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開館40周年記念ミニ展示:大野英子と横浜人形の家

大野英子と横浜人形の家

開催期間:6月2日〜10月25日

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大野英子と横浜人形の家
開催期間と入館料はどうなってるの?
会期は2026年6月2日〜10月25日。横浜人形の家3階で開催、開館9:30〜17:00(最終受付16:30)。入館料は大人400円・小中学生200円、未就学児無料。障がい者手帳をお持ちの本人と介護者1名は無料です。
ギャラリートークって予約いる?参加料は?
ギャラリートークは当日受付・参加無料・予約不要。各回約15分で11:00と15:00に実施。日程は6/3、6/7、7/5、8/2、9/6、10/4。参加には当日の入館チケットが必要です。

横浜人形の家が迎える節目──開館40周年を記念したミニ展示の概要

横浜人形の家は、2026年6月に開館40周年を迎えます。それに合わせて、館は大野英子氏の人形コレクションを中心に据えたミニ展示「大野英子と横浜人形の家」を開催します。プレスリリースは横浜人形の家より2026年6月3日 10時00分に発表されました。

本展は、横浜人形の家が誕生するきっかけとなった寄贈と、開館当時の展示の様子を振り返ることを目的としています。展示は3階常設展示室で行われ、入館料のみで観覧できる点も明確にされています。

会期
2026年6月2日(火)~10月25日(日)
開館時間
9:30~17:00(最終受付 16:30)
会場
横浜人形の家 3階常設展示室
入館料
大人 400円・小中学生 200円(未就学児は入館無料)
休館日
毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日に振替休館)

入館料に関する補足として、障がい者手帳をお持ちのご本人様と介護者様1名は入館料が無料になる取り扱いが設けられています。また、展示観覧にあたっては入館チケットが必要であり、ギャラリートーク参加時も同様の条件が適用されます。

大野英子という人物と、寄贈された人形コレクションの性格

大野英子氏は、真珠王・御木本幸吉の秘書兼通訳を務めたのち独立し、横浜元町で大野真珠店を経営しました。その活動により「ハマの真珠女王」と呼ばれるようになったことが伝えられています。仕事の傍ら、海外からの旅行者を自宅に招くなど民間による国際交流(民間外交)にも積極的に取り組んでいました。

大野氏は趣味として人形収集を行い、人形を通じて人々と交流する経験を重ねるうちに、いずれ横浜の地で人形を公開する施設をつくることを望むようになったとされています。生前にその夢が実現することはありませんでしたが、遺志は横浜市への寄贈として結実し、横浜人形の家の開館に寄与しました。

  • 寄贈された人形は74の国と地域にわたる
  • 寄贈数は1,981体に及ぶ
  • 多くは手作りで、どこかユーモラスな印象があり、収集者である大野氏の人柄が感じられる

収蔵品の成り立ちを知ることで、展示は単なる物件の配列にとどまらず、戦前・戦後を含む個人の活動や国際交流のひとこまを伝える資料群としての価値を示します。大野氏が集めた人形群は、素材や技法、服飾の違いが国・地域ごとの文化の多様性を伝える一方で、収集者個人の眼差しや生活史を反映しています。

展示の構成とギャラリートークの詳細

本展は、以下の主要要素で構成されます。開館当時の写真や大野氏が描いた画、そして収集した人形の展示を通じて、横浜人形の家と大野氏の関係性を明確に示します。展示は常設展示室の一画を活用したミニ展示となるため、入館チケットのみで観覧可能です。

展示の狙いは複数あります。まず、開館当時の展示風景を示す資料の提示により、施設の成立過程を視覚的に辿ることができます。次に、個々の人形を通して大野氏の収集対象や美意識を伝え、最後に横浜という地における人形文化の広がりと、同館が果たしてきた役割を再確認する点です。

ギャラリートークの開催日程と参加方法

担当学芸員による展示解説(ギャラリートーク)は、当日受付・参加無料・予約不要の形式で実施されます。所要時間は各回およそ15分間と設定されており、開始時間になりましたら直接会場に行けば参加できます。

具体的な開催日程と時刻は以下の通りです。

  • 6月3日(水)、6月7日(日)、7月5日(日)、8月2日(日)、9月6日(日)、10月4日(日)
  • 各日ともに11:00~、15:00~の2回実施

参加費は無料ですが、当日の入館チケットが必要です。博物館側は予約を受け付けない方針のため、当日直接会場に向かう形での参加となります。展示解説は短時間で要点を押さえた解説を行うことを意図しているため、展示の見どころや史料の背景を短時間で把握したい来館者に向きます。

展示の見どころと鑑賞のポイント

展示の中心は大野氏の収集した人形群そのものであり、手作りの表現や服装、素材の違いが国ごとの特徴や時代感を示します。加えて、開館当時の展示風景写真や大野氏自身が描いた画を併せて展示することで、単体の人形がどのような文脈で公開されたかを理解することが可能です。

鑑賞のポイントとしては、まず個々の人形の衣装や素材、作り手の手仕事に着目することが挙げられます。次に、大野氏のコレクションに共通する美的嗜好や、展示されてきた文脈の変化を写真資料から読み取ると、より深い理解が得られます。

関連情報については、横浜人形の家が公開する詳細ページでも展示概要が案内されています。公式の案内は次のURLで確認できます:https://www.doll-museum.jp/17255

展示の要点を表で整理

ここまでに示した展示の主な情報を表形式で整理します。展示日程、会場、入館料、ギャラリートーク日程、寄贈人形の規模など、来館を検討する上で重要なデータを網羅的にまとめています。

項目 内容
展覧会名 ミニ展示「大野英子と横浜人形の家」
主催 横浜人形の家(プレス発表:2026年6月3日 10:00)
会期 2026年6月2日(火)~10月25日(日)
開館時間 9:30~17:00(最終受付 16:30)
会場 横浜人形の家 3階常設展示室
入館料 大人 400円・小中学生 200円(未就学児無料、障がい者手帳をお持ちのご本人と介護者1名は無料)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜振替休館)
寄贈された人形の規模 74の国と地域、合計1,981体
ギャラリートーク 6月3日、6月7日、7月5日、8月2日、9月6日、10月4日(各日11:00~、15:00~/当日受付・無料・予約不要/所要約15分)
関連情報 https://www.doll-museum.jp/17255

以上が展示の主要な事項の整理です。横浜人形の家開館40周年を機に行われる本展示は、個人の収集活動と地域の文化施設の関係性を具体的に伝える機会として位置付けられます。展示の資料構成や解説プログラムを併せて確認することで、展示の趣旨と見どころをより明確に把握することができます。