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SUIDEN TERRASSE×東北芸術工科大、共創プロジェクト始動

SUIDEN×東北芸大共創

開催日:6月1日

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SUIDEN×東北芸大共創
どんなプロジェクトなの?
SUIDEN TERRASSEと東北芸術工科大学による産学連携の実践型プロジェクト。学生が現地で撮影・編集・グラフィック制作を行い、日本酒イベントや米づくり体験、開業8周年のアートブックイベントなどで表現を発表します。
見学や参加ってできるの?
一般参加できるのは主に開業8周年のアートブックイベント(2026年9月19・20日)。米づくり体験やイベントでの公開制作は宿泊者向けや開催回によるため、最新情報は公式サイトやプロジェクトのSNSを確認してください。

庄内の風景を宿すホテルが描く次の表現地平

SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(以下SUIDEN TERRASSE)は2018年の開業以来、「地域の魅力をプロデュースし、日本の地方都市を世界からの目的地にする」を掲げ、山形庄内の自然、食、文化、人々の営みを滞在を通して伝える取り組みを続けてきました。開業から8年を経た2026年に、これまで育んできた地域との関係性をさらに発展させる新たな局面として、大学との共創による実践型プロジェクトが本格始動します(発表日時:2026年6月1日 19時30分)。

施設のコンセプトは「晴耕雨読の時を過ごす、田んぼに浮かぶホテル」。世界的建築家・坂 茂氏が設計を手がけ、庄内平野に根ざした滞在体験を提供しています。滞在者は四季折々の景色や地域資源に触れ、食や文化、地域の営みに近接した学びと交流の機会を得ることができます。

所在地
山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1
総支配人
中 弥生
事業内容
宿泊事業、ウェディング・体験型プログラムの企画・運営
公式サイト
https://suiden-terrasse.com/
庄内を拠点に歩んだ8年、その先へ。SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE × 東北芸術工科大学による、ホテルを“創造のフィールドとした”実践型プロジェクトが始動。 画像 2

産学連携の経緯と「C/C/C Field Works」の設立意図

今回のプロジェクトは、東北芸術工科大学(以下、東北芸術工科大学)との長年の関係性の延長線上にあります。きっかけは同大学グラフィックデザイン学科講師で鶴岡市出身の本間 拓真氏との関わりで、2021年に当館オリジナル日本酒『スイデンの秘蔵酒』のラベルデザインを依頼したことに端を発します。

ラベルデザインをはじめ、館内案内や客室掲示物など複数の場面で協働を重ねるなかで、庄内の風景や暮らしをどのように記録し表現するかを共に模索してきました。当事者としての土地に向き合う視点と、外部からの客観的な視点を往還させることが、本プロジェクトの核心です。

庄内を拠点に歩んだ8年、その先へ。SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE × 東北芸術工科大学による、ホテルを“創造のフィールドとした”実践型プロジェクトが始動。 画像 3

発起の背景とこれまでの協働事例

本間氏との関係は2021年の共同制作から始まり、館内で見られる案内サインやパッケージのデザイン、またオリジナル日本酒のラベルなど、ホテル運営のさまざまな場面で大学側が関与してきました。こうした協働は単なる外注ではなく、地域の記録や表現を共有する実践の積み重ねでもありました。

その蓄積を基盤に、2026年6月より東北芸術工科大学の有志学生による実践型プロジェクト「C/C/C Field Works(シーシーシー フィールドワークス)」が始動します。本プロジェクトは学内での教育的な意義と、実際の地域表現を結ぶ場となることが意図されています。

庄内を拠点に歩んだ8年、その先へ。SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE × 東北芸術工科大学による、ホテルを“創造のフィールドとした”実践型プロジェクトが始動。 画像 4

チーム構成とロゴに込めた意味

プロジェクトは東北芸術工科大学 グラフィックデザイン学科を主体に、SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSEと連携して進められます。担当教員は講師の本間 拓真氏で、構成メンバーは学生有志により以下の通りです。

  • 齋藤 凜(さいとう りん/4年/リーダー)
  • 佐藤 槙哉(さとう しんや/4年/副リーダー)
  • 旭 百香(あさひ ももか/4年)
  • 阿部 真奈香(あべ まなか/3年)
  • 齋藤 愛深(さいとう まなみ/3年)
  • 三浦 香凛(みうら かりん/3年)

プロジェクト名の「C/C/C」はそれぞれCreative(創造的な)Cultivated(耕作された)Cultural(文化的な)の頭文字を表しており、大学で培った創造力を携え、田畑を耕すように地域と深く関わり、文化的営みを広げる意図を示します。Field Worksは現地に足を運ぶ姿勢を表し、複数形の「Works」には作品が地域や世界へ届くことへの願いも込められています。

プロジェクトの公式Instagramアカウントは以下です。

https://www.instagram.com/ccc.fieldworks/

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2026年度の具体的な取り組み──フィールドワークの三本柱

C/C/C Field Worksは、SUIDEN TERRASSEを起点に地域に根ざした表現活動を展開します。デザイン、撮影、編集、インスタレーションといった領域を横断しながら、庄内ならではの視点を発掘し、記録・編集・発信することを目指します。

2026年度の主な取り組みは以下の三本柱で構成されています。各取り組みでは学生が現地での撮影や記録、グラフィック制作などを担い、単なる制作物に留まらない場づくりを意識しています。

庄内を拠点に歩んだ8年、その先へ。SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE × 東北芸術工科大学による、ホテルを“創造のフィールドとした”実践型プロジェクトが始動。 画像 6

