世界難民の日企画:映画×ウェビナーで想像を広げる
ベストカレンダー編集部
2026年6月9日 14:57
世界難民の日キャンペーン
開催期間:6月9日〜7月31日
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「もしも わたしが あなただったら」──想像から始める世界難民の日キャンペーン
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会は、2026年6月9日(火)10:00から7月31日(金)23:55まで、世界難民の日に合わせた特別キャンペーン「もしも わたしが あなただったら」を開催します。キャンペーンは映画の鑑賞、ウェビナーの視聴、SNSでの発信という3つのアクションを通して、難民の暮らしや思いに想像と共感を広げることを目的としています。
本企画は、世界で故郷を追われた人々が1億人以上にのぼるという現状をふまえ、個々の参加が連鎖して周囲へ広がることを期待する取り組みです。詳細な申込や配信ページは、国連UNHCR協会のキャンペーンページ(https://www.japanforunhcr.org/appeal/wrd-charity-screening-2026)で確認できます。
映画を通して考える:チャリティ上映『バーバリアン狂騒曲』と地域上映の募集
キャンペーンの中心的なプログラムはフランス映画『バーバリアン狂騒曲』のチャリティ上映です。コメディドラマの形式で、観客が笑いながら受け入れ社会と難民の双方の視点を体験できる作品を選定しています。
本作は第20回難民映画祭2025で高い評価を受けた作品で、監督・脚本・主演はジュリー・デルピー、制作年は2024年、上映時間は101分、言語はフランス語で英語・日本語字幕が付されます。物語は、ウクライナ難民の受け入れ準備を進めるフランスの小さな村にシリアからの難民一家が到着することで展開し、善意の裏に潜む本音や偏見がユーモアを交えて描かれます。
オンライン上映の詳細
オンライン上映はキャンペーン期間中の配信で、利用者は任意の金額を寄付する「寄付つき鑑賞」と、無償で視聴する「無料鑑賞」のいずれかを選択できます。配信期間は2026年6月9日(火)10:00~7月31日(金)23:55、申込締切は2026年7月31日(金)22:00です。
参加方法や配信ページの案内は公式キャンペーンページで行われます。寄付を選択した場合の寄付金はUNHCRの活動支援に充てられ、寄付金控除に関する領収証発行の対応については国連UNHCR協会の規定に従います。
劇場上映(難民映画祭パートナーズ上映会)
劇場での上映は、難民映画祭パートナーズの上映会として東京都文京区で実施されます。日時は2026年6月30日(火)18:30、会場は文京シビックホール・小ホールです。詳細は公式ページで案内されています。
劇場上映は地域での対話を促すための場として位置づけられており、参加者は映画を通じて難民の生活や受け入れ社会の複雑さをローカルに紹介する機会を得ます。上映会に関する問い合わせと予約は公式案内に従ってください。
難民映画祭パートナーズ 上映主催団体の募集(限定5団体)
国連UNHCR協会では、世界難民の日に合わせて映画上映を地域や学校、職場、コミュニティなどで実施したい団体を募集します。募集は限定5団体で、通常は主催者が負担する上映料を協会が全額負担する仕組みです。
応募条件は、難民問題に関心を持つ団体・グループであれば原則として参加可能です。上映を通じて地域に難民一人ひとりの物語を届けること、上映後に対話や周知の活動を行うことが期待されています。募集や申込方法の詳細は公式キャンペーンページに掲載されています。
世界難民の日 特別ウェビナー:UNHCR親善大使 MIYAVIヨルダン視察報告
キャンペーンのもう一つの柱は、6月20日に実施される特別ウェビナー「難民と、世界とつながる――UNHCR親善大使 MIYAVI ヨルダン視察報告会」です。視察報告を通して、統計やニュースだけでは伝わりにくい難民の日常や希望を伝えることが目的です。
ウェビナーはオンラインで無料・要申込の形式で実施され、国連UNHCR協会の公式YouTubeチャンネルで生配信されます。主催はUNHCR駐日事務所および国連UNHCR協会です。
開催日時・出演者・内容
開催日時は2026年6月20日(土)17:00~18:00です。出演はUNHCR親善大使のMIYAVI、ゲストにクリエイティブディレクターの辻 愛沙子さん、司会は国連難民サポーターの武村 貴世子さんが務めます(敬称略)。
MIYAVIは2026年5月にヨルダンを訪問し、首都アンマンで都市部に暮らす難民家族の声を聞くとともに、さまざまな国のミュージシャンとの音楽セッションにも参加しました。さらに約5万人のシリア難民が暮らすザータリ難民キャンプでは、日本の支援で運営されているコミュニティセンターや医療施設を視察し、音楽やサッカーを通じて子どもたちと交流しています。ウェビナーでは、現地で見て聞いて感じたこと、難民の暮らしや未来への希望について報告します。
