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6/20受付開始:CDI2026で職場の多様性評価

CDI2026エントリー開始

開催期間:6月20日〜9月18日

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CDI2026エントリー開始
どうやって応募すればいいの?
エントリーシートは6月18日からダウンロード可能、応募フォームは6月20日公開。フォームに記入してシートをアップロードするか、アクセス不可時は指定メールへ送付すれば応募受付となります。費用は無料で法人のみ応募可です。
外国人が少ない会社でも評価されるの?
人数や比率は評価対象ではありません。39項目で職場の包摂や制度整備を審査するため、取り組みの姿勢や具体施策があれば、規模問わず評価対象となります。途中段階でもエントリー可能です。

人的資本経営と受け入れの秩序をつなぐ──CDI認証がめざす職場の在り方

一般社団法人Cultural Diversity推進協会は、文化的多様性を包摂する職場環境を評価・認証する制度「Cultural Diversity Index(CDI)認証」の第3回(2026年度)エントリー受付を、2026年6月20日から開始します。エントリーシートのダウンロードは2026年6月18日から可能で、応募受付は2026年9月18日まで受け付けます。

本制度は、単に外国人材の人数や比率を評価するものではなく、日本人と外国人材が「選び・選ばれ、活躍し、定着する」職場づくりを39の評価項目で審査し、組織の人的資本強化と持続的成長を促すことを目的としています。人口減少と労働力人口の縮小が進むなか、企業が国際的な人材獲得競争にさらされる現状を背景に、秩序ある受け入れと共生の両立を実現する実践的な指標として位置づけられています。

背景にある課題:数の多寡では測れない“包摂”の実態

CDI認証は、雇用する外国人材の数ではなく、文化や言語の違いを越えて誰もが力を発揮できる職場をどのように整備しているかを評価します。ここでいう「外国人材」には、新たに来日する人々だけでなく、日本で生まれ育った人々も含まれ、外見や名前、日本語のイントネーションなどによる不利益や無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)への対処も対象となります。

社会のルールや制度を適正に運用することと、文化的差異を越えて共に働く体制を整備することは、いわば両輪です。経済界からは、外国人材を一時的な労働力としてではなく、共に社会を担う存在として受け入れ、活躍と定着を保障する環境整備の必要性が指摘されています。CDIはその実践を評価・可視化する仕組みです。

評価基準と認証ランクの仕組み

CDI認証は、企業・団体から提出されたエントリーシートを基に、39項目からなる評価基準で審査を行います。各項目に対して指定要件を満たしている場合には1点または2点が付与され、合計点に応じて5段階のランク(プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、グリーン)で認証します。

評価はCDI認証事務局が公正・公平に採点し、記述の不十分な項目については要件を満たしていないと見なされる場合があります。採点後に提出内容と実際の取り組みに相違があった場合は、応募が取り消される可能性があります。

認証ランクと得点基準

各ランクは点数の範囲で定められています。具体的な得点配分は以下の通りです。

  • プラチナ:60点〜72点
  • ゴールド:44点〜59点
  • シルバー:30点〜43点
  • ブロンズ:16点〜29点
  • グリーン:エントリー時に「CDIエントリー宣言」へ同意した全ての組織に付与

また、特に優れた取り組みについては「グッドプラクティス(好事例)」として表彰される場合があります。第1回(2024年)は15社が認証を取得し、第2回(2025年)は22社が認証を取得、うち4社の取り組みがGood Practiceに認定されました。

エントリー方法・応募要件・スケジュール

CDI2026のエントリーは、CDI公式ウェブサイトにてエントリーシートをダウンロードのうえ、ウェブの応募フォーム(googleフォーム)に必要事項を入力し、エントリーシートをアップロードして送信する方法が基本です。ウェブフォームへアクセスできない場合は、指定のメールアドレスにエントリーシートを送付することも可能です。

応募は、日本法に基づいて日本国内で設立された法人(公共団体および民間、営利・非営利を問わない)に限定されています。応募にかかる費用はエントリー費用・審査費用・エンブレム使用料いずれも無料です。

スケジュール(CDI2026)

エントリーシートダウンロード開始
2026年6月18日(木)
応募受付開始(応募フォーム公開)
2026年6月20日(土)
応募受付締切
2026年9月18日(金)
採点審査終了・認証企業決定および通知
2026年9月下旬(予定)
認証結果発表イベント
2026年11月上旬(予定)

応募に際しては、「Cultural Diversity Index 2026 エントリー規約」および「Cultural Diversity Index エントリー宣言」に賛同することが必須です。宣言項目は以下の通りです。

