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氷見・長坂で始動 WEAZER棚田が地鎮祭と田植え

WEAZER棚田地鎮祭

開催日:6月17日

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WEAZER棚田地鎮祭
WEAZER棚田っていつ開業するの?
公式には「2027年春」開業予定とされています。田植えや地鎮祭は既に実施され、オフグリッドを活用した宿泊体験と地域連携で段階的に整備されます。
本当に電気と水の自給自足ができるの?
設計では太陽光発電と蓄電池、雨水利用を組み合わせ電気・水の自給を目指します。日常運用や災害時の代替手段として機能する想定です。

氷見市長坂の棚田で始まった現地活動──田植えと地鎮祭の記録

2026年5月23日(土)に富山県氷見市長坂地区の棚田で田植えが行われ、続いて2026年6月17日(水)には宿泊施設「WEAZER棚田」の地鎮祭が執り行われました。これらの行事は、株式会社ARTH(代表取締役社長:髙野 由之)と株式会社ヤマタネ(代表取締役社長:河原田 岩夫)が連携して進める「棚田を中心とした持続可能な地域づくりに関する連携協定」に基づくもので、地域の景観保全と活性化を目的としています。

長坂の棚田は海越しに立山連峰を望む景観を有し、農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に認定されている地域資産です。全国の中山間地域と同様に高齢化や担い手不足といった課題に直面しており、本プロジェクトはこれらの課題に対応するために、現地での保全作業と宿泊事業を組み合わせたモデルを目指しています。

ARTH×ヤマタネ、WEAZERを活用した棚田保全による地域活性化プロジェクトが本格始動 画像 2

当日の参加者と実施内容

田植え・地鎮祭には地域住民、棚田オーナー、行政関係者、企業関係者が参加しました。ARTHおよびヤマタネも棚田オーナーとして参画し、関係人口の創出と地域との継続的な関わりを深める形で活動を推進しています。

現地での主な実施事項は以下の通りです。運営側は作業の安全管理と地元との調整を行い、参加者は田植え作業、棚田の保全チェック、地鎮祭での式典参加などを行いました。

  • 田植え実施日:2026年5月23日(土)
  • 地鎮祭実施日:2026年6月17日(水)
  • 主催・連携:株式会社ARTH、株式会社ヤマタネ
  • 参加者:地域住民、棚田オーナー、行政関係者、企業関係者
場所
富山県氷見市長坂地区(立山連峰を望む棚田景観)
認定
農林水産省「つなぐ棚田遺産」認定
ARTH×ヤマタネ、WEAZERを活用した棚田保全による地域活性化プロジェクトが本格始動 画像 3

WEAZER棚田の設計と機能──オフグリッド技術が示す滞在体験

地鎮祭を執り行った「WEAZER棚田」は、ARTHが開発するオフグリッドモジュールWEAZER(ウェザー)を活用した宿泊施設として計画されています。開業は2027年春を予定しており、太陽光発電や雨水利用などの自然エネルギーを取り入れることで、電気と水の自給自足を実現する設計が特徴です。

この施設は既存インフラへの依存を最小限に抑え、棚田の景観や自然環境と調和する滞在を提供することを目指しています。また、能登半島地震を契機に注目されている地域レジリエンスの観点から、インフラ途絶時における新たなライフラインのあり方を提示する取り組みとしても期待されています。

システム 想定される機能 目的
太陽光発電 電力の自給(蓄電池との組み合わせ) 脱炭素化、緊急時の電源確保
雨水利用 生活用水の補助、農作業支援 水自給によるインフラ依存低減
オフグリッドモジュール(WEAZER) 移設可能な滞在空間、モジュール化による効率運用 地域の景観保全と滞在快適性の両立
ARTH×ヤマタネ、WEAZERを活用した棚田保全による地域活性化プロジェクトが本格始動 画像 4

環境性と災害対策の両立

WEAZER棚田は自然エネルギーを積極的に活用することで脱炭素化やカーボンニュートラルに貢献します。太陽光発電や雨水利用により、日常稼働でのインフラ依存を下げると共に、災害時におけるライフラインの代替手段としても機能することが設計の重要な要素です。

