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7月1日開始予定:ChatSenseで社内ファイル学習

ChatSenseオンプレ学習

開催日:7月1日

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ChatSenseオンプレ学習
いつ使えるの?
正式リリースは2026年夏(発表では夏リリース予定)。リリース前にベータ版ユーザーを募集予定で、希望企業は問い合わせページから申し込みできます。導入は初期費用無料で最低利用期間の縛りなしです。
セキュリティは大丈夫?
エンタープライズ向けの設計で、許可された範囲のファイルのみ学習対象にする予定です。アクセス権やログ管理、既存の学習除外機能と合わせて情報セキュリティポリシーに沿った運用が可能です。

社内に眠るドキュメントをAIの知見に変える狙いと背景

2026年6月18日、東京都港区に本社を置く株式会社ナレッジセンスは、自社が提供する法人向け生成AIサービスChatSenseにおいて、社内ファイルサーバーや部署共有サーバー上のファイルをAIの追加学習対象として取り込める新機能を、2026年夏にリリース予定であることを発表しました。今回の発表にはリリース本体の予定時期とあわせて、リリース前のベータ版ユーザー募集を行う旨が含まれています。

近年、生成AIは業務効率化やサービス品質向上のために多くの法人で導入が進んでいます。ナレッジセンス側には、クラウド上のデータに限らず、オンプレミスのファイルサーバーに蓄積された過去の提案書、報告書、仕様書、議事録といった業務ノウハウをAIに学習させたいという要望が多く寄せられていました。こうした声に応える形で、ChatSenseはオンプレミスのファイルを学習対象にする機能を実装します。

社内の「ファイルサーバー」を学習できるAIをリリース予定、セキュアな企業向けAIサービス「ChatSense」 画像 2

新機能の主要な特徴(予定)と具体的な利用イメージ

ナレッジセンスが示す新機能のポイントは、大きく分けて「オンプレミスのファイルを学習対象にする点」「既存クラウド連携との併用が可能な点」「エンタープライズ向けのセキュリティ設計」の3つです。これにより、企業はクラウドとオンプレにまたがる社内ナレッジをひとつのAIに統合して横断的に活用できるようになります。

具体的には、長年にわたって社内で蓄積されている提案書や議事録などをAIが参考にすることで、生成される回答の精度や企業固有のノウハウ反映度を高めることが期待されます。以下に機能のポイントを整理します。

学習対象と統合の仕組み

社内ファイルサーバー・共有サーバー上に保管されたファイルが学習対象になります。ファイルは部署ごと、プロジェクトごとなど社内で管理されている単位で取り込み可能となる予定です。また、従来のクラウドストレージ連携機能と併用することで、オンプレミスとクラウドのデータをまとめて学習でき、1つのChatSenseで横断的な質疑応答が可能になります。

学習対象とするファイルの例として、ナレッジセンスの発表では以下が挙げられています:提案書・報告書・仕様書・議事録。企業が持つ古いドキュメントや断片的なナレッジも、適切に整理して学習させることで利用可能なノウハウに変換されます。

学習対象
社内ファイルサーバーや部署共有サーバーに保管された業務ファイル(提案書、報告書、仕様書、議事録など)
連携
既存のクラウドストレージ連携機能と併用可能で、オンプレミスとクラウドの横断学習を想定

セキュリティと運用ルール

ChatSenseは法人向けにセキュアな環境を提供しており、本機能も既存のセキュリティ設計を踏襲します。発表資料では、許可された範囲のファイルのみが学習対象となる設計を予定していると明記されています。企業の情報セキュリティポリシーに沿った運用が可能となるよう配慮された仕様になる見込みです。

また、ChatSenseの既存機能として、チャット内容をAIの学習から守る機能がエンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープランを含む全プランで提供されている点にも触れられており、機密データや権限管理に関する運用面の配慮が行われています。

提供形態、料金・利用条件、ベータ版募集について

今回の機能は2026年夏に正式リリース予定と告知されており、リリースに先立ってベータ版ユーザーの募集を実施予定です。ベータ版の利用を希望する企業は、ChatSenseの問い合わせページから申し込みが可能です(問い合わせ先URLは次章参照)。

料金・契約面に関しては、ナレッジセンスはChatSenseの導入ハードルを下げるために、初期費用無料かつ最低利用期間の縛りがない方針を示しています。これにより、導入前に試用したり、スモールスタートで利用を始めたりすることが可能です。ベータ版参加企業の選定や利用条件の詳細は、問い合わせ時に案内されるものと想定されます。

