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綾町・酒泉の杜の宿泊再生、宮交シティが7月に営業再開へ

酒泉の杜宿泊再開

開催日:7月1日

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酒泉の杜宿泊再開
いつから営業再開するの?
宮交シティが指定管理者に選定され、休止中の宿泊施設「綾陽亭」を含む施設は2026年7月から営業再開を予定。ただし具体的な開始日は未発表で、詳細は公式発表を確認してください。
どんなサービスや観光が変わるの?
綾川荘と一体運営して人員・予約・会計を効率化。地場食材や発酵文化をテーマにした料理、蔵見学やワイナリー連携、スポーツ合宿誘致で滞在型観光を強化します。

綾町の観光拠点を再生へ──いちごグループの宮交シティが指定管理者に選定

2026年6月2日付の発表によると、不動産の価値再創造を掲げるサステナブルインフラ企業「いちご」の100%子会社である株式会社宮交シティ(所在地:宮崎市、代表取締役会長兼社長:石原 実)が、宮崎県綾町の「蔵元 綾 酒泉の杜」内の宿泊施設等一部について、綾町が実施した公募および選考委員会の審査を経て、綾町議会での承認を受け、指定管理者に選定されました。

発表日時は2026年6月2日 17時21分で、選定された施設の範囲には、雲海酒造株式会社が所有・運営する敷地内で休止していた宿泊施設「綾陽亭」を含む部分が含まれます。綾町側がこれらを町の施設として位置付けたうえで、宮交シティによる営業再開が本年7月(2026年7月)より予定されています。

当社100%子会社である株式会社宮交シティが「蔵元 綾 酒泉の杜」宿泊施設等部分の指定管理者に選定 画像 2

運営の骨子と日常管理の合理化

宮交シティは既に綾町立施設「綾川荘」の指定管理者として運営実績を有しており、今回選定された施設についても綾川荘と一体で運営する計画です。これにより、人材配置、食材調達、予約管理、会計管理などの業務面で効率化を図り、持続可能で安定した運営体制の構築を目指します。

具体的な運営方針は以下の通り整理されています。

  • 綾川荘との業務一体化による運営効率の追求(スタッフ配置やシフト、バックオフィス業務の統合)
  • 地域産食材の優先的調達および地場事業者との連携強化
  • 予約管理や会計処理の共通プラットフォーム化による利便性向上

これらは運営コストの抑制だけでなく、地域との連携による地域経済循環の促進も意図されています。

施設内の用途と観光資源との連携

対象施設は単なる宿泊提供にとどまらず、敷地内の各種観光資源と連動させた滞在型観光の受け皿として機能させる計画です。雲海酒造が保有する蔵見学施設、ワイナリー、地ビール施設、グラスアート黒木などの既存施設との連携を通じ、綾町全体の回遊性向上を図ります。

施設内レストランでは綾町産の野菜や農畜産物を積極的に活用すると明示されており、酒泉の杜の立地特性を活かした発酵文化をテーマとするメニュー企画が予定されています。観光客のみならず地域住民にも親しまれるメニュー構成とサービス提供が意図されています。

スポーツツーリズムと合宿誘致の推進

宮交シティは2027年に宮崎県各地で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会や、てるはドームの空調整備などを背景としたスポーツツーリズム需要の拡大を見据え、各種スポーツ団体の合宿誘致に注力します。

ターゲットはサッカー、野球、バレーボール、バスケットボール等の団体で、同社グループが経営するJリーグクラブテゲバジャーロ宮崎の綾町での活動実績とネットワークを活用し、J1・J2・J3のクラブや実業団チームを含む継続的な合宿誘致を図る方針です。

狙い
大会需要に応じた受け皿整備と地域経済への波及
対象スポーツ
サッカー、野球、バレーボール、バスケットボール等
活用資源
宿泊施設、練習環境、食事・休養提供、地域のネットワーク

これらを通じ、綾町のスポーツツーリズム推進に寄与することが期待されています。

地域連携と雇用・福祉面での取り組み

宮交シティは地域事業者との連携や綾町産食材の活用に加え、障がい者就労支援拠点である「いちご綾BASE」との協働を明確に打ち出しています。具体的には清掃・リネン業務等を委託または協働することにより、障がい者就労支援と地域の雇用創出を進める計画です。

また、雲海酒造の各種施設(蔵見学、ワイナリー、地ビール、グラスアート黒木等)との連携により、滞在中の体験プログラムや見学動線を整備し、地域の回遊性向上と滞在型観光の強化を図ります。これらの取り組みは地域経済循環および地域共生社会の推進を意図しています。

  • 障がい者就労支援拠点「いちご綾BASE」との清掃・リネン業務協働
  • 地域事業者との連携による地場食材供給チェーンの構築
  • 蔵見学等の体験コンテンツと宿泊パッケージの連動

運営組織と連絡先

今回の指定管理者は宮交シティですが、本件に関する問合せ先として以下が公表されています。事業主体と問合せ窓口が明示されているため、利用者や関係者が情報取得しやすい体制が整えられています。

問合せ先 電話番号
いちご 広報担当 03-4485-5515
株式会社宮交シティ(代表) 0985‐51‐1311

また、いちごグループの公式サイトとして https://www.ichigo.gr.jp が関連リンクとして示されています。

本記事のポイント整理

ここまで述べた内容を整理すると、今回の選定は綾町の観光・地域活性化に向けた体制整備と、スポーツ・産業観光を軸にした滞在型観光の強化を目的としています。宮交シティは既存の運営実績を活かし、効率的かつ持続可能な運営をめざす方針です。

以下の表は本リリースの主要項目を分かりやすくまとめたものです。

項目 内容
発表日 2026年6月2日 17時21分
選定者 株式会社宮交シティ(いちご100%子会社、宮崎市、代表取締役会長兼社長:石原 実)
対象施設 綾町産業観光関連施設(宿泊施設2)内の一部。雲海酒造株式会社所有の「蔵元 綾 酒泉の杜」内にある休止中の宿泊施設「綾陽亭」を含む
営業再開時期 本年7月より(2026年7月より予定)
既存の関連運営 綾町立施設「綾川荘」の指定管理者としての運営実績あり。綾川荘との一体運営を計画
主な施策 人材配置・食材調達・予約管理・会計管理の効率化、地域食材活用、発酵文化をテーマにしたレストラン企画、蔵見学等の連携
スポーツ誘致 2027年開催の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会を見据え、サッカー、野球、バレーボール、バスケットボール等の合宿誘致。テゲバジャーロ宮崎等のネットワーク活用
地域連携・福祉 地域事業者連携、綾町産食材活用、障がい者就労支援拠点「いちご綾BASE」との協働(清掃・リネン等)
問合せ先 いちご広報担当 03-4485-5515、株式会社宮交シティ(代表)0985‐51‐1311
関連リンク https://www.ichigo.gr.jp

上記は公表されたリリースの全体を整理したものであり、施設の運営再開は2026年7月を想定しています。運営方針には効率化と地域連携、スポーツ需要への対応が明確に含まれており、地域内の資源を活かした滞在型観光の実現をめざす内容となっています。