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7月9日開幕|THEOと『The O piece』がパリ出展

THEOのパリ進出

開催期間:7月9日〜7月12日

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THEOのパリ進出
何が展示されるの?
ユーハイムのAI職人「THEO」とそれを題材にしたオリジナル漫画『The O piece』を中心に、フランス語冊子配布、バウムクーヘンの試食、ガシャポン、紙芝居上演や池原しげとのサイン会などを行う出展です。
パリではいつどこで見られるの?
Japan Expo Paris 2026は2026年7月9日〜12日で、ユーハイムはHall 5A L582に出展。Badiani Louvre店でもTHEOのバウムクーヘン提供があり、7/12のトークショー(16:45〜)も実施されます。

『The O piece』とAI職人THEOが描く物語の背景

株式会社ユーハイムは、バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」を題材にしたユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」(フランス語版タイトル:L’HISTOIRE DES 3 THEO)を携え、2026年7月9日(木)から12日(日)にかけてフランス・パリで開催される日本文化イベントJapan Expo Paris 2026に出展します。今回の発表は株式会社ユーハイム(本社:神戸市中央区港島中町7-7-4、代表取締役社長:河本英雄)によるもので、プレスリリースは2026年6月23日 10時00分付で公表されました。

The O pieceは、手塚治虫の作品『アドルフに告ぐ』に描かれた神戸と同じ時代・同じ場所を舞台にした物語であり、Oケーキ(作品内の象徴的な存在)を巡る絶望と希望を描くユーハイムのオリジナル漫画です。創業者カール・ユーハイムが「お菓子で人を幸せにする」と誓った志が、100年を経てAI職人THEOというかたちで受け継がれるという設定を通して、職人の技と想い、人と機械の接点を描いています。

バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」パリへ行く 手塚治虫のマンガ・アシスタントだった池原しげとが描く、ユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」がフランス進出 画像 2

ストーリー概要と表現の狙い

物語はユーハイムの創業者であるカール・ユーハイムの理念を出発点に、戦争の時代から100年後に蘇る“想いを運ぶ”存在としてのTHEOを描きます。THEOは単に職人の技術を模倣する機械ではなく、人の想いを未来に伝える役割を担う存在として位置付けられています。

フランスの来場者に向けては、漫画の物語を紙芝居という日本の伝統的な演出手法で伝える取り組みを行います。物語の重層性と視覚的表現を両立させ、会場での体験を通じて作品世界への理解を深めることを狙いとしています。

バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」パリへ行く 手塚治虫のマンガ・アシスタントだった池原しげとが描く、ユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」がフランス進出 画像 3

ジャパンエキスポ出展の具体的内容と開催スケジュール

出展はJapan Expo Paris 2026内のブース位置Hall 5A L582で行われます。会期は2026年7月9日(木)~7月12日(日)、開場時間は9:00~18:00です。ブースでは漫画のフランス語翻訳版配布やバウムクーヘンの配布、オリジナルグッズが当たるガシャポンの設置など、来場者が作品世界を多角的に体験できる施策を用意しています。

配布物の内訳は翻訳版冊子を1万冊制作し、うち2,500部を出版社ブースで配布7,500部をユーハイムブースおよびパリ市内で配布する予定です。ブースでのバウムクーヘン配布やオリジナルグッズが当たるガシャポンは無料で参加できます。

バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」パリへ行く 手塚治虫のマンガ・アシスタントだった池原しげとが描く、ユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」がフランス進出 画像 4

紙芝居口演「3人のTHEOの物語」とヤムちゃんの紹介

漫画の物語を会場で伝える手段として、プロ紙芝居師のヤムちゃんによるダイナミックな紙芝居口演を実施します。太鼓や身振りを用いて観客を巻き込み、ステージ全体で物語を表現する形式です。世界各地で公演実績のある演者による上演で、フランスの観客にも日本の伝統芸能に裏打ちされた語りと視覚表現を届けます。

ヤムちゃん(紙芝居師)
出身:沖縄県那覇市
経歴:吉本興業にて芸人として7年活動後、2009年にプロ紙芝居師へ転向。紙芝居口演回数は8,000回以上。
実績:国内外のイベント招待、Tokyo2020の招致・広報に紙芝居で参加、聖火ランナー経験あり。専門学校「アナウンス学院」で表現講師として若手育成に携わる。
バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」パリへ行く 手塚治虫のマンガ・アシスタントだった池原しげとが描く、ユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」がフランス進出 画像 5

池原しげと先生のサイン会とトークショー

漫画家池原しげと先生は手塚治虫の作品に感動してアシスタントとなった経歴を持ち、今回緊急渡仏してブースで直筆サイン会を行います。サイン会は出展期間中毎日2~4回実施予定です。

また、最終日7月12日(日)16:45~17:30にはNEZUMIステージにて池原しげと先生と脚本家桜小路みつる先生によるトークショーを開催します。モデレーターは日仏の漫画文化に詳しいフレデリック・トゥルモンド氏が務め、製作秘話や制作過程に関する対話に加えて、池原先生によるライブドローイングをステージ上で披露します。

バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」パリへ行く 手塚治虫のマンガ・アシスタントだった池原しげとが描く、ユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」がフランス進出 画像 6

