6月23日発売『これからの生き方』PRISMで学ぶ未来力
ベストカレンダー編集部
2026年6月22日 14:31
Tomorrowmind日本語版
開催日:6月23日
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明日発売(6月23日)『これからの生き方――揺らぐ世界で何度でも立ち直る力』の全貌
ポジティブ心理学の創始者であるマーティン・セリグマンと、医学博士であり組織や脳科学の研究にも携わるガブリエラ・ローゼン・ケラーマンによる共著『Tomorrowmind』の日本語版が、監訳・解説を徳吉陽河氏(一般社団法人コーチング心理学協会/一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会)で刊行されます。一般社団法人コーチング心理学協会によるリリースは2026年6月22日10時00分に行われ、書名は『これからの生き方――揺らぐ世界で何度でも立ち直る力』。総合法令出版より定価2,750円(税込)での発売となります。
発売日はプレスリリースの表現どおり明日、6月23日の発売予定とされており、Amazonや楽天市場などでの予約・販売が開始されています(書籍は一部書店で先行販売が予定されている場合があります)。予約用リンクとして、Amazon予約ページと楽天ブックスのページ、総合法令出版の案内ページが案内されています。
- Amazon(予約): https://amzn.asia/d/0aFvtYvZ
- 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18667278/
- 総合法令出版(出版社): http://www.horei.com/book_978-4-86838-046-7.html
- 書籍案内サイト(日本): https://positive-counselor.org/news/tomorrowmind-jpr/
本書が提示する中心概念と実践の構造 ― PRISMとは何か
『Tomorrowmind』は、AIの進展や働き方の変化、キャリアの不確実性などを背景に、「未来は予測できないが、未来に適応する力は育てられる」という立場に立ち、神経科学、進化心理学、ポジティブ心理学、組織行動学の知見を統合していることが特徴です。本書は理論的な裏付けに加え、実践的に活用可能なスキルや評価ツールを提示します。
中心となる枠組みはPRISMであり、次の5つの能力を示します。著者らはこれらを生まれつきの才能ではなく、訓練や習慣によって育てられるものとして位置づけています。
- Prospection(未来予想力):将来を想像し、複数のシナリオを描く能力。
- Resilience(レジリエンス):逆境や変化から回復し、成長につなげる力。
- Innovation(創造性):新しい解決策や価値を生み出す思考と実践。
- Social Connection(つながり):職場やコミュニティでの信頼と協力の構築。
- Mattering(重要感・意味):自分の仕事や役割が他者や組織にとって意義あるものであると感じること。
これらの能力は、実験データや組織での大規模な研究(BetterUp Labs等の蓄積)に基づき、個人と組織の双方に適用可能なスキルセットとして体系化されています。特に未来予想力やレジリエンスに関しては、fMRIや行動解析の研究成果を土台にした説明がなされ、実務者向けの導入手順やトレーニングの指針も提示されています。
目次と日本語版の特長、誰に向くかを具体的に伝える
本書は理論と実践を結ぶ構成になっており、章立ては仕事における脳の特性から始まり、オートメーションや激流といった現代の課題に対する試練、レジリエンスや創造性、つながり、未来予想力といった主要テーマを順に扱っています。日本語版には監訳・解説と日本の読者に向けた特別コンテンツが付加されています。
目次は以下のとおりで、日本語版では監訳者あとがきや付録(心理テスト・解説)が特別収録されています。
- 第1章 仕事における脳とは?
- 第2章 2つの試練 労働における自動化と激流
- 第3章 私たちの歴史的優位性 繁栄の科学とは?
