6月3日販売開始|サデコMONOがたり5周年おためしセット
ベストカレンダー編集部
2026年5月27日 16:07
サデコ5周年記念販売
開催期間:6月3日〜6月10日
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サデコMONOがたりが歩んだ5年間と現在の規模
公益社団法人埼玉デザイン協議会(SADECO)が、さいたま市障害者総合支援センターの協力を得て運営するオンラインストア「サデコMONOがたり」は、2026年6月10日に開設5周年を迎えます。コロナ禍の2021年6月に、さいたま市内の9施設・28品でスタートしたこの取り組みは、販売の場を提供するだけでなく、施設同士の連携と利用者の働きがいを育む伴走支援の仕組みとして成長してきました。
5年間で参加施設は9→20施設、販売アイテム数は開設時28品から現在66品へと拡大し、掲載アイテム数は129品(2026年5月末現在)に達しています。6月末には新規5事業所が参加予定で6品の追加が予定されていることから、さらに商品群は増える見通しです。
主な年表と取り組みの変遷
開始からの主要な出来事とプロジェクトを時系列で整理します。各時点での協働プロジェクトや行政連携が、ストアと参加施設の両面に影響を与えています。
- 2021年6月
- さいたま市障害者総合支援センターとSADECOが協力してオンラインストアを開設。9施設、28品でスタート。やどかり情報館すてあーずと春里どんぐりの家がコラボ製品を開発。
- 2022年〜
- 参加施設・商品数の拡大。一部施設で期末手当の支給が実現。さいたま市20周年記念フラッグを製品化し、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム懸垂幕のアップサイクルを開始。行政と民間の連携が本格化。
- 2024年〜
- 消防局の防火服を再利用するプロジェクト(WFPF)による製品化を実施。廃棄物を減らしつつ工賃を生む循環モデルを構築。
- 2025年
- 風舎がヌゥの着ぐるみアップサイクルに参加するなど、アップサイクルの取組が多様化。
- 2026年6月
- 開設5周年を迎え、参加施設20か所・66品(掲載129品)に成長。5周年記念の「おためしセット」を限定販売。
5周年記念「おためしセット」——品ぞろえと販売情報
5周年を記念して用意された「おためしセット」は、食品系参加8施設の人気商品・スイーツを詰め合わせた限定セットです。まずは「おいしさ」でこの取り組みを知ってもらう入口として企画され、福祉のイメージを超える品質を幅広い層に伝えることを目的としています。
販売は数量限定で期間を区切って実施されます。販売期間・価格・発送日などは明確に決められており、購入者にとって分かりやすい販売スケジュールが示されています。
- 販売期間:2026年6月3日(水)〜 6月10日(水)※数量限定
- 価格:3,500円(税込・送料込)
- 発送予定日:2026年6月19日(金)
- 販売URL:https://sadeco-monogatari.com
セット内容(8施設・10品の詰め合わせ)
セットは、食品の多様性を体験できるよう構成されています。複数施設が手がける自慢の品を一度に味わえるよう、バラエティ豊かなラインナップです。
- プチせんべいミックス
- ドーナッツ
- プリントクッキー
- コーヒー(ドリップ)
- ハーブティ(セージ)
- 黒米せんべい
- さいたマドレーヌ
- 米粉のサクほろクッキー
- その他、食品系参加8施設の人気スイーツ・食品を含む全10品を予定
伴走支援としての仕組みと社会的意義
「サデコMONOがたり」は単なる販売プラットフォームではありません。販売の場を基点に、各施設の経営力・販売力・発信力を育てる伴走支援を行うことで、事業としての持続性と利用者の工賃向上につなげる仕組みを構築しています。
具体的な仕組みは、年4回の報告会や日常のチャット連携、開設間もない施設へ向けた商品開発支援、そして行政と協働したアップサイクルプロジェクトなど多岐にわたります。これらは施設間の信頼関係を生み、利用者が自分の仕事に誇りを持てる環境を作る役割を果たしています。
主な取り組みとその内容
| 取り組み | 内容 |
|---|---|
| 年4回の報告会 | 売上報告、商品改善、課題共有を施設横断で実施。開設当初から5年間、一度も欠かさず継続。 |
| チャットツールによる日常連携 | 受注連絡を一元管理し、担当者が日常的につながることでちょっとした相談にも対応。DX推進にも寄与。 |
