転倒骨折を抑える『ころやわマットⅣ』発売
ベストカレンダー編集部
2026年6月15日 12:10
ころやわマットⅣ発売
開催日:6月15日
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高齢者の転倒による骨折リスクに応える新しい衝撃吸収マットが登場
2026年6月15日、株式会社Magic Shields(本社:静岡県浜松市、代表取締役CEO:下村明司)は、転倒時の骨折リスクを低減する衝撃吸収フロア&マット『ころやわ®』シリーズの最新作として『ころやわマットⅣ(フォー)』の正式販売を開始しました。発表は同日9時に行われ、医療・介護の現場での導入拡大が期待されます。
『ころやわ®』シリーズは、高齢者の転倒による大腿骨骨折などを軽減する目的で開発された特殊構造マットであり、病院や特別養護老人ホーム、有料老人ホームなどの介護施設を中心に、2026年4月10日時点で自社調べにより1,600以上の施設に導入されています。本稿では、今回の新製品『ころやわマットⅣ』の仕様、改良点、試験結果、先行モニターの評価、販売・問い合わせ先までを網羅的に整理します。
ころやわマットⅣの主な改良点と機能性
ころやわマットⅣは、シリーズ初となる裏面シート構造の採用をはじめ、端部強度の向上、ズレにくさの改善など複数の点で改良が加えられています。これらの改良は、清掃性の向上、耐久性の強化、安全性の向上という実務的な要望に応えるものです。
また、マットの緩衝ブロックを厚めに設計することで、転倒時の大腿骨骨折リスクの低減に加え、頭部外傷の重症化リスクを抑える効果も確認されています。以下にポイントごとに詳細を示します。
裏面シート構造による衛生面と清掃性の改善
裏面のブロック部分をシートで覆う構造とすることで、従来モデル(マットⅢ)に比べて裏面の清掃が容易になりました。自社テストでは、裏面清掃に要する時間を5分の1に削減できたとしています。
清掃時間の短縮は、清掃資材の削減や施設での作業効率改善に直結します。特に多数のベッドや通行がある医療・介護施設では、日常の衛生管理負担の軽減につながる点が重要です。
端部強度の向上とめくれにくさの実現
端部には厚みの改善と癖がつきにくい表面材を採用し、従来品と比べて端部強度が10倍以上に向上しました。具体的には、マットⅢの端部厚さ3.5mmからマットⅣでは2.5mmへと28%薄くなり、これによりつまずきやすさとめくれの発生がさらに低減されています。
この耐久性向上は、過去の「蹴とばしによる端部めくれ」へのフィードバックを反映した設計改良の成果であり、施設での長期使用を見据えた改良として位置づけられます。
ズレにくさと転倒時安全性の向上
マットの仕様は、使用時のズレにくさを改善し、マットⅢと比較してズレにくさが67%向上したとする自社試験結果が示されています。ズレが減ることで、転倒誘発要因の低減や介護動作時の安全性向上が期待されます。
加えて、厚めの緩衝ブロックの採用により、転倒時の大腿骨骨折リスクを低減するだけでなく、頭部外傷時の重症リスクを床材(フローリング)と比べて3分の1まで抑える効果があると報告されています。
導入評価と先行モニター結果、使用環境での実装性
発売に先立ち、11の病院・介護施設で先行モニター試験が実施されました。モニター参加施設からは高い評価が得られており、推奨したいと回答した割合は7割を超えました。特に高評価だった点は裏面の生活防水化、清掃性の向上、コーナーのつまずきにくさでした。
これらのフィードバックは製品改良にも反映されており、医療・介護の現場で実際に求められる実用性が重視されています。導入実績は既に1,600施設を超え、500床以上の大規模病院(対象373施設)では147施設が導入済みで、約4割の導入率を示しています(自社調べ2026年4月16日時点)。
実施された試験項目と評価結果
製品発表資料では以下のような自社テストや耐久試験の結果が示されています。これらは製品の性能を定量的に示す重要な指標です。
- 裏面清掃テスト:清掃時間を5分の1に短縮(自社テスト)
- 端部耐久試験(蹴とばしテスト):前シリーズ比で端部耐久性が10倍以上
- 端部厚さ比較:Ⅲの3.5mmからⅣの2.5mmへ(28%薄くなる)
