6月18日開催|デジサロ政策発表会で読むAI戦略
ベストカレンダー編集部
2026年6月17日 13:37
第三回政策発表会
開催日:6月18日
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デジテックサミット東京:AI時代に問われる美容業界の3カ年計画
2026年5月11日、株式会社Eyeuniverse(Eye Universe)が運営する一般社団法人デジタルサロン協会が主催する「デジテックサミット東京」が開催されました。本イベントは楽天×ビーマップ×デジサロの共催による特別イベントで、テーマは「奪われる仕事になる?美容業界の3カ年計画」です。プレスリリースは2026年6月17日10:00に公開されています。
本章では開催の基本情報と目的を整理します。AIの導入が進む中で、美容師やサロン経営者が直面する課題や対応策を、現場視点で議論し共有することが目的でした。会場では具体的なAI活用事例やブランディングの重要性、人的感性の価値についての議論が中心となりました。
- 開催日
- 2026年5月11日
- 主催
- 一般社団法人デジタルサロン協会(株式会社Eyeuniverse運営)
- 共催
- 楽天、ビーマップ、デジサロ
- テーマ
- 奪われる仕事になる?美容業界の3カ年計画
- 登壇者
- 間嶋崇裕(株式会社AMA TOKYO 代表取締役)、森越道大(株式会社Eye Universe 代表取締役)
登壇内容の詳細:現場視点から見たAIの使いどころと限界
登壇者は各自の現場での経験を基に、AI活用の実践例と考察を提示しました。議論は単なる技術礼賛に留まらず、ブランディング、顧客体験、業務効率化、そして感性の重要性にまで踏み込みました。
以下に登壇者ごとの主張と事例を整理します。各項目は会場で紹介された具体例や発言の要旨を含みます。
間嶋崇裕氏(株式会社AMA TOKYO)の発言と事例
間嶋氏はAMAのスタイルとして、名前やロゴから撮影時の空間、衣装に至るまでブランド全体に徹底してこだわる姿勢を紹介しました。ブランディングの細部が顧客体験に直結することを強調した上で、AIはバックオフィスでの効率化やルーティン作業の自動化に有用であると説明しました。
特に会場で注目されたのは、「今の時代AIが使えないのもよくない」という発言です。技術を拒むのではなく、現場で有効に使うスキルを習得する必要性が示され、参加者はメモや写真で情報を記録していました。
- ブランド一貫性の重要性(名前・ロゴ・撮影・空間・衣装)
- バックオフィスでのAI活用事例:予約・在庫・顧客管理の自動化
- AIを使えること自体が競争力になるという視点
森越道大氏(株式会社Eye Universe)の発言とエピソード
森越氏は、故・高松氏(アピッシュ)をAIによって“復活”させた対談エピソードを紹介しました。この事例を通じて、AIには人間の感情の機微を完全には理解できない側面があることを示し、そのために人間の感性が重要であると述べました。
森越氏の主張は、AIを単なる自動化ツールと見るのではなく、人間とAIの役割を明確に分けて、感性や判断が要求される部分は人間が担い、定型的・大量処理はAIに委ねる運用設計が必要だという点に収斂しました。
- 紹介された事例
- 故・高松氏をAIで再現した対談(感情表現の限界を検証)
- 主張の要点
- AIは感情の機微を完全には理解できないため、人間の感性がより重要になる
当日の会場の雰囲気と参加者の反応
会場はリラックスした雰囲気と熱気が混在していました。ユニークな演出として、「AIキャラクター」が代表理事として登場し、演出面でもAIをテーマにした趣向を凝らしていた点が話題になりました。
参加者は当初、AIに対する漠然とした不安を抱えているケースが多かったものの、セッションを通じて実務に直結する視点や具体的な運用例を得ることで、AIを「脅威」ではなく「武器」として捉え直すきっかけを得たという変化が明確に見られました。
| Before | After |
|---|---|
| AIへの漠然とした不安、サロン経営に活かす方法が不明 | 現場視点の実例とビジョンを通じAIを活用する方向性を獲得 |
会場での具体的な反応
セッション中は登壇者の話に対してメモを取る参加者や、写真を撮影する様子が多数見られました。AIの導入に関する質問や、ブランディングを維持しつつ効率化を図る実務的な相談が多く寄せられました。
また、AIに関する倫理的・感性的な問題についての関心が強く、技術面だけでなく価値観や顧客体験の維持についての議論も活発に行われました。
第三回政策発表会とデジタルサロン協会の取り組み、関連サービス
