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6月30日配布開始|10万部突破で特製しおり登場

特製しおり配布開始

開催日:6月30日

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特製しおり配布開始
しおりっていつからどこでもらえるの?
2026年6月末から全国の一部書店で配布開始。購入1冊につきしおり1枚、正和堂書店デザインの全2種。配布店舗の詳細はサンマーク出版の公式HPとSNSで後日発表されます。
どうして発売2ヶ月半で10万部も売れたの?
SNSでの共感や書店での長期ランクイン、TBSなどのメディア露出、女性読者を中心とした支持層、出版社の積極的な販促体制が重なり短期間でヒットしました。

発売からわずか2ヶ月半で10万部到達──異例のペースで版を重ねる背景

川代紗生著『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』(サンマーク出版)は、2026年3月9日の発売以降、発売翌日の3月10日に2刷(3,000部)が決定し、以降も短期間で版を重ね、2026年5月20日の7刷(20,000部)で累計発行部数10万部を突破しました。本作はサンマーク出版が2026年1月に新設した文芸編集部からの記念すべき第1作であり、同社の文芸分野への本格参入を象徴する刊行です。

出版界で一般的に見られる文芸書の流通速度と比較すると、発売から約2週間で4刷、約2ヶ月半で10万部という達成は異例の伸びを示しており、流通・販売の両面で高い需要が継続していることが読み取れます。以下に刷ごとの日付と部数を整理します。

刷ごとの重版日と部数
重版決定日 部数
2刷 2026年3月10日 3,000部
3刷 2026年3月16日 10,000部
4刷 2026年3月23日 21,000部
5刷 2026年4月7日 20,000部
6刷 2026年4月20日 20,000部
7刷 2026年5月20日 20,000部
書店ランキングで1位続出! 発売2ヶ月半で10万部突破! 川代紗生著『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』特製「月が浮かぶしおり」配布開始 画像 2

作品の骨格と登場人物──喫茶店を舞台に紡がれる、失恋と再生の短篇集

本作は、主人公・桃子を中心に、失恋や自己不信を抱えた複数の登場人物が集う小さな喫茶店「雨宿り」を舞台に展開する短篇風の物語群です。各話は「思い出の料理」を軸にしており、失恋の記憶を料理とともに語り、喫茶店で共有することで心の整理を進めていきます。

冒頭の導入は次のような書き出しで始まります。「いつも、二番目。 私を一番に思ってくれる人は、誰もいない。」この一文が示すように、本作は「選ばれない」ことへの痛みや孤独、そして誰にとっても不可避の“ままならなさ”を丁寧に描きます。

書店ランキングで1位続出! 発売2ヶ月半で10万部突破! 川代紗生著『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』特製「月が浮かぶしおり」配布開始 画像 3

あらすじの要点と主要エピソード

主人公の桃子は恋人に「プロポーズするなら元カノがいい」と告げられ、婚約寸前で失恋します。田舎の父からは「天国の母さんに、桃子が幸せになった姿を見せてやりたい」と言われ、本人の自己否定感は深まりますが、喫茶店「雨宿り」で開かれる“元カレごはん埋葬委員会”に関わることで少しずつ変化していきます。

作中には、モラハラに苦しむかれん、推しの結婚で傷つく美穂、二股をされた夏希、初デートで牡蠣を食べるか否かで悩む黒田など、多様な事情を抱えた人物が登場します。彼らの失恋話を聞き、思い出の料理を作って共に食べるうちに、桃子は「選ばれない=足りない」ではないという気づきを得ます。

  • 舞台:三軒茶屋の小さな喫茶店「雨宿り」
  • 構成:各話で思い出の料理を通じた失恋の語りと再生
  • テーマ:失恋/孤独/自己受容/日常のなかの救い
書店ランキングで1位続出! 発売2ヶ月半で10万部突破! 川代紗生著『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』特製「月が浮かぶしおり」配布開始 画像 4

章立て、読みどころ、書店員とメディアの反応

本書は全7話で構成され、各話は料理名と失恋エピソードが結びついています。章ごとに食べ物が象徴的に機能し、料理の描写を通じて記憶や感情が立ち上がる作りになっています。

