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8/8開始|GMC 2026夏 タイ・ブラジル・セネガルで取材

GMC in タイ

開催期間:8月8日〜8月15日

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GMC in タイ
英語力がなくても参加できる?
ある程度聞き取りができれば参加可能。参加者ひとりにつき現地の通訳兼ヘルパーが1対1で付き、事前研修や編集長のマンツーマン指導で取材と執筆を実践的に学べます。
費用に渡航費は含まれてる?
表示されている費用は渡航費別です。タイは一般189,800円、ブラジル・セネガルは約254,800円(学生割あり)。早割で最大4万円の割引や特典が適用される場合があります。

現地で取材し、記事として発信する──市民ジャーナリストを育てるGMCの志

グローバルサウスを専門とする非営利メディアganasが主催する『Global Media Camp(GMC)』は、受け身の見学や座学にとどまらない、現地に深く踏み込む取材型のプログラムである。国際ニュースを読むだけでは見えにくい当事者の日常や背景を、参加者自身がインタビューし、記事として公開することを目的にしている。

GMCは2014年の開始以来、10カ国14カ所で計47回開催してきた実績があり、複数回参加する人がいるなど高い支持を得ている。特徴は取材のアウトプット重視の設計にある。記事はganasのウェブサイトで署名記事として公開され、参加者の取材成果が実際の読者に届く点がプログラムの重要な価値となっている。

  • マンツーマンの同行指導:ganas編集長が全日同行し、準備・取材・記事作成の全プロセスを直接指導する。
  • 1対1の通訳兼ヘルパー:参加者ひとりにつき現地の若者が専属でつき、言語面や移動などのサポートを行う。
  • 公開を前提とした執筆:完成度を高めた記事はganasサイトに公開され、実際の編集プロセスを経験する。

2026年夏の現地プログラム:タイ、ブラジル、セネガルの3コース

2026年夏に予定されるGMCは、タイ、ブラジル、セネガルの3カ所で実施される。それぞれ取材対象や言語、日程、費用が異なるため、関心のある地域やテーマに合わせて選択できる構成になっている。

各プログラムは渡航費を含まず、早割をはじめ最大で4万円の割引が適用される場合がある。参加にあたっては事前研修や準備が必須で、編集長と現地ヘルパーのサポートのもと取材・執筆を行う。

Global Media Camp in タイ(ミャンマー難民を取材)

期間は8月8日〜15日(7泊8日)、場所はチェンマイ。軍政や徴兵制から逃れてきたミャンマー難民を対象に、民族や政治という大きなカテゴリーではなく、ひとりひとりの生活史や思考、逃避の経緯、将来の展望といった個別のストーリーを深掘りする。

取材での使用言語は英語が中心だが、ビルマ語などの対応も可能。費用は一般 189,800円、学生 169,800円(渡航費別)で、早割などを含む最大4万円の割引や特典が用意されている。詳細は次のページで確認できる:GMCタイ詳細。説明会はPeatixから申し込み可能:Zoom説明会申し込み

Global Media Camp in ブラジル(日系移民の現在地を取材)

期間は8月22日〜8月31日、場所はサンパウロ。世界最大の日系コミュニティがある都市を舞台に、初期移民から続く120年近い歴史や労働、差別、戦時中の扱いなどを背景にしながら、個人の人生を追う取材を行う。

取材は日本語で行えることが大きな特徴だが、ポルトガル語対応も可能。費用は一般 254,800円、学生 234,800円(渡航費別)で、こちらも早割等の割引が適用される。詳細ページ:GMCブラジル詳細。説明会申込:Zoom説明会申し込み。加えて、ブラジル日系移民に関する講演会の個別申込も可能:講演会申込

Global Media Camp in セネガル(ダカールでイスラムとアフリカの融合を取材)

期間は9月19日〜9月28日、場所はダカール。宗教、文化、教育、日常生活などを「複眼の視点」で取材し、旅行などで目にしにくい等身大のアフリカ像を描くことを目的とする。短期間で集中的に掘る取材手法が特徴となる。

取材での使用言語は英語が中心だがフランス語等の対応も可能。費用は一般 254,800円、学生 234,800円(渡航費別)で、早割等による最大4万円の割引および特典がある。詳細ページ:GMCセネガル詳細。説明会申込:Zoom説明会申し込み

