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6/26公開 舞台収録版『メリリー・ウィー・ロール・アロング』

メリリー劇場公開

開催日:6月26日

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メリリー劇場公開
いつから日本で観られるの?
2026年6月26日(金)からTOHOシネマズ 日比谷を皮切りに順次公開。劇場ごとに上映期間が異なり、札幌や名古屋など全国で期間限定上映されます。料金は一般3,000円、学生・障がい者2,500円。
舞台そのままの映像なの?見どころは何?
ブロードウェイ公演を収録した舞台映像を映画館向けに編集・撮影した作品で、舞台の臨場感とアップの表情が両立。ジョナサン・グロフ、ダニエル・ラドクリフの熱演やマリア・フリードマン演出、字幕監修の日本語訳も見どころです。

ブロードウェイの再生が映画館へ — 『メリリー・ウィー・ロール・アロング』の来日公開

2024年のトニー賞で4部門を受賞したミュージカル作品『メリリー・ウィー・ロール・アロング』が、舞台収録映像として日本のスクリーンにて公開されます。配給はカルチャヴィル合同会社、公開日は2026年6月26日(金)で、TOHOシネマズ 日比谷をはじめ各地の劇場で順次上映されます。プレスリリースはカルチャヴィル合同会社より、2026年6月3日 18時18分に発表されました。

本作は1981年の初演後に一度は失敗作とされた作品が、英国演出家マリア・フリードマンによる再構築で“奇跡のリバイバル”を果たし、ブロードウェイで大ヒットとなったプロダクションの舞台映像です。ブロードウェイ版は批評家の高い評価を受け、2024年のトニー賞でミュージカル・リバイバル作品賞主演男優賞(ジョナサン・グロフ)助演男優賞(ダニエル・ラドクリフ)編曲賞(ジョナサン・チュニック)の4部門を受賞しました。

映画『メリリー・ウィー・ロール・アロング』6/26(金)〜TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開。待望の劇場公開に向けて、著名者からのコメント第一弾が届きました。また、上映劇場も続々追加に! 画像 2

作品の成り立ちと劇的な復活の経緯

原作はジョージ・S・カウフマンとモス・ハートの戯曲。ミュージカル版ではスティーヴン・ソンドハイムが作曲・作詞を手掛け、多くの名曲が生まれました。初演時の不評を経て、1994年以降の改訂と再演を通じて評価が回復し、今回のマリア・フリードマン演出版は2023-24年シーズンにハドソン劇場で上演され、興行的にも記録を残す大ヒットとなりました。

本作の物語は時間を逆行する構成を採り、友情の破綻した現在から20年を遡る形でフランク、チャーリー、メアリーの関係を描きます。ソンドハイムの楽曲群は物語の感情を複雑に、しかし確かな旋律で支えています。タイトル曲を含む代表的な楽曲は、作品の重要な要素としてスクリーンでも際立ちます。

受賞(2024年トニー賞)
ミュージカル・リバイバル作品賞、主演男優賞(ジョナサン・グロフ)、助演男優賞(ダニエル・ラドクリフ)、編曲賞(ジョナサン・チュニック)
映画『メリリー・ウィー・ロール・アロング』6/26(金)〜TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開。待望の劇場公開に向けて、著名者からのコメント第一弾が届きました。また、上映劇場も続々追加に! 画像 3

キャストと制作スタッフ — 舞台を映す映像化の要素

映像版はブロードウェイ公演の舞台を収録したもので、豪華キャストと制作陣が名を連ねています。主演のジョナサン・グロフ(フランクリン・シェパード)とダニエル・ラドクリフ(チャーリー・クリンガス)らがトニー賞受賞につながった演技を披露しています。

映像化にあたっては、舞台演出の魅力をスクリーンに活かすための撮影・編集スタッフの工夫も見どころです。撮影はサム・レヴィ、編集はスペンサー・アヴェリックが担当し、舞台の緊張感と表情の細部を克明に映し出しています。

  • 演出:マリア・フリードマン
  • 脚本:ジョージ・ファース
  • 原作戯曲:ジョージ・S・カウフマン、モス・ハート
  • 作曲:スティーヴン・ソンドハイム
  • 撮影:サム・レヴィ(レディ・バード等)
  • 編集:スペンサー・アヴェリック
  • 装置・衣裳:スートラ・ギルモア
  • 日本語字幕:チオキ真理
  • 字幕監修:常田景子
  • 上映時間:2時間25分
  • 撮影時期・場所:2024年6月、NYハドソン劇場
  • 映画コピーライト:© 2025 Now You Know Film LP
  • 配給会社:カルチャヴィル合同会社

