かな実力を持つ俳優たちです。4人の孤児とその物語を彩る俳優陣は、それぞれが歌唱・演技の実績を持ち、作品の持つ繊細な心理表現を支えます。
以下に登場キャストの名前、配役、プロフィールを出典に基づき詳細に整理します。生年月日や出身地、これまでの主な出演歴など、観劇前に知っておきたい情報を漏れなく掲載します。
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奥田いろは(乃木坂46) — エイミー&メアリー役
2005年8月20日生まれ。千葉県出身。2022年2月に乃木坂46の5期生として加入。2024年5月にミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で初舞台にしてジュリエットを演じるなど舞台での評価が高い。2024年8月発売の36thシングル『チートデイ』収録のアンダー楽曲「落とし物」でセンターを務め、同年12月発売の37thシングル『歩道橋』では選抜メンバーとして活動。2025年4月『1789-バスティーユの恋人たち-』でオランプ役、2026年2月にはミュージカル『レイディ・ベス』で主演レイディ・ベスを務めるなど、ミュージカル出演の機会を重ねている。
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島太星(NORD) — チャーリー&コリン役
1998年1月29日生まれ。北海道出身。2016年に音楽グループ「NORD」のメンバーとしてデビュー。ニューヨーク・アポロシアターの「アマチュアナイト」での歌唱が高く評価され、音楽番組にも多数出演。舞台では『聲の形』『ルーザーヴィル』『GIRLFRIEND』『フランケンシュタイン』『四月は君の嘘』『ブラッド・ブラザーズ』などに出演。2026年6月にはミュージカル『空白の響き』、8月〜9月にはソロライブツアーを予定している。
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彩みちる — デボラ&マーサ役
10月19日生まれ。北海道札幌市出身、東京育ち。宝塚歌劇団99期生として雪組・月組で娘役スターとして活躍。新人公演でヒロインを複数回務め、ドラマシティ・東上公演のヒロイン経験もある。『るろうに剣心』『CITY HUNTER』などの舞台にも出演。2025年11月に宝塚歌劇団を退団し、2026年5月『アイ・ラブ・坊っちゃん』で退団後初舞台を務め、その後も舞台で活動を続けている。
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雷太 — ビーグル&ディコン役(Wキャスト)
幼少期からジャズ、コンテンポラリー、ストリートダンスなどを学び、舞台芸術を専攻。ミュージカルやストレートプレイに出演するほか、舞台プロジェクトやイベントの企画・プロデュース、モデル、DJなど多岐にわたる活動を行う。主な出演作に『DURIAN DURIAN』『ミュージカル マリー・キュリー』『ミュージカル 刀剣乱舞』シリーズ、『ロミオ&ジュリエット』などがある。
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磯野大 — ビーグル&ディコン役(Wキャスト)
12月14日生まれ。千葉県出身。モデルを経て2016年から俳優活動を本格化。出演作にミュージカル『Fate/Zero』『Liebe シューマンの愛したひと』、舞台『刀剣乱舞』、ミュージカル『東京リベンジャーズ』などがある。
物語の構造、制作陣のビジョンとスタッフ構成
本作の脚本はキム・ソルジが執筆し、原作小説の枠組みを超えた「もう一つのドラマ(本を紡ぐ子どもたちの物語)」を作品内に織り込んだ重層的な構造が特徴です。作曲はブランドン・リー(イ・ソンジュン)とカン・ハニムが担当し、韓国での評価の高さは脚本と音楽の結びつきによるところが大きいとされています。
日本版では桑原裕子が演出を務め、翻訳・訳詞は吉田衣里が担当します。音楽監督に田中葵、美術に山本貴愛、照明に佐藤啓、音響に藤森直樹、振付に富田彩、衣裳に中原幸子、ヘアメイクに大宝みゆき、声楽指導に黒崎ジュンコといったスタッフが配置され、スタッフの専門性を生かした舞台作りが行われます。
- 脚本
- キム・ソルジ
- 作曲
- ブランドン・リー / カン・ハニム
- 演出
- 桑原裕子
- 翻訳・訳詞
- 吉田衣里
- 音楽監督
- 田中葵
- 美術
- 山本貴愛
- 照明
- 佐藤啓
- 音響
- 藤森直樹
- 振付
- 富田彩
- 衣裳
- 中原幸子
- ヘアメイク
- 大宝みゆき
- 声楽指導
