Z900RSシリーズ、8月1日発売 新色ブルー登場
ベストカレンダー編集部
2026年7月2日 07:56
Z900RSシリーズ発売
開催日:8月1日
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Z900RSシリーズ──伝統的スタイルと現代技術の融合
カワサキが展開するレトロスポーツモデル「Z900RS」シリーズは、初代Z1のデザインを受け継ぎつつ現代の走行性能を取り入れた長寿モデルとして位置づけられています。2026年モデルでは、伝統的な外観に加え電子制御やシャーシ設計の磨き上げにより、快適性と走行性能を両立させた仕上がりを維持しています。
国内仕様ではローシートを標準装備し、厚みのあるウレタンフォームやナローハンドルバーの採用でフィット感と扱いやすさを向上させています。エンジン制御ではETV(電子制御スロットルバルブ)により低回転域での滑らかさと高回転域での力強さを両立させ、IMUを活用したKCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)、シフトアップ/ダウン対応のKQS(カワサキクイックシフター)、エレクトロニッククルーズコントロールなどを搭載して走行の安心感と利便性を高めています。
各モデルの特徴と今回の変更点
今回の発表では、Z900RSシリーズ4車種(Z900RS、Z900RS SE、Z900RS CAFE、Z900RS Black Ball Edition)を順次発売すると発表されました。各モデルは共通の基本コンセプトを持ちながら、装備やカラーリングで差別化されています。
発売スケジュールと主な変更点は以下の通りです。全ての画像は実際のモデルと仕様が異なる場合があります。
Z900RS(スタンダード)
Z900RSはシリーズの基幹モデルで、今回新たにスタンダードモデルのカラーとして「キャンディトーングリーニッシュブルー」を追加しました。従来のクラシカルな外観を維持しつつ、新色により印象の幅が広がります。
主要装備としてはETV、KCMF、KQS、エレクトロニッククルーズコントロールを採用。国内仕様でローシートを標準化している点も継承されています。なお、RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE対応で、音声コマンドやナビ機能を利用する場合は機能有効化のためのライセンス(無料)が必要です。
Z900RS Black Ball Edition
Black Ball Editionはオールブラック仕上げの外観が特徴で、メーターベゼル、ヘッドライトリム、ハンドルバー、ブレーキ&クラッチレバー、フロントフェンダーステー、ラジエーターシュラウド、ニーグリップカバー、燃料タンクキャップ、チェーン、前後ホイールといった多くの部分をブラックアウトしています。存在感を強める仕様です。
今回の改訂ではカラー&グラフィック、主要諸元表に変更はないことが明記されています。こちらもRIDEOLOGY THE APP対応でライセンスは無料です。
Z900RS SE(スペシャルエディション)
Z900RS SEは走行性能と質感を高めたハイグレード仕様です。前後サスペンションやブレーキ周りにフラッグシップクラスの部品を投入することで、コントロール性と快適性を向上させています。
具体的な装備は以下の通りです。
- フロント:ブレンボ製ø300mmディスク、M4.32ラジアルマウントキャリパー
- ブレーキ操作系:小径ニッシン製ラジアルポンプ式マスターシリンダー、ステンレスメッシュホース
- リヤ:オーリンズ製S46ショック(大型ピストン、ガスチャンバー、リモートプリロードアジャスター付)
- 外観:オーリンズのゴールドフォークアウターチューブ、専用サイドカバーエンブレム(RS部は赤仕上げ)、オーリンズロゴ刻印プレート
- 利便装備:USB Type-C電源ソケット、ミツバサンコーワ製GPS対応前後2カメラドライブレコーダー搭載
カラーはメタリックスパークブラックが継続カラーとして設定されています。SEモデルのグラフィックはZ1のファイヤーボールカラー(2018年モデルのグラフィックを踏襲)を、彩度と明度を高めたオレンジとメタリックブラックで再現しています。
Z900RS CAFE
Z900RS CAFEはカフェレーサースタイルを取り入れたモデルで、特徴的なフロントカウルとローポジションハンドル、専用設計シートによりスポーティな姿勢とウインドプロテクションを両立させています。サイレンサーとヒートガードにヘアライン仕上げを採用し、質感を高めた点も特徴です。
燃料タンクのグラフィックには、カワサキの伝説的モデル「マッハシリーズ」へのオマージュとしてレインボーラインを採用。KAWASAKIロゴは転写フィルムを用いて下地カラーが透ける表現としています。今回、Z900RS CAFEはカラー&グラフィックに変更が加えられています。カラーはキャンディトーンレッドが設定されています。
価格・発売日・販売体制の詳細
各モデルのメーカー希望小売価格(消費税10%込みの参考価格)は下記の通りです。価格には二輪車リサイクル費用が含まれている旨が明記されていますが、保険料・税金(消費税を除く)・登録等に伴う諸費用は含まれていません。
販売はカワサキプラザのみで取り扱うこと、また当モデルはABS装着車でありETC2.0を標準装備している点も合わせて案内されています。