MIYAVIからのメッセージは次の通りです:『音楽は、国境の壁も、言葉の壁も、越えられる――』。この言葉に沿って、現地での体験を言葉と映像で共有する予定です。
SNSでの発信と組織の背景:共有の呼びかけとUNHCRの役割
キャンペーンは個人の参加が次の誰かへつながることを目指しています。映画鑑賞やウェビナーで得た気づきを家族や友人、職場の同僚と共有することを呼びかけ、SNS投稿にはハッシュタグ #想像からはじめよう と #世界難民の日 の使用を推奨しています。
国連UNHCR(United Nations High Commissioner for Refugees)は難民、国内避難民、無国籍者などを保護・支援する国連機関で、世界約130カ国で活動しています。UNHCRは1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞しており、本部はスイス・ジュネーブにあります。詳細はUNHCR日本語サイト(https://www.unhcr.org/jp/)をご参照ください。
また、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会は2000年に設立され、日本におけるUNHCRの公式な支援窓口として広報・募金活動を行っています。認定NPO法人として寄付金控除に対応した領収証を発行することが可能です。協会の詳細は公式サイト(https://www.japanforunhcr.org/)で確認できます。
参加の流れと注意事項
オンライン上映の申込はキャンペーンページで行い、視聴型式(寄付つき鑑賞/無料鑑賞)を選択します。ウェビナーは事前申込が必要で、当日は国連UNHCR協会の公式YouTubeチャンネルを通じて配信されます。
劇場上映やパートナーズ上映については、会場や日程に応じた別途の申し込みや案内がある場合があります。参加を希望する団体は公式ページで募集要項を確認のうえ申請してください。
まとめ:開催概要の一覧
以下の表に、本記事で触れたキャンペーンの主要項目を整理しました。期間・会場・参加方法・問い合わせ先などを確認のうえ、関心があるプログラムを選び参加することができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン名 | 世界難民の日特別キャンペーン「もしも わたしが あなただったら」 |
| 開催期間 | 2026年6月9日(火)10:00 ~ 2026年7月31日(金)23:55(オンライン配信期間) |
| メインプログラム(映画) | 『バーバリアン狂騒曲』(フランス、2024年、101分、フランス語・英語/日本語字幕) |
| オンライン上映 配信期間 | 2026年6月9日(火)10:00 ~ 2026年7月31日(金)23:55(申込締切:7月31日22:00) |
| オンライン上映 参加費 | 寄付つき鑑賞(任意の金額)または無料鑑賞を選択 |
| 劇場上映 | 2026年6月30日(火)18:30、文京シビックホール・小ホール(文京区) |
| 難民映画祭パートナーズ 主催団体募集 | 限定5団体。通常の上映料を協会が全額負担。地域・学校・職場・コミュニティ等が対象 |
| 特別ウェビナー | 「難民と、世界とつながる――UNHCR親善大使 MIYAVI ヨルダン視察報告会」 日時:2026年6月20日(土)17:00~18:00 出演:MIYAVI、ゲスト:辻 愛沙子、司会:武村 貴世子 配信:国連UNHCR協会公式YouTube(無料・要申込) |
| SNSハッシュタグ | #想像からはじめよう / #世界難民の日 |
| 主催 | UNHCR駐日事務所/特定非営利活動法人 国連UNHCR協会 |
| 関連リンク | https://www.japanforunhcr.org/appeal/wrd-charity-screening-2026 |
| UNHCRについて | 世界約130カ国で活動する国連の難民支援機関。本部:スイス・ジュネーブ。ノーベル平和賞受賞:1954年、1981年。公式(日本語):https://www.unhcr.org/jp/ |
| 国連UNHCR協会について | 2000年設立。UNHCRの日本における公式支援窓口。寄付金控除に対応した領収証の発行が可能。公式:https://www.japanforunhcr.org/ |
本記事では、キャンペーンの目的、映画とウェビナーの内容、地域での上映を広げるための募集情報およびSNSでの共有の呼びかけを整理しました。参加方法や詳細は公式ページを参照のうえ、希望するプログラムに沿って申し込みを行うことができます。