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AIで現場知見を活用、PCB判定サービス登場

EcoTraceDXリリース

開催日:6月15日

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EcoTraceDXリリース
これって何ができるの?
写真やメーカー名・型式・製造年を登録すると、過去実績や公開情報とAIで照合してPCB含有の可能性を判定。分析の要否や処分指針、分析・収集運搬・処分の手配までワンストップで支援します。
先行利用の申し込み方法と期限は?
公式サイトで申込み可能。先行利用200社は登録料・年間利用料が無料で、申込締切は2026年7月末。無料利用期間は2027年6月末まで。詳細は公式ページで確認してください。

AIと現場知見をつなぐ新サービス、EcoTraceDX for PCBが正式リリース

株式会社環境テクノソリューションは、PCB(ポリ塩化ビフェニル)含有機器の判別支援および適正処理を支援する環境DXプラットフォーム「EcoTraceDX for PCB」を、2026年6月15日にリリースしました。開発コンセプトは「記録を証明へ」であり、現場で蓄積された知見をクラウドとAIで活用することで、調査・判断・処分につながる実務支援を目指すサービスです。

低濃度PCB廃棄物は法的に2027年3月末までに処分を完了する必要があることから、多くの企業や自治体は調査・判断・処分の過程で次のような課題を抱えています:対象機器の未把握、担当者変更による情報散逸、機器のPCB含有可否判断の困難さ、分析や処分方法の不明点など。EcoTraceDX for PCBは、これらの課題を技術的かつ業務的に解決するために設計されています。

25万台・800トンの現場実績をAI化               環境テクノソリューション、AIを活用したPCB判別支援サービス「EcoTraceDX for PCB」をリリース 画像 2

何をどのように判定するか:写真と型式情報でのAI照合

利用者は、コンデンサ、トランス、安定器などの対象機器について、写真、メーカー名、型式、製造年などの情報を登録するだけで、過去の判定実績データやメーカー公開情報との照合を行い、PCB含有の可能性を判定できます。

判定が難しい機器や不明品に対しては、分析の必要性、低濃度PCB該当可能性、処分方法、保管時の注意事項などについてアドバイスを提供します。実際の分析や処分についても対応可能で、全国の分析会社、収集運搬会社、処分会社とのネットワークを活用したワンストップの対応体制を整えています。

  • 入力情報例:写真、メーカー名、型式、製造年
  • 判定結果:PCB含有可能性(高・中・低)、分析の必要性、処分指針
  • 追加支援:分析手配、収集運搬、処分連携
25万台・800トンの現場実績をAI化               環境テクノソリューション、AIを活用したPCB判別支援サービス「EcoTraceDX for PCB」をリリース 画像 3

25万台・800トンの現場実績が支える信頼性

株式会社環境テクノソリューションは、これまでに大手電鉄会社、大手メーカー、行政機関などに対してPCB調査およびPCB廃棄物の仕分け業務を行ってきました。これまで取り扱ったPCB廃棄物は約25万台、総重量は約800トンにのぼります。

こうした実績と現場で得られた知見をデータベース化し、AI技術により判定支援へ反映することで、単なる判定システムに留まらない実務型の環境DXプラットフォームを実現しています。調査支援から分析会社・収集運搬会社・処分会社との連携までを見据えた体制構築により、利用者の業務効率化と適正処理の実行を支援します。

過去の取り扱い実績
対象:安定器、トランス、コンデンサなど
台数:約25万台
総重量:約800トン
対応範囲
調査・分析手配・運搬・処分までワンストップで対応
25万台・800トンの現場実績をAI化               環境テクノソリューション、AIを活用したPCB判別支援サービス「EcoTraceDX for PCB」をリリース 画像 4

共同開発のパートナーシップと技術体制

本サービスは、環境分野の専門企業である株式会社環境テクノソリューションと、AI・クラウドシステムの開発を手がける株式会社フォーワン・ホールディングス(本社:東京都墨田区、代表取締役:白井孝太郎)との共同開発によって実現しました。フォーワン・ホールディングスのAI開発技術と環境テクノソリューションの現場知見を融合させることで、環境業界に特化した実務型AIサービスとしての品質向上を図っています。

