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6月9〜11日出店|USIMOの牛用ネッククーラーとシマ柄コート体験

USIMO全国キャラバン出店

開催期間:6月9日〜6月11日

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USIMO全国キャラバン出店
電気なしのネッククーラーって本当に牛の体温を下げられるの?
保水性繊維が首の血管を冷やす受動冷却方式で電源不要。濡らすだけで初期冷却が得られ、氷や保冷剤を併用すれば持続時間が延び、現場で安全に連続使用できます。
シマ柄コートは本当に虫よけになるの?
シマウマ縞が昆虫の視覚を混乱させ着地を妨げるという研究報告があり、実験で付着数減少が確認されています。今回は数量限定のテスト販売で現場評価をさらに進める段階です。

酷暑と吸血昆虫がもたらす畜産現場の課題

近年、畜産現場では記録的な猛暑と吸血昆虫による被害が同時に発生し、牛の健康管理と生産性維持が大きな課題となっています。暑熱ストレスにより牛は採食量が低下し、体力を消耗しやすくなり、熱中症のリスクが高まります。特に仔牛は暑さに弱く、出荷時に市場で体調を崩し取引ができなくなる事例も報告されています。

同時に、アブ、サシバエ、ヌカカ、蚊などの吸血昆虫は強い痛みや不快感を牛に与え、尾振りや足踏みといったストレス行動を増加させます。その結果、休息不足や採食量の低下を招き、肉牛では増体成績の悪化、乳牛では乳量低下につながるなど生産性に直接的な悪影響を及ぼします。

牛をシマシマ柄にし視覚を混乱させて虫よけする「モーっとしま牛コート」!首を冷やして熱中症を対策する「モーっとクール」‼酷暑から牛を守る【USIMO】商品が、6/9.10.11みやぎ総合家畜市場に登場 画像 2

現場からの報告と海外の状況

プレスリリースでは、北インドにおける酷暑の事例として「夏は毎年48度まで上がる」とする報告があり、湿度により馬がぐったりする事象に対して本稿で紹介する製品が効果を示したとの報告があると明記されています。これを受け、牛・馬の両方に対する暑熱対策が必要であることが示唆されています。

農家の声としては「仔牛は暑さに弱く細やかな注意が必要」「出荷時に市場で体調を崩し取引できなかった」といった具体的な課題が挙げられており、現場のニーズを反映した実用的な対策の導入が求められています。

牛をシマシマ柄にし視覚を混乱させて虫よけする「モーっとしま牛コート」!首を冷やして熱中症を対策する「モーっとクール」‼酷暑から牛を守る【USIMO】商品が、6/9.10.11みやぎ総合家畜市場に登場 画像 3

接触冷感ネッククーラー「USIMO 接触冷感 モーっとクール」の仕組みと利用方法

株式会社オオツキが展開するUSIMOブランドの接触冷感ネッククーラー「モーっとクール」は、電気を使わず繊維の保水性を活かして首の血管を冷やし、牛の体温調節を助ける製品です。長時間の連続使用が可能で、安全かつエコな点が特徴です。

素材は水分を保つ繊維を用い、氷や保冷剤を併用することでさらに冷却効果を長持ちさせられます。首に巻くことで頸部の血管を冷やし、循環を介して体温上昇を抑制する仕組みです。馬への応用でも効果が報告されており、牛だけでなく馬の暑熱対策としても検討されています。

牛をシマシマ柄にし視覚を混乱させて虫よけする「モーっとしま牛コート」!首を冷やして熱中症を対策する「モーっとクール」‼酷暑から牛を守る【USIMO】商品が、6/9.10.11みやぎ総合家畜市場に登場 画像 4

素材と冷却メカニズムについて

本製品は接触冷感素材および保水性繊維を採用しており、電源を必要としないパッシブな冷却が可能です。繊維が水分を保持するため、濡らすだけで初期冷却が得られ、氷や保冷剤の併用によりさらに効果を持続させられます。

電気を使わないため感電や機器故障の懸念がなく、畜舎内での安全性に配慮した設計です。現場での連続使用と易しい取り扱いを前提に設計されています。

牛をシマシマ柄にし視覚を混乱させて虫よけする「モーっとしま牛コート」!首を冷やして熱中症を対策する「モーっとクール」‼酷暑から牛を守る【USIMO】商品が、6/9.10.11みやぎ総合家畜市場に登場 画像 5

使用手順(農家向けに明示)

  1. たっぷりの水で濡らす(氷や保冷剤を入れると更に冷たさが持続します)。
  2. 牛・馬の首に巻き、面ファスナーで留める。

上記の手順は簡便で、現場で短時間に取り扱えるよう配慮されています。濡らし直しや氷の交換などは畜舎の作業計画に合わせて行うことができます。

製品の詳細や購入はUSIMO公式ページにて案内されています。商品ページ:https://usimo.jp/cool.html

牛をシマシマ柄にし視覚を混乱させて虫よけする「モーっとしま牛コート」!首を冷やして熱中症を対策する「モーっとクール」‼酷暑から牛を守る【USIMO】商品が、6/9.10.11みやぎ総合家畜市場に登場 画像 6

「モーっとしま牛コート」—ゼブラ柄による視覚的虫よけとテスト販売の詳細

もう一つの注目製品は、牛をシマウマ柄に見せることで吸血昆虫の視覚を混乱させ着地を困難にし、虫除け効果を狙った「モーっとしま牛コート」です。これは数量限定・直販限定でのテスト販売として開始されます。

シマウマの縞模様が虫の視覚を混乱させるという仮説は国内外で研究が進められており、牛に白黒の縞模様をペイントすることで虫の付着数が減ったという研究結果も存在します。本製品はその考えを応用した防虫コートです。