- 第4章 レジリエンスの構成要素
- 第5章 ミーニング・ラッシュ-お金ではなく、重要感を求める理由
- 第6章 ラピッド・ラポール(迅速な信頼関係づくり)プレッシャーの中での関係性
- 第7章 ラピッド・ラポール2-時間的な豊かさ、シンクロニシティ、個別性を通じたつながり
- 第8章 プロスペクション(未来予想力)21世紀における超越した力
- 第9章 すべての人が創造性を発揮する時代
- 第10章 働く人の未来への備えとは? プロアクティブな組織
- 終章 まとめ
- 監訳者あとがき・付録(心理テスト・解説)
日本語版の特徴として、監訳者・徳吉陽河氏による詳細な解説と、日本の読者向け注釈、さらに読者が自身の状態を評価できる複数のアセスメントが付録やWeb連動で提供される点が挙げられます。
収録される心理テストには、VUCAを乗り越える自己効力感尺度、組織マタリング尺度、PRISM尺度などが含まれ、ウェブ連動で結果を参照できる仕組みが導入されます。加えて、書籍だけで終わらない継続的な研究・実践コンテンツや、将来的なPRISMリーダーシップ・テストの研究予定も示されています。
- この本が想定する読者: AI時代のキャリアに不安を感じる人、変化の激しい職場で働くビジネスパーソン、組織の人的資本経営に携わる経営者・人事、コーチ・カウンセラー・キャリア支援者、創造性やウェルビーイングを高めたい人など。
- 特におすすめのシーン:転職や独立、定年後のキャリア設計、人材育成プログラム、組織のエンゲージメント向上施策の設計時。
著者と監訳者の経歴・評価、国際的な反響
執筆陣は国際的に高い評価を受ける研究者・実務家です。マーティン・セリグマンはポジティブ心理学の創始者として知られ、ペンシルベニア大学で長年にわたり心理学の研究・教育に従事してきました。学術的な受賞歴も多数あり、レジリエンスや幸福、学習性無力感の研究で世界的に知られています。
ガブリエラ・ローゼン・ケラーマンは医学博士であり神経科学的な研究と組織での実践を結び付けてきた人物です。BetterUpの元Chief Product Officerとして実務的な研究やプロダクト開発を行い、精神医学やfMRI研究の背景を持ちながら、組織と個人の適応・成長に関する実践的知見を提供しています。
- マーティン・セリグマン
- 1942年生まれ。ペンシルベニア大学心理学部教授。ポジティブ心理学の創始者であり、APA会長経験、APSフェロー等の受賞歴を持つ。
- ガブリエラ・ローゼン・ケラーマン
- ハーバード大学卒、Icahn School of Medicine at Mount Sinaiで医学博士号を取得。精神科・神経科学の研究と組織プロダクトの統合に従事。
- 監訳・解説:徳吉陽河
- 一般社団法人コーチング心理学協会代表理事・講師。公認心理師等の資格を持ち、教育・医療・産業領域での実践と研究に従事。翻訳・監訳書多数。
国際的な評価としては、英国Financial Timesで新年に読むべきビジネス書として紹介されたほか、ペンシルベニア大学Positive Psychology CenterやBetterUp Labsからの紹介・評価があり、Martin Seligmanのポッドキャスト出演などを通じて広く注目を集めています。著名研究者や作家からの推薦文も複数収録されています(Sonia Lyubomirsky、Arthur C. Brooks、Scott Barry Kaufman、Gretchen Rubin、Shawn Achorら)。
国内での受け皿と共同研究体制
日本語版刊行に際しては、一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会、一般社団法人コーチング心理学協会、ウェルビーング心理テスト研究所が協同研究プロジェクトに関与しています。これにより、書籍の内容を基盤にした国内での実証研究やツール開発、教育プログラムの展開が予定されています。
関連機関のURLも提示されており、研究や実践コンテンツの連動が意図されています。
刊行情報と要点の整理
ここまでの記事で取り上げた主要情報を表形式で整理します。出版情報、価格、販売リンク、主要テーマ、PRISMの要点、収録コンテンツ(心理テスト・監訳者補遺)などを簡潔にまとめます。
以下の表は本書を手に取る前に確認しておきたい基本データと特徴を整理したものです。記事全体で紹介した内容を要約しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名(日本語) | 『これからの生き方――揺らぐ世界で何度でも立ち直る力』 |
| 原題 | ‘Tomorrowmind: Thriving at Work with Resilience, Creativity, and Connection—Now and in an Uncertain Future’ |
| 著者 | マーティン・セリグマン、ガブリエラ・ローゼン・ケラーマン |
| 監訳・解説 | 徳吉陽河 |
| 出版社 | 総合法令出版 |
| 発売予定日 | 2026年6月23日(プレスリリース日 2026年6月22日 10:00、刊行は6月下旬表記) |
| 価格 | 2,750円(税込) |
| ISBN(出版社案内) | ISBN情報(ページに示された番号を参照):978-4-86838-046-7 |
| 主な販売リンク | |
| 収録の特別コンテンツ | 監訳者まえがき、心理テスト(VUCA自己効力感尺度、組織マタリング尺度、PRISM尺度等)、付録・解説、WEB連動コンテンツ |
| 対象読者 | AI時代のキャリアに不安がある人、組織・人事担当、コーチ・カウンセラー、創造性やレジリエンスを高めたい人など |
本記事はプレスリリースの情報を整理し、刊行情報、内容の要旨、収録される追加コンテンツ、著者・監訳者の経歴、国際的な評価や共同研究体制までを網羅的にまとめたものです。読者が書籍の位置づけや活用用途を判断するための基礎資料となるよう配慮しました。