6月17日開幕|東陽テクニカがCSPI2026で計測技術を展示
ベストカレンダー編集部
2026年6月10日 13:11
東陽テクニカCSPI出展
開催期間:6月17日〜6月20日
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展示会で示す「効率的かつ高精度なデータ取得」の全体像
2026年6月10日付の発表によれば、株式会社東陽テクニカは、6月17日(水)から20日(土)まで幕張メッセで開催される「第8回 国際 建設・測量展(CSPI2026)」に出展します。本リリースは同社が展示会で示すソリューション群を通じて、水中から都市空間までの測量・点検業務の効率化とデータ精度向上を訴求する内容となっています。
本展示は建設・測量分野の最新技術やサービスが一堂に会する国内最大級の専門展示会です。東陽テクニカのブースでは、海底や港湾維持管理、道路管理や市街地調査に至るまで、多様な測量業務に適用可能な製品・システムを並べ、実運用に即したデモや事例紹介を行います。
開催概要と東陽テクニカの出展情報
展示会の基本情報と、東陽テクニカが出展する位置・時間などを整理します。会期中の来場者はセミナー参加や実機に触れることで、具体的な運用イメージを把握できます。
以下に出展に関する主要情報をまとめます。詳細は展示会公式サイトおよび東陽テクニカの出展ページを参照できます。
- 発表日
- 2026年6月10日 10時30分(株式会社東陽テクニカ 発表)
- 展示会名
- 第8回 国際 建設・測量展(CSPI2026)
- 会期
- 2026年6月17日(水)~20日(土)
- 開催時間
- 10:00~17:00(※最終日のみ16:00まで)
- 会場
- 幕張メッセ(ブース番号:14-01)
- 展示会公式サイト
- https://cspi-expo.com/
- 出展お知らせページ
- https://www.toyo.co.jp/kaiyo/seminar/detail/cspi2026
https://www.toyo.co.jp/ict/seminar/detail/cspi-expo2026.html
会期中のセミナーと発表内容の詳細
東陽テクニカは会期初日の6月17日(水)に二つの出展社セミナーを実施します。両セミナーとも、同社が取り扱う機器やシステムの技術的特長と実運用における利活用事例を中心に据え、現場での課題解決につながる具体的な説明を行う予定です。
セミナーはそれぞれ定められた会場と時間にて行われます。参加を検討する関係者は、セミナーの内容と会場番号を事前に確認しておくとスムーズです。
セミナー①:画像型・高精度3D地図の利活用(6月17日 10:30~11:00)
日時は6月17日(水) 10:30~11:00、会場はⅡ会場(セミナー番号:CSPI-E501)です。テーマは「画像型・高精度3D地図の利活用」。同社が取り扱う画像型モービルマッピングシステム(MMS)の機能と利点を中心に解説されます。
セミナーの主な内容は、全周囲画像から取得する空間情報によって視覚的に分かりやすい3D地図を生成する方法、電柱や信号、マンホール等の自動認識とデータベース化、地図上での可視化や各種計測、そして3Dモデルを用いた設置工事の簡易シミュレーションなどの活用事例紹介です。
- 開催日時:6月17日(水) 10:30~11:00
- 会場:Ⅱ会場(セミナー番号:CSPI-E501)
- 主題:画像型MMSの技術概要、CV(Camera Vector)技術の特長、都市部計測でのメリット
セミナー②:水中構造物が見える!点検/調査事例のご紹介(6月17日 14:40~15:40)
日時は6月17日(水) 14:40~15:40、会場はⅢ会場(セミナー番号:CSPI-F605)です。本セミナーでは視界不良や流れ、水質といった厳しい水中環境における構造物点検・調査に有効な最新ソリューションについて、導入事例や運用上のポイントを交えて紹介されます。
具体的には、視認性の悪い環境下での高精度計測を可能にするカメラ・ソナー機器、ROVやUUVを用いた運用ノウハウ、取得データの自動解析や現場即時の判断支援に関する事例が取り上げられます。水中点検の現場担当者やプラント・港湾管理関係者にとって実務的な示唆を得られる内容となっています。
- 開催日時:6月17日(水) 14:40~15:40
- 会場:Ⅲ会場(セミナー番号:CSPI-F605)
- 主題:水中点検・調査の実例、技術的特長、運用ポイント
出展製品の技術概要と適用例
東陽テクニカのブースでは水中計測機器から都市空間を対象とする計測システムまで、多様な製品が展示されます。ここでは各製品の技術的特長と想定される適用例を整理します。
製品はいずれも現場での利便性とデータの有用性を高めることに主眼が置かれており、自動化や自律運用、データ解析の効率化に資する設計が施されています。