- 黒崎ジュンコ
- 演出助手
- 和田沙緒理
- 舞台監督
- 村田明
脚本と音楽の特色
脚本家キム・ソルジは原作の物語に加えて、孤児たち自身が『秘密の花園』を読むことで本の中の人物になりきる“もう一つのドラマ”を組み込み、登場人物の内面と現実世界の物語が呼応する構造を作り上げました。これにより観客は一層深い心理的共鳴を得ることができます。
作曲陣はブランドン・リー(イ・ソンジュン)とカン・ハニムが担当。ブランドン・リーは韓国のミュージカル作品で高い評価を得ており、日本版でも繊細で瑞々しいメロディが物語の感情線を支えます。韓国初演時の高評価は脚本と音楽が一体となった完成度の高さに裏づけられています。
演出・作曲家からのコメント
桑原裕子(演出)は若者たちが持つ脆さと強さに着目し、「既に多くの傷を受け、心細さの中で大人への道を歩み出そうとする若者たちが、互いの痛みと孤独に心をよせながら再生してゆく物語」と捉えています。演出家として、五人のキャストの持つ繊細な魅力を舞台で表出させたい意向を示しています。
Brandon Lee(イ・ソンジュン・作曲)は作品について「傷ついた子どもたちが自然と触れ合い、心を通わせることで、自らの力で立ち上がっていく『奇跡』を描いた物語」と表現し、自作のメロディが観客の心に温かな風をもたらすことを願う旨を述べています。
物語のあらすじと上演で描かれるテーマ
物語は1950年代のイギリス・ヨークシャーにある聖アントニオ孤児院を舞台に進行します。退所を間近に控えた4人の子どもたちが、古くなった『秘密の花園』の本を読み、その登場人物になりきって物語を演じることで、自分たちの内面と向き合い、再生の道を歩む過程が描かれます。
小説の中のメアリー、ディコン、コリン、マーサの物語と、孤児院のエイミー、ビーグル、チャーリー、デボラの現実が重なり合うことで、作品は二重構造のドラマを展開します。物語はオープンデーという養子縁組の機会を巡る緊張と、子どもたちそれぞれの心の傷がどう癒されてゆくかを描写します。
詳細なストーリーの流れ
舞台は孤児院。退所を目前にしたエイミー、ビーグル、チャーリー、デボラの4人がそれぞれの不安や期待を抱えています。孤児院では半年に一度「オープンデー」が開かれ、大人が訪れて子どもを養子にするかどうかを判断します。
オープンデーを翌日に控えたある日、チャーリーは誰も自分たちのような子どもを望んでいないと諦め気味の発言をします。エイミーは友人を励ますために古びた『秘密の花園』の本を取り出し、全員で本の登場人物を演じることを提案します。子どもたちは本の中に入り込み、小説の人物になって物語を紡ぎながら、自らの傷と向き合い、植物の生命力のように再生してゆきます。やがてオープンデーが来訪しますが、そこでの出来事が子どもたちにどのような変化をもたらすかが物語のクライマックスとなります。
要点整理(公演の主要情報まとめ)
以下は本記事で述べた主要項目を表形式で整理したものです。公演に関する日程・会場・料金、主要スタッフ・キャスト、作品の出自や評価などを一括で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ミュージカル『秘密の花園』(日本初演) |
| 原作 | フランシス・ホジソン・バーネットの小説 |
| 韓国チーム | 脚本:キム・ソルジ、作曲:Brandon Lee(イ・ソンジュン) / カン・ハニム |
| 日本版主要スタッフ | 演出:桑原裕子、翻訳・訳詞:吉田衣里、音楽監督:田中葵、美術:山本貴愛、照明:佐藤啓、音響:藤森直樹、振付:富田彩 他 |
| 主要キャスト | 奥田いろは(エイミー&メアリー)、島太星(チャーリー&コリン)、彩みちる(デボラ&マーサ)、雷太(ビーグル&ディコン・Wキャスト)、磯野大(ビーグル&ディコン・Wキャスト) |
| 公演期間 | 2026年10月17日(土)~11月1日(日) |
| 会場 | よみうり大手町ホール |
| 料金 | 全席指定 13,500円(税込) |
| 一般発売日 | 2026年6月27日(土) |
| 評価・受賞歴 | 韓国初演 観客評点9.7、韓国ミュージカルアワーズ主要4部門ノミネート |
| 公式サイト | http://musical-secretgarden.com |
| 公式X | @musical_secretg |
| 主催 | ミュージカル『秘密の花園』製作委員会 |
以上が本作の要点整理です。作品は原作の核心を尊重しつつ、韓国の脚本・音楽チームが構築した重層的なドラマ性と、日本のスタッフ・キャストによる表現を通じて上演されます。上演の詳細やチケットなどは公式サイトと公式Xにて順次案内されます。