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FLUXがシリーズCファーストクローズで60億円調達

シリーズCファーストクローズ

開催日:5月29日

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シリーズCファーストクローズ
今回の資金調達って何に使うの?
主にFDEやAIコンサルタント、AIエンジニアなど専門人材の採用、AIプロダクト・エージェント開発、LLMやフィジカルAIの研究開発、そしてブランド強化のプロモーションに充てられます。ファーストクローズで60億円、累計約160億円です。
セカンドクローズはいつ終わるの?
セカンドクローズは『2026年内完了見込み』で具体的な日程や追加出資者は未定です。ファーストクローズは2026年5月29日に公表され、続報で詳細が発表されます。

シリーズCファーストクローズで総額60億円──累積調達は約160億円に到達

株式会社FLUX(本社:東京都港区、代表取締役:永井元治)は、シリーズCラウンドのファーストクローズにおいて、第三者割当増資および関連するセカンダリー取引を通じて、エクイティ総額60億円の資金調達を実施しました。今回の調達により、累積資金調達額は約160億円となります。セカンドクローズは2026年内の完了を見込んでいます。

本ラウンドのリード投資家はJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社で、その他の引受先には株式会社NTTデータ、Salesforce Ventures、DNX Ventures、SOMPO Growth Partners株式会社が含まれます。調達の形式は第三者割当増資に加え、既存株主や関係者を対象とするセカンダリー取引を含む構成です。

FLUX、シリーズC ファーストクローズで総額60億円の資金調達を第三者割当増資とセカンダリー取引にて実施 画像 2

調達の概要とスケジュール

調達は2026年5月29日に公表され、ファーストクローズ分の金額が公表されています。ファーストクローズの実行により、事業拡大や人材・プロダクト投資、研究開発への即時的な投資を進めることが可能になります。

セカンドクローズは本年(2026年)内に完了する見込みであり、当該ラウンドでの最終的な調達総額や追加出資者の情報は、追って開示される予定です。

項目 内容
ラウンド シリーズC ファーストクローズ(第三者割当増資およびセカンダリー取引)
調達金額(ファーストクローズ) エクイティ総額 60億円
累積資金調達額 約160億円
リード投資家 JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社
主な引受先 株式会社NTTデータ、Salesforce Ventures、DNX Ventures、SOMPO Growth Partners株式会社
セカンドクローズ 2026年内完了見込み
FLUX、シリーズC ファーストクローズで総額60億円の資金調達を第三者割当増資とセカンダリー取引にて実施 画像 3

AIイネーブルメントパートナーとしての提供価値と導入実績

FLUXは自社でのAI開発・活用の実践を通じて得た知見をもとに、戦略策定から実装・定着・内製化までを一気通貫で支援する「AIイネーブルメントパートナー」を掲げています。企業がAIを事業成果に結びつける過程で必要となる業務アセスメント、組織設計、データ整備、モデル開発などの各フェーズを通じて伴走支援を提供します。

支援は金融、IT、通信、製造、消費財、小売、建設など幅広い業界で展開されており、エンタープライズ企業を中心に採用が進んでいます。直近の業績指標として、月次売上高は前年同月比で約3.1倍、従業員数は前年同月比で約2.3倍(2026年4月時点)という成長ペースで推移しています。

サービスの特徴と支援体制

FLUXが提示する「AIイネーブルメントパートナー」の主な特徴は以下の通りです。企業内部に入り込み、ビジネスと技術の両面を理解する支援を行う点に特徴があります。

支援チームの中心にはFDE(Forward Deployed Engineer)を配し、技術とビジネスを橋渡しする人材がプロジェクトを主導します。また、専門の人材紹介チームによる採用や内製化支援も組み合わせ、持続的な運用体制の構築を目指します。

  • 高い専門性に基づく知見提供:自社でのAI開発・活用経験を基盤にした実践的なノウハウ提供。
  • FDEを中心とした伴走支援:ビジネスとAI技術の双方を理解する人材による継続的支援。
  • 採用・内製化支援:専門の人材紹介チームによる採用支援と、クライアント内での内製化支援。
導入業界
金融、IT、通信、製造、消費財、小売、建設など幅広い業界で導入実績があるとされています。
業績指標
月次売上高:前年同月比約3.1倍、従業員数:前年同月比約2.3倍(2026年4月時点)

