欧州で始動、ポケモントレーナー体験LBE(2027/3)
ベストカレンダー編集部
2026年5月27日 12:47
ポケモントレーナーLBE
開催日:3月1日
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ポケモンの世界を現実にするイマーシブ体験、2027年春に欧州で始動
三井不動産株式会社とカナダ発のマルチメディアスタジオ Moment Factory(モーメントファクトリー)は、株式会社ポケモンインターナショナル(The Pokémon Company International)と協働し、来場者自身がポケモントレーナーとしてポケモンの世界を体験できる新たなイマーシブエンターテインメントプロジェクト(以下「本プロジェクト」)を発表しました。公表日は2026年5月27日10時14分で、三井不動産がリリースを出しています。
本プロジェクトはLocation-Based Entertainment(ロケーションベースエンターテインメント、以下「LBE」)領域における取り組みの第一弾であり、2027年春に欧州で開始、その後複数の地域を巡回開催する予定です。詳細スケジュールや開催都市については順次発表されます。
発表の意義と開始時期
発表は三井不動産とMoment Factoryのパートナーシップ開始を受けたものであり、両社がエグゼクティブプロデューサーとして連携する点が強調されています。LBEという特定の場所へ足を運ぶことで得られる没入型の体験を起点に、ポケモンブランドの世界観をリアルな場に翻訳する取り組みです。
公表資料では、本プロジェクトが2027年春に欧州でローンチされること、及び巡回開催を前提としていることが明記されています。海外での関連発表としてMoment Factoryと三井不動産の長期戦略的提携に関する情報も示されています(Moment Factory and Mitsui Fudosan Enter Long-term Strategic)。
体験の内容:トレーナーとして歩む没入型の冒険
本プロジェクトは単なるショーではなく、来場者が「ポケモントレーナー」として参加することを軸にした体験を目指しています。インタラクティブ技術、革新的なストーリーテリング、空間演出を組み合わせ、世代や地域を超えて愛されるポケモンの世界観をリアルな場で表現します。
設計段階では、Moment Factoryの先進的な演出ノウハウと三井不動産のリアルな場づくりの知見・ネットワークが結び付き、ここでしか味わえない没入感とコミュニティ形成の場を生み出すことが狙いです。複数の専門性を持つグローバルチームによる協働で実現されます。
体験設計と演出の方向性
プレスリリースでは具体的な演出の全容や参加プロセスの細部は今後の発表に委ねられていますが、示された方向性は次の通りです。インタラクティブ技術で来場者の行動や選択を反映させ、ストーリー性の高い冒険を構成することで、現実世界でファン同士が交流しながら進行する体験を提供します。
利用する技術や演出の特徴としては、位置情報やセンサー、映像・音響・照明・特殊効果を組み合わせた総合的な演出、参加者同士のコミュニケーションを促す設計、そしてポケモンブランドが持つ物語性を空間化するためのシナリオ制作が想定されています。
- 開始時期:2027年春(欧州で開始)
- 開催形式:ロケーションベース(特定の会場での開催)→ 複数地域での巡回開催予定
- 主な演出要素:インタラクティブ技術、ストーリーテリング、空間演出(映像・音響・照明・特殊効果)
協働する企業の役割と関係者のコメント
本プロジェクトには三社が主要な事業者として関わります。三井不動産は事業主体としてLBE事業を推進し、Moment Factoryは演出設計とクリエイティブを担い、ポケモンインターナショナルはブランド管理とコンテンツ提供を行います。各社のコメントからも、ビジョンの融合とコミュニティ形成への期待が読み取れます。
リリースには関係者からの三つの公式コメントが掲載されています。発言は各社の期待と役割を明確に示しています。
掲載された公式コメント(原文の要旨)
Andy Gose(株式会社ポケモンインターナショナル メディア制作部門責任者):
「世界中の人々は常に、新しく意義のある形でポケモンの世界を体験することを楽しみにしています。本取り組みがトレーナーの皆様に喜びをもたらし、コミュニティをひとつにする情熱と冒険心をさらに高めていくことを期待しています。」
Dominic Audet(Moment Factory 共同創業者兼 Chief Innovation Officer):
「本パートナーシップは単なる協業ではなく、ビジョンの融合です。人々とブランド・空間との関わり方において、新たな世界基準を打ち立てたいと考えています。三井不動産の卓越したネットワークと当社のクリエイティブDNAを掛け合わせ、革新的なプロジェクトを実現できることを楽しみにしています。」
山下和則(三井不動産株式会社 常務執行役員):
「私たちはMoment Factoryとの本パートナーシップを始動できることを大変光栄に思います。人・場所・コミュニティをつなぐ、リアルならではの体験価値を通じて、新たな価値創出に挑戦してまいります。世界中で愛されるポケモンとのコラボレーションを通じて、まだ見ぬ感動体験を多くの方々へ届けていけることを心から楽しみにしています。」
