6月29日提供開始|文化祭向け無料レジ『FesRegi』とは
ベストカレンダー編集部
2026年6月23日 13:20
FesRegi iOS版公開
開催日:6月29日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
大学1年生が個人開発した文化祭向け無料POSレジ「FesRegi」とは
現役大学1年生の横山眞が個人で開発したサービスが、文化祭向け無料レジシステムFesRegiです。高校時代の模擬店運営で感じた不便さを出発点に、当時ほしかった機能を一つずつ形にしたという経緯があります。
2026年4月にインストール不要のWeb版を先行公開し、2026年6月29日にiOS版をリリースします。App Storeでは予約受付中で、提供開始日は2026年6月29日です。Web版はiPadやChromebookなど学校で使われる端末から利用でき、すべての機能を無料で提供しています。
リリース日と入手方法
iOS版の提供開始は2026年6月29日です。予約はApp Storeのページで受け付けています。また、インストール不要のWeb版は即時利用可能で、URLは下記のとおりです。
- App Store(予約受付中/6月29日提供開始) https://apps.apple.com/jp/app/id6761373215
- Web版(インストール不要) https://fesregi.app
提供開始当日からはiPhone用のアプリとWeb版の双方で利用が可能になる予定です。App Clipにも対応しており、iPhoneではアプリをインストールせずに必要な機能をすぐに利用できます。
模擬店運営の課題を一つにまとめた機能群
FesRegiは、模擬店でよく見られる紙の注文票や手書きの売上メモ、口頭での調理指示といった運営の問題点をデジタル化し、レジ会計から受け渡しまでの流れをスムーズにします。具体的にはレジ機能、注文管理、キッチンへの共有、モバイルオーダー、売上集計、品切れや在庫管理などをワンストップで提供しています。
機能はすべて無料で利用できます。現場で必要な操作はタッチ中心のシンプルなUIで設計されており、Googleアカウントでログインすれば即時利用開始が可能です。複数端末からの同時ログインにも対応し、データはリアルタイムで同期されます。
主要機能の一覧
以下はFesRegiが提供する主要な機能です。それぞれ模擬店の運営に直結する形で設計されています。
- レジ機能 タッチ操作で注文と会計を記録できるレジ機能
- キッチン画面 注文内容を調理担当へリアルタイムに共有する専用画面
- モバイルオーダー 来場者がQRコードを読み取ってスマートフォンから注文できる機能
- リアルタイム集計 売上や注文数をその場で集計・確認できるダッシュボード
- 品切れ管理・在庫切替 商品の品切れ表示や在庫状況を即時に切り替えられる管理機能
- 学校全体管理 文化祭委員会による複数模擬店の一括管理機能
来場者向けの利便性としては、QRコードによる注文で行列を減らす仕組みと、注文後に「あと何組で受け取れるか」を確認できる進捗表示、商品が出来上がると通知が届く機能があります。これにより来場者は列に並んで待ち続ける必要がなくなります。
導入実績と現場からの声、運営体制
Web版は2026年4月の先行公開以降、口コミを通じて利用が広がっており、実際の模擬店での利用実績が報告されています。プレスリリースでは「すでに33店の模擬店で利用され、14,700件以上の注文を処理しています」としており、同資料の詳細な数値では処理した注文数は14,708件であると明記されています。これらは登録数ではなく実際に運用された数値で、集客や広告による拡大ではなく検索や利用団体からの口コミがきっかけです。数値は2026年6月23日時点のものです。
利用者からのフィードバックも掲載されています。導入した模擬店からはオーダーから提供までがスムーズになったという声、売上が大幅に伸びたという実例、混雑緩和や在庫管理が容易になったという具体的な体験談が寄せられています。下記は原文一部抜粋の要旨です。
- 模擬店「あげぱん」
- 初導入でオーダーから提供までがスムーズになり、回転率の速さで完売に至った。設定に関する問い合わせにもスムーズに対応された。
- 模擬店「和茶輪茶」
- 操作が簡単で必要な機能が網羅されており、レジの渋滞が番号発行機能で大幅に緩和された。在庫管理も随時確認でき、当日の運営を支えた。
FesRegiの開発・運営は個人で行われており、問い合わせや要望は開発者本人が対応する体制です。現場からの要望を直接受け取り、すばやく改善を反映できる点が強みとされています。利用団体からの意見はサービス改善に直結するとしています。
一方でサービス継続のための費用は必要であり、FesRegiはスポンサーや協賛企業の募集も行っています。キャッシュレス決済事業者や文化祭支援に関心のある企業からの連携相談は、指定のメールアドレスで受け付けています。
協賛・連携および問い合わせ先
文化祭や地域イベントにおけるキャッシュレス化の流れに合わせて、FesRegiは支払いをQRコード決済とし、注文管理や調理進行、売上集計はFesRegiが担当するという役割分担を提案しています。興味のある企業・団体は問い合わせ先に連絡できます。
問い合わせ先としてプレスリリースに記載されている連絡先は下記です。
- 問い合わせ・協賛連絡先 support@fesregi.app
サービスの基本情報と要点の整理
ここまでに示した事実を明確にまとめるため、サービスの基本情報と主要ポイントを表に整理します。続く文章では表の内容を補足します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | FesRegi(フェスレジ) |
| 開発・運営 | 横山 眞(大学1年生) |
| 提供形態 | iOSアプリ(App Store、提供開始 2026年6月29日)およびWeb版(インストール不要) |
| Web版URL | https://fesregi.app |
| App Store | https://apps.apple.com/jp/app/id6761373215 |
| 料金 | 完全無料 |
| 主要機能 | レジ、キッチン共有、モバイルオーダー、リアルタイム集計、品切れ管理、学校全体管理 |
| 導入実績(公開値) | 33店で利用、処理注文数 14,708件(2026年6月23日時点。報道本文では14,700件以上とも表記) |
| 問い合わせ | support@fesregi.app |
上の表はFesRegiが提供する主要な事実を整理したものです。個人開発という体制、無料提供という方針、そして実運用での具体的な導入実績と利用者の声を合わせて示しています。キャッシュレス決済事業者やイベント支援に関心のある企業・団体は協賛や連携の相談が可能です。
文化祭や地域イベントの模擬店運営における作業の効率化と来場者の利便性向上を目的に設計されたFesRegiは、現場での実績を重ねつつ、利用者の要望を受けて改善を続ける形で運営されています。上記の連絡先や公式サイトから具体的な導入方法やサポートの問い合わせができます。