資金使途と採用・研究開発の強化計画

今回の調達資金は主に以下の領域で活用される予定です。人材採用、プロダクト開発、研究開発、プロモーションなど多岐に渡る投資により、AIイネーブルメントパートナーとしての提供価値を拡張する意図が示されています。

具体的には、FDE、AIコンサルタント、AIエンジニア、HRコンサルタントを中心とした専門人材の採用を強化し、社内外で活用するAIプロダクトやAIエージェントの開発、LLM(大規模言語モデル)やフィジカルAI領域等の研究開発に注力します。ブランド力強化のためのプロモーション投資も計画されています。

採用情報と募集職種

採用に関してはFDE、AIコンサルタント、AIエンジニア、HRコンサルタントを中心に幅広い職種で募集しています。採用に関する詳細は採用サイトで公開されています。

採用関連の公表情報は以下の通りです。採用サイトと職種一覧へのリンクが提供されており、応募・詳細確認は同サイトから行うことが想定されています。

使途 詳細
人材採用 FDE、AIコンサルタント、AIエンジニア、HRコンサルタント等の採用を強化
プロダクト開発 社内外で活用するAIプロダクト・AIエージェントの開発
研究開発 LLMやフィジカルAI領域等のAI技術研究開発
ブランド/プロモーション ブランド力強化のためのプロモーション投資

引受先各社のコメントと資本業務提携の意義

本ラウンドに参加した引受先各社は、FLUXのビジネスモデル、技術力、組織面での強みを高く評価するコメントを発表しています。出資は単なる資金提供に留まらず、協業や共同提案、人材育成等の連携を想定したものです。

以下に引受先各社のコメントを原文の内容を含めて掲載します。各社の発言は、今後の協業やFLUXの成長を見据えた期待と具体的な狙いを示しています。

引受先各社からのコメント

以下は、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、NTTデータ、Salesforce Ventures、DNX Ventures、SOMPO Growth Partnersからのコメントです。それぞれの発言は、FLUXの提供価値や今後の協業に対する期待を表明する内容となっています。

発言は原文を尊重して引用しています。

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ 木村 孝志氏

AIの社会実装が急速に進むなか、AIをいかに自社の競争力へと結びつけるかは、日本企業にとって重要な経営課題となっています。AI活用の成果を最大化するためには、技術導入だけでなく、事業戦略、業務プロセス、組織体制、人材育成までを一体で推進する必要があります。

FLUXは、AI技術への深い理解に加え、企業の業務や組織課題に入り込み、戦略策定から実装・定着までを一気通貫で支援できる非常に稀有な存在です。今後、FLUXがAIイネーブルメントパートナーとして多くの企業のAIトランスフォーメーションを支え、日本企業の競争力向上に貢献していくことを期待しています。

NTTデータ テクノロジーコンサルティング事業本部 テクノロジーコンサルティング事業部長 山中 崇領氏

このたび、FLUXと資本業務提携をむすばせていただき、出資をさせていただきました。

生成AIをはじめとするAI活用が実証段階から本格展開へ移行するなか、企業がAIを事業成果につなげるためには、構想策定や業務変革を担う上流領域から、AIサービス・AIエージェントの実装、活用定着までを一貫して推進する力が求められています。NTTデータにおいても、AIコンサルティングやAIサービス開発における提言力・実装力の強化は、お客様への提供価値を高めるうえで重要なテーマです。

FLUXは、AIコンサルティングおよびエンジニアリングに関する高度な知見に加え、技術面とビジネス面の双方を理解する専門人財を有し、幅広い業界におけるAI活用支援の実績を積み重ねてきた企業です。NTTデータは、当社が培ってきた顧客基盤、業界・業務知見、システムインテグレーションの実装力と、FLUXのAI専門人財・技術力を組み合わせることで、お客様のAI活用をより高度かつ迅速に支援してまいります。

