6月10日開幕 Interop Tokyoで東陽テクニカが通信計測を展示
ベストカレンダー編集部
2026年6月4日 13:00
Interop Tokyo出展
開催期間:6月10日〜6月12日
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AI時代の通信インフラを可視化・検証・防御する東陽テクニカの出展構成
株式会社東陽テクニカは、2026年6月10日から12日に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2026」に出展します。本出展では、ネットワークの可視化から通信品質の計測・検証、サイバーセキュリティ対策まで、AI時代の高度化・複雑化する通信インフラに対応する最新の計測ソリューションを、3つの展示ブースで紹介します。
展示は、運用現場の課題解決を支援する「可視化・解析・監視・時刻同期・音声評価」などを扱うブース、通信品質や負荷試験・障害再現・セキュリティ検証を行うブース、DDoS対策や能動的サイバーディフェンスなどを扱うセキュリティブースの三部構成です。各ブースでは実機展示とデモンストレーションを通じて、実運用に即したソリューションを紹介します。
各ブースの出展製品と注目ポイント
東陽テクニカは会場内に3つのブースを設け、担当部門ごとに異なるテーマで来場者へ提案を行います。それぞれのブースで展示される製品は、計測・解析・試験・防御といった観点で網羅的に選定されています。
以下では、ブースごとの展示内容を製品ごとに詳細に整理します。製品名、製造元、主な機能、Best of Show Awardの該当状況などの情報を漏れなく記載します。
ブース①(4H10):ネットワークの“見える化”と運用支援
ブース①(ブース番号:4H10)はICTソリューション部が担当し、ネットワークの可視化・解析・監視、時刻同期、音声評価など、運用現場を支援するソリューションを中心に展示します。実機によるデモや解析結果の提示を通じて、日常運用での課題解決に直結するヒントが得られる構成です。
出展の主な製品・ソリューションは以下の通りです。各製品の特徴や対応範囲についても具体的に記載します。
- 大容量パケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」(東陽テクニカ製): 100Mbpsから100Gbpsまで対応するキャプチャ装置。独自の並列処理技術により高速かつ大容量トラフィックの取りこぼしを防止します。IP化された映像・音声伝送の解析機能を実装し、業界標準のSMPTE規格に対応することでIPパケットベースのトラブルシュートが可能です。※本製品はBest of Show Awardのファイナリストに選出されています。
- 次世代イーサネット&IPテストプラットフォーム「MGA8410」(Aukua Systems社製): パケット送出、障害エミュレーション、パケットキャプチャ/解析の3機能を1筐体に統合し、同時に2つの機能を並行利用可能。試験工数と時間を削減し、研究・開発現場の高効率な検証を支援します。※Best of Show Awardファイナリスト
- LTE/5G/ローカル5G モバイルネットワークモニタ「Sigma-NEO」(Meritech Software社製): AIによる自動測定制御と高度なデータ解析を備えるクラウドアプリケーション。モバイルネットワーク品質監視システム「Centra-SD」と連携し、測定の自動実行から原因解析、改善提案まで一気通貫で支援します。※Best of Show Awardファイナリスト
- 仮想基盤・VDIの管理/監視/ボトルネック可視化ツール「uObserve」(Uila社製): オンプレミス仮想化環境から主要パブリッククラウドまで対応する解析ソフトウェア。VMの構成や通信連携、システム上のボトルネックを一元可視化・分析し、仮想基盤やVDI環境の最適化を支援します。
ブース②(4T20):通信品質評価と高精度な検証プラットフォーム
ブース②(ブース番号:4T20)は次世代通信計測部が担当し、AIワークロードや大容量通信が前提となる環境での性能・安定性・相互運用性にフォーカスしたテスト・検証機器を紹介します。ネットワークパフォーマンス測定、負荷試験、エミュレーション、セキュリティ検証などを一貫して行えるラインナップです。
ここで展示される主要製品とその概要は以下の通りです。各製品はデータセンター、クラウド、5G/ローカル5G等の最新インフラの検証に適しています。
- TestCenter D2 1.6Tアプライアンス(VIAVI Solutions社製)
- 1.6Tクラスの次世代イーサネットネットワーク向けテストプラットフォーム。AIワークロードを想定した高トラフィック環境下での性能、信頼性、相互運用性の包括的検証を可能にします。※Best of Show Awardファイナリスト
- OneAdvisor 800(VIAVI Solutions社製)
- ポータブル型ネットワークテスターで最大800G帯域に対応。1~800Gの幅広いイーサネットレート試験をサポートし、ハードウェア評価、開通試験、障害解析、保守・メンテナンスなどライフサイクル全体を対象に活用できます。
- TeraVM(VIAVI Solutions社製)
- 仮想化・クラウド環境におけるNGFW、VPN Gateway、ルーター、NAT、ロードバランサ、SASE/ZTNA等のネットワークセキュリティ機器・サービスを検証するIPベースの統合テスト/測定ツール。PQC(耐量子暗号)にも対応し、実トラフィックを用いた性能・挙動・耐性評価が可能です。
- Calnex SNE Ignite(Calnex Solutions社製)
- マルチポートかつフルワイヤレート対応のネットワークエミュレータ。ラボ内で遅延やパケットロスなどの障害を高精度に再現し、5G O-RAN、eCPRI、RoE、3GPPテストに最適化されたエミュレーションプラットフォームです。
ブース③(5P01):情報資産とネットワークのセキュリティ対策
ブース③(ブース番号:5P01)はセキュリティ&ラボカンパニーが担当し、DDoS対策、能動的サイバー防御、継続的脅威エクスポージャ管理(CTEM)、通信制御・可視化など、情報資産の安全性と安定運用を実現するソリューションを展示します。
