札幌WellFesで試食 冷凍スープ『スープのクレヨン』
ベストカレンダー編集部
2026年5月24日 07:55
WellFes2026出店
開催日:5月24日
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札幌・WellFes2026で〈スープのクレヨン〉を実際に味わえる場が設けられる
非営利型一般社団法人ハートキッズライフリンクは、2026年5月24日(日)に札幌市で開催される参加型福祉イベント「WellFes2026」に出店し、インクルーシブフード〈スープのクレヨン〉を来場者に紹介します。プレスリリースは2026年5月24日 00時11分に発表されました。出店では試食および活動紹介、カタログ販売を予定しています。
イベントは入場無料で、会場はエア・ウォーターの森(北海道札幌市中央区北8条西13丁目28-21)。開催時間は11:00〜17:00で、共催はNPO法人あえりあと一般社団法人fanfareです。公式サイトでの案内もあり、来場者は実際に味わうことで、嚥下食や医療的配慮食の選択肢を理解することができます。
イベント概要と出店の意図
WellFes2026は参加型の福祉イベントとして知られ、地域の団体やプロジェクトが出展する場です。ハートキッズライフリンクはこの開かれた場を通じて、飲み込みづらさのある人も含めた共食のあり方を提示します。
出店の主な目的は、同法人が2026年4月から販売を開始した冷凍スープシリーズ〈スープのクレヨン〉を実際に体験してもらうことにあります。来場者に試食してもらうことで、嚥下食が特別なものではなく、だれもが一緒に楽しめる食の選択肢であることを伝える意図です。
- 日時:2026年5月24日(日)11:00〜17:00
- 会場:エア・ウォーターの森(札幌市中央区北8条西13丁目28-21)
- 入場料:無料
- 出展内容:試食、カタログ販売、活動紹介
- 公式サイト:https://creativeclinic.jp/wellfes2026
「スープのクレヨン」──開発背景と特徴
〈スープのクレヨン〉は、飲み込みづらさのある医療的ケア児やご高齢の方など、すべての人が「同じ料理を食べる喜び」を共有できることを目指して開発されたインクルーシブフードです。開発は医療・福祉・農業・食の専門家が連携する「医・福・農・食モデル」によって行われました。
製品は北海道産の食材を活かし、化学調味料・保存料を使用せずに仕上げています。製造は小樽市の就労支援事業所「ぷりもぱっそ」が担当し、ノーステック財団HOFOO補助金の支援を受けて実現しました。発売は2026年4月からの開始です。
テクスチャーとラインアップ
〈スープのクレヨン〉は「中間のとろみ」に相当する食感にこだわっています。なめらかさ、とろみの具合、素材の香りや後味に配慮し、嚥下負担を減らしながら料理の風味を残す工夫を重ねました。
現在のラインアップは以下の2種類です。いずれも冷凍での販売で、対象は飲み込みづらさのある子ども、医療的ケア児、幼児、ご高齢の方、健康志向の方とそのご家族です。
- かぼちゃとクリームチーズの黄金ポタージュ
- 北海道産かぼちゃを用いたまろやかな甘みとクリームチーズのコクを組み合わせた一品。素材の味を引き出す配合で、なめらかな舌触りを重視しています。
- 余市のトマトの赤カレー
- 余市産のトマトを活かした赤カレー。スパイス感は控えめに調整し、トマトの旨味と酸味を活かすことで飲み込みやすさと味わいのバランスを図っています。
試食・普及の取り組みとこれまでの評価
ハートキッズライフリンクは、〈スープのクレヨン〉を単なる介護食や嚥下食に限定せず、家族や大切な人と同じ「料理」として位置づけることを目標にしています。WellFes2026では製品の試食とカタログ販売を通じ、その考え方を来場者に伝える予定です。
具体的には製品の試食提供のほか、開発背景や団体の活動、飲み込みづらさのある人の食の課題についての展示・説明を行います。来場者が実際に味わい、感触を確認できる機会を重視しています。
これまでの試食会での結果と参加者の声
2025年に行われた試食会の合計参加者は北海道・東京で191名にのぼります。北海道最大級ビジネスEXPOでは111名中94%が「すごくおいしい」と回答、東京都立小児総合医療センターでの試食では80名中99%が「すごくおいしい」と評価しました。
参加者の具体的な声としては次のような感想が寄せられています。これらの評価は、味覚やテクスチャーが目標とする水準にあることを示すデータの一つです。
- 「野菜の味が濃くて驚いた」
- 「これなら毎日食べたい」
- 「こどもがカップを離しません」
団体情報、受賞・支援、販売・問い合わせ先のまとめ
ハートキッズライフリンクは、医療依存度の高いこどもの支援を目的に活動する団体で、食を通じた共食の実践を重要な取り組みとして位置づけています。代表理事は香西杏子氏で、法人は2025年に設立され、所在地は北海道札幌市です。
製品の開発・販売に関してはノーステック財団のHOFOO補助金の支援を受け、受賞・認定としては経済産業省女性起業家支援RED/NEDO NEP開拓コースフロントランナー、しのはら財団の支援実績が公表されています。製品の販売開始は2026年4月です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | WellFes2026 |
| 開催日 | 2026年5月24日(日) |
| 開催時間 | 11:00〜17:00 |
| 会場 | エア・ウォーターの森(札幌市中央区北8条西13丁目28-21) |
| 入場料 | 無料 |
| 出店内容 | 〈スープのクレヨン〉の試食、カタログ販売、活動紹介 |
| 製品名 | スープのクレヨン |
| 発売開始 | 2026年4月 |
| ラインアップ | かぼちゃとクリームチーズの黄金ポタージュ/余市のトマトの赤カレー |
| 製品特徴 | 冷凍保存、化学調味料・保存料不使用、中間のとろみを意識した食感 |
| 対象 | 飲み込みづらさのある子ども、医療的ケア児、幼児、ご高齢の方、健康志向の方とその家族 |
| 製造 | 小樽市の就労支援事業所「ぷりもぱっそ」 |
| 支援 | ノーステック財団HOFOO補助金 |
| 団体名 | 非営利型一般社団法人ハートキッズライフリンク(代表理事:香西杏子) |
| 設立 | 2025年 |
| 受賞・認定 | 経済産業省女性起業家支援RED/NEDO NEP開拓コースフロントランナー、しのはら財団 |
| 公式サイト(製品) | https://soup.heartkidslifelink.org/ |
| イベント公式サイト | https://creativeclinic.jp/wellfes2026 |
| 団体公式サイト | https://heartkids2025.studio.site/ |
| 問い合わせ | 非営利型一般社団法人ハートキッズライフリンク 担当:香西杏子 メール:kozai@tron2040.com |
ハートキッズライフリンクは、飲み込みづらさのある人も含めた共食の実践を通じて、日常の中に「同じ料理を食べる喜び」を広げることを目指しています。WellFes2026での出店は、その取り組みを広く伝える機会として位置づけられており、来場者は製品の味や食感、開発の背景まで直接確認できます。