本提携を通じて、両社は共同での提案・コンサルティング・デリバリー、AI戦略・技術に関する協業、人財育成などを推進し、AIを起点としたお客様の業務変革と新たな価値創出に貢献してまいります。今回の資金調達を契機に、FLUXのさらなる成長と、両社協業の一層の加速を期待しています。

株式会社セールスフォース・ジャパン 常務執行役員 Salesforce Ventures 日本代表パートナー 浅田 賢氏

激変する生成AI市場の中で、自らの組織と事業をアップデートし続けてきたFLUX社の進化を高く評価しています。真のAI活用とは、単なる機能の実装ではなく、企業の経営戦略、データ基盤、そして働く人や組織のカルチャーまでをシームレスに変革することに他なりません。

このエンドツーエンドの思想は、私たちが目指すデータとAIが調和したビジネスの未来像とも重なるところです。永井さんをはじめとする素晴らしいFLUXチームが、日本発のAIトランスフォーメーションの牽引者として、多くの企業にさらなる成長をもたらすことを楽しみにしています。

DNX Ventures Managing Partner / Head of Japan 倉林 陽氏

シード期からFLUX社に伴走し、今回のシリーズC、累計調達額160億円という節目を共に迎えられたことを大変嬉しく思います。創業以来、研究開発を続けてきたAI技術を活かしAIコンサル・人材・マーケティングという複数領域において、常に我々の期待を上回る成長を成し遂げ続けてきたFLUXの事業創出力と実行力は、日本のスタートアップの中でも抜きん出た存在です。

永井社長を中心とした経営チームのもと、AIトランスフォーメーションを推進する日本のリーディングカンパニーとして、さらにそのインパクトを日本経済全体へ広げていくことを期待しています。

SOMPO Growth Partners 代表取締役社長 Co-CEO 吉武 啓道氏 / パートナー 小坂 雄規氏

テクノロジーが急速に進化する現代において、AIを活用した変革と価値創造は、大企業をはじめとするあらゆる企業が未来を切り拓くための最重要テーマとなっています。

当社は、FLUXが掲げる『日本経済に流れを』というミッションに深く共感しており、課題抽出からシステム設計、組織的な内製化まで一気通貫で提供される同社の伴走型アプローチを高く評価しています。単なる技術導入に留まらず『真のAI Enabled』を現実のものとされようとされている同社だからこそ、今後より多くの企業、人々がテクノロジーの恩恵を最大化できる世界の実現に繋がると確信しています。

今後は、SGPの持つネットワークやグループリソースを活用し、FLUXの持続的な企業価値向上を通じて、日本における新たな価値の創出につなげていければと思います。

記事の要点整理(調達の要点と企業情報のまとめ)

ここまでに掲載した内容を整理し、主要な事実を表形式でまとめます。以下の表は、今回の資金調達に関する主要な項目、資金使途、採用情報、会社概要を一望できるようにしています。

項目 内容
発表日 2026年5月29日 08時00分
ラウンド シリーズC ファーストクローズ(第三者割当増資・セカンダリー取引)
ファーストクローズ金額 エクイティ総額 60億円
累計調達額 約160億円
リード投資家 JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社
その他引受先 株式会社NTTデータ、Salesforce Ventures、DNX Ventures、SOMPO Growth Partners株式会社
資金使途 専門人材採用(FDE、AIコンサルタント、AIエンジニア、HRコンサルタント)、AIプロダクト・エージェント開発、LLMやフィジカルAIの研究開発、プロモーション
導入業界 金融、IT、通信、製造、消費財、小売、建設等のエンタープライズ企業
業績指標 月次売上高:前年同月比約3.1倍、従業員数:前年同月比約2.3倍(2026年4月)
採用情報 採用サイト:https://flux.jp/career/ 職種一覧:https://flux.jp/career/positions/
会社情報 所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 24階 / 代表者:代表取締役CEO 永井元治 / 設立日:2018年5月 / URL:https://flux.jp/
関連 プレスリリース素材(画像ダウンロード)あり

本稿では、FLUXの今回のシリーズCファーストクローズによる資金調達の事実、資金使途、成長指標、引受先各社のコメント、採用情報および会社概要を網羅的に整理しました。表は要点を視覚的に確認できるよう設けており、発表内容の理解に資する構成としています。