出演者(主要)

チャーリー・クリンガス
ダニエル・ラドクリフ
フランクリン・シェパード
ジョナサン・グロフ
メアリー・フリン
リンゼイ・メンデス
ガッシー・カーネギー
クリスタル・ジョイ・ブラウン
ベス・シェパード
ケイティ・ローズ・クラーク
ジョー・ジョセフソン
レグ・ロジャース

著名人の推薦コメント(第1弾)と翻訳監修者の視点

劇場公開に際し、ミュージカルを愛する著名人から推薦コメントの第1弾が届いています。以下に寄せられたコメントを全文掲載します。各コメントは作品の構造や演技、音楽表現に触れ、舞台映像としての見どころや感情の深さを伝えるものです。

霧矢大夢(俳優)からのコメント

「陽気に、進んで(転がって)行く」というタイトルに反して、綺麗事では済まされない人生のほろ苦さが、ソンドハイムの美しい音楽と共に、たっぷりな皮肉を込めて押し寄せます。

現在から過去への逆行も鮮やかで、より切なさを盛り立てます。とにかく役者の皆様の熱演が凄ましいです。必見の舞台です。

望海風斗(俳優)からのコメント

ソンドハイムの複雑に絡み合いながらもどこか陽気にも感じる楽曲と、素晴らしい俳優の皆さんのパフォーマンスに、映像であることを忘れるくらい没入していました。

3人(や周りの人たち)の20年間を現在から遡っていくという”逆再生ミュージカル”。現在の彼らを知ってしまっているからこそ、過去のやり取りや笑顔に胸が痛み、それぞれの思いをより鮮烈に感じました。5年前に日本で観劇していたので、今回は答え合わせのように観ることが出来たのも嬉しかったです。トニー賞で数々の賞を受賞した作品を日本の映画館で観られる貴重な機会です。是非お見逃しなく。

堤広志(舞台評論家)からのコメント

1981年の初演で失敗作とされた本作が、英国の演劇人マリア・フリードマンの演出により「奇跡のリバイバル」となった。

ソンドハイムと親交のあったフリードマンは、1992年英国公演でメアリー役を演じ、以後も脚本を改訂してリバイバル版を演出、2014年オリヴィエ賞を受賞している。さらにソンドハイムの遺志を継いでブロードウェイでの再演をはたし、2024年トニー賞4部門を受賞した。物語は友情関係の破綻した現在から時代を20年遡り、人生の哀切と青春の素晴らしさを歌う。英米の海を超えた友情が約40年の時を経てブロードウェイの至宝を甦らせたのだ。

翻訳家 常田景子(字幕監修)からのコメント

ミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』は、1981年にニューヨークで初演されましたが、評判が良くなく、すぐに閉幕してしまったそうです。ソンドハイムにとって思い入れのある作品だったようで、その後、楽曲も含め大幅な書き直しを経て1994年にオフ・ブロードウェイとウエストエンドで再演され、好評を博し蘇りました。

今回の映像は登場人物の表情をより克明に見ることができて、舞台上演を生で見るのとはまた別の面白さもあります。人生の岐路や転機などを意識しなくても、誰しも別の人生を歩んでいた可能性があり、それは自分の選択だけでなく周囲や偶然の積み重ねにもよる。そんな人生の妙味や不思議さに改めて深く感じ入った、との趣旨のコメントを寄せています。

上映情報と劇場一覧 — 公開スケジュールの詳細

公開開始日は6月26日(金)。TOHOシネマズ 日比谷での公開を皮切りに、当初発表の劇場に加えて新たな上映劇場が追加されました。各劇場とも期間限定公開のため、上映期間に注意が必要です。以下に、すべての上映劇場と上映期間を記載します。