  • 文化的多様性を包摂する就労環境づくりに努める。
  • 移住背景のある人が活躍できるよう、声を聞き職場環境の改善に努める。
  • 国籍、民族、人種、肌の色、文化・慣習、言語、宗教等の違いにかかわらず、公平・公正な職場を目指す。

応募時の具体的注意点と連絡先

応募フォームの受領をもって応募受付とし、送信前にメールアドレスの記入ミスがないか必ず確認してください。事務局からの連絡が届くよう、ドメイン「@culturaldiversityindex.org」を受信可能に設定してください。応募フォームにアクセスできない場合は、エントリーシートを次のメールアドレスへ送付できます:entry@culturaldiversityindex.org

問い合わせは原則メールでのみ受け付けます。問い合わせ先は以下です:info@culturaldiversityindex.org。電話での問い合わせは受け付けていません。また、個別の取り組みに関する相談は対応していない旨、回答に時間を要する場合がある旨も明記されています。

応募する組織にとっての意義と運用上の留意点

CDI認証は、人的資本経営やDEI(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を推進する企業にとって、実績の可視化や情報開示のための材料となります。特に人的資本を重視する企業、DEIの深化を図る組織、外国人材の採用・定着を目指す企業、多文化共生や地域共生に取り組む団体に適しています。

CDIは形式的な多様性の総量ではなく、誰もが活躍できるインクルージョンの実態を評価する点が特徴です。まだ取り組みが途上であってもエントリーは可能であり、現状を言語化することで次の一手を導く契機になります。

審査と事後の取り扱い

採点は応募者が提出した情報と資料に基づいて行われます。記述の不足や具体性の欠如は不利に扱われるほか、審査後に実態と異なることが判明した場合は応募取り消しがあり得ます。提出資料は表彰等の際に公開される可能性があるため、従業員などの個人情報は記載しないよう求められています。

認証企業にはランクごとのエンブレムが付与され、使用期間は1年(表彰結果公開時から次年度の表彰結果公開時まで)と定められています。過去のエンブレムは最新年度ロゴと併用する場合のみ使用可能です。

研究・広報での利用とプライバシー

認証を得た企業・団体の名前や取り組み内容は、研究やCD推進協会の広報物で紹介される場合があります。紹介に際しては事前連絡・確認が行われます。また、応募者の個人情報は審査・運営に必要な範囲で利用され、第三者提供は行わない旨が明示されています。

応募に関する注意点や補足事項を守ることで、審査の透明性と応募側の情報管理が両立されます。単年度の取り組みについては、2025年1月1日以降の取組みや、応募期間中に実施予定の施策も対象となる点については、エントリーシートに「予定」と明記し、実施予定の日程を合わせて記載する必要があります。

要点の整理

以下の表は、本記事で取り上げたCDI2026エントリーに関する主要な情報を整理したものです。エントリーを検討する際の確認項目として利用できます。

項目 内容
主催 一般社団法人Cultural Diversity推進協会(CDI2026認証事務局)
エントリーシート公開 2026年6月18日(ダウンロード開始)
応募受付開始 2026年6月20日(応募フォーム公開)
応募締切 2026年9月18日
審査基準 39項目(各項目に1点または2点で採点)
認証ランク プラチナ(60-72点)/ ゴールド(44-59点)/ シルバー(30-43点)/ ブロンズ(16-29点)/ グリーン(エントリー宣言同意)
費用 エントリー費用・審査費用・エンブレム使用料は無料
応募資格 日本法に基づき日本国内で設立された法人(公共団体、営利・非営利を問わない)
提出方法 公式サイトの応募フォーム(googleフォーム)に入力・アップロード。アクセス不可時は entry@culturaldiversityindex.org へ送付
問い合わせ info@culturaldiversityindex.org(電話不可、個別相談は非対応)
関連URL https://culturaldiversityindex.org/
背景と策定 Welcome Japanの就労分科会 包摂指標委員会プロジェクト、認定NPO法人Living in Peaceが中心。指標は2024年3月に公表
認証歴 第1回(2024年)15社認証、第2回(2025年)22社認証、複数のGood Practice表彰あり

以上の内容は、CDI2026認証の募集要項・エントリー規約・エントリー宣言および公式ウェブサイトに基づいて整理した情報です。エントリーに際しては、公式サイト(https://culturaldiversityindex.org/)で公開されている最新の募集要項とエントリーシートを必ずご確認ください。