著作権は株式会社環境テクノソリューションに属し、サービスは「Powered by Forone Holdings Inc.」の表記で提供されます。フォーワン・ホールディングスの詳細は公式サイト(https://www.forone-ai.com/)にて確認できます。

25万台・800トンの現場実績をAI化               環境テクノソリューション、AIを活用したPCB判別支援サービス「EcoTraceDX for PCB」をリリース 画像 5

拡張予定機能と先行利用キャンペーンの内容

EcoTraceDX for PCBは、初期リリース後も機能拡張が計画されています。2026年8月にはEcoTraceDX for Asbestos(アスベスト版)の追加と、決済機能(クレジットカード・銀行振込・請求書払い)の導入が予定されています。さらにPFAS/PFOA対応版、産業廃棄物管理版、分析会社向け機能、環境データプラットフォーム機能の開発も計画中です。

将来的にはPCB、アスベスト、PFAS、産業廃棄物、医療系廃棄物などの環境情報を一元管理し、調査・分析・運搬・処分をつなぐプラットフォーム構築を目指しています。これにより、各事業者や自治体の環境情報管理と法令対応の効率化を図る意図が示されています。

  1. 2026年8月:EcoTraceDX for Asbestos、決済機能の追加予定
  2. 中期計画:PFAS/PFOA対応版、産業廃棄物管理版の開発
  3. 追加機能:分析会社向け機能、環境データプラットフォーム機能の整備

サービス開始を記念した先行利用キャンペーンも用意されています。通常料金は登録料20,000円、年間利用料20,000円ですが、2026年7月末までに申し込んだ先行利用企業200社分は登録料・年間利用料ともに無料で、無料期間は2027年6月末まで利用可能です。併せて、2026年9月末までに累計500社登録を目標としています。

申し込み・問い合わせ情報

サービス詳細や先行利用の申し込みは公式サイト(https://ecotracedx.com/)で受け付けています。また、問い合わせ先として株式会社環境テクノソリューションのメールアドレス(eco-pcb@ktsol.co.jp)が案内されています。会社の公式情報は以下に記載の通りです。

会社名
株式会社環境テクノソリューション
所在地
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-7-12 K・Pビル7階
代表者
代表取締役社長 白井 正一
事業内容
PCB調査、アスベスト調査、環境コンサルティング、環境DXサービス
会社HP
https://ktsol.co.jp

主要ポイントの整理

ここまでに示した情報を表形式で整理します。サービスの概要、主な機能、実績、開発体制、料金・キャンペーン、今後の計画を一覧で確認できます。

項目 内容
サービス名 EcoTraceDX for PCB
リリース日 2026年6月15日
開発コンセプト 「記録を証明へ」
主な機能 写真・メーカー名・型式・製造年によるAI判定、分析や処分のアドバイス、分析・収集運搬・処分会社との連携
過去実績 取り扱い約25万台、総重量約800トン(安定器、トランス、コンデンサ等)
共同開発 株式会社フォーワン・ホールディングス(https://www.forone-ai.com/)
今後の予定 2026年8月:EcoTraceDX for Asbestos、決済機能追加。PFAS/PFOA対応、産業廃棄物管理、分析会社向け機能、環境データプラットフォーム等の開発計画あり
キャンペーン 先行利用企業200社募集。2026年7月末までの申込で登録料・年間利用料無料(2027年6月末まで利用可能)。目標:2026年9月末までに累計500社登録
申し込み・問合せ 公式サイト:https://ecotracedx.com/、メール:eco-pcb@ktsol.co.jp
会社情報 株式会社環境テクノソリューション/所在地:東京都千代田区飯田橋3-7-12 K・Pビル7階/代表:白井 正一

この記事では、EcoTraceDX for PCBのリリースとその機能、過去の現場実績、共同開発体制、今後の機能拡張と先行利用キャンペーンの詳細を整理してまとめました。必要な判定情報の入力から分析・処分に至るまでの一連の支援をワンストップで提供する仕組みとして設計されている点が、本サービスの特徴です。