6月21日開業 パンとエスプレッソとがびわこ文化公園に初出店
ベストカレンダー編集部
2026年6月15日 16:13
滋賀初出店2店舗同日開業
開催日:6月21日
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滋賀県営びわこ文化公園に「パンとエスプレッソと」2店舗が同日オープン
2026年6月21日(日)、国内外に72店舗を展開するベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」を運営する株式会社日と々と(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 拓三)が、滋賀県営びわこ文化公園内に滋賀県内“初”出店となる2店舗を同時にグランドオープンします。今回の出店は、びわこ文化公園ゆうゆうパートナーズ(代表企業:西武造園株式会社、本社:東京都豊島区、代表取締役社長:小川 巧)がPark-PFI制度を活用し、指定管理者およびPark-PFI事業者として公園内の施設整備・運営の一環で実施するものです。
本件の発表は西武造園株式会社によるリリース(2026年6月15日13時30分)として公表され、2店舗の名称は「パンとエスプレッソとびわこ文化公園」と「パンとエスプレッソと夕照庵」です。両店舗は公園内の既存飲食スペースをリニューアルして開業し、公園利用者や地域住民、観光客など多様な来園者に向けてパンやコーヒー、カフェメニューを提供します。
事業の背景と目的
この出店は、Park-PFI制度を活用した公園施設の活性化策の一環です。びわこ文化公園ゆうゆうパートナーズは、公園内の施設利用促進および来園者の増加、地域活性化を目的に東京・表参道で人気のベーカリーカフェの誘致を行いました。株式会社日と々とは2022年に株式会社HISと独占パートナーとして業務提携し、海外でのライセンス展開や国内の「47都道府県『ご当地パンエス』プロジェクト」を推進しています。
両社の協業は、ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」が持つ商品開発力や店舗運営ノウハウを公園空間へ取り込むことにより、来園者の利便性と満足度を高め、公園利用の多様化や地域経済・文化活動の活性化を図ることを狙いとしています。公園に足を運ぶきっかけ作りとしてカフェの果たす役割にも期待がかかっています。
2店舗の設計コンセプトと店舗情報
オープンする2店舗はいずれも、びわこ文化公園の持つ芸術・教養施設群や里山の自然林という環境を活かした設計・運営が特徴です。既存のカフェや茶室の空間をそれぞれのコンセプトに合わせてリニューアルし、外部の景観と連続性を持たせることで、公園の時間を豊かにする場を目指しています。
以下に店舗ごとの詳細をまとめます。営業時間や定休日、連絡先などの実務情報も明記します。
パンとエスプレッソとびわこ文化公園(ランチボックスをコンセプト)
びわこ文化公園内の既存カフェをベーカリーへとリニューアルした店舗で、コンセプトは“芝生の中のランチボックス”。広大な芝生広場に併設された立地を活かし、箱を開ける高揚感を建築空間そのものに落とし込んだアイコニックなデザインが特徴です。親しみやすさと遊び心を兼ね備え、来園者がそのまま芝生で楽しめるメニュー展開や持ち帰りに適した商品を中心に提供します。
主な実務情報は以下の通りです。
- 店舗名:パンとエスプレッソとびわこ文化公園
- 所在地:滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
- 電話番号:050-8892-8490
- 営業時間:9時~17時
- 定休日:不定休
パンとエスプレッソと夕照庵(茶室を再解釈した石庭空間)
茶室「夕照庵」を再構築したカフェ。設計コンセプトは“庭と地続きの石庭空間”で、茶室の風情を尊重しつつ窓外に広がる日本庭園、近江八景「勢多の夕照」をイメージした景観を店内に取り込むことで内外の境界を曖昧にするシームレスな体験を目指しています。四季の移ろいを間近に感じながら落ち着いた茶の時間を提供する場として位置づけられています。
主な実務情報は以下の通りです。
- 店舗名:パンとエスプレッソと夕照庵
- 所在地:滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
- 電話番号:050-8892-9300
- 営業時間:9時~17時
- 定休日:不定休
滋賀県限定メニューと価格、商品設計
両店舗では地域性を反映したメニューを導入し、特に「パンとエスプレッソと夕照庵」では滋賀の食材を活かした限定メニューを提供します。地元食材の魅力をパンやカフェ体験に結びつけることで、場と食の一体的な価値を高める設計です。
以下にメニューと価格、商品説明を具体的に列挙します。
滋賀県限定メニュー(販売店舗と価格)
- 自家製近江牛カレームートースト(1,500円(税込))— 提供店舗:パンとエスプレッソと夕照庵のみ
「ムー」はパンとエスプレッソとの看板商品で、バターをたっぷり混ぜ込んだリッチな食パンです。香ばしく焼き上げたムーのトーストに自家製の近江牛カレーをたっぷりのせています。近江牛100%の旨みをベースに、7種のスパイスとトマトのみでじっくり煮込んだ無水カレーは、肉感のあるジューシーな味わいに仕上げています。仕上げに削りたてのパルミジャーノとポーチドエッグを添え、濃厚なコクとスパイスの香りを重ねた一皿です。
- ムー赤こんにゃく(400円(税込))— 販売店舗:両店舗にて販売想定(注:プレス文中は滋賀の特産品を使用した商品として紹介)
滋賀の特産「赤こんにゃく」を生地に練り込み、出汁やこんにゃくそのものを混ぜ込んだ食感と風味を感じられるパンです。赤こんにゃくをそのまま練り込んでいるため、こんにゃくの存在感が特徴になっています。
- 近江牛のカレーパン(400円(税込))— 提供店舗:両店舗にて販売想定
