OPPO Find X9 Ultra、7月8日発売 光学10倍×2億画素
ベストカレンダー編集部
2026年6月18日 11:44
Find X9 Ultra発売
開催日:7月8日
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Hasselbladとともに構築した5眼カメラ:光学10倍超望遠とデュアル2億画素の注力点
OPPOは2026年6月18日付の発表で、フラッグシップスマートフォン「OPPO Find X9 Ultra」を7月8日(水)より順次販売開始すると公表しました。本機はカメラ性能を最大の特徴として掲げ、Hasselbladとの共同開発による5眼カメラシステムを中核に据えています。発表文では「スマホのカメラを超える撮影体験」を掲げ、遠景・ポートレート・夜景など多様な撮影シーンでの表現力向上を目指しています。
本章では、搭載されたカメラ群の構成と機能、各カメラが意図する用途を詳しく整理します。発表資料に記載されたすべてのカメラ仕様と技術的要素を網羅的に解説します。
超望遠からポートレートまで:カメラ構成の詳細
OPPO Find X9 Ultraは世界初※1、光学10倍×5,000万画素の超望遠カメラと、日本初※1のデュアル2億画素カメラを搭載します。5眼カメラシステムは遠景撮影から近距離ポートレートまでをカバーする設計で、各カメラの役割を明確に分けています。
主なアウトカメラ構成は以下のとおりです。これにより撮影シーンを広くカバーし、画質と表現の自由度を高めています。
- 広角:約2億画素(1/1.12インチセンサーを採用)
- 望遠(ポートレート):約2億画素、光学3倍(約70mm相当)、1/1.28インチセンサー
- 超望遠:約5,000万画素、光学10倍(OPPO独自ペリスコープ構造、光を5回反射)
- 超広角:5,000万画素
- マルチスペクトル:約320万画素、24チャンネルスペクトル解析対応
さらにインカメラは約5,000万画素であり、静止画・動画ともに高解像度での撮影が可能です。
カメラ性能の技術的要素と動画機能
超望遠側はOPPO独自のペリスコープ光学設計により薄型ボディ内で長い光路を確保し、光軸調整による色にじみ・歪み抑制、望遠センサーシフト技術で高倍率撮影時の手ブレ低減を図っています。大型センサーの採用により暗所での集光性が高まり、遠景でも立体感や奥行き感のある描写が期待されます。
動画面では8K高精細動画撮影に対応し、10-bit Log・O-Log2に対応することで撮影後のカラーグレーディングも行いやすくなっています。Hasselblad共同開発の色彩設計により静止画・動画で一貫した色彩表現と豊かな階調が狙われています。
色再現とレンズデザイン:Hasselbladナチュラルカラーとマスターレンズ
OPPOはHasselbladと共同で色彩チューニングを行い、Hasselbladナチュラルカラーソリューションとして実装しています。これはHasselbladの色彩科学をベースに光や陰影、色温度を緻密に解析する技術で、見たままに近い自然な色再現を目指します。
またマスターレンズデザインとして大型カメラモジュールを採用し、Hasselblad X2D 100C Earth Explorer Editionを想起させるシンメトリー設計や、絞り構造に着想を得たカメラリング、Hasselbladオレンジのシャッターボタンなどのディテールを盛り込んでいます。外観面では金属とエコレザーを組み合わせた仕上げによりクラシックカメラを思わせる佇まいを演出しています。
マルチスペクトルカメラは24チャンネルのスペクトル解析に対応し、複雑な照明や夕景など照明条件が変化する場面でもフレーム内の色温度差をインテリジェントに補正します。OPPO独自のLUMOイメージエンジンと組み合わせることで、光のニュアンスや微妙な色の移り変わりを忠実に再現します。
性能・バッテリー・ディスプレイ:長時間利用と高負荷処理を支える設計
本体は最新プラットフォームとしてSnapdragon® 8 Elite Gen 5を採用し、OPPO独自のシステム最適化技術であるTrinity Engineと併用することで、高負荷のゲームや動画編集、AI処理まで安定した動作を目指しています。本体ストレージは512GB、メモリは12GB搭載で外部メモリ非対応です。