- ズレにくさ比較:マットⅢ比で67%向上(自社テスト)
- 頭部外傷重症リスク低減:フローリングの3分の1まで軽減
これらの数値は自社テストによるものであり、現場環境や設置条件によって効果の程度は変動する可能性があります。
製品仕様、販売チャネル、会社情報
ころやわマットⅣの主要仕様、価格、販売経路、問い合わせ先などの基本情報は以下の通りです。施設導入の検討や購入にあたって必要な実務情報を網羅しています。
製品に関する詳細情報や導入相談は、同社公式サイトおよび『ころやわ®』特設サイトで確認できます。
製品概要と価格
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 150cm x 100cm x 1.3cm(横幅×奥行×厚さ) |
| 重さ | 7.6kg |
| 梱包時サイズ(箱) | 28 x 28 x 110cm(三辺合計:166cm) |
| 梱包時重量 | 8.5kg(箱+マット+納品書など) |
| メーカー希望小売価格 | 99,000円(税込) |
販売チャネルは法人向けに全国の卸・販売代理店および当社直販が挙げられています。個別の見積や大量発注に関する相談は、同社の広報・販売窓口へ連絡することで対応可能です。
会社概要と問い合わせ先
- 会社名
- 株式会社Magic Shields(マジックシールズ)
- 代表者
- 代表取締役 下村 明司
- 設立
- 2019年11月
- 所在地
- 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F・FUSE
- 公式サイト
- https://www.magicshields.co.jp
- 『ころやわ®』特設サイト
- https://www.magicshields.co.jp/coroyawa/
- 広報・問い合わせ
- メール:contact@magicshields.co.jp / 電話:050-1742-4700(平日午前10時~午後5時)
要点の整理と製品仕様の一覧
ここまでに示した『ころやわマットⅣ』の発表内容と主要データを整理して一覧化します。導入検討時に参照しやすいよう、仕様・性能・販売・導入実績などを表形式でまとめました。
以下の表は本記事で取り上げた数値や要点をわかりやすく集約したものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | ころやわマットⅣ(フォー) |
| 発売日 | 2026年6月15日(月) 正式販売開始(発表日時:2026年6月15日 09:00) |
| 目的 | 転倒時の大腿骨骨折リスクおよび頭部外傷重症リスクの低減、清掃性・耐久性・安全性の向上 |
| 主な改良点 | 裏面シート構造(清掃時間1/5)、端部強度10倍、端部厚さ28%減(3.5mm→2.5mm)、ズレにくさ67%向上、4辺スロープ継続採用 |
| 安全性指標 | 頭部外傷の重症リスクをフローリングの3分の1まで低減(自社評価) |
| 先行モニター | 11の病院・介護施設で試験、推奨割合:7割超。評価ポイント:生活防水化、清掃のしやすさ、コーナーのつまずきにくさ |
| 導入実績 | 既導入施設:約1,600施設(自社調べ 2026年4月10日時点)。500床以上病院では373施設中147施設導入(自社調べ 2026年4月16日時点) |
| サイズ・重量 | 150cm x 100cm x 1.3cm、重さ7.6kg、梱包時28 x 28 x 110cm、梱包時重量8.5kg |
| 価格 | メーカー希望小売価格:99,000円(税込) |
| 販売チャネル | 全国の卸・販売代理店、当社直販(法人向け) |
| 問い合わせ先 | 株式会社Magic Shields 広報担当:contact@magicshields.co.jp / 050-1742-4700(平日10:00~17:00) |
本稿は、株式会社Magic Shieldsが発表したプレスリリースの内容をもとに、『ころやわマットⅣ』の機能・仕様・評価・導入方法までを整理してまとめたものです。製品に関する詳細情報や導入相談は、公式サイトおよび特設サイトの情報、あるいは広報窓口へ問い合わせることで確認できます。