| 新規施設の商品開発支援 | デザイナー・シェフ・職人が指導し、商品出品をゴールに育成。開設間もない施設の支援を重視。 |
| 行政連携によるアップサイクル | さいたま市20周年フラッグ、ツール・ド・フランス懸垂幕、防火服(WFPF)などを商品化し、廃棄物を資源に変える循環モデルを実装。 |
これらの取り組みは、SDGsの目標でも示されるように、工賃向上(目標1・10)、働きがいのある仕事の創出(目標8)、アップサイクルを通じた持続可能な生産消費(目標12)、そして官民福祉の連携(目標17)に寄与しています。
参加施設一覧、成果指標と取材案内
参加する20施設はいずれも就労継続支援B型事業所で、一般就労が難しい障害のある方が自分のペースで働き技術を身につける場です。商品の売上は直接、施設利用者の工賃(給与)に還元されます。
食品・スイーツ系が10施設、雑貨・クラフト系が10施設に分かれ、多様な商品群を生み出しています。販売やリピーターの増加により、一部施設では期末手当の支給も実現しています。
参加20施設(全て就労継続支援B型事業所)
- ゆめの園アクト大宮多機能型事業所
- 特定非営利活動法人ゆうの樹
- やどかり情報館すてあーず
- 多機能型事業所ぱらだいすかふぇ
- 春里どんぐりの家
- ふくふく東町作業所
- 多機能型事業所アトリエ・モモ
- あとりえあんじゅ
- 風舎
- ワークステーションつみ喜
- あかしあの森
- ゆずり葉
- ジョブポイント らいく・ゆー 北浦和
- ウーリー浦和
- フレンズネット
- 大崎むつみの里第1事業所大崎実習センター
- 視覚障害者サポートセンターすきっぷ
- ぷらえば浦和北
- ゆいのわ
- さくらワークセンター
取材案内と団体情報
5周年記念のおためしセット発送作業の現場取材が可能です。施設利用者が梱包作業を行う様子の写真・映像取材、関係者へのインタビューに対応します。
- 取材日時:2026年6月19日(金)14時頃〜(予定)
- 取材場所:さいたま市障害者総合支援センター(〒338-0013 さいたま市中央区鈴谷7丁目5番7号)
- 取材対応:公益社団法人 埼玉デザイン協議会 担当:森
- 申込・問合せ:TEL: 048-261-2430
団体の所在地や連絡先、設立年も記載します。公益社団法人 埼玉デザイン協議会は1986年に設立され、デザインの力で埼玉の福祉・地域・産業をつなぐ活動を続けています。
- 団体名
- 公益社団法人 埼玉デザイン協議会(SADECO)
- 所在地
- 川口市上青木3-12-18 埼玉県産業技術総合センター 706-B号室
- TEL
- 048-261-2430(担当:森)
- WEBサイト
- https://sadeco.or.jp
- ECサイト
- https://sadeco-monogatari.com
- 設立
- 1986年
この記事の要点整理
以下の表は、本記事で紹介した「サデコMONOがたり」5周年記念と主要なデータ、販売情報、取材案内をまとめたものです。重要な日付・数値・連絡先を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開設 | 2021年6月(さいたま市内9施設・28品で開始) |
| 5周年 | 2026年6月10日 |
| 参加施設数 | 9→20施設(2026年6月時点) |
| 販売アイテム数 | 28品→66品(掲載アイテム数129品/2026年5月末現在) |
| 5周年記念商品 | おためしセット(8施設10品を詰め合わせ) |
| 販売期間 | 2026年6月3日〜6月10日(数量限定) |
| 価格 | 3,500円(税込・送料込) |
| 発送予定日 | 2026年6月19日(金) |
| 取材日時 | 2026年6月19日(金)14時頃〜(発送作業現場) |
| 取材場所 | さいたま市障害者総合支援センター(〒338-0013 さいたま市中央区鈴谷7-5-7) |
| 問い合わせ先 | 公益社団法人 埼玉デザイン協議会(担当:森) TEL: 048-261-2430 |
| 関連URL | ECサイト: https://sadeco-monogatari.com / 団体: https://sadeco.or.jp |
本稿では、開設からの歩み、具体的な取り組み、5周年記念商品の情報、参加事業所一覧、取材案内、そして団体の基本情報までを網羅して整理しました。販売情報や取材希望の申し込みは、上記の問い合わせ先およびECサイトの案内に従ってください。