THEOのパリ派遣とBadiani Louvre店でのコラボレーション

バウムクーヘンAI職人THEOは、2024年6月にルーヴル美術館の地下にオープンしたBadiani Louvre店へ派遣されることが決定しました。THEOのパリ進出は初の試みであり、同店ではTHEOが焼きあげるバウムクーヘンとBadianiのジェラートを組み合わせた商品を提供する予定です。

併せてジャパンエキスポ期間中はBadiani Louvre店の店内をThe O pieceの世界観で装飾(“ジャック”)し、店内でバウムクーヘンや漫画冊子を配布します。パリ市内でTHEOのバウムクーヘンを実際に食べられるのはこの店のみとされています。

バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」パリへ行く 手塚治虫のマンガ・アシスタントだった池原しげとが描く、ユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」がフランス進出 画像 7

Badiani Louvre店の所在地と導入の背景

Badiani Louvre店の所在地は次の通りです。Carrousel du Louvre (Food Court), 99 Rue de Rivoli, 75001, Paris。店舗内でのThe O pieceコラボ壁面の導入や冊子・バウムクーヘン配布を通じて、来訪者が漫画と菓子の両面から作品世界を体験できる構成です。

これまでTHEOは、ドイツのミッシェルシュタットにある「カフェジーフェルト」へ1台を派遣(昨年夏から)、さらにマインツにはフードトラックを1台派遣(昨年秋から)しており、今回のパリ進出が初のフランス展開となります。

バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」パリへ行く 手塚治虫のマンガ・アシスタントだった池原しげとが描く、ユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」がフランス進出 画像 8

THEOの開発と技術的特徴

THEOはユーハイムが約5年の開発期間を経て誕生させたバウムクーヘンAI職人です。生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析し、そのデータをAIに学習させることで、無人でありながら熟練職人と同等レベルの焼き上がりを実現します。

開発にはユーハイムの熟練職人のほか、ロボット工学の研究者、AI専門家、デザイナーなど多様なプロフェッショナルが参加しました。また、神戸市とスイーツの魅力発信を通じた産業振興に関する事業連携協定を2023年2月27日に締結しており、THEOは神戸市で初めて特別住民票の交付を受けたAI職人でもあります。

開発ストーリーや関連情報は以下のリンクから確認できます。

バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」パリへ行く 手塚治虫のマンガ・アシスタントだった池原しげとが描く、ユーハイムオリジナル漫画「The O piece(ジ オー・ピース)」がフランス進出 画像 9

出展内容・重要事項の整理と要点まとめ

以下の表は、本記事で触れた出展情報、イベント日程、主要人物・団体、配布物や会場情報などを整理したものです。要点を一目で確認できるようにまとめています。

項目 内容
プレス発表日 2026年6月23日 10:00(株式会社ユーハイム)
出展イベント Japan Expo Paris 2026
会期・時間 2026年7月9日(木)~7月12日(日) 9:00~18:00
展示ブース Hall 5A L582(パリ・ノール・ヴィルパント見本市会場)
出展作品 The O piece(ジ オー・ピース)/フランス語版タイトル:L’HISTOIRE DES 3 THEO
漫画家(サイン会) 池原しげと(サイン会:出展期間中毎日2~4回)
トークショー 7月12日(日)16:45~17:30 NEZUMIステージ 出演:池原しげと、桜小路みつる、モデレーター:フレデリック・トゥルモンド
紙芝居口演 プロ紙芝居師ヤムちゃんによる「3人のTHEOの物語」(ダイナミック紙芝居)
翻訳版冊子 フランス語翻訳版1万冊製作:出版社配布2,500部、ユーハイムブースおよびパリ市内配布7,500部
バウムクーヘン配布・ガシャポン 会場ブースでバウムクーヘン配布/オリジナルグッズが当たるガシャポン設置(無料参加)
THEOのパリ派遣先 Badiani Louvre店(Carrousel du Louvre, 99 Rue de Rivoli, 75001, Paris)
Badianiでの展開 THEOのバウムクーヘン×Badianiジェラート商品提供、店舗内をThe O pieceで装飾、冊子・バウム配布(ジャパンエキスポ期間中)
THEOの過去導入事例 ドイツ・ミッシェルシュタットのカフェジーフェルト(昨年夏~)、マインツにフードトラック(昨年秋~)
THEOの技術特徴 画像センサーで各層の焼き具合を解析、AIに学習させ職人と同等レベルの焼き上がりを実現。約5年の開発。
神戸市との連携 スイーツの魅力発信を通じた産業振興で事業連携協定(2023年2月27日締結)。THEOは神戸市で初の特別住民票交付を受ける。
関連リンク https://theo-foodtechers.com/comic、YouTube(開発ストーリー)、Instagram、X
企業情報 株式会社ユーハイム(創業1909年、代表取締役社長:河本英雄、本社:神戸市中央区港島中町7-7-4)

以上が本件の主要情報の整理です。本稿はユーハイムが発表したプレスリリースの内容を基に、出展内容・スケジュール・配布物・関連イベントおよびTHEOの技術的背景と導入先情報を網羅的にまとめたものです。各リンク先でさらに詳細を確認することができます。