各地域ごとに劇場名と公開開始日、限定期間等を明記します。★マークはプレスリリースで「新たに追加された上映劇場」を示します。

  • 北海道
    • 札幌シネマフロンティア 7/10(金)~7/16(木)
    • イオンシネマ江別 7/10(金)~7/16(木)
  • 東京
    • TOHOシネマズ 日比谷 6/26(金)〜
    • TOHOシネマズ 池袋 6/26(金)〜
    • ★109シネマズプレミアム新宿 7/10(金)~
  • 神奈川
    • ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい 7/10(金)〜
    • ★109シネマズ港北 7/10(金)~
    • ★109シネマズゆめが丘 7/10(金)~
    • ★109シネマズ湘南 7/10(金)~
    • ★川崎市アートセンター 7/18(土)~
  • 茨城
    • MOVIXつくば 7/10(金)~7/16(木)
  • 群馬
    • MOVIX伊勢崎 7/10(金)~7/16(木)
  • 埼玉
    • MOVIX川口 7/10(金)~7/16(木)
    • イオンシネマ浦和美園 7/10(金)~7/16(木)
    • ★109シネマズ菖蒲 7/10(金)~
  • 千葉
    • MOVIX柏の葉 7/10(金)~7/16(木)
  • 栃木
    • ★小山シネマロブレ 7/24(金)〜
  • 岩手
    • 中央映画劇場 6/26(金)〜
  • 新潟
    • ★ユナイテッド・シネマ新潟 7/10(金)~
  • 富山
    • ほとり座 順次公開
  • 石川
    • イオンシネマ金沢 7/10(金)~7/16(木)
  • 福井
    • テアトルサンク 6/26(金)〜
  • 長野
    • 長野グランドシネマズ 6/26(金)〜
  • 静岡
    • 静岡シネ・ギャラリー 順次公開
  • 愛知
    • ミッドランドスクエア シネマ 7/10(金)~7/16(木)
    • ミッドランドシネマ名古屋空港 7/10(金)〜7/23(木)
    • イオンシネマ名古屋茶屋 7/10(金)~7/16(木)
    • イオンシネマ常滑 7/10(金)~7/16(木)
    • イオンシネマ豊田Kitara 7/10(金)~7/16(木)
  • 三重
    • ★109シネマズ四日市 7/10(金)~
    • ★109シネマズ明和 7/10(金)~
  • 岐阜
    • イオンシネマ各務原 7/10(金)~7/16(木)
  • 滋賀
    • イオンシネマ草津 7/10(金)~7/16(木)
  • 大阪
    • 大阪ステーションシティシネマ 6/26(金)〜
    • ★109シネマズ箕面 7/10(金)~
  • 京都
    • 京都シネマ 7/10(金)~7/16(木)
  • 兵庫
    • イオンシネマ加古川 7/10(金)~7/16(木)
    • ★109シネマズHAT神戸 7/10(金)~
  • 奈良
    • ★ユナイテッド・シネマ橿原 7/10(金)~
  • 徳島
    • ufotable CINEMA 7/31(金)~8/6(木)
  • 岡山
    • シネマ・クレール丸の内 順次公開
  • 福岡
    • ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13 7/10(金)〜
  • 熊本
    • 熊本ピカデリー 7/10(金)~7/16(木)
  • 鹿児島
    • ガーデンズシネマ 7/12(日)・7/18(土)・7/27(月) ※3日間限定上映
  • 沖縄
    • 桜坂劇場 7/11(土)〜24(金)

鑑賞料金は、一般3,000円、学生・障がい者2,500円とされています。上映は劇場ごとに公開期間が異なるため、事前に各劇場のスケジュールを確認してください。作品の公式情報は配給の日本劇場公開HPにて提供されています。

公式サイト:https://www.culture-ville.jp/mwra

この記事の要点まとめ

ここまでに触れた主な情報を表形式で整理します。公開日、主要スタッフ、受賞歴、主な上映劇場、鑑賞料金など、基本データを一目で確認できるようにまとめました。

項目 内容
作品名 メリリー・ウィー・ロール・アロング
公開日 2026年6月26日(金)より(TOHOシネマズ 日比谷ほか)
配給 カルチャヴィル合同会社
主要キャスト ダニエル・ラドクリフ(チャーリー)、ジョナサン・グロフ(フランク)、リンゼイ・メンデス(メアリー)ほか
演出・脚本・作曲 演出:マリア・フリードマン / 脚本:ジョージ・ファース / 作曲:スティーヴン・ソンドハイム
撮影・編集 撮影:サム・レヴィ / 編集:スペンサー・アヴェリック
上映時間 2時間25分
主な受賞歴(2024年トニー賞) ミュージカル・リバイバル作品賞、主演男優賞、助演男優賞、編曲賞
撮影時期・場所 2024年6月、NYハドソン劇場
日本語字幕・監修 日本語字幕:チオキ真理 / 字幕監修:常田景子
鑑賞料金 一般3,000円、学生・障がい者2,500円
公式サイト https://www.culture-ville.jp/mwra

以上がプレスリリースに基づく上映情報と本作の主要な制作・受賞データの整理です。舞台の映像化という形で日本のスクリーンに届けられる本作は、作品史と演出の変遷、ソンドハイムの楽曲、そしてキャストの演技が融合した映像作品として紹介されています。各地での上映は期間限定となる劇場が多いため、観賞を検討する際は公開スケジュールと劇場案内を公式サイトでご確認ください。