デジタルサロン協会は2023年7月7日に設立され、「AI時代に誰も置いていかない」をスローガンに、業界全体をデジタルでつなぐハブ機関として活動しています。Eye Universeの知見を背景に、現場で使いやすい形に技術を落とし込む取り組みを続けています。
次の大きなイベントとして、2026年6月18日(木)にベルサール御成門タワー3Fで第三回政策発表会が予定されています。青年部、経営文化会、海外事業部(JASRA)、デジラボビューティー、スタートアップ各部門の正式就任式が行われ、協会の新体制が本格始動する場となります。
第三回政策発表会の開催概要とタイムスケジュール
第三回政策発表会は無料で開催され、すでに300名以上の申し込みがあると報告されています。会の構成は2025年の活動報告から2026年度の活動方針まで網羅的に示す設計です。
申込は公開されたGoogleフォームから可能です。詳細な日程や受付時間、会場の所在地などは以下の通りです。
- 日程:2026年6月18日(木)
- 時間:16:00〜19:00(15:30 受付開始)
- 場所:ベルサール御成門タワー3F(東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー3F)
- 費用:無料
- タイムスケジュール:
- 15:30~ 受付開始
- 16:00~17:15 第1部 2025年活動報告
- 17:30~18:30 第2部 2026年度活動方針
- 18:30~20:00 クロージング
- 申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelNB4n2h-4bPu2W38qMei79qrUTrCp1bgXj9Bj52k4mtb5ig/viewform
デジサロ公式アプリとEye Universeの役割
デジサロ公式アプリは株式会社Eye Universeが開発した、美容サロン支援に特化したDXアプリです。福利厚生、教育支援、AIコミュニケーションを一元化し、日々のサロン運営の安定化と業務効率化を支援することを目的としています。
本サミットの詳細や最新情報はアプリ内で確認できるほか、App Storeの配布ページも公開されています。関連リンクは次の通りです。
- App Store(短縮URL):https://x.gd/eo6um
- 株式会社Eye Universe:https://www.digital-salon.com/
- デジタルサロン協会:https://www.digital-salon.com/
要点の整理:イベント情報と主要メッセージ
本章ではこの記事で取り上げた主要な事実とメッセージを表形式で整理します。開催日、登壇者、会場、次回予定、関連リンクなどをまとめ、全体像が一目で把握できるようにしています。
以下の表は記事内で触れた全ての主要情報を含みます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | デジテックサミット東京(テーマ:「奪われる仕事になる?美容業界の3カ年計画」) |
| 開催日 | 2026年5月11日 |
| 主催・運営 | 一般社団法人デジタルサロン協会(株式会社Eyeuniverse運営) |
| 共催 | 楽天、ビーマップ、デジサロ |
| 登壇者 | 間嶋崇裕(AMA TOKYO 代表取締役)、森越道大(Eye Universe 代表取締役) |
| 会場の特色 | AIキャラクターの登場など演出があり、リラックスした雰囲気と熱気が同居 |
| 主要メッセージ | AIは脅威ではなく武器として活用すべき。感性やブランディングは人間が担う必要がある |
| 次回イベント | 第三回政策発表会(2026年6月18日、ベルサール御成門タワー3F、無料) |
| 次回タイムスケジュール | 15:30受付、16:00第1部、17:30第2部、18:30クロージング |
| 申込状況 | 300名以上が申込済み(報告時点) |
| 関連サービス | デジサロ公式アプリ(福利厚生・教育支援・AIコミュニケーション統合) |
| 関連リンク | 申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelNB4n2h-4bPu2W38qMei79qrUTrCp1bgXj9Bj52k4mtb5ig/viewform、App Store:https://x.gd/eo6um、Eye Universe/デジタルサロン協会:https://www.digital-salon.com/ |
以上がデジテックサミット東京で示された主な事実とメッセージの整理です。AI導入の実務面、ブランディングの維持、感性の担保という三点が繰り返し提示され、業界の現場に即した具体的な3カ年計画の議論として位置づけられました。