6月19日公開|NTLive『みんな我が子』劇場上映開始
ベストカレンダー編集部
2026年6月5日 18:59
NTLive『みんな我が子』上映
開催日:6月19日
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舞台を映画館へ──NTLive最新作『みんな我が子』がスクリーン上映開始
公開スケジュールと映像公開の概要
NTLive(ナショナル・シアター・ライブ)は、イギリス演劇界で話題となった舞台を専門のカメラワークで収録し、世界の映画館で上映するプロジェクトです。最新作として上映されるアーサー・ミラー作『みんな我が子』(All My Sons)は、2026年6月19日(金)より日本国内の一部劇場で公開されます。
本件のプレスリリースはカルチャヴィル合同会社により、2026年6月5日 18時00分に発表されました。公開に先がけて、本編から抜粋した2つのクリップ動画が公開されており、劇場上映の導入として作品の重要な場面が示されています。
公開劇場と限定上映の詳細
公開劇場は全国主要都市を中心に設定されており、下記の通りです。各劇場での上映期間については劇場ごとに異なる場合がありますので、来場前に各劇場の上映情報を確認してください。
- 東京:TOHOシネマズ 日比谷
- 神奈川:TOHOシネマズ ららぽーと横浜
- 北海道:札幌シネマフロンティア
- 名古屋:ミッドランドスクエア シネマ
- 大阪:大阪ステーションシティシネマ
- 熊本:熊本ピカデリー
- 鹿児島:ガーデンズシネマ(※7月4日(土)・7月20日(月・祝)の2日間限定上映)
公開に合わせ、NTLive日本版の作品ページおよび予告編も案内されています。作品情報サイトは https://www.ntlive.jp/allmysons2026 です。
演出・キャストの顔ぶれと受賞歴
主要スタッフと演出について
本作の演出はイヴォ・ヴァン・ホーヴェ(Ivo van Hove)です。ヴァン・ホーヴェは舞台演出で国際的に高い評価を受けており、本作でも演出力が作品の映像化に反映されています。NTLiveは舞台の持つ緊張感を映像へと変換するためにこだわりの撮影を行っており、演出とカメラワークの連携により劇場での臨場感を損なわない映像表現を目指しています。
脚本はアーサー・ミラーによる戯曲『All My Sons(邦題:みんな我が子)』で、戦時下から戦後へ至る家族と責任を描く作品です。NTLiveでの収録は、舞台上の演技を映画館のスクリーンで伝えることを目的に行われています。
キャストの構成と注目ポイント
本作には国際的に知られる俳優が多数出演しています。主要キャストは以下のとおりです。
- ブライアン・クランストン(Brian Cranston) — 主演格、ドラマシリーズ『ブレイキング・バッド』で知られる俳優
- マリアンヌ・ジャン=バプティスト(Marianne Jean‑Baptiste) — 映画『秘密と嘘』等の出演で知られる女優
- パーパ・エッシードゥ(Pappa Essiedu) — 劇中での演技によりローレンス・オリヴィエ賞を受賞(後述)
- ヘイリー・スクワイアーズ(Hailey Squires) — 『わたしは、ダニエル・ブレイク』で注目された若手女優
- トム・グリン=カーニー(Tom Glynn‑Carney) — 『ダンケルク』やドラマシリーズで知られる俳優
ガーディアン紙は本作の配役について「奇跡のドリームキャストが集結」と評し、国際的な注目を集めています。写真クレジットは Jan Versweyveld が本作のビジュアルとして紹介されています。
受賞・ノミネートの実績と作品の評価
ローレンス・オリヴィエ賞の受賞・ノミネート
本作は2026年のローレンス・オリヴィエ賞において、複数部門で受賞およびノミネートの実績があります。受賞・ノミネートの情報は作品の評価を示す重要な指標となります。
受賞とノミネートの内訳は下記の通りです。受賞者・ノミネート者の表記はプレスリリースの表記に準拠しています。
- 受賞(2部門)
- 最優秀リバイバル賞
