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豊橋の新・居場所「とよはし陽だまりスペース」開設

とよはし陽だまりスペース開設

開催日:5月12日

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とよはし陽だまりスペース開設
誰が利用できるの?
豊橋市内に在住または在学の小学1年〜中学3年の希望者が対象。東部・北部は5/12開設、あいくるは6/1開始。午前9:30〜12:30で無料、出席扱い。滞在は自由で地域の支援員が見守ります。
申し込みはどうすればいいの?
利用は前日までに申請が必要。申し込み・問い合わせは豊橋市教育委員会地域教育推進室(電話0532-51-3141)へ。持ち物は学習用具や水筒など。中学生の自転車通学はヘルメット必須です。

豊橋市が開設した新たな居場所「とよはし陽だまりスペース」

豊橋市教育委員会は、学校に行きづらさを感じている小・中学生のための新たな居場所として、「とよはし陽だまりスペース」を2026年5月12日(火)から市内に開設しました。発表は豊橋市により2026年5月25日付で行われています。

この居場所は、地域の大人が見守る中で子どもたちが自分のペースで安心して過ごせることを目的とし、「ちょっと行ってみようかな」という気持ちを後押しする、ぽかぽかした〝陽だまり″のような空間をめざしています。対象は豊橋市内に在住、在学している小学1年生から中学3年生までの希望する児童・生徒です。

小・中学生の新たな居場所「とよはし陽だまりスペース」を開設 画像 2

開設場所と開設時期、開所時間

現在の開設場所は以下の通りです。いずれも開設時間は午前9時30分から午後12時30分までで、来る時間・過ごす時間は各自のペースで自由に設定できます。

  • 東部生涯学習センター(開設日:2026年5月12日から)
  • 北部生涯学習センター(開設日:2026年5月12日から)
  • 市動物愛護センター「あいくる」(開設日:2026年6月1日から)

3カ所とも午前9時30分〜午後12時30分で共通しており、自由に来退出が可能です。利用は無料で、利用した場合は学校の出席扱いになります。

小・中学生の新たな居場所「とよはし陽だまりスペース」を開設 画像 3

利用手続きと通所上の注意点

利用方法はシンプルに設定されています。利用を希望する場合は、利用の前日までに申請を行う必要があります。申請手続きに関する問い合わせ先は豊橋市教育委員会地域教育推進室(電話 0532-51-3141)です。

利用にあたっての主なルールや持ち物は以下の通りです。事前に確認しておくことで当日の手続きや安全確保がスムーズになります。

  1. 利用料:無料。利用した日を学校の出席日として扱う。
  2. 申請期限:利用の前日までに申請。
  3. 通所手段:保護者の送り迎え、バス、電車での通所が想定される。中学生は自転車通学が可能だが、ヘルメット着用が厳守
  4. 小学生が校区外に通う場合は、保護者による送迎が必須
  5. 持ち物:タブレットや本などの自主学習セット、水筒など必要に応じた私物。

利用に関する問い合わせや申し込みは、豊橋市教育委員会地域教育推進室(電話 0532-51-3141)で受け付けています。申請の方法や必要書類の有無など、詳細は直接問い合わせることが推奨されます。

小・中学生の新たな居場所「とよはし陽だまりスペース」を開設 画像 4

支援の仕組み──地域の大人、専門職、動物との関わり

「とよはし陽だまりスペース」の大きな特長は、日頃から子どもと関わっている地域の大人が「支援員」として子どもたちを温かく見守る点です。支援員は、地域に根ざした関わりを通じて子どもたちの安心感を支えます。

さらに、市教育委員会は教育相談員やソーシャルワーカーを巡回させ、保護者の相談に乗りながら家庭全体の支援につなげる体制を整えます。必要に応じて支援の調整や関係機関との連携も行われます。

小・中学生の新たな居場所「とよはし陽だまりスペース」を開設 画像 5

動物愛護センター「あいくる」での取り組み

2026年6月1日から開設する市動物愛護センター「あいくる」では、犬や猫などの動物との関わりを取り入れた支援を行います。動物とのふれあいは、ストレス軽減や情緒の安定、孤独感の解消などに寄与するとされ、子どもたちの笑顔を引き出す効果が期待されています。

市教育委員会は「家を出るハードルが高い子でも、動物に会いに行くという感覚で一歩外に踏み出すきっかけになれば」との期待を表明しています。動物との関わりは補完的な支援手段として位置付けられ、支援員や専門職の観察・評価のもとで実施されます。

期待される効果
・ストレスの軽減、情緒の安定
・孤独感の解消、社会的交流の促進
・子どもたちの行動や表情の変化を通じた支援への手がかり

背景と既存の取り組み:増加する不登校と多様化する居場所の必要性

豊橋市内における不登校の児童生徒数は、2024年度の調査で小学生が597人、中学生が796人でした。2019年度と比較すると、小学生は約3倍、中学生は約2倍に増加しており、多様なニーズに応じた居場所づくりが求められています。

市教育委員会はこれまでも複数の取り組みを行ってきました。具体的には、教室へ行きづらい子の自主学習の場として4中学校に設けられた「エールーム」、決められたカリキュラムで学習などに取り組む「とよはしほっとプラザ」(3カ所)などが運営されています。これらの取り組みは一定の成果を生んでおり、今回の「とよはし陽だまりスペース」はさらに多様な選択肢を提供する目的で開始されました。

長坂尚登市長はこの取り組みについて、次のように述べています。「一歩でも外に出るきっかけになればと思います。不登校であろうとなかろうと、子どもたちが将来、自立した社会生活を送られるようにと考えて取り組んでいます」。

利用案内の要点を表で整理

以下に「とよはし陽だまりスペース」の主な情報を表形式で整理します。申請・利用を検討する際の参照としてご活用ください。

項目 内容
実施主体 豊橋市教育委員会(地域教育推進室)
発表日 2026年5月25日
開設日 東部・北部生涯学習センター:2026年5月12日/市動物愛護センター「あいくる」:2026年6月1日
開設場所 東部生涯学習センター、北部生涯学習センター、市動物愛護センター「あいくる」
開所時間 午前9時30分〜午後12時30分(来る時間・過ごす時間は自由)
対象 豊橋市内に在住または在学する小学1年生〜中学3年生の希望者
利用料 無料(利用した日は学校の出席扱い)
申請方法 利用の前日までに申請(詳細は地域教育推進室へ問い合わせ)
通所上の注意 保護者の送り迎え、バス・電車での通所可。中学生は自転車通学可(ヘルメット必須)。小学生が校区外に通う場合は保護者送迎必須。
持ち物 タブレットや本などの自主学習セット、飲み物(例:水筒)
問い合わせ先 豊橋市教育委員会地域教育推進室 電話 0532-51-3141
背景データ 不登校児童生徒数(2024年度):小学生597人、中学生796人。2019年度比で小学生約3倍、中学生約2倍に増加。

本記事では豊橋市教育委員会によるプレスリリースの内容をもとに、開設の目的、運営体制、利用手続き、背景となる統計などを整理して伝えた。利用を検討する際は表中の問い合わせ先に連絡して最新の情報を確認することが望ましい。