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6月1日公開|きふみAI v9が棋風レポート搭載

きふみAI v9公開

開催日:6月1日

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きふみAI v9公開
このアプリで具体的に何ができるの?
端末内で動く将棋解析アプリ。棋譜をインポートして悪手検出や評価グラフ、最善手提示、詰み検索、局面シミュレーションが可能。30局以上で10軸の棋風レポートが自動作成され、得意・苦手を可視化する。
いつ公開で料金はいくらなの?
v9は2026年6月1日にApp Storeで公開予定。基本無料で利用でき、一部機能はPro版(買い切り)2,500円で解除。iOS/iPadOS/visionOS/Apple Silicon Macに対応し、オフライン解析も可能。

手のひらで本格解析を—v9 と新搭載の「棋風レポート」

マージナルゲイン株式会社は、iOS/iPadOS/visionOS/Mac 対応の将棋AI解析・棋譜管理アプリ「きふみAI – 将棋AI解析と棋譜管理」の最新版 v9 を、2026年6月1日(月)にApp Storeで公開します。プレスリリースは同社より2026年5月31日 12時00分に発表されました。

v9 の最大の特徴は、ユーザーの過去棋譜を解析して自動作成する「棋風レポート」の搭載です。棋風レポートは10の切り口でユーザーの強み・弱みを可視化し、棋力向上に直結する示唆を与えることを狙います。App Store評価は★4.6(51件、2026年5月時点)で、PCを使わず手のひらで本格的な解析をしたいプレイヤーから支持を集めています。

スマホ完結のオンデバイス将棋AI解析アプリ「きふみAI」、棋風レポートを搭載した v9 を公開 画像 2

v9 の公開日時と入手先

公開日は2026年6月1日(月)。App Store からダウンロード可能で、アプリ詳細は以下のURLに掲載されています。

これらのリンクは、アプリの詳細情報やサポート情報へ直接アクセスできます。公開時点での評価や説明文を確認し、Pro版へのアップグレード情報も表示されます。

スマホ完結のオンデバイス将棋AI解析アプリ「きふみAI」、棋風レポートを搭載した v9 を公開 画像 3

棋風レポートの構造と機能:10軸で示す強みと弱み

v9 の目玉機能である棋風レポートは、過去の対局を自動集計して「あなたの棋風」を可視化します。数値の羅列だけでなく、視覚的に強みと弱みを把握できる設計になっています。

棋風レポートは、解析済み棋譜が30局以上あれば自動で表示されます。集計は次の10軸で行い、それぞれにBEST(得意)WORST(苦手)を示します。

10軸(自動集計項目)
先手後手・アプリ/ルール・戦型タイプ・自分の戦型・自分の囲い・相手の戦型・相手の囲い・手数・時間帯・曜日
スマホ完結のオンデバイス将棋AI解析アプリ「きふみAI」、棋風レポートを搭載した v9 を公開 画像 4

具体的な見え方と活用イメージ

たとえば、「勝率が54%とまずまず良いが、四間飛車を相手にすると勝率が32%まで落ちる」といった指標をグラフとともに示します。これにより、観戦で高まったモチベーションを具体的な学習項目に変換できます。

棋風レポートには年間レポートやスキルマップ(先手後手別、戦型別、時間帯別などの診断例)が含まれ、ユーザーは自分の傾向を直感的に把握して次の学習目標を設定できます。

  • 年間レポート:過去対局から棋風と得意・苦手のサマリー
  • スキルマップ:10軸での一覧化(視覚化)
  • 診断例:先手後手別、戦型別、時間帯別の分析結果表示
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アプリのコア機能と解析性能:棋譜インポートから詰み検索まで

きふみAIは、単なる棋譜管理アプリではなく、実戦の振り返りや研究を支援する4つのコア機能を備えています。それぞれがオンデバイスAIの能力を活かした設計です。

以下に主要機能の概要を示します。各機能はいずれも端末内で完結するため、通信環境に左右されず利用可能です。

  1. 棋譜解析 — 対局後の振り返りで弱点を克服:KIF/CSA/KI2 などの棋譜をインポートし、AIが悪手を自動検出。評価値グラフで勝敗の分岐点を提示し、勝率アップに繋がる局面を明示します。
  2. 将棋研究 — 自由な局面で最善手を探索:盤面を操作して任意の局面を作成し、最善手候補と評価値を提示。各候補を選んだ場合の展開シミュレーションも可能です。
  3. 詰み検索 — 実戦の終盤確認に最適:駒を自由に配置できる専用モードで詰み手順を高速探索。30手を超える詰みも数秒で検出できることが多い設計です。
  4. 対局履歴解析 — 過去の対局情報で傾向をチェック:戦型・囲い別勝率や期間別の勝敗推移を自動集計。v9 ではこれを棋風レポートとして可視化します。
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対応環境と価格体系