- 最優秀助演男優賞:パーパ・エッシードゥ
- ノミネート(6部門)
- 最優秀男優賞:ブライアン・クランストン
- 最優秀女優賞:マリアンヌ・ジャン=バプティスト
- 最優秀助演女優賞:ヘイリー・スクワイアーズ
- 最優秀演出家賞:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ
多数の業界紙レビューで本作は5つ星評価を獲得しており、演出と俳優陣の力量が高く評価されています。これらの評価は舞台の映像化作品としての期待値を示しています。
映像公開の中身と見どころ
公開された2つのクリップは、本編のドラマ的な山場や人物関係の緊張を切り取った場面です。クリップは物語理解の手がかりになる場面を選んでおり、劇場での本編鑑賞へと導く内容になっています。
具体的には次の2場面がクリップとして公開されています。
- 久しぶりに故郷へ戻ったアニーとクリスの対話シーン。家族の過去や心情が露わになる重要なやりとりが描かれる場面です。
- 父親ジョーが息子クリスに対し、兄の元恋人であったアニーとの付き合いについて意見を交わす場面。家族内の緊張と価値観の衝突が表出する場面です。
これらの場面は登場人物の関係性や物語の核心に触れる要素が含まれており、演技の細部や演出上の見せ場が確認できる内容です。
作品情報の詳細とまとめ表
上演時間・あらすじ・フォーマット
作品の基本情報は下記の通りです。NTLive版は舞台収録を映画館上映向けに編集したフォーマットで、舞台の緊張感を維持したままスクリーンでの鑑賞を可能にしています。
上演時間は2時間25分(休憩なし)です。脚本はアーサー・ミラー、演出はイヴォ・ヴァン・ホーヴェによる演出で映像化されています。
あらすじ(作品の物語)
物語は戦時中に軍需品の製造により莫大な富を築いたジョーとその家族を軸に展開します。成功の裏には大きな代償があり、パートナーが不良品の製造で罪に問われ、さらに次男が戦場で行方不明になるという悲劇を背景にしています。
戦後、ジョーが手にした一見した平和が家族の心に真の安らぎをもたらすのか、それとも過去の決断への償いを求められるのかを描くドラマです。登場人物間の感情と倫理的対立が作品の中心テーマとなっています。
作品情報まとめ表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | NTLive『みんな我が子』(All My Sons) |
| 原作(脚本) | アーサー・ミラー(Arthur Miller) |
| 演出 | イヴォ・ヴァン・ホーヴェ(Ivo van Hove) |
| 上映時間 | 2時間25分(休憩なし) |
| 主な出演者 | ブライアン・クランストン、マリアンヌ・ジャン=バプティスト、パーパ・エッシードゥ、ヘイリー・スクワイアーズ、トム・グリン=カーニー |
| 受賞 | 2026年 ローレンス・オリヴィエ賞:最優秀リバイバル賞、最優秀助演男優賞(パーパ・エッシードゥ) |
| ノミネート | 2026年 ローレンス・オリヴィエ賞:最優秀男優賞(ブライアン・クランストン)、最優秀女優賞(マリアンヌ・ジャン=バプティスト)、最優秀助演女優賞(ヘイリー・スクワイアーズ)、最優秀演出家賞(イヴォ・ヴァン・ホーヴェ) |
| 公開開始 | 2026年6月19日(金)より(一部劇場で公開、鹿児島ガーデンズシネマは7/4・7/20の2日間限定上映) |
| 公開劇場(主な劇場) | TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ ららぽーと横浜、札幌シネマフロンティア、ミッドランドスクエア シネマ、大阪ステーションシティシネマ、熊本ピカデリー、ガーデンズシネマ(鹿児島) |
| 公式情報ページ | https://www.ntlive.jp/allmysons2026 |
以上がプレスリリースに基づく本作の主要情報の整理です。公開中の抜粋動画や公式ページでは予告編や上映詳細も確認できますので、詳細な上映スケジュールや座席情報は公式サイトでご確認ください。