  • ベータ版募集開始時期:リリースに先立ち実施予定(2026年夏リリース予定に合わせて案内)
  • 問い合わせ先:https://chatsense.jp/contact
  • プラン構成:エンタープライズ/スタンダード/スタータープラン(無料)
  • 初期費用・縛り:初期費用無料、最低利用期間の縛りなし

導入時に想定される運用フロー

導入に際しては、社内のアクセス権限や情報セキュリティポリシーに基づいたファイル選定が必要になるでしょう。学習対象ファイルの範囲を定め、許可設定やアクセスログなどを整備することで、セキュアにオンプレミスデータを学習に利用できます。

ナレッジセンス側が提供する機能の一部(例:メンバーの一括管理、フォルダ&ドラッグ整機能、プロンプトの社内共有機能)は、導入後の運用負荷を下げる設計が施されています。これらは無料プランから利用可能な機能も多数含まれています。

ナレッジセンスの事業概要と関連サービス・提供エリア

ナレッジセンスは2019年4月10日に設立された企業で、代表取締役CEOは門脇 敦司氏です。本社所在地は東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階となっています。同社は法人向けChatGPTサービス「ChatSense」や生成AIテストサービス「Ozone」をはじめとした複数のサービス企画・運営、生成AIを活用したDX戦略コンサルティング、社内外向けのソリューション開発を行っています。

ChatSenseはすでに東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上に導入されています。関連する機能として、社内データを活用した法人向けRAG(Retrieval-Augmented Generation)や、エンタープライズ向けのNotebook機能、法人向けエージェント『Cowork』などが提供されています。詳細は各機能の紹介ページで案内されています。

  1. RAG(社内データを活用した法人向けRAG): https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service
  2. Notebook(エンタープライズ企業向け): https://chatsense.jp/function/notebook
  3. Cowork(法人向けエージェント): https://chatsense.jp/function/cowork

プレスリリースでは、サービスの提供・販売エリアとして東京都港区をはじめ、神奈川県横浜市、滋賀県大津市、鹿児島県鹿児島市、福島県福島市などが挙げられています。また、関連キーワードとしては『ChatSense』『ファイルサーバー』『社内データ学習』『追加学習』『RAG』『AIエージェント』『法人向けAI』『オンプレミス』『ナレッジセンス』『ベータ版』が明記されています。

主要ポイントの整理(要約表)

以下の表は、本稿で取り上げた発表内容を分かりやすく整理したものです。項目ごとにリリース予定日や提供機能、問い合わせ先などをまとめています。

項目 内容
発表日 2026年6月18日 10:30(株式会社ナレッジセンスによる発表)
リリース予定 2026年夏に新機能を提供予定(ベータ版ユーザー募集あり)
対象サービス ChatSense(法人向け生成AIサービス)
主な機能(予定) 社内ファイルサーバー・共有サーバー上のファイルを学習対象にする機能/クラウド連携と併用可能/エンタープライズ向けセキュリティ
学習対象ファイル例 提案書、報告書、仕様書、議事録などの業務ファイル
既存の強み チャット内容の学習からの保護機能、プロンプト共有、メンバー管理、フォルダ操作など法人向け独自機能
導入条件・料金の特徴 初期費用無料、最低利用期間の縛りなし。エンタープライズ/スタンダード/スタータープランあり
ベータ版問い合わせ https://chatsense.jp/contact
関連リンク https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-servicehttps://chatsense.jp/function/notebookhttps://chatsense.jp/function/cowork
会社情報(概要) 株式会社ナレッジセンス / 本社:東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル2階 / 代表:門脇 敦司 / 設立:2019年4月10日
導入実績 東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上で導入

本稿では、ナレッジセンスが発表したChatSenseの新機能計画について、発表日、提供予定時期、機能概要、セキュリティや運用上の留意点、ベータ版募集と問い合わせ先、さらには同社の事業概要と関係サービスを整理しました。企業が保有するオンプレミスのドキュメントを安全にAI学習へ取り込むための設計が注目点となっており、導入を検討する場合は社内の権限管理や情報セキュリティポリシーとの整合を図る必要があります。プレスリリースに記載の各種リンク先もあわせて確認ください。