牛をシマシマ柄にし視覚を混乱させて虫よけする「モーっとしま牛コート」!首を冷やして熱中症を対策する「モーっとクール」‼酷暑から牛を守る【USIMO】商品が、6/9.10.11みやぎ総合家畜市場に登場 画像 7

主な効果と期待される行動変化

① 虫除け効果
シマウマの縞模様はアブ・ハエなどの視覚を混乱させ、着地をしにくくする、距離感を狂わせるとされ、アブやサシバエなどが寄り付きにくくなると期待されています。海外や日本での研究や実験で、縞模様による虫の付着数減少が報告されています。
② ストレス軽減効果
虫の付着が減ることで、牛が尾を振る回数や足踏みなどのイライラ行動が減少し、結果として牛のストレス軽減につながる可能性があります。これにより休息時間や採食効率の改善が期待されます。
牛をシマシマ柄にし視覚を混乱させて虫よけする「モーっとしま牛コート」!首を冷やして熱中症を対策する「モーっとクール」‼酷暑から牛を守る【USIMO】商品が、6/9.10.11みやぎ総合家畜市場に登場 画像 8

販売方法・数量について

「モーっとしま牛コート」は数量限定・直販限定でのテスト販売となります。現段階では産業向けの直接販売を優先しており、流通経路は限定されています。農家の現場での評価を踏まえ、今後の販売規模や方法が検討されます。

製品開発の背景には、USIMOがこれまでに培ってきた防寒コートのノウハウが活かされており、岡山県農林水産総合センター畜産研究所と共同での研究も実施されています。実地での検証と研究機関との連携を通じて実務に即した製品化が進められています。

牛をシマシマ柄にし視覚を混乱させて虫よけする「モーっとしま牛コート」!首を冷やして熱中症を対策する「モーっとクール」‼酷暑から牛を守る【USIMO】商品が、6/9.10.11みやぎ総合家畜市場に登場 画像 9

出店情報、全国キャラバンの状況と企業情報の整理

USIMOは2026年6月9日(火)から11日(木)までの期間、みやぎ総合家畜市場(宮城県遠田郡美里町北浦字生地22-1)に出店します。出店時間は各日8時から12時までで、一般の方は入場できません。出店ブースでは「モーっとクール」ネッククーラーの実物展示・体験と、「モーっとしま牛コート」のテスト販売に関する案内が行われます。

USIMOは昨年も北海道から沖縄まで全国の畜産市場を巡る「USIMO全国キャラバン」を開催し、多くの畜産農家から意見を受け製品改良を続けてきました。今年も新商品発売を記念して全国キャラバンを実施し、実際に製品を手に取って品質を確認してもらう機会を設けています。なお、プレスリリースでは「モーっとクール×ファイテン」が完成したことにも触れ、製品改良と外部パートナーとの連携による品質向上が図られていることを示しています。

展示会場の詳細と入場制限

出店場所の住所は次の通りです。みやぎ総合家畜市場(宮城県遠田郡美里町北浦字生地22-1)。出店日時は2026年6月9日(火)~11日(木)、各日8時~12時。プレスリリースでは明確に「一般の方は入場できません」とされており、業界関係者を主な来場対象とした出展となります。

会場では製品のハンズオン展示が行われ、畜産農家や市場関係者が現物を確認できる場が提供されます。販売は直販限定となる製品もあるため、現地での案内に従って購入手続きが行われます。

会社概要と問い合わせ先

本製品を展開するのは株式会社オオツキ(代表取締役社長: 大槻祥三)。USIMOプロジェクトは2019年に開始され、仔牛用防寒グッズの独自開発から始まりました。これまでに電熱線入りネックウォーマー、蓄熱マフラー、点滴保温器、高機能素材の防寒コート、シマウマ柄コート、接触冷感ネッククーラーなどを開発しています。

会社は1962年に作業服店として設立され、現在は兵庫・京都で合計15の直営店を運営しています。USIMOプロジェクトは現場の声を重視し、北海道から沖縄まで畜産農家を訪問して製品改良を行ってきた経緯があります。問い合わせは以下の通りです。

問い合わせ先
株式会社オオツキ USIMO事業部 電話: 0795-74-3972
Webサイト
https://usimo.jp
この記事の要点整理
項目 内容
出展日時 2026年6月9日(火)~11日(木) 8:00~12:00(一般入場不可)
出展場所 みやぎ総合家畜市場(宮城県遠田郡美里町北浦字生地22-1)
主な展示製品 USIMO 接触冷感ネッククーラー「モーっとクール」、ゼブラ柄コート「モーっとしま牛コート」(数量限定・直販限定テスト販売)
製品の特徴 モーっとクール:電気不要、保水繊維で長時間冷却、氷/保冷剤併用で効果持続。モーっとしま牛コート:シマ模様で虫の視覚を混乱させ着地を困難にすることで虫よけ効果を期待。
開発・研究 USIMOプロジェクト(2019~)、岡山県農林水産総合センター畜産研究所との共同研究実施。モーっとクール×ファイテンの取り組みも明記。
企業情報 株式会社オオツキ(代表:大槻祥三)、1962年設立、兵庫・京都で直営店15店運営。現場密着の製品開発を継続。
問い合わせ・購入ページ 電話: 0795-74-3972、製品ページ: https://usimo.jp/cool.html、企業サイト: https://usimo.jp

本稿では、USIMOが発表した接触冷感ネッククーラー「モーっとクール」とゼブラ柄コート「モーっとしま牛コート」の特徴、使用方法、研究的背景、出展情報、企業情報を整理しました。現場の暑熱対策と吸血昆虫対策が重なって深刻化する中、現場ニーズに応えた実用的な製品としての位置づけが明確になっています。今後も各製品の現地での評価や研究成果が、畜産現場の実務にどのように反映されるかが注目されます。