目次は以下の通りです。章立ては物語の味わいを直接的に表現しており、各話のタイトルがそのまま読みどころのヒントになっています。

  1. 第1話 プロポーズ未遂の洋風茶碗蒸し
  2. 第2話 ググれよ男のさっぱり煮
  3. 第3話 推しに捧げたカルボナーラ
  4. 第4話 二股男の不合格オムライス
  5. 第5話 ”脈なし”を悟った牡蠣フライ
  6. 第6話 ママがいない日の塩胡椒チャーハン
  7. 第7話 愛されなくても愛せるからあげ

書店員やメディアの反応も好評が目立ちます。書店員からは心情に寄り添う作品として支持され、店頭の文芸ランキングでも継続的な動きが観察されています。メディアではTBS『王様のブランチ』のブックランキングコーナーで3回紹介され、ラジオ番組『get ready』内の「DAYDREAM MAGIC」でも取り上げられました。

書店員の声
「二番目でも自分は自分。迷いながら傷ついても、必ず見てくれる人がいるという『お守り』にもなる一冊です」——TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI 中里浩さん
「7話で嗚咽が漏れるほどの涙が止まらず、泣きすぎて頭が痛いです。読み終えた今は、このタイトルで泣けてしまう」——今井書店出雲店・大田店 島田優紀さん

配布しおり、出版社の新体制、著者プロフィールと書誌情報

累計10万部突破を記念して、2026年6月末より全国の一部書店で「特製しおり」の配布が開始されます。本しおりは、独創的なブックカバーで話題の書店「正和堂書店」がデザインを手掛け、全2種類のデザインが用意されています。しおりを本に挿すとページの上に月が浮かび上がるような仕掛けが施されており、購入者には書籍1冊につきしおり1枚が配布されます。配布店舗の詳細は後日、サンマーク出版の公式HPおよびSNSで案内されます。

サンマーク出版は従来ビジネス書や実用書で知られてきましたが、国内累計120万部、世界累計930万部のベストセラー『コーヒーが冷めないうちに』シリーズを背景に、2026年1月に文芸編集部を新設し、本格的に文芸刊行を開始しました。本作は文芸編集部の第1作として刊行され、同編集部編集長・黒川精一は次のコメントを寄せています。

文芸編集部編集長・黒川精一のコメント
「川代紗生さんの『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』が、これほど多くの読者の心に届いたことを嬉しく思っています。『誰も見たことのない本を作る』をモットーに、日本だけでなく世界中に広がる小説を、これからも本気で作り続けてまいります」

著者のプロフィールや書誌情報も明記します。川代紗生(かわしろ・さき)は1992年東京都生まれ、早稲田大学国際教養学部卒。書店員時代に支持を集め、エッセイ集『私の居場所が見つからない。』(ダイヤモンド社)を刊行、のちに『元カレごはん埋葬委員会』で小説家デビューを果たしています。

書誌情報
書名:月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった
著者:川代紗生
発売日:2026年3月9日
定価:1,760円(10%税込)
判型:四六版並製
ISBN:978-4763142740
発行:株式会社サンマーク出版(東京都新宿区/代表取締役社長 黒川精一)

主要ポイントの整理(本文の要点を表でまとめる)

以下に、本記事で扱った主な事実と数値、配布情報などを表で整理します。情報の出所はサンマーク出版によるプレスリリースの内容に基づきます。

項目 内容
書名 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった
著者 川代紗生
発売日 2026年3月9日
累計発行部数 10万部(2026年5月20日・7刷到達時点)
刷の推移 2刷 3/10:3,000部、3刷 3/16:10,000部、4刷 3/23:21,000部、5刷 4/7:20,000部、6刷 4/20:20,000部、7刷 5/20:20,000部
書店ランキング 紀伊國屋新宿本店で12週連続ランクイン、コーチャンフォー若葉台店・TSUTAYA MARUNOUCHI BOOKSTOREで文芸書第1位
読者層 約8割が女性。30代・40代が約4割で最多、女性の20〜40代で約7割を占める
しおり配布 2026年6月末より一部書店で配布開始。正和堂書店デザイン、全2種、本購入者に1枚配布(配布店舗は後日発表)
出版社の動き サンマーク出版が2026年1月に文芸編集部を新設。本作は同編集部の第1作
書誌情報(価格等) 定価1,760円(税込)、四六版並製、ISBN 978-4763142740

上の表は、本作の販売実績、読者層、配布物、出版社の体制といった主要データを整理したものです。本文では作品の内容紹介、章立て、書店員やメディアの反応、著者プロフィールや今後のしおり配布に関する具体的な情報を網羅しました。