攻撃手法の高度化に対応するための検知・可視化・対処を組み合わせた提案が中心で、オンプレミスやクラウド環境双方に対応する製品が含まれます。
- DDoS攻撃対策ソリューション(NetScout Systems社製): ボリューム型攻撃とアプリケーションレイヤ型のステルス攻撃の双方を検知し、回線の安定運用を維持します。インターネットサービスプロバイダやネットワークオペレータで高い導入実績がある製品です。
- ULTRA RED(ULTRA RED社製): 実際の攻撃手法を用いた侵入シミュレーションにより、脆弱な箇所を正確に特定するアクティブサイバーディフェンスソリューション。CTEMプログラム導入をオール・イン・ワンで支援します。
- Allot(Allot社): ネットワークとアプリケーションをリアルタイムで監視し、利用実態に応じたアプリケーション別帯域制御を行うDPIソリューション。オンプレミスおよびクラウド環境に対応し、可視化と帯域制御による通信の安定化・高速化を図ります。
ShowNet展示とBest of Show Awardのファイナリスト選出
東陽テクニカの出展製品やソリューションは、Interop Tokyo会場内で実際に稼働する「ShowNet」にも組み込まれます。ShowNetは、会場ネットワークを出展社提供の製品・サービスで実際に構築する実証プロジェクトであり、来場者は実稼働環境での連携状況を体感できます。
また、Best of Show Awardにおいて東陽テクニカ関連の5つの製品・ソリューションがファイナリストに選出されており、受賞結果は6月10日(水)に発表される予定です。以下がファイナリスト一覧です。
- 東陽テクニカ製「SYNESIS」/デジタルメディア部門
- Meritech Software社製「Sigma-NEO」/モバイルコンピューティング(5G/6G)部門
- Aukua Systems社製「MGA8410」/テスティング部門
- VIAVI Solutions社製「TestCenter D2 1.6T アプライアンス」/テスティング部門
- VIAVI Solutions社製「VIAVI Testing Productivity with AI」/テスティング部門
ShowNetへの出展により、来場者は単なる製品展示を超えて、複数ベンダー製品が実環境でどのように相互運用するかを確認できます。ShowNetの定義は、Interop会場内のネットワークを出展社から提供された製品・サービスで実際に構築する実証プロジェクトです。
イベント情報、会社概要、参照リンク
Interop Tokyo 2026の開催概要は以下の通りです。開催時間や会期の最終日終了時間など、来場計画を立てる上で重要な日程情報を正確に記載します。
イベントの基本情報と東陽テクニカに関する概要は、来場前に確認しておくと目的の展示を効率よく回ることができます。関連リンクも併せて記載します。
| 開催展名 | Interop Tokyo 2026 |
|---|---|
| 会期 | 2026年6月10日(水)~12日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了) |
| 会場 | 幕張メッセ |
| 東陽テクニカ ブース番号 | ①4H10 ②4T20 ③5P01 |
| 主な出展テーマ | ネットワーク可視化・解析、通信品質の計測・検証、サイバーセキュリティ対策 |
| イベント公式サイト | https://www.interop.jp/ |
| 東陽テクニカ Webサイト | https://www.toyo.co.jp/ |
最後に、東陽テクニカの事業領域についても簡潔に整理します。東陽テクニカは“はかる”技術を中核に、脱炭素/エネルギー、先進モビリティ、情報通信、EMC、ソフトウェア開発、防衛、情報セキュリティ、ライフサイエンス、量子ソリューションなど多岐にわたる分野で計測ソリューションを提供しています。自社製品開発や新規事業投資、M&Aを通じて国内外事業を拡大し、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に寄与することを事業の基本方針として掲げています。
記事の要点整理
以下の表は、本記事で触れた主要項目を整理したものです。出展日時、会場、ブース番号、主な製品・ソリューション、Best of Show Awardの該当製品を一覧化しています。来場前確認や社内情報共有用の要約として活用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | Interop Tokyo 2026 |
| 会期 | 2026年6月10日(水)~12日(金) 10:00~18:00(最終日17:00終了) |
| 会場 | 幕張メッセ |
| 東陽テクニカ ブース | 4H10(可視化・解析) / 4T20(性能・検証) / 5P01(セキュリティ) |
| 主な展示製品(抜粋) | SYNESIS、MGA8410、Sigma-NEO、TestCenter D2 1.6T、OneAdvisor 800、TeraVM、Calnex SNE Ignite、DDoS対策、ULTRA RED、Allot、uObserve |
| Best of Show ファイナリスト(東陽テクニカ関連) | SYNESIS / Sigma-NEO / MGA8410 / TestCenter D2 1.6T / VIAVI Testing Productivity with AI |
| ShowNet | 会場内ネットワークを出展社の製品・サービスで構築する実証プロジェクト。実稼働での連携を確認可能。 |
| 参照リンク | https://www.interop.jp/ / https://www.toyo.co.jp/ / Best of Show ファイナリスト一覧: https://f2ff.jp/2026/interop/award/finalist/ |
上記は、Interop Tokyo 2026における東陽テクニカの出展内容を網羅的に整理したものです。展示ブースごとの担当部門と出展製品、ShowNetおよびBest of Show Awardに関する情報を含めて、来場や関係者への事前共有に利用できるようまとめています。