駿府城で味わう地域の力:日本の素材甲子園開幕
ベストカレンダー編集部
2026年5月30日 20:57
素材甲子園 静岡大会
開催期間:5月30日〜5月31日
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駿府城公園に全国の“素材”が集結──初日の会場風景と参加者の様子
2026年5月30日(土)、静岡市の駿府城公園 紅葉山庭園前広場で開催中の「日本の素材甲子園 静岡大会」は、初日を晴天のもと迎え、多くの来場者でにぎわいました。開催は2026年5月30日(土)・31日(日)の2日間、両日ともに11:00〜17:00で、入場は無料、事前予約は不要です。
会場は家族連れや地域住民、食や一次産業に関心のある来場者で溢れ、実際に素材を「食べて・見て・触れて・投票する」参加型の仕組みが機能していました。会場の各ブースには、地域の生産者が直接出展し、来場者が素材の背景や生産者の思いに触れる場となっていました。
初日で確認できた主な出展・展示の様子
会場内には、全国各地の素材が並ぶ素材エリア、フード提供を行うキッチンカーエリア、地域産品を取り扱うマルシェエリア、子ども向けの遊具を設置したキッズパーク、防災と備蓄をテーマにした展示車両であるRethink 防災備蓄CAR、食育ワークショップなどが展開され、来場者が滞在時間を長くしやすい構成になっていました。
具体的には、静岡県伊豆のポットパック、香川県小豆島の天然真牡蠣、愛知県の黒毛和牛ステーキ串をはじめ、各地の魚介や農産物が並び、「おいしい」という体験が地域の魅力を伝える主軸になっていました。来場者は味覚を通じて地域を知り、ブースごとに配布される投票手段でお気に入り素材に1票を投じていました。
- 素材エリア:地域素材の試食と販売
- キッチンカー:地域食材を活用した調理・販売
- マルシェ:加工品や地域産品の販売
- キッズパーク:ふわふわ遊具など子ども向け設備
- 防災備蓄CAR:防災備蓄品の紹介・配布
- 食育ワークショップ:子ども向けの体験型学習
出展プログラムの詳細:防災備蓄CARと食育「スクールエール」
静岡大会では、単に食や素材を紹介するだけでなく、防災や食育といったテーマを横断的に扱うプログラムが用意されています。特に注目されたのが、日常のイベントで防災意識を高める取り組みとして出展したRethink 防災備蓄CARです。
防災備蓄CARでは、宮崎市に拠点を置く株式会社万福が製造する「防災備蓄おにぎり」を配布する予定で、配布数は500個×2日分、計1,000個と明記されています。これにより、来場者は災害時の備えを日常の文脈で体験的に学ぶ機会が提供されました。
食育ワークショップ「ワク食祭」の内容
会場内では、スクールエールが主催する「ワク食祭」も実施され、子どもから大人まで楽しみながら地域の食文化や一次産業を学べる構成になっています。ワークショップの具体的なプログラムには、オリジナル給食アクリルキーホルダーづくり、ご当地クイズ、スクールエールガチャなどが含まれています。
これらの企画は給食や地域食材をテーマにした体験を通じて、地域の生産背景や食の重要性を伝えることを目的にしています。子どもが遊びながら学べる設計は、未来の消費者・生産者を育む観点からも意義があります。
- 防災備蓄CAR 出展内容
- 防災備蓄おにぎり配布(宮崎・株式会社万福製造) 計1,000個
- 食育プログラム
- スクールエール「ワク食祭」:アクリルキーホルダーづくり、ご当地クイズ、ガチャ等
プロジェクトの背景と投票による価値化の仕組み
日本の素材甲子園は、地域に眠る素材の価値を来場者の体験を通じて可視化し、次の広がりにつなげることを目的としたプロジェクトです。日本各地で課題となっている一次産業の担い手の高齢化や後継者不足、素材の価値が市場で正当に評価されにくい構造を踏まえ、単なる展示・販売に留まらない仕組みを導入しています。
この大会では、来場者が素材を味わい、知り、その場で投票することで「あなたの一票で、日本一の素材が決まる」という参加型の評価が行われます。生産者の思いや土地の個性、加工の手間や歴史などを含めた「素材の価値」を、多様な来場者の選択を通じて浮かび上がらせる試みです。
運営側は、地域の生産者・事業者・企業・自治体・来場者が同一空間で交流すること自体に意味があると位置づけており、投票結果や来場者の声は今後の地域振興や産品の販路開拓、ブランディングに資するデータとなることが想定されます。
- 地域素材の発掘と提示:生産者が直接出展
- 体験を通じた評価:試食と投票による順位付け
- 地域と市場の接続:投票結果や反応を次の施策へ活用
開催概要・運営情報・取材窓口とまとめ表
本イベントの主催は未来まち計画機構、事務局はCOMMON株式会社が務めています。企画・運営は株式会社 創縁舎、協力は一般社団法人 地域活性化プロジェクト縁GIN ほかが参加しています。会場での飲食・物販は各ブースで別途支払いが必要です。
メディア関係者向けには、地域の食・一次産業・防災・食育・公民連携が交わる現場として取材・撮影のポイントが提示されており、取材希望や詳細確認のための窓口も案内されています。取材・撮影を通じて地域素材の価値を広く伝えることが期待されています。
- 主催
- 未来まち計画機構(事務局:COMMON株式会社)
- 企画・運営
- 株式会社 創縁舎
- 協力
- 一般社団法人 地域活性化プロジェクト縁GIN ほか
- 公式サイト
- https://ichi.or.jp/
取材・問い合わせ先は以下の通りです。運営に関する一般的な問い合わせとメディア向けの連絡先が分けて案内されています。
- 一般問い合わせ(未来まち計画機構 事務局)
- miraimachikeikaku.info@gmail.com
- 事務局(COMMON株式会社)
- info@common.or.jp
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 日本の素材甲子園 静岡大会 |
| 開催日 | 2026年5月30日(土)・31日(日) |
| 開催時間 | 11:00〜17:00(両日) |
| 会場 | 駿府城公園 紅葉山庭園前広場(〒420-0855 静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1) |
| 入場料 | 無料(会場内飲食・物販は各ブースで別途支払い) |
| 主催 | 未来まち計画機構(事務局:COMMON株式会社) |
| 企画・運営 | 株式会社 創縁舎 |
| 協力 | 一般社団法人 地域活性化プロジェクト縁GIN ほか |
| 主な出展・プログラム | 素材エリア、キッチンカー、マルシェ、キッズパーク、防災備蓄CAR(防災備蓄おにぎり 計1,000個配布)、スクールエール「ワク食祭」等 |
| 代表的出展素材の例 | 静岡県伊豆のポットパック、香川県小豆島の天然真牡蠣、愛知県の黒毛和牛ステーキ串、各地の魚介・農産物 |
| 公式サイト | https://ichi.or.jp/ |
| 問い合わせ | miraimachikeikaku.info@gmail.com / info@common.or.jp |
以上が本日の開催初日の概要と、明日5月31日(日)に予定されている催しの主な内容です。来場者による投票は両日実施され、会場での直接体験を通じて地域素材の評価が行われます。各プログラムの詳細や取材希望については、上記の連絡先および公式サイトを参照してください。