ショートショートフィクションズ、Steam Next Fest出展
ベストカレンダー編集部
2026年6月16日 13:40
Steam Next Fest出展
開催期間:6月16日〜6月23日
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Steam Next Festで体験できる短編オムニバス:出展の概要
株式会社room6(本社:京都市左京区、代表取締役:木村征史)は、オムニバス・アドベンチャー『ショートショートフィクションズ』を、2026年6月16日(火)日本時間12:00より、Steamの年次イベント「Steam Next Fest」に出展しました。出展期間は日本時間で2026年6月16日(火)〜6月23日(火)午前2時まで、現地時間では2026年6月15日 10:00 PDT 〜 6月22日 10:00 PDTの開催期間に合わせての公開です。
出展にあたっては、Steamストアページから無料でダウンロード可能な体験版が配布され、プレイヤーは収録作の中から冒頭〜最初に遊べる『DON’T SAY YES』をプレイできます。配布期間中は公式のSteam Next Festページ(https://store.steampowered.com/sale/nextfest)やSteamストア内の各ページからアクセス可能です。
体験版の内容と改良点
体験版には、以前にitch.ioで配信されていた無料版をベースにしつつ、BGMのアレンジや、チャプターセレクト、バックログといった利便性の高い機能が実装されています。これにより短時間で深い物語体験を味わえる構成が意図されています。
体験版の配布は無料で、Steamのストアページ(https://store.steampowered.com/app/3617080/)からウィッシュリスト登録とダウンロードが可能です。ウィッシュリスト登録はSteam上での通知や情報受け取りの手段として案内されています。
30分で完結する短編群:構成と共通の演出
『ショートショートフィクションズ』は、短編3作とそれらを繋ぐ橋渡しの新作パートを収録するオムニバス形式のアドベンチャーです。全体を通じて「つらく・しんどく・美しい」という制作側の表現を反映した物語性が打ち出されています。
各収録作は1プレイあたり概ね30分程度で終了する短編で、レトロな演出や架空のゲーム機「ニューウィー」といったメタ的な装置によって、懐かしさと新しさを同時に感じさせる演出が施されています。作品間を繋ぐパートはポイント・アンド・クリック形式で、ゲームのカセット探索や謎解きが存在します。
演出上の特徴とプレイ感
作品全体の演出は、雨や波の音など環境音と、レトロハードで遊んでいるような没入感を重視したサウンドデザインによって支えられています。ニューウィーと呼ばれる架空のゲーム機や「ゲームのカセットテープ」といったモチーフが、各短編の物語世界を繋ぐ装置として機能します。
短時間で完結する構成のため、プレイヤーは手軽に物語のコアを体験できる一方で、各作品の余韻が残る作りになっています。既存の無料版からの改良では、チャプターセレクトとバックログが追加されたことで、複数回に分けて遊ぶ際の利便性も向上しています。
収録タイトルの詳細:各短編のあらすじと特色
本作には、既にSNS等で注目を集めた既存作の完全移植に加えて、書き下ろしの新作が収録されています。以下に収録されている全タイトルの詳細を記載します。
収録作品は『DON’T SAY YES』『TO:NORTH』『IMMEMORIAL』の3作に加え、ゲーム同士を繋ぐ書き下ろしパート『LOST AND FOUND』が含まれます。各作品はそれぞれ異なる劇的な仕掛けとシンプルながら強い印象を残す物語性が特徴です。
- DON’T SAY YES
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「YESと言ってはいけない」をルールとしたテキストアドベンチャーで、元はitch.ioで配信されていた5分程度で終わる短編です。本作ではBGMのアレンジが加えられ、より演出が強化されています。
あらすじ:ルナ歴22XX年、一隻の宇宙船が月へ墜落した。生命の危機にあるパイロットに対して、何者かが取引を持ち掛けるという状況が描かれます。短いながらも選択と倫理に関する緊張が生じる構成です。
- TO:NORTH
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見下ろし視点のオーソドックスなアドベンチャーで、コンセプトと密接に噛み合ったストーリー設計によってSNS上で話題になった作品の完全移植版です。本作は日本語以外の言語へ初めてローカライズされています。
あらすじ:あなたはAIだ。主人公を操作して目的地へ導くが、決して南へは進めないという制約が設けられます。ルールそのものが物語の解釈に直結するタイプの設計です。
- IMMEMORIAL(書き下ろし)