近江牛100%と7種類のスパイスを使用し、トマト缶で無水調理したカレーをたっぷり詰めて焼き上げたカレーパンです。肉の旨みとスパイスのバランスを重視した商品設計です。
商品開発のポイント
滋賀県産素材の活用、既存の看板商品「ムー」を地域特性に合わせて再解釈すること、そして公園での利用(持ち出して芝生で食べるなど)を念頭に置いた商品設計が重視されています。近江牛を用いた無水カレーや赤こんにゃくの地場産品活用といった地域連携が明確に表現されています。
メニューは価格表記を税込で明示しており、手に取りやすい価格帯の商品と、地域素材を活かした特別価格のメニューを併存させる構成です。
びわこ文化公園の位置づけ、アクセス、運営体制
びわこ文化公園は、昭和54年に策定された「びわこ文化公園都市構想」に基づき「芸術、教養の文化クラスター」に位置づけられた総合公園です。里山の自然林、美術館、図書館、日本庭園や茶室などの施設が一体となり、県民が自然と文化を実感できる場として整備されています。
西武造園株式会社は2009年度から文化ゾーンの指定管理者として管理・運営に携わり、2022年度からは「びわこ文化公園ゆうゆうパートナーズ」の代表企業としてPark-PFI事業により施設整備・運営を行います。今回の出店はこの運営スキームのもとで実現しました。
アクセスと問い合わせ
公園の所在地およびアクセス情報は下記の通りです。公共交通機関および高速道路の両面から来園が可能です。公園の代表電話は受付時間が明示されています。
- 所在地:滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
- 公園代表電話:077-543-5831(受付時間 8時30分〜17時)
- 交通アクセス:
- JR琵琶湖線「瀬田駅」より路線バスで10分
- 大阪方面より:名神高速道路「瀬田西IC」より東へ5分
- 名古屋方面より:新名神高速道路「草津田上IC」より西へ3分
- 指定管理者:びわこ文化公園ゆうゆうパートナーズ(代表企業:西武造園株式会社、構成員:株式会社時設計)
- 公園WEBサイト:(参照先:西武造園の関連ページ) https://www.seibu-la.co.jp/
運営・事業期間
西武造園はPark-PFI制度に基づき、2022年度から20年間にわたり施設整備・運営を行うことが明記されています。今回の出店は指定管理者としての施設活性化施策の一部であり、公園利用促進や地域交流の機会創出を目的としています。
また、株式会社日と々とは2022年のHISとの業務提携により、海外ライセンス展開や47都道府県の“ご当地パンエス”プロジェクトを進めており、今回の滋賀出店はそのプロジェクトの具体的な地域展開のひとつとして位置づけられます。
関係者情報と記事の要点整理
本件に関わる主要な企業の概要を整理すると、出店・運営の役割分担や事業の意図がより明確になります。以下に株式会社日と々とと西武造園株式会社の基本情報をまとめたうえで、本文で触れた主要事項を表に集約します。
- 株式会社日と々と
- 本社所在地:東京都渋谷区神宮前3-4-9
- 設立:2017年3月1日
- 代表者:代表取締役 山本 拓三
- 事業内容:飲食店の企画・運営。表参道のベーカリーカフェを中心に国内外で展開、72店舗(国内外)を運営。
- 資本金:500万円
- WEBサイト:https://www.bread-espresso.jp/
- 西武造園株式会社
- 本社所在地:東京都豊島区長崎5-1-34
- 設立:1951年2月15日
- 代表者:代表取締役社長 小川 巧
- 事業内容:造園・緑地事業、設計・施工・維持管理・運営、指定管理者事業およびPark-PFI事業等
- 資本金:360百万円
- WEBサイト:https://www.seibu-la.co.jp/
以下の表は、本記事で触れた主要項目を一覧化したものです。出店日、店舗名、所在地、営業時間、メニュー、運営主体などを併記していますので、要点把握に利用ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| グランドオープン日 | 2026年6月21日(日) |
| 発表日(リリース) | 2026年6月15日 13時30分(西武造園株式会社発表) |
| 出店店舗 | パンとエスプレッソとびわこ文化公園、パンとエスプレッソと夕照庵(2店舗同日オープン) |
| 所在地(両店舗共通) | 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1 |
| 電話番号(びわこ文化公園代表) | 077-543-5831(受付時間 8:30〜17:00) |
| 店舗連絡先 | パンとエスプレッソとびわこ文化公園:050-8892-8490、パンとエスプレッソと夕照庵:050-8892-9300 |
| 営業時間 | 両店舗とも 9時~17時 |
| 定休日 | 不定休 |
| 滋賀県限定メニュー(代表) | 自家製近江牛カレームートースト(1,500円、夕照庵限定)、ムー赤こんにゃく(400円)、近江牛のカレーパン(400円) |
| 運営スキーム | びわこ文化公園ゆうゆうパートナーズ(代表企業:西武造園株式会社)がPark-PFIを活用し、株式会社日と々とと連携して店舗運営・公園活性化を推進 |
| 公園アクセス | JR琵琶湖線「瀬田駅」より路線バスで10分、名神 瀬田西ICより東へ5分、新名神 草津田上ICより西へ3分 |
| 関連ウェブ | 西武造園:https://www.seibu-la.co.jp/、パンとエスプレッソと:https://www.bread-espresso.jp/ |
本稿では、2026年6月21日にグランドオープンする「パンとエスプレッソと」の滋賀県内初出店2店舗の背景、店舗設計・メニュー、運営スキームおよび公園の位置づけとアクセス情報を整理しました。Park-PFI制度を活用した公園と民間事業者の連携が、地域資源と飲食サービスを結びつける具体例として示されています。