6月19日〜 ニチレイ初のキッチンカーで出来たて体験
ベストカレンダー編集部
2026年6月17日 16:00
TERRACE NICHIREI始動
開催期間:6月19日〜6月21日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
万博で得た発見を街なかへ広げる試み
株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長:竹永雅彦)は、同社初のキッチンカー「TERRACE NICHIREI(テラスニチレイ)」を始動すると2026年6月17日14時00分に発表しました。本取り組みは、2025年に出店した大阪・関西万博のレストラン「TERRACE NICHIREI」で得た知見を、より日常に近い街なかの環境で体験提供することを目的としています。
万博開催期間中には約12万人が来店し、多くの来訪者から「これが本当に冷凍食品なのか」といった驚きの声が寄せられました。ニチレイフーズはこの反応を踏まえ、冷凍食品の価値を再定義し、街角での食体験として提示することで、冷凍食品が持つ再現性や品質の安定性を広く伝えていく方針です。
万博での成果と来店者の反応
会期中の来店者数は約12万人。来店者の声は冷凍食品に対するイメージ変化を示しており、実際に食べることで「温めるだけ」から一歩進んだ体験価値が伝わったと報告されています。提供側でも、冷凍商品と調理器具の組合せで少人数オペレーションでも安定品質を実現できることが確認されました。
また、万博で示されたオペレーション面の効果として、フードロス削減や省人化、安定した品質管理といった持続可能性への寄与が挙げられます。これらの成果が、街なかでのキッチンカー運営における設計思想の基礎になっています。
「TERRACE NICHIREI」で体験できるメニューと価値
キッチンカーでは、ニチレイフーズの主力商品である炒飯、唐揚げ、今川焼などをその場で調理し、“出来たて”のおいしさを提供します。単に温めて出すだけでなく、調理のプロセスを通じて冷凍食品が本来持つおいしさを体験してもらうことを狙いとしています。
初出店は2026年6月19日(金)~21日(日)開催の「ニチレイレディス」を予定しており、以降は全国各地へ展開していく計画です。展開にあたっては、飲食店や学校給食などで既に評価されている業務用品質のノウハウを生かします。
提供メニューの詳細と提供方法
提供メニューは以下のとおりです。各メニューは冷凍食品の再現性を活かし、誰が調理しても一定の品質で提供できる設計になっています。
- 炒飯:冷凍状態から適切に加熱し、炒め工程を再現することで香ばしさと食感を維持。
- 唐揚げ:冷凍の状態で保存し、揚げやオーブン加熱などで外はサクッと中はジューシーに提供。
- 今川焼:生地とあんの品質を冷凍で維持し、加熱による食感回復を工夫して提供。
これらのメニューは、冷凍食品の利点である「誰でも・どこでも・同じ品質を安定して提供できる」性質を実際の食体験として示すために選定されています。現場では適切な調理器具を併用し、少人数オペレーションでの安定提供を実現します。
市場動向とオペレーション上の意義
国内の冷凍食品市場は拡大を続けており、家庭用・業務用ともに需要が広がっています。共働き世帯の増加や時短ニーズの高まり、冷凍技術の進化による品質向上が背景にあり、冷凍食品は単なる便利食品から高付加価値の食材へと位置づけが変化しています。
ニチレイフーズの冷凍食品は飲食店や学校給食などの業務用でも広く活用されており、外食の現場でもその品質と安定性が評価されています。本キッチンカーは、業務用で培ったノウハウを生活者に直接伝える役割を果たします。
オペレーション面での効果と持続可能性
冷凍食品と調理器具の組み合わせにより、少人数で安定した品質を提供できる点は運営面で大きなメリットです。以下は主な効果の整理です。
- 品質の再現性
- 冷凍による品質保持と標準化された加熱工程により、誰が調理しても同等の味と食感を再現可能です。
- フードロス削減
- 必要な分だけを解凍・加熱する運用により、余剰在庫を減らし廃棄を抑制します。
- 省人化と効率化
- 調理工程の簡略化と作業の標準化により、人手を抑えた運営が可能になります。
これらの効果は、外食事業者やイベント運営者にとって運営コストやリスクを低減する要素となり得ます。また、生活者にとっては高品質な食体験が身近な場所で得られる点が魅力です。
車体デザイン、展開計画、そして総括
キッチンカーの車体デザインには「街から街へおいしさを届ける存在でありたい」という想いが込められ、一筆書きの街並みをモチーフとした親しみやすいデザインが採用されました。デザインは遊び心を持たせつつ、ブランド接点としての役割を担うことを意図しています。
初出店は前述の通り2026年6月19日(金)~21日(日)のニチレイレディス。以降は全国各地へ展開し、冷凍食品の価値を「温めるだけの便利な食品」から「高品質な食を安定的に届けるソリューション」へと広げて発信していく計画です。ニチレイフーズは企業ミッションとして「食からひろがる幸せを、ニチレイが未来へつなぐ」を掲げ、冷凍の力で新たな食体験を創出していくとしています。
関連情報と問い合わせ先
本発表に関する詳細や今後の出店スケジュール、商品ラインナップの追加情報については、同社の公式サイトで案内される見込みです。関連リンクとして、ニチレイフーズの公式ウェブサイトが挙げられます。
公式サイト: https://www.nichireifoods.co.jp
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長:竹永雅彦) |
| 発表日時 | 2026年6月17日 14時00分 |
| サービス名 | TERRACE NICHIREI(テラスニチレイ) |
| 初出店日 | 2026年6月19日(金)~21日(日) ニチレイレディス会場 |
| 提供メニュー例 | 炒飯、唐揚げ、今川焼(その場で調理し出来たてを提供) |
| 万博での実績 | 2025年大阪・関西万博出店、来店者数約12万人、好意的な反応多数 |
| 狙い | 冷凍食品の高品質性・再現性を生活者に体験させること、フードロス削減・省人化などの運用効果実証 |
| 車体デザイン | 一筆書きの街並みをモチーフにした親しみやすいデザイン |
| 企業ミッション | 「食からひろがる幸せを、ニチレイが未来へつなぐ」 |
| 関連リンク | https://www.nichireifoods.co.jp |
以上が今回の発表内容の整理です。ニチレイフーズは万博で得た運営と商品に関する知見を街なかでの実体験として提示することで、冷凍食品が持つ新たな価値を示していく意図を明確にしています。初出店は2026年6月19日からのニチレイレディスでの展開となります。