水中計測関連製品(VOXOMETER / Discovery Stereo Inspection / YUCO)
海底や構造物の形状把握、環境調査に特化した機器群が展示されます。マルチアスペクトソナー、3Dモデリングカメラ、自律無人潜水機それぞれが異なる環境条件に対応するための設計を有しています。
下記に各製品の主要な特長と活用分野を列挙します。
- マルチアスペクトソナー「VOXOMETER」
- 特徴:マルチビーム測深機「Sonic」シリーズの最新モデル。複数角度・周波数・時間を計測するマルチアスペクト技術「MA3」(メーカー特許取得済)を搭載。
- 利点:海底構造物の立体的な計測、海底地形把握、海藻分布観測など環境調査に有効。計測中の自動データ解析により調査速度向上と運用簡易化を実現。
- 水中3Dモデリングカメラ「Discovery Stereo Inspection」
- 特徴:ROV搭載可能な高性能水中カメラ。高照度ライトを標準搭載し、濁り環境でも計測可能。
- 利点:取得映像から点群情報を生成し、構造物の三次元可視化が可能。洋上風力設備の点検、海洋構造物の劣化診断、サンゴなど生態系モニタリングに適用。
- 協力:本展示では販売先である株式会社関仲の協力を得て導入事例を紹介。
- 小型自律無人潜水機「YUCO」
- 特徴:シンプル設計で直感的に操作でき、最大8~10時間の計測が可能。小型軽量でクレーン不要、一人で手投げ投入が可能なため運用負荷が小さい。
- 利点:環境調査や水中捜索、研究活動の効率化に寄与。長時間の自律運用により広域調査にも対応。
陸上・都市空間向け:モービルマッピングシステム(MMS)と画像ベース計測
モービルマッピングシステム(MMS)は、特許技術であるCV(Camera Vector)技術を用いた画像ベースの高精度三次元測量システムです。画像を直接3Dデータ化するアプローチにより、点群データに比べてデータ量を抑えつつ高い計測精度を確保する点が特徴です。
都市部でのGNSS信号が不安定な環境でも安定測定が可能で、点検や台帳管理、更新業務の一元化を通じて現地作業の省力化・効率化を支援します。地物の位置・面積計測や、3D映像を用いた遠隔確認・簡易シミュレーションなど、実務での活用を想定した機能を備えています。
- 主な技術要素
- CV(Camera Vector)技術による画像基盤の3D化、視認性の高い3D映像基盤、GNSS非依存の計測安定性
- 適用事例
- 道路管理、都市計画、市街地調査、設置工事のシミュレーション、点検業務の遠隔化・効率化
東陽テクニカの事業領域と展示の意義、まとめ
株式会社東陽テクニカは「はかる」技術を中核とする計測ソリューションの提供企業であり、脱炭素/エネルギー、先進モビリティ、情報通信、EMC、ソフトウェア開発、防衛、情報セキュリティ、ライフサイエンス、量子ソリューションなど多岐にわたる分野にサービスを展開しています。展示会出展は、同社の計測技術を建設・測量分野の現場課題に結びつける機会となります。
今回の出展では、現場での可視化・自動化・自律運用・データ解析に重点を置いた製品群が並び、海中から都市部まで一貫したデータ取得基盤を提示します。これにより、点検・維持管理業務の効率化と、安全性・データ精度の向上を図ることが想定されます。
下表は本記事で取り上げた出展情報、セミナー、主な製品を整理したものです。展示会参加を検討する際の参照資料として要点をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年6月10日 10時30分(株式会社東陽テクニカ 発表) |
| 展示会名 | 第8回 国際 建設・測量展(CSPI2026) |
| 会期 | 2026年6月17日(水)~20日(土) |
| 開催時間 | 10:00~17:00(※最終日のみ16:00まで) |
| 会場・ブース | 幕張メッセ(ブース番号:14-01) |
| セミナー① | 6月17日(水) 10:30~11:00 Ⅱ会場(CSPI-E501)「画像型・高精度3D地図の利活用」 |
| セミナー② | 6月17日(水) 14:40~15:40 Ⅲ会場(CSPI-F605)「水中構造物が見える!点検/調査事例のご紹介」 |
| 主な出展製品 | マルチアスペクトソナー「VOXOMETER」、水中3Dモデリングカメラ「Discovery Stereo Inspection」、小型自律無人潜水機「YUCO」、モービルマッピングシステム(MMS) |
| 関連リンク | 展示会公式サイト、株式会社東陽テクニカ公式サイト |
本稿は、東陽テクニカがCSPI2026で公表した出展内容を基に構成しています。展示・セミナーの日時、会場、製品仕様や協力企業等の情報は、本プレスリリースの記載どおりです。