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本パッケージのために新たに書き下ろされた短編です。テーマは「XXXXできないXXXXのゲーム」という断片的なキャッチで提示されており、プレイヤーに断片的な記憶や気づきを探索させる作りになっています。
あらすじ:わたしは気づいてしまった。だから、わたしがやらなければならない。でも、何に気づいたのだろうか?といった断片的な意識の揺らぎを中心に展開します。短くも不可解さを伴う叙述が特徴です。
- LOST AND FOUND(橋渡しパート、書き下ろし)
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ポイント・アンド・クリック形式の新作アドベンチャーで、パッケージ内の他作品を繋ぐ役割を持ちます。本編全体の構造を補強するために書き下ろされた物語です。
あらすじ:自称・魔法のゲーム機「ニューウィー」はどんな願いも叶える力があるとされる。主人公の佐々木はニューウィーの魔法で1日だけの有給休暇を得たが、その対価として不思議な浜辺に閉じ込められてしまう。浜辺から出るにはニューウィーのためにゲームのカセットを見つけなければならない。しかし、二人は奇妙な戦闘機「千夜一夜号」と出会い、その機体は自分の夢を叶えてくれれば脱出を手伝うと申し出るが、その願いは途方もないものであった。
共通するテーマとプレイ時間
全収録作はいずれも短編で、ゲームプレイ時間はおおむね1プレイ30分程度で完結します。短時間で物語の核を提示し、余韻を残す作りが共通点です。
テーマとしては「〜できない」を軸にした制約や未完の気づき、記憶の欠落といった要素が繰り返し現れ、プレイヤーがルールや制約を解釈することで物語の意味が深まる構造です。
開発体制・配信情報・資料へのアクセス
本作の開発はroom6と密輸水産による共同開発体制で行われています。パブリッシャーはroom6、開発には密輸水産(インディーゲーム開発者・紅狐(realkey)の個人サークル)が参加しています。制作陣は「つらく・しんどく・美しい」をモットーに短編の強度と表現の調和を追求しています。
密輸水産は個人名義である紅狐(realkey)が主導しており、過去には『MINDHACK』等のプロジェクトにも関与した経験があります。紅狐の公式X(旧Twitter)アカウントは https://x.com/_realkey_ です。
対応プラットフォームおよび配信情報
配信プラットフォームはSteamで、Steamストアページは https://store.steampowered.com/app/3617080/ および関連リンク https://store.steampowered.com/app/3617080/_/ に掲載されています。発売日は2026年、言語対応は日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語となっています。
コピーライト表記は ©room6 / 密輸水産。プレスキットは次のDropboxリンクからダウンロード可能です:プレスキット(Dropbox)。
要点整理と仕様まとめ
以下の表は、本記事で紹介した『ショートショートフィクションズ』の主要情報を整理したものです。出展期間、収録作品、対応言語、開発・パブリッシャー情報などを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ショートショートフィクションズ |
| 出展イベント | Steam Next Fest(Steam) |
| 出展期間(日本時間) | 2026年6月16日(火)12:00 〜 2026年6月23日(火)午前2:00 |
| 出展期間(現地時間) | 2026年6月15日 10:00 PDT 〜 2026年6月22日 10:00 PDT |
| 体験版内容 | Steamで無料配布。冒頭〜『DON’T SAY YES』がプレイ可能。BGMアレンジ、チャプターセレクト、バックログ実装。 |
| 収録作品 | DON’T SAY YES / TO:NORTH / IMMEMORIAL(書き下ろし) / LOST AND FOUND(橋渡しパート) |
| プレイ時間 | 各短編ともに1プレイ約30分程度(DON’T SAY YESは元バージョンで約5分) |
| プラットフォーム | Steam |
| 発売予定 | 2026年(予定) |
| 対応言語 | 日本語 / 英語 / 中国語(簡体字) / 中国語(繁体字) |
| 開発 | room6 と 密輸水産(紅狐 / realkey)による共同開発 |
| パブリッシャー | room6 |
| 公式ページ・関連リンク |
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| コピーライト | ©room6 / 密輸水産 |
以上が『ショートショートフィクションズ』の出展内容および作品仕様の整理です。Steam上では体験版の配布とウィッシュリスト登録が案内されており、言語対応やプラットフォーム情報、開発・パブリッシャー情報、プレスキットの入手先など、関係資料は上記リンクから確認できます。