また、地域レジリエンスの強化を視野に入れた設計により、観光や滞在だけでなく、災害対策やコミュニティの拠点としての利用も想定されています。これにより、棚田という地域資源の保全と、非常時の対応力という二つの価値を同時に高めることが狙いです。

ARTH×ヤマタネ、WEAZERを活用した棚田保全による地域活性化プロジェクトが本格始動 画像 5

地域との共生プログラムと関係人口創出の仕組み

ARTHとヤマタネは、宿泊事業と棚田保全活動を組み合わせることで、地域外から人を呼び込む仕組みづくりを進めています。ヤマタネは「日本で一番棚田を守る企業」を掲げ、地域の農業や文化と連携しながら長期的な関係性を構築する方針です。

プロジェクトでは宿泊客が地域の農業体験に参加できるプログラムや、地域住民との交流を促す場づくりを計画しています。これにより一時的な観光ではない、継続的な“関係人口”の創出を目指します。

  1. 宿泊客向け農業参加プログラム:田植え・収穫体験など。
  2. 文化・歴史に関するガイドやワークショップの実施。
  3. 地域イベントとの連携や棚田オーナー制度の運用。

ARTHおよびヤマタネはそれぞれ棚田オーナーとして参画し、地域との継続的な関わりを深めながらプロジェクトを推進します。地域側の担い手不足の解消や、持続可能な地域経済の構築が目的です。

運営体制、採用情報と問い合わせ先

プロジェクトの運営・地域連携メンバーの採用も進行中です。宿泊施設の立ち上げや地域活性化に関心のある方は募集に応募することができます。プレスリリースでは「採用情報は こちら。」との表記があり、関心のある方はARTHへの問い合わせを案内しています。

採用や運営、地域連携に関する問い合わせは下記の窓口が担当しています。公開されている連絡先情報は以下の通りです。

広報担当
白岩 頼育
電話
03-6231-0789
メール
pr@arth-inc.jp

また、WEAZER製品の公式情報は以下のリンクで確認できます。

企業情報(ARTH)については以下の通り公開されています。代表者や所在地、創業年、事業内容が明記されており、プロジェクトの実施主体としての情報が確認できます。

  • 社名:株式会社 ARTH(https://arth-inc.jp/)
  • 代表取締役:高野 由之
  • 所在地:〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町 3-14
  • 創業:2015年4月
  • 事業内容:
    • Technology:オフグリッド型居住モジュール「WEAZER」開発事業
    • Culture:歴史資源・文化資源のプロデュース事業
    • Nature:自然資源のプロデュース事業

要点の整理(表形式)

以下に本記事で扱ったプロジェクトの主要事項を表で整理します。日付、場所、参加企業・関係者、施設の特徴、問い合わせ先などを簡潔にまとめました。

項目 内容
プロジェクト名 棚田を中心とした持続可能な地域づくりに関する連携協定(ARTH × ヤマタネ)
場所 富山県氷見市長坂地区(つなぐ棚田遺産認定)
主要参加企業 株式会社ARTH(代表:髙野 由之)、株式会社ヤマタネ(代表:河原田 岩夫)
実施イベント 田植え:2026年5月23日、地鎮祭:2026年6月17日
宿泊施設 WEAZER棚田(オフグリッドモジュール採用、開業予定:2027年春)
施設の主な機能 太陽光発電、雨水利用、電気・水の自給自足、地域交流拠点
プロジェクトの目的 棚田保全による景観・文化資源の保護、関係人口創出、地域活性化、災害時のレジリエンス強化
採用情報 運営・地域連携メンバー採用中(採用情報は こちら。)
問い合わせ先(広報) 白岩 頼育 / 電話:03-6231-0789 / メール:pr@arth-inc.jp
関連リンク https://weazer.jp/https://www.instagram.com/weazer_official
ARTH会社情報 代表:高野 由之 / 住所:東京都中央区日本橋横山町 3-14 / 創業:2015年4月

以上が本プロジェクトの主な事実関係と取り組み内容の整理です。地域資源である棚田の保全活動と、オフグリッド技術を取り入れた宿泊事業を掛け合わせることで、景観保全、地域経済の持続性、災害時の対応力という複数の課題に同時に取り組む姿勢が示されています。