7月1日応募開始 ファミマ×むすびえ こども食堂助成
ベストカレンダー編集部
2026年6月24日 14:50
こども食堂スタート助成
開催期間:7月1日〜8月31日
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ファミリーマートとむすびえが描く、地域に根ざしたこども食堂支援の新たな一手
コンビニエンスストア大手の株式会社ファミリーマートは、2026年9月に創立45周年を迎えるにあたり、「いちばんチャレンジ」を新スローガンに掲げ、地域に愛される活動を強化しています。その一環として、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえと連携し、新規のこども食堂立ち上げを支援する「ファミリーマート×むすびえ こども食堂スタート応援助成プログラム」の2026年夏期エントリー受付を開始します。
本稿では、助成プログラムの目的と構成、応募の具体的要件、今回新たに連動する「スマイルおむすびプロジェクト」との連携企画、過去の導入事例から見えた効果まで、発表されたプレスリリースの全情報を読みやすく整理してお伝えします。
背景とこれまでの取り組み
ファミリーマートは2021年9月よりむすびえと協働し「ファミリーマート むすぶ、つながる、こども食堂応援プロジェクト」を展開してきました。本プログラムは店頭募金「ファミリーマート 夢の掛け橋募金」などを財源とし、新規立ち上げ団体への助成や運営支援を行うものです。
プレスリリースによれば、これまでに延べ700団体(2026年5月現在)への助成を実施しており、地域での実践を通して多様な居場所づくりを後押ししてきました。今回の夏期募集は、その継続かつ拡大の一環として位置づけられます。
助成内容と夏期募集の具体的な応募要領
2026年度の助成プログラムでは、こども食堂を新たに立ち上げる団体に対して資金面および運営支援を行います。助成対象となるのは初めて「こども食堂」を開催する団体で、対象期間内に第1回の開催が行われることが条件です。
以下は公募の主要要素です。申請や運営に関する詳細はむすびえの掲載ページで確認できます。
- 公募期間(夏期):2026年7月1日(水)11:00〜2026年8月31日(月)15:00(必着)
- 助成金額:50,000円/1団体
- 採択団体数:250団体(予定) ※春期・夏期・冬期募集を合わせた数で、変動する場合あり
- 助成対象期間:2026年8月1日(土)~2026年11月30日(月) ※この期間中に「1回目のこども食堂」を開催する場合に限る
応募の流れと支援の中身
応募はオンラインを基本とすると思われますが、詳細な申請方法、提出書類、選考基準、問い合わせ先などはむすびえの助成ページに明示されています。プレスリリース中のリンクは以下です。
むすびえ 掲載ページ:https://musubie.org/grant-list/plan/32420
- 対象団体
- 新たにこども食堂を立ち上げる団体。開催の第1回が助成対象期間内に行われることが条件。
- 支援内容
- 助成金(50,000円)に加え、オンライン勉強会など運営ノウハウ提供の実施。
「スマイルおむすびプロジェクト」と名店『ぼんご』監修品の提供
2026年度は新たな試みとして、ファミリーマートの社会貢献企画「スマイルおむすびプロジェクト」と連動した特別企画が導入されます。このプロジェクトは、2025年より大谷翔平選手を“おむすびアンバサダー”に迎え、「大きなおむすび」シリーズの売上の一部をこども支援に活用する取り組みです。
今回の助成プログラムでは、希望する採択団体へ、おむすびの名店「ぼんご」監修の具瓶詰「おうちでぼんご」をプレゼントする企画を実施します。また、「ぼんご」監修の右近由美子氏からも同商品の10セットの寄付があり、合わせて提供される形です。
意図と活用方法
「おうちでぼんご」は、こども食堂での食事提供や味のバリエーションに活用することが想定されています。プレスリリースは、食材支援を通じて地域の温かいコミュニケーション創出や、こどもたちの居場所づくりを強力に後押しする意図があると説明しています。
この連携により、資金的支援のみならず、食を介した文化継承やブランドの協力を通じた付加価値の提供が図られます。スマイルおむすびプロジェクトの特設ページも公開されています。
特設ページ:https://www.family.co.jp/sustainability/with-sustainability/smileomu-pj.html
実例から読み解く効果と関連する社会貢献の仕組み
プレスリリースでは、2025年度の助成を受けて新たに誕生したこども食堂の声が複数紹介されています。実際の現場からは、地域の横断的な交流創出、人材発掘、子育て世代の居場所形成、行政との連携など、助成がもたらす多面的な効果が報告されています。
こうした現場の実例は、助成金額の直接効果だけでなく、継続的な地域ネットワークの醸成や非金銭的な資源(ボランティア、食材の提供、地域住民の参加)を呼び込む重要性を示しています。
紹介された現地の声
プレスリリースに掲載された具体的な声は、募集利用の参考になります。新潟県の事例では、行政区の異なる2つの小学校区が交流する場をこども食堂が提供し、子どもたちの交流が自然に促進されたと述べられています。
福岡県では赤ちゃん食堂として、外食が難しい赤ちゃん連れ保護者にとって“ゆっくり食べられる”場が提供できたことが評価され、鳥取県では地域住民がお漬物を差し入れるなど、地元資源が活用される例が紹介されています。これらは「こども食堂」が単なる食事提供の場を超えた地域交流の拠点であることを示しています。
まとめ(要点の整理)
以下に本記事で取り上げたプレスリリースの主要内容を表形式で整理します。助成の条件、申込期間、支援内容、関連プロジェクトなど、応募を検討する際に必要な情報を網羅した形式です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表主 | 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:小谷建夫) |
| 連携団体 | 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(理事長:三島理恵) |
| 公募期間(夏期) | 2026年7月1日(水)11:00〜2026年8月31日(月)15:00(必着) |
| 助成金額 | 50,000円/1団体 |
| 採択団体数 | 250団体(予定、春期・夏期・冬期募集合わせて) |
| 助成対象期間 | 2026年8月1日~2026年11月30日(上記期間中に第1回開催があること) |
| 特別支援 | 希望採択団体へ「ぼんご」監修具瓶詰「おうちでぼんご」をプレゼント。右近由美子氏より10セット寄付。 |
| 関連プロジェクト | ファミリーマート「スマイルおむすびプロジェクト」(大谷翔平選手が“おむすびアンバサダー”) |
| これまでの実績 | 2021年9月より協働開始。延べ700団体(2026年5月現在)への助成実績。 |
| 参考・関連URL | むすびえ 掲載ページ:https://musubie.org/grant-list/plan/32420 スマイルおむすび特設ページ:https://www.family.co.jp/sustainability/with-sustainability/smileomu-pj.html ファミリーマート サステナビリティ:https://www.family.co.jp/sustainability.html |
以上が本稿で整理したプレスリリースの全体像です。申請を検討する団体は、公募期間や助成対象期間、助成金の用途条件、むすびえの掲載ページに記載される提出要件などを確認のうえ手続きを進めることが重要です。また、今回のように食材提供や地域資源の活用を組み合わせた支援は、立ち上げ後の運営安定化や地域参加の促進にも寄与することが、過去の事例から示されています。