アプリは以下のOSに対応します:iOS 17.0 / iPadOS 17.0 / visionOS 1.0 / Apple Silicon Mac。基本は無料で提供され、一部機能を解除する Pro版は2,500円(買い切り)です。サブスクリプションは導入していません。

サポートする棋譜のインポート元としては、将棋ウォーズ、将棋クエスト、ぴよ将棋、百鍛将棋などが挙げられており、今後は棋桜への対応も予定されています。オフライン環境での解析が可能な点が特徴です。

製品仕様 詳細
対応OS iOS 17.0 / iPadOS 17.0 / visionOS 1.0 / Apple Silicon Mac
価格 基本無料(Pro版 2,500円・買い切り)
対応インポート元 将棋ウォーズ/将棋クエスト/ぴよ将棋/百鍛将棋(将来:棋桜)
App Store評価 ★4.6/51件(2026年5月時点)
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配信の背景と市場規模、会社情報

配信のタイミングは将棋界への関心が高まる時期と重なります。2026年5月末から6月初頭にかけては、大きな対局が集中しており、観戦を契機に棋力向上を目指す層が増える時期です。

具体的には以下の主要対局が直近で開催されました。

  • 5月17日:第84期名人戦七番勝負で藤井聡太名人が糸谷哲郎九段を4勝0敗で下し、名人戦4連覇を達成。来期防衛で史上7人目の「永世名人(二十世名人)」資格獲得に王手。
  • 5月28日:第67期王位戦挑戦者決定戦(羽生善治九段 対 伊藤匠二冠)が東京・将棋会館で開催。
  • 5月31日:第11期叡王戦五番勝負・最終第5局(伊藤匠叡王 対 斎藤慎太郎八段、2勝2敗のフルセット)が千葉・柏の葉で決着。
  • 6月4日:第97期棋聖戦五番勝負(藤井棋聖 対 服部慎一郎七段)が開幕。

これらの対局を契機に「自分はどんな棋風か」「どこを鍛えるべきか」といった関心が高まることを踏まえ、棋風レポートの投入が有効であると判断されたと説明されています。

将棋市場の背景

市場データとしては、日本の将棋参加人口は430万人(『レジャー白書2025』/参加率4.4%)と報告されています。一方でスマホ将棋アプリ「将棋ウォーズ」は累計800万ユーザー超、通算10億局突破(HEROZ社、2025年2月)という規模です。

また、国内のiOSシェアは48.3%、20代女性のiPhone利用率は81.0%(MMD研究所、2025年9月)との公表があり、学習ツールとしてのスマホアプリ需要は高まっていると考えられます。きふみAIはオンデバイスAIと買い切りモデルで、PCがないと本格解析できないという障壁を取り除く狙いがあります。

会社概要・問い合わせと記事の要点まとめ

最後に、当件を発表したマージナルゲイン株式会社の基本情報と、記事内で触れた要点を整理します。問い合わせは公式サイトの問い合わせフォーム経由です。

以下の表は、本記事で触れた主要項目を簡潔にまとめたものです。情報はプレスリリースに基づき記載しています。

項目 内容
製品名 きふみAI – 将棋AI解析と棋譜管理(v9)
公開日 2026年6月1日(App Storeで公開)
発表日 2026年5月31日 12:00(マージナルゲイン株式会社)
目玉機能 棋風レポート(10軸で強み・弱みを可視化、30局以上で自動表示)
コア機能 棋譜解析・将棋研究・詰み検索・対局履歴解析
対応OS iOS 17.0 / iPadOS 17.0 / visionOS 1.0 / Apple Silicon Mac
価格 基本無料、Pro版 2,500円(買い切り)
App Store評価 ★4.6/51件(2026年5月時点)
主要インポート元 将棋ウォーズ/将棋クエスト/ぴよ将棋/百鍛将棋(将来:棋桜対応予定)
公式サイト https://kifumiai.com/
会社名 マージナルゲイン株式会社(MARGINAL GAINS INC.)
代表 猪俣 充央
設立 / 資本金 2024年8月8日 / 1,000,000円
所在地 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル10階
問い合わせ 公式サイト問い合わせフォーム:https://marginalgains.jp/

記事では、v9 の公開日や棋風レポートの詳細、オンデバイスAIを採用した買い切りモデルの意義、将棋界のイベントと市場背景、そして会社情報までを整理しました。将棋の観戦熱が高まる時期に合わせて公開された今回のアップデートは、スマホだけで高精度な解析を行いたいユーザーに対して明確な選択肢を提示します。