バッテリーは日本最大級※1の7,050mAhを搭載しつつ薄型設計を両立した点が強調されています。独自のシリコンカーボン技術とシリコンアノードアルゴリズムで高いエネルギー密度と充放電効率の最適化を図っています。充電は最大100W SUPERVOOC™フラッシュチャージと50W AIRVOOC™ワイヤレス充電に対応します。
ディスプレイと堅牢性
ディスプレイは約6.8インチのProXDRパネルでQHD+(3,168×1,440)解像度、最大144Hz(注:※2 一部のゲームシーンのみ対応)に対応します。最低輝度1nit、最大輝度1800nitのレンジにより屋外の明るい環境から暗所まで幅広く視認性を確保しています。
堅牢性ではIP68・IP69・IP6Xの各等級を満たし、Corning® Gorilla® Glass Victus® 2を採用。スプラッシュタッチ対応やスイスSGSの耐衝撃試験クリアなど、日常利用での耐久性向上に配慮された設計です。
接続性・AI機能・付属アクセサリー、販売チャネル
Find X9 UltraはQuick Share、O+ Connect、Touch to Shareといったマルチデバイス連携機能に対応しています。Quick ShareはAirDropとの連携を含み、Android・iPhone・iPad・Mac間でのファイル共有を容易にする仕様です。O+ ConnectはPC接続によるミラーリングや操作拡張をサポートし、Touch to Shareは対応端末同士を近づけるだけでファイル共有ができる機能です(いずれも対応OSや要件があるため注意が必要です)。
AI機能としては「AIマインドスペース」をはじめ複数の機能が搭載され、情報整理・文章要約・翻訳など日常のコミュニケーションや業務の補助を想定しています。これらAI機能の利用には通信料が発生する場合があります。
純正アクセサリー
別売りアクセサリーとして2種が用意されています。1つ目はOPPO Find X9 Ultra Hasselblad Earth Explorer Kitで、オールメタルレンズボディ/300mm相当の超望遠ユニット(全ガラス球面レンズ16枚構成)を備え、光学式+電子式のハイブリッド手ブレ補正や4K 60fps Dolby Vision動画撮影に対応します。ワンタッチ着脱とクイックペアリングで使い勝手も考慮されています。
2つ目はOPPO Find X9 Ultra Aramid Fiber Magnetic Caseで、薄型かつ高強度のアラミド繊維素材を採用したマグネット対応ケースです。約0.6mm高くしたカメラリング周辺でカメラ部を保護する設計がなされています。
取扱チャネルと発売情報
発表時点(2026年6月18日)での取り扱いチャネルは以下の通りです。予約および販売開始日、価格については各取扱社へ問い合わせる必要があります。
- MNO
- ソフトバンクオンラインショップ内の「SoftBank Free Style」(ソフトバンク株式会社)
- MVNO
- IIJmio(株式会社インターネットイニシアティブ)
- 量販店
- エディオン / コジマ / 上新電機 / ソフマップ / ビックカメラ / ヤマダデンキ / ヨドバシカメラ
- ECサイト
- Amazon OPPO公式店 / ECカレント / OPPO公式ストア / OPPO公式楽天市場店
製品は2026年7月8日(水)より順次発売されます。カラーはツンドラアンバー(グレーグリーンのエコレザー採用)とキャニオンオレンジの2色展開です。商品ページは公開されています(https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-find-x/find-x9-ultra/)。
仕様の一覧と注記
以下に発表資料に基づいた主な仕様を網羅した表を示します。本文中の記載を整理し、発売日・カラー・主なスペック・販売チャネル・注記をまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | OPPO Find X9 Ultra |
| 発売日 | 2026年7月8日(水)より順次発売 |
| カラー | ツンドラアンバー / キャニオンオレンジ |
| 重量 | ツンドラアンバー:約236g、キャニオンオレンジ:約235g |
| サイズ (W×H×D) | ツンドラアンバー:約77×163×9.1mm、キャニオンオレンジ:約77×163×8.7mm |
| バッテリー | 7,050mAh(日本市場向けスマホとして最大級※1)。100W SUPERVOOC™ / 50W AIRVOOC™対応 |