事業者の紹介、三井不動産のエンターテインメント戦略とサステナビリティ
リリースは参画する各社の事業概要と、三井不動産の長期戦略やサステナビリティに関する取り組みについても詳述しています。ここではそれらを整理します。
Moment Factoryは没入型体験やマルチメディア演出を手がけるグローバルスタジオで、25年の実績と600件以上のプロジェクトを有します。三井不動産は長期経営方針「& INNOVATION 2030」の下でエンターテインメント領域を重点的成長領域に位置付け、LBE事業の推進を掲げています。
Moment Factoryの概要
Moment Factoryはモントリオールを本社とし、パリ、東京、ニューヨーク、シンガポール、アブダビ、リヤドなど世界各都市に拠点を展開しています。代表的なコラボレーション先としてビリーアイリッシュ、モントリオール・ノートルダム大聖堂、チャンギ国際空港、ユニバーサル・スタジオ、FIFA、Miralなどが挙げられています。
公式サイトは次のURLで参照できます: https://momentfactory.com/
- 事業期間
- 約25年
- プロジェクト数
- 世界で600件以上
- 主な拠点
- モントリオール(本社)、パリ、東京、ニューヨーク、シンガポール、アブダビ、リヤド
三井不動産の取り組みとサステナビリティ
三井不動産はエンターテインメントを核とした街づくりを進めています。2021年の東京ドーム関連事業のグループ化を契機に、2024年4月策定の「& INNOVATION 2030」においてもエンターテインメントを重点領域に位置付けています。
具体的には、約1万人規模の多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」の開業、MIYASHITA PARKにおける体験型メディア化、京都府立植物園の開園100周年記念で実施したナイトアートイベント「Light Cycles Kyoto」など、リアルな場での体験価値を高める施策を展開しています。
- LaLa arena TOKYO-BAY(多目的アリーナ、約1万人規模)
- MIYASHITA PARK(施設全体の体験型メディア化)
- Light Cycles Kyoto(京都府立植物園、ナイトアートイベント)
三井不動産グループのサステナビリティは「共生・共存・共創」を掲げ、2024年のグループ長期経営理念再構築時に「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として以下の6項目を特定しています。
- 1.産業競争力への貢献
- 2.環境との共生
- 3.健やか・活力
- 4.安全・安心
- 5.ダイバーシティ&インクルージョン
- 6.コンプライアンス・ガバナンス
関連情報は三井不動産の提供する以下のページで参照できます。
要点の整理と本記事のまとめ
以下の表は、本プレスリリースの主要項目を整理したものです。本文で触れた発表日や関係各社の役割、開始時期、関連リンクなどを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース発行者 | 三井不動産株式会社 |
| 公表日時 | 2026年5月27日 10:14 |
| プロジェクト名(概念) | ポケモントレーナーとして参加するイマーシブエンターテインメント(LBE) |
| 主要パートナー | 三井不動産、Moment Factory、株式会社ポケモンインターナショナル |
| 開始時期 | 2027年春(欧州にて開始、巡回開催予定) |
| 事業主体の役割 | 三井不動産:事業推進・場づくり、Moment Factory:演出・クリエイティブ、ポケモン:ブランド提供 |
| Moment Factoryの主な実績 | 約25年、600件以上のプロジェクト、世界各都市に拠点(モントリオール本社等) |
| 三井不動産の関連取り組み | & INNOVATION 2030、LaLa arena TOKYO-BAY、MIYASHITA PARKの体験化、Light Cycles Kyoto など |
| サステナビリティの重点領域 | 産業競争力、環境、健やか・活力、安全・安心、ダイバーシティ&インクルージョン、コンプライアンス・ガバナンス |
| 関連リンク | https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2026/0527/ |
この記事ではプレスリリースの全文に基づき、発表された事実、開始時期、参画企業の役割、関係者の発言、各社の背景や三井不動産の戦略・サステナビリティ指針までを整理しました。今後の詳細発表においては、開催都市、会場の規模、チケット方式や参加に関する具体的手続きなどを含めた追加情報が公開される見込みです。
本リリースに添付された資料や画像はダウンロード可能であり、プレスリリース原文および関連資料は上記の三井不動産公式ページから参照できます。