- Z900RS:1,507,000円(本体価格1,370,000円、消費税137,000円)
- Z900RS Black Ball Edition:1,529,000円(本体価格1,390,000円、消費税139,000円)
- Z900RS SE:1,837,000円(本体価格1,670,000円、消費税167,000円)
- Z900RS CAFE:1,540,000円(本体価格1,400,000円、消費税140,000円)
発売日
発売予定日はモデルごとに異なります。Z900RS、Z900RS SE、Z900RS CAFEが2026年8月1日(土)に順次発売され、Z900RS Black Ball Editionは2026年9月1日(火)の発売予定です。
販売チャネルは全国の「カワサキ プラザ」。発表時点(2026年7月)でのカワサキプラザ数は全国96店舗となっています。近隣の店舗検索は公式サイトの案内を参照するよう表記されています。
主要装備・安全機能・関連情報の整理
Z900RSシリーズは電子制御、シャーシ、エンジンの三要素をバランスさせた設計により、スポーティさと日常の快適性を両立しています。標準装備・搭載技術について整理します。
主な技術と装備は以下の通りです。
- エンジン制御
- ETV(電子制御スロットルバルブ)採用により低回転での滑らかさと高回転でのダイナミックな出力を両立。
- 車体制御
- IMUを活用したKCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)を実装し、複数制御を統合して走行安定性を向上。
- トランスミッション補助
- KQS(カワサキクイックシフター)はシフトアップ/ダウンに対応。スムーズな変速をサポート。
- 走行支援
- エレクトロニッククルーズコントロールを搭載し長距離走行時の負担を軽減。
- 安全・利便装備
- ABS標準、ETC2.0標準装備。Z900RS SEはUSB Type-C電源ソケット、GPS対応前後2カメラドライブレコーダーを搭載。
- コネクティビティ
- 「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」に対応。音声コマンドやナビ機能を利用するには機能有効化のライセンスが必要(無料)。詳細は提供元の案内ページを参照。
注意事項・付帯情報
発表文では画像は実際のモデルと仕様が異なる場合があること、主要諸元については製品ページの主要諸元表を参照するよう明記されています。また、価格は参考価格であり諸費用は含まれない点、二輪車リサイクル費用は価格に含まれている点も明示されています。
販売はカワサキプラザのみ、全車ABS装着、ETC2.0標準装備、また本モデルは「カワサキケアモデル」であることが記載されています。疑問点や詳細確認は公式サイトや各カワサキプラザでの確認が推奨されています。
まとめ(主要情報の整理)
以下の表にて、本プレスリリースで示されたZ900RSシリーズ関連の主要事項を整理しました。モデルごとの価格・発売日・カラー・主な特徴を分かりやすくまとめています。記事本文は、技術的な仕様、装備、販売体制、注意事項まで網羅的に伝えることを意図しています。
| 項目 | Z900RS | Z900RS Black Ball Edition | Z900RS SE | Z900RS CAFE |
|---|---|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月1日(土) | 2026年9月1日(火) | 2026年8月1日(土) | 2026年8月1日(土) |
| メーカー希望小売価格(消費税10%込み) | 1,507,000円(本体1,370,000円+消費税137,000円) | 1,529,000円(本体1,390,000円+消費税139,000円) | 1,837,000円(本体1,670,000円+消費税167,000円) | 1,540,000円(本体1,400,000円+消費税140,000円) |
| カラー | キャンディトーングリーニッシュブルー(新色) | エボニー(継続) | メタリックスパークブラック(継続) | キャンディトーンレッド(変更) |
| 主な特徴・装備 | ETV、KCMF、KQS、クルーズコントロール、ローシート標準 | ブラックアウト仕上げ(多数のパーツ)、既存諸元継承 | ブレンボ ø300mm + M4.32、オーリンズS46、USB Type-C、前後2カメラDR | フロントカウル、ローポジションハンドル、専用シート、レインボーライン |
| 共通事項 | ABS装着、ETC2.0標準、RIDEOLOGY THE APP対応(ライセンスは無料)、販売はカワサキプラザのみ | |||
本記事では、カワサキモータースジャパンが発表したZ900RSシリーズの2026年発売モデルに関して、モデル別の特徴、価格、発売日、装備、販売体制、注意事項までを整理しました。製品の詳細な主要諸元は各モデルの製品ページで確認することが案内されています。問い合わせや実車確認、試乗などの手続きはカワサキプラザ各店の案内に従ってください。
掲載したリンク:製品情報ページ(https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/z/retro-sport/z900rs)およびカワサキモータースジャパン公式サイトや各SNSが案内されています。