| OS | ColorOS 16 (based on Android™ 16) |
| CPU | Snapdragon® 8 Elite Gen 5 |
| メモリ / ストレージ | 12GB RAM / 512GB ROM(外部メモリ非対応) |
| ディスプレイ | 約6.8インチ QHD+ (3,168×1,440) AMOLED、最大144Hz、1nit〜1800nit |
| アウトカメラ | 広角:約2億画素、望遠:約2億画素(光学3倍)、超望遠:約5,000万画素(光学10倍)、超広角:5,000万画素、マルチスペクトル:約320万画素 |
| インカメラ | 約5,000万画素 |
| 防水 / 防塵 | IPX8・IPX9 / IP6X |
| ネットワーク・接続 | Wi‑Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be、Bluetooth Ver.6.0、Quick Share、O+ Connect、Touch to Share対応 |
| 生体認証 | ディスプレイ指紋認証(超音波式) / 顔認証 |
| 付属品(同梱) | 保護フィルム(試供品)(貼付済) / SIM取り出しピン(試供品) / 保護ケース(試供品) / 80W SUPERVOOC™ ACアダプター(試供品) / USB Type‑Cケーブル(試供品) / クイックガイド / 安全ガイド |
| 取扱チャネル(発表時点) | MNO:ソフトバンク(SoftBank Free Style)、MVNO:IIJmio、量販店:エディオン/コジマ/上新電機/ソフマップ/ビックカメラ/ヤマダデンキ/ヨドバシカメラ、EC:Amazon OPPO公式店/ECカレント/OPPO公式ストア/OPPO公式楽天市場店 |
| 価格 | 未確定。販売開始日および販売価格の詳細は取扱各社へお問い合わせください。 |
| 商品ページ | https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-find-x/find-x9-ultra/ |
最後に、本文中で用いられている注記を整理します。※1〜※7の注釈は発表資料に基づくもので、特にIP規格や対応条件、ソフトウェア要件などは詳細を確認する必要があります。以下に発表資料の注記を引用します(原文のまま)。
- ※1 スマートフォンにおいて、2026年6月時点OPPO調べ。
- ※2 最大リフレッシュレート、一部のゲームシーンでのみ対応します。
- ※3 [IPX8]常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本体内部に浸水せず、通信機器としての機能を有すことを意味します。[IPX9]4方向の角度(0°、30°、60°、90°)から、80℃の高温水をそれぞれ30秒ずつ(2分間)高圧で噴射した後でも通信機器としての機能を有すことを意味します。[IP6X]直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に商品を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。
- ※4 AI機能のご利用には、通信量に応じた通信料が発生します。
- ※5 Bluetooth通信範囲内で使用する必要があります。Google、Android、Quick ShareはGoogle LLCの商標です。AirDrop、iPhone、macOS、iPadOSはApple Inc.の登録商標です。iOSはCiscoの商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
- ※6 OPPOデバイスとWindows/Mac PCとの接続や転送・iPhoneとの着信連携機能を使用するためには「O+ Connect」アプリが必要です。ColorOS 15.0以降、iOS 15.0以降、Windows 10(バージョン1903)以降、macOS 10.14以降に対応しています。
- ※7 DSDV対応、VoLTEはau/SoftBank/docomo/UQ mobile/Rakuten Mobile/Y!mobile (50音順)に対応。
以上が発表資料に基づく「OPPO Find X9 Ultra」の要約と仕様整理です。発売は2026年7月8日より順次開始とされており、価格等の詳細は取扱各社へ確認する形になります。