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6/17開幕|オフィス防災EXPOで見つかる“日常使い”備え

オフィス防災EXPO

開催期間:6月17日〜6月19日

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オフィス防災EXPO
フェーズフリーって何なの?
非常時だけでなく日常でも価値を発揮する防災の考え方。普段使いできる長期保存食やインテリアが簡易ベッドになる什器、通勤で使える防災リュックなど、備蓄を日常運用に変える製品群を指します。
企業がこの展示会に行くメリットは?
実物を手に取って比較・体験でき、BCPや備蓄運用の改善策が見つかる点。実戦的な訓練や専門セミナーで実務に直結するノウハウを短時間で得られ、導入可否の判断が進みます。

夏に集中する「豪雨・地震・猛暑」──企業が今、見直すべき3つのリスク

2026年6月17日から19日に東京ビッグサイトで開催される「第24回 オフィス防災EXPO[東京]」(総務・人事・経理Week【東京】内)は、企業の防災対策を実務面で見直す場として注目されています。主催はRX Japan合同会社、会場は東京ビッグサイト、開催時間は10:00~18:00(最終日は17:00終了)です。

6月は梅雨期の豪雨、交通インフラの乱れ、そして間近に控えた台風・猛暑シーズンを前に、企業がリスク管理と備蓄の運用を点検するのに適した時期です。内閣府の調査によれば、災害リスクを具体的に想定した経営を行う企業は大企業で約9割、中堅企業でも約7割と防災意識は高まりつつあります。一方で、帰宅困難者向け備蓄を確保している企業は約3割にとどまるなど、運用段階には課題が残されています。*¹*²

  • ゲリラ豪雨:短時間に局地的な降雨が発生し帰宅困難や浸水被害を招く。
  • 首都直下地震:都市機能が長期にわたり麻痺する懸念があり、事業継続計画(BCP)の実効性が求められる。
  • 猛暑・熱中症:停電や断水が発生した場合の避難所・自社スペースでの体調管理が課題となる。

これら3つのリスクは同時並行で発生し得るため、備蓄・訓練・設備の三位一体での対策が必要です。本展では、こうした視点から企業がすぐに導入できるソリューションが展示されます。

ゲリラ豪雨・首都直下地震・熱中症 ― “3つの夏リスク”に備える防災ソリューションが東京ビッグサイトに集結 画像 2

「日常」で使える防災──フェーズフリー製品が示す発想の転換

展示会で特に注目されるテーマは「フェーズフリー」です。フェーズフリーとは、非常時だけでなく日常生活でも価値を発揮する製品を指し、備蓄することが目的化した従来の防災と一線を画します。企業のオフィスや個人の働く環境に自然に溶け込み、平常時の運用で劣化せず使い続けられる製品が多く出展予定です。

フェーズフリーの具体例として、長期保存食でありながら普段からおいしく食べられる食品、日常はインテリア家具だが非常時は簡易ベッドになる什器、通勤でも使える防災リュックなどが挙げられます。会場では、実際に手に取り試用できる展示が多数用意されます。

出展製品・サービス(一部抜粋)
  • アートトワレ(まいにち株式会社):普段はアートパネル、災害時はトイレとして使える備蓄品。使用期限10年、抗菌・消臭性を備え、デザイン性を重視。
  • WAQ 2WAY フォールディングコット 600D(WAQ株式会社):折りたたみ式簡易ベッドで国内初の「防災製品等推奨品マーク」取得。コンパクト収納で備蓄に適する。
  • PREMIUM WATER(PREMIUM WATER):天然水と高機能ウォーターサーバー。日常使用と災害時の備蓄の双方に対応。
  • 折りたたみ自転車 エマノール(武田産業株式会社):エアレスタイヤ採用でパンクレス。停電や交通麻痺時の移動・物資輸送に有効な防災モビリティ。
  • コトル/折りたたみうがいコップ(株式会社伊勢藤):省スペースで日常使用可能、災害時にも役立つプラスチック用品。
  • 電動ファン内蔵ウェア KU92350/KU92354(株式会社空調服):世界で初めて電動ファン内蔵ウェアを開発した事業者の製品。停電・断水時でも汗の気化熱で体温低下を助けることで熱中症リスクを低減。

