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7月1日開幕|第1回フィジカルAI展で実機デモ体験

第1回フィジカルAI展

開催期間:7月1日〜7月3日

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第1回フィジカルAI展
何が見られるの?
ヒューマノイドや自律搬送ロボ、四足歩行ロボなどの実機デモに加え、AIによるリアルタイム空間認識やセンサ融合、Sim‑to‑Realの導入事例や解説セミナーで“現場で動く”フィジカルAIの実装を体感できます。
どうやって参加するの?入場は有料?
入場は無料だが事前の来場登録が必要。会期は2026年7月1日〜3日(各日10:00〜17:00)、会場は東京ビッグサイト。取材希望は事前申込制でプレス向けページから申し込んでください。

フィジカルAIが「現実世界で動く」時代へ:2026年はフィジカルAI元年

RX Japan合同会社は2026年7月1日(水)から3日(金)まで、東京ビッグサイトを会場にフィジカルAIに特化した専門展示会「第1回 フィジカルAI展 ~AI×ロボット×センサの[開発][実装]~」を初開催します。発表日時は2026年6月18日10時10分付のリリースに基づきます。本展は、従来の画面内で完結してきた生成AIとは異なり、AIが現実空間で判断し、自律的に動作する技術領域であるフィジカルAIに焦点を当てた専門展示です。

背景には、物流・製造・建設・インフラ分野での深刻な人手不足、熟練技能の継承、危険作業の代替などの課題があります。経済産業省はヒューマノイドを含むAIロボティクス市場が2040年に世界で約60兆円規模へ成長すると試算し、日本としては世界シェア3割超・20兆円市場獲得を目指す戦略を掲げています。これらを受け2026年は「フィジカルAI元年」とも位置付けられる転換期です。

フィジカルAIとは
物理的環境と直接相互作用し、人間のように柔軟かつ適応的にタスクを遂行する能力を備えたAIロボットを指します。従来のサイバー空間で成果を上げてきたAI技術とは異なり、実世界での課題解決に向けた価値創出が期待されている分野です(出典:JST CRDS「フィジカルAIシステム」)。
参考資料
経済産業省「AIロボティクス検討会参考資料」(2025年10月)、「AIロボティクス戦略」(2026年3月26日)など。
【2026年は フィジカルAI元年】世界では60兆円規模、日本も国家戦略として20兆円市場を目指す“フィジカルAI” ものづくりワールド東京にて、専門展示会「フィジカルAI展」を初開催 画像 2

生成AIとの違いを整理する

生成AIがデジタル空間で文章や画像、コードを生成する「考えるAI」であるのに対し、フィジカルAIは現実世界で判断して行動する「働くAI」です。用途や影響範囲が大きく異なるため、導入時の要件や安全設計、実装面の検討点も変わります。

以下は代表的な違いを分かりやすく整理した表です。

項目 生成AI フィジカルAI
活躍場所 デジタル空間(PC・スマホ・クラウド) 現実世界(工場・物流・現場)
主な役割 文章、画像、コードを生成する/考える・答える 動く・運ぶ・作業する/判断して行動する
代表例 チャットAI、画像生成AI ヒューマノイド、AGV、自律点検ロボット
【2026年は フィジカルAI元年】世界では60兆円規模、日本も国家戦略として20兆円市場を目指す“フィジカルAI” ものづくりワールド東京にて、専門展示会「フィジカルAI展」を初開催 画像 3

展示会の中身:デモと出展製品で実装の現在地を体感

本展では、ヒューマノイドや自律搬送ロボット、四足歩行ロボット、AIによるリアルタイム空間認識など、フィジカルAIの実装事例を実機デモを通して公開します。工場や物流現場の自動化、点検・巡回、危険作業代替など、現場適用を具体的に想像できる構成です。

会場内では参加者が実際に「見る」「触れる」「動作を確認できる」デモが多数予定されています。単なる展示ではなく、現場導入を前提としたハードウェアとソフトウェアの連携、AI推論環境、センサフュージョン、シミュレーション学習から実機への展開(Sim-to-Real)までを体験できる場になります。

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主な出展製品紹介(出展社と展示内容の要約)