1. YAMAGATA SHONAI SAKE STORY(日本酒イベントでのクリエイティブ制作)

本イベントは2023年よりSUIDEN TERRASSEが庄内地域の酒蔵と連携して開催している日本酒イベントです。C/C/C Field Worksはフライヤー、メニュー、コースターなどのクリエイティブ制作を担当します。

制作は単なるグラフィック制作にとどまらず、イベント全体の世界観の構築や酒文化の再編集を含みます。学生は庄内の酒文化を新しい視点で可視化し、来場者にとって意味ある体験を作り出すことが期待されています。

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2. スイデンテラスの米づくり体験(田んぼでのフィールドワーク)

SUIDEN TERRASSEでは宿泊者向けに契約農家の田んぼでの米づくり体験を実施しており、今回のプロジェクトメンバーも実際に田んぼに入り、農作業や地域の営みを撮影・記録します。

学生は農作業の記録を通して食の循環や、庄内の風土が育む暮らしのリズムを理解し、その情報を編集して表現物を制作します。現地での撮影やインタビューを重ねることで、地域の内側にある視点を掬い上げることが狙いです。

庄内を拠点に歩んだ8年、その先へ。SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE × 東北芸術工科大学による、ホテルを“創造のフィールドとした”実践型プロジェクトが始動。 画像 8

3. SUIDEN TERRASSE 開業8周年企画:アートブックイベント(2026年9月19日・20日)

開業8周年の記念企画として、東北芸術工科大学と連携したアートブックイベントを2026年9月19日(土)・20日(日)の2日間で開催予定です。テーマは「記録すること」。ZINE展示、ワークショップ、パフォーマンスなどを通じて、旅や滞在、風景を多様な視点で持ち帰る仕組みを作ります。

地域のクリエイターやパフォーマーとの連携も予定しており、庄内の文化や表現が交差する場となることが想定されています。イベントの詳細はSUIDEN TERRASSEの公式サイトおよびSNS等で順次発表されます。

関係者の声と協働を支える企業情報

プロジェクトに際して、SUIDEN TERRASSE総支配人 中 弥生と東北芸術工科大学 講師 本間 拓真氏がコメントを発表しています。両者はそれぞれの立場から、地域と大学、ホテルが一体となることの意義と期待を表明しています。

また、施設運営や事業基盤を支える株式会社ONE LOCALについても、事業概要や企業理念が明記されています。ONE LOCALは都市部の資本と地方資源を循環させる事業モデルを掲げ、SUIDEN TERRASSE運営の背景にある組織です。

主な関係者のコメント

中 弥生(SUIDEN TERRASSE 総支配人)は、開業8周年の節目に東北芸術工科大学と共創プロジェクトを始動できることに対する喜びと期待を述べています。学生の感性と地域の田園風景が交わることで、新たなアウトプットが生まれることへの期待が示されています。

本間 拓真(東北芸術工科大学 グラフィックデザイン学科 講師)は、学生にとってキャンパスを離れ地域と対話する貴重な学びの場になること、そしてデザインの力で庄内の魅力が可視化され、地域に浸透していくことを願う旨を述べています。

企業情報(ONE LOCAL)

株式会社ONE LOCALは地方と都市の間で不動産開発と観光を統合する事業を展開しています。都心の資本と地方資源を循環させ、施設運営や地域資源の編集を手掛けることで、持続可能な街づくりを目指す企業です。

所在地
東京都港区虎ノ門4-1-10 江戸見坂森ビル3階 SHONAI SPACE
代表
代表取締役 CEO 山中 大介、代表取締役 COO 櫻井 公平
事業内容
不動産開発・運用、ホテル・旅館の企画運営、地方不動産の再生・活用など
公式サイト
https://onelocal.inc

要点の整理(プロジェクト概要表)

ここまでに挙げた主要情報を表に整理します。プロジェクト名、開始時期、主体・連携先、主な取り組み、重要な日付や連絡先等を一覧にまとめました。

項目 内容
プロジェクト名 C/C/C Field Works(シーシーシー フィールドワークス)
発表日時 2026年6月1日 19時30分
活動開始 2026年6月(本格始動)
主体 東北芸術工科大学 グラフィックデザイン学科
連携・協力 SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
担当教員 本間 拓真(グラフィックデザイン学科 講師)
学生メンバー 齋藤 凜(4年・リーダー)、佐藤 槙哉(4年・副リーダー)、旭 百香(4年)、阿部 真奈香(3年)、齋藤 愛深(3年)、三浦 香凛(3年)
主な取り組み(2026年度)
  1. YAMAGATA SHONAI SAKE STORYでのクリエイティブ制作(フライヤー、メニュー、コースター等)
  2. スイデンテラスの米づくり体験への参画(田んぼでの撮影・記録)
  3. SUIDEN TERRASSE開業8周年記念アートブックイベント(2026年9月19日・20日)
アートブックイベント開催日 2026年9月19日(土)・20日(日)
SUIDEN TERRASSE 基本情報 所在地:山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1/総支配人:中 弥生/公式サイト:https://suiden-terrasse.com/
ONE LOCAL 所在地:東京都港区虎ノ門4-1-10 江戸見坂森ビル3階 SHONAI SPACE/代表:山中 大介、櫻井 公平/公式サイト:https://onelocal.inc
プロジェクト公式SNS https://www.instagram.com/ccc.fieldworks/

以上がSUIDEN TERRASSEと東北芸術工科大学によるC/C/C Field Worksの要点整理です。本プロジェクトは地域の暮らしや風景を現地で記録・編集・発信する実践的な場を提供し、デザインや表現を通じて庄内の文化資源を再検討する取り組みとして位置づけられます。関係者の協働と具体的な企画日程が明示されており、今年度は制作物の公開や現地イベントを通じて、その成果が地域内外へと提示される見込みです。