各社の製品は日常の業務空間に違和感なく導入できることが共通点です。会場では展示のほか、製品の操作や組み立てを体験できるブースが充実しており、取材に適した展示も多く配置される予定です。

ゲリラ豪雨・首都直下地震・熱中症 ― “3つの夏リスク”に備える防災ソリューションが東京ビッグサイトに集結 画像 3

現場で学ぶ訓練・セミナーと取材案内

会場内では製品展示に加え、防災力を実務的に高めるセミナーや体験型訓練がスケジュールされています。実際の現場で役立つノウハウが短時間で得られる構成が用意されており、企業のBCP担当者や総務・人事部門に有益な講演が並びます。

以下は本展で予定されているセミナーの一部です。時間・講師共に明記されていますので、取材や参加の際の参考となります。

  1. 2026年6月17日(水) 12:30~13:30
    「60分で体感!企業の防災力を高める実戦的訓練【サーキット訓練体験版】」
    講師:(株)レスキューナウ 営業部 森下 裕太 氏。1時間で6種目を体験するサーキット訓練の体験版が実施されます。体験版は実際の方式と異なる部分があります。
  2. 2026年6月18日(木) 13:15~14:00
    「首都直下地震に備える実践的BCM – BCPを『使える力』に変えるために-」
    講師:京都大学 名誉教授 林 春男 氏。首都直下地震に伴う甚大な被害と長期化する復旧の現実を踏まえ、BCPを単なる計画書に終わらせず、実効性あるBCM体制構築の方法を提示します。

取材申し込みは主催事務局の専用フォームから受付けられます。会期前日(6月16日)の事前取材や会期当日の取材希望にも柔軟に対応する旨が案内されています。取材申し込みURLは以下の通りです。

https://www.office-expo.jp/hub/ja-jp/press.html

ゲリラ豪雨・首都直下地震・熱中症 ― “3つの夏リスク”に備える防災ソリューションが東京ビッグサイトに集結 画像 4

まとめ:主要情報の整理

最後に本記事で紹介した展示会の要点を表にまとめます。出展製品やセミナー、開催概要などを一覧にした表現で確認できます。

項目 内容
展示会名 第24回 オフィス防災EXPO[東京](総務・人事・経理Week【東京】内)
会期 2026年6月17日(水)~19日(金)
時間 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場 東京ビッグサイト
主催 RX Japan合同会社
出展のポイント
  • 「フェーズフリー」製品を中心に、日常で使える防災アイテムを多数展示
  • 触れて体験できるブース構成で実務導入の検討に適する
主な出展製品(抜粋)
  • アートトワレ(まいにち株式会社)
  • WAQ 2WAY フォールディングコット(WAQ株式会社)
  • PREMIUM WATER(PREMIUM WATER)
  • 折りたたみ自転車 エマノール(武田産業株式会社)
  • コトル/折りたたみうがいコップ(株式会社伊勢藤)
  • 電動ファン内蔵ウェア KU92350/KU92354(株式会社空調服)
主なセミナー
  • 6/17 12:30~13:30:サーキット訓練体験版(森下 裕太 氏/(株)レスキューナウ)
  • 6/18 13:15~14:00:首都直下地震に備える実践的BCM(林 春男 氏/京都大学 名誉教授)
取材申し込み https://www.office-expo.jp/hub/ja-jp/press.html
主催会社情報
社名
RX Japan合同会社
所在地
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階
代表
代表執行役員社長:田中 岳志
設立
1986年8月
事業内容
国内多数の展示会開催および海外展示会出展支援など(2026年は年間38分野109本の展示会を開催予定)
HP
https://www.rxjapan.jp/

本展は、備蓄や設備導入だけでなく「普段の運用で効果を発揮する」製品と実戦的な訓練を同時に確認できる機会です。企業の防災担当者はもちろん、総務・人事・経理部門の業務改善やBCPの実効性向上に直結する示唆が得られる構成となっています。*¹ 出展社数・展示面積に基づく比較。*² 内閣府「令和7年度企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査(概要)」より。