以下に、プレスリリースで紹介された出展社と展示内容を具体的に列挙します。各社は現場導入を想定した機能展示やデモを準備しており、実機での挙動確認が可能です。

展示は来場者がフィジカルAIを現実の業務でどう使うかを理解できるよう設計されています。各出展の技術要素や用途、特徴を明確に示すことで、導入検討の材料になります。

  • Prox Industries(株):UR3双腕とFranka×Inspire hand(5本指)を組み合わせた実機デモを展示。展示会向けに開発した複数デモを通して、フィジカルAIの活用可能性を提示します。
  • DIC(株):カメラやセンサなしで自発的にワークを認識し把持するロボットフィンガーを展示。繊細かつ思い通りの把持を実現し、形状・センサ・カスタマイズが可能。簡単教育プログラミングで対象ワークを自動認識します。
  • リョーサン菱洋(株):フィジカルAI導入の第一歩を支援する卓上ロボットを出展。3Dプリンタで作成した造作、NVIDIA推論環境、GR00T N1.5(ロボット基盤モデル)を組み合わせ、周囲環境の変化に応じて自律判断・動作する姿を確認できます。
  • PonoSHIP(株):Sim-to-Realを用いた自律移動ソリューション。シミュレーションでの高速学習により障害物回避、階段昇降、異常検知などを安全かつ低コストで実装し、工場・警備・設備保全での自律巡回やデータ収集を実現します。
  • 京セラ(株):独自の3D×AIビジョンシステムで混載ケースの自動認識を高精度に実現。段ボールのサイズ・色・積み方が変わってもプログラム変更不要で積み下ろしやパレットの積み替えに対応します。
  • Airion(株):コンテナの棚間移動を完全自動化する技術を出展。東京大学発のAIベンチャーとして、最新のヒューマノイドを用いたデモを実施し、来場者が指定した場所へロボットが自律搬送する挙動を確認できます。
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デモの注目ポイントとセミナー構成

会場では実機デモのほか、AIロボティクスの導入に関するセミナーやパネルディスカッションも予定されています。登壇予定のキーワードとしてエヌビディア、ファナック、安川電機などの企業名が挙がっており、技術、導入事例、産業戦略の視点から議論が行われます。

実機デモでは「現場で安全に動かす」「センサとAIの協調」「シミュレーションからの移行(Sim-to-Real)」など、導入に直結する技術課題の解決策を実際の動作で示す点が特徴です。

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参加方法・取材案内と開催要項

本展は日本最大級の製造業向け展示会「ものづくり ワールド」内で初めて開催されます。会期は2026年7月1日(水)から3日(金)の3日間、時間は毎日10:00から17:00まで、会場は東京ビッグサイト(全館使用)です。主催はRX Japan合同会社で、入場は無料ですが事前の来場登録が必要です。

ものづくりワールド全体での出展社数は約2,000社(予定)、来場者数は約70,000名(見込み)となっています。会場レイアウト図や公式の詳細情報は公式ウェブサイトに掲載されています。

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取材の申し込みと対応について

取材は事前申込制です。プレス向けの事前登録ページから申し込みを行ってください。事前に取材対象やテーマの相談が可能で、会期前日(6月30日)の取材調整も場合によっては対応可能とされています。会期当日の問い合わせにも可能な限り対応すると案内されています。

取材申し込みはこちらのURLから行えます:
https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/media/press-registration.html
本展で想定される取材の種類は以下の通りです。

  1. フィジカルAI、AIロボティクス、自動化・省人化など製造業の最新トレンド取材
  2. 注目テーマのセミナー取材(エヌビディア、ファナック、安川電機などが登壇)
  3. 主催者インタビュー、出展社ブース取材、来場者インタビュー、会場風景の撮影
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公式情報とアクセス

公式ウェブページには出展一覧や詳細スケジュール、会場レイアウト図などが掲載されています。入場には事前の来場登録が必要ですので、参加を検討する場合は公式サイトをご確認ください。

公式サイト(ものづくりワールド[東京]):
https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp.html
(本展の詳細情報は上記公式頁に掲載)

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本記事の要点まとめ

以下の表は、本記事で紹介した「第1回 フィジカルAI展」に関する主要項目を整理したものです。展示の目的、会期、会場、主催、出展予定企業、デモ内容、入場方法などを一目で確認できます。

項目 内容
展示会名 第1回 フィジカルAI展 ~AI×ロボット×センサの[開発][実装]~(ものづくり ワールド[東京]内)
会期 2026年7月1日(水) – 7月3日(金) 10:00 – 17:00
会場 東京ビッグサイト(全館使用)
主催 RX Japan合同会社
出展社数(予定) 約2,000社(ものづくりワールド全体)
来場者数(見込み) 約70,000名(ものづくりワールド全体)
入場 無料(事前の来場登録が必要)
主な出展・デモ ヒューマノイド実演、自律搬送ロボット走行、AIによるリアルタイム空間認識、四足歩行ロボット、UR3双腕+Frankaハンド等の実機デモ
紹介企業(一部) Prox Industries、DIC、リョーサン菱洋、PonoSHIP、京セラ、Airion など
取材申込 https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/media/press-registration.html
公式情報 https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp.html
補足(政策動向) 経済産業省の報告によれば、AIロボティクス市場は2040年に約60兆円規模へ成長する見込み。日本は20兆円市場獲得を目指す戦略を掲げている。

本表は展示会の基本情報と主要な出展・デモ内容、取材申込先をまとめたものです。フィジカルAIの導入検討や最新技術の把握、産業動向の確認を目的として、上記の公式ページや各出展社の展示を参照すると実務的な理解が深まります。