参加要件、サポート体制、よくある疑問

GMCは初心者にも参加しやすい設計になっているが、取材と執筆を前提とするための下準備や積極的な姿勢が求められる。プロのジャーナリストと同様の動きをする場面もあるため、編集長や現地ヘルパーの指導を受けながら実務をこなしていく必要がある。

以下は運営側がよく受ける疑問と回答を整理したもので、参加前の判断材料になる。事前研修やマンツーマン指導により、未経験者でも参加可能な体制が整えられている。

Q)英語力が不安です。
A)ある程度の聞き取りができれば、シンプルな英語で問題ない。取材現場では参加者につく「英語の通訳兼ヘルパー」がサポートする。ブラジルのみ日本語での取材が可能で、英語が不安な場合は相談に応じる。事前準備は必須で、やり方は指導される。
Q)記事を書いたことがないのですが参加できますか?
A)過去の参加者のほとんどは記事未経験者だった。ganas編集長によるマンツーマン指導と事前研修で、取材の進め方や記事作成のスキルを実践的に学べる。
Q)いわゆるスタディツアーとどう違いますか?
A)インプット中心の見学とは異なり、参加者自身が取材・執筆を行うアウトプット型。自分の言葉で問題を整理し、深掘りする経験が得られる点が決定的に異なる。
Q)社会人でも参加できますか?
A)社会人の参加が増えており、夏休み期間や連休に合わせた日程設定がされている。早割やganasサポーターズクラブへの加入で費用面の優遇がある。

申込方法、関連プログラム、運営団体の情報と手続き

まずはZoom説明会への参加が推奨される。説明会では各国の特徴、費用の内訳、取材テーマなどについて詳細に説明され、参加者の疑問に答える機会が設けられている。説明会は随時開催され、既に5月28日、6月16日、7月5日の開催が予定されている。

説明会の申込とプログラム申込の窓口はPeatixで提供されている。また、5月28日の説明会については録画視聴が可能で、事前に内容を確認できる。主要リンクは以下の通りである。

GMC以外にもganasが実施する関連プログラムが同時期に募集されている。募集締切や内容は次のとおりで、それぞれ対象や目的が異なるため参加希望者は確認が必要である。

  1. 【締切7/24】ユース記者サマースクール〈2026〉(夏休みに子どもを対象にした「記者体験」)
  2. 【締切6/30】グローバルライター講座『初級コース』(7月開催、海外発のエッセー作成)
  3. 【追加募集5/31まで】『命のスペイン語レッスン』(ベネズエラの庶民から学ぶ、16期生募集)
  4. 【締切6/5】『途上国ニュースの深読みゼミ』(6月・7月開催)

主催は特定非営利活動法人 開発メディア(ganas運営団体)であり、問い合わせや最新情報は下記の公式アカウントで確認できる。ganasサポーターズクラブへの加入で参加費の割引が受けられるケースがある。

要点のまとめ(プログラム一覧と主要事項)

以下の表は、2026年夏に予定されるGMC各コースの主要事項を整理したものである。日程、場所、取材テーマ、使用言語、費用、参照先を一覧にまとめている。

プログラム 期間 場所 主な取材テーマ 使用言語 費用(渡航費別) 詳細リンク
Global Media Camp in タイ 8月8日〜15日(7泊8日) チェンマイ ミャンマー難民の個別ストーリー(暮らし・逃避経緯・将来) 英語(ビルマ語対応可) 一般 189,800円/学生 169,800円(渡航費別、早割等あり) 詳細
Global Media Camp in ブラジル 8月22日〜8月31日 サンパウロ 日系移民の歴史と個人の人生を追う取材(移民の経験・差別・労働史) 日本語(ポルトガル語対応可) 一般 254,800円/学生 234,800円(渡航費別、早割等あり) 詳細
Global Media Camp in セネガル 9月19日〜9月28日 ダカール 宗教・文化・教育などの複眼的な取材で等身大のアフリカを描く 英語(フランス語対応可) 一般 254,800円/学生 234,800円(渡航費別、早割等あり) 詳細

記事作成を伴う実践的な取材体験、編集長の同行指導、参加者ごとに付く現地の通訳兼ヘルパーによるサポートが、本プログラムの中核となる。説明会や各種募集締切、関連プログラムの予定は公式のリンク先で確認できるため、参加を検討する際は必ず最新情報を確認のうえ申し込み手続きを行うことが推奨される。