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7/11札幌で上映 『踊る 唄う つながる』

踊る 唄う つながる上映

開催日:7月11日

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踊る 唄う つながる上映
誰でも見に行けるの?
はい。入場は無料で、2026年7月11日13:00開演(12:30開場)の札幌大学PREA HALLでの上映です。札幌大学ウレㇱパクラブの総会内での実施のため、事前申込み案内が公式ページにあります。
どんな内容のドキュメンタリーなの?
WOWのBAKERUから派生した長編映像で、秋田・根子番楽と平取のアイヌ古式舞踊を通して継承や所作、共同体のつながりを記録した45分の作品です。

札幌で上映される新作ドキュメンタリーの全体像と上映日程

ワウ株式会社(WOW)は、郷土芸能の体験型インスタレーション作品「BAKERU」から派生した新作ドキュメンタリー作品「踊る 唄う つながる」を制作し、2026年7月11日(土)に札幌で上映します。これは、東北と北海道に伝わる郷土芸能の共通性と継承の現場を捉えた長編映像で、踊りや唱歌を通じて人と人がつながる瞬間を記録した作品です。

上映は札幌大学ウレㇱパクラブの年次総会の一環として行われ、入場は無料です。上映開始は13:00で、12:30開場、45分の映像上映ののちトークイベントが開催されます。会場は札幌大学 PREA HALL(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1、札幌大学SUcole:スコーレ1階)です。

WOWの郷土芸能プロジェクト「BAKERU」から生まれた新作ドキュメンタリー「踊る 唄う つながる」札幌で上映 画像 2

上映プログラムの構成

当日のプログラムは、1部として13:10から13:55までドキュメンタリー映像を上映し、2部として14:00から14:55までトークイベントを実施します。上映とトークは、地域文化の担い手と制作側が直接交流する場になることが予想されます。

参加費は無料で、事前申込みの案内は関係ページにて提供されています。制作はWOWと縦糸横糸合同会社、協力・出演は平取アイヌ文化保存会と根子番楽保存会です。

WOWの郷土芸能プロジェクト「BAKERU」から生まれた新作ドキュメンタリー「踊る 唄う つながる」札幌で上映 画像 3

制作の背景——BAKERUの起点と今回のドキュメンタリーが描くもの

「BAKERU」は2017年に仙台のせんだいメディアテークで公開された体験型インスタレーションで、郷土に伝わるお面や所作に触れることで、スクリーン上の自分の姿が変化するインタラクティブな作品です。WOWは創業20周年の節目に当たり、東北地方の郷土芸能に着目して制作を行いました。

今回のドキュメンタリーは、2018年以降に展開してきた「バケルの学校」や地域での共創活動を踏まえ、秋田県阿仁町の根子集落に伝わる根子番楽と、北海道平取町で受け継がれる平取アイヌ古式舞踊という二つの地域での出会いを記録しています。双方の芸能に共通する精神性や、継承に携わる人々の営みを映像に残すことを目的としています。

WOWの郷土芸能プロジェクト「BAKERU」から生まれた新作ドキュメンタリー「踊る 唄う つながる」札幌で上映 画像 4

身体表現と精神性を伝える映像の視点

制作側は、芸能の所作や装束に込められた願いや意味、踊りを通して神や精霊とつながる感覚などを丁寧に描写しています。映像は単なる記録にとどまらず、踊りの喜びや共同体として一体になる瞬間を重視した構成になっています。

また、地域間の交流を企画した縦糸横糸合同会社の企画により、双方の協力を得て現地での撮影と記録が行われました。制作を通して、媒介となる人々の心と営みが文化をつないできた実態が浮かび上がります。

WOWの郷土芸能プロジェクト「BAKERU」から生まれた新作ドキュメンタリー「踊る 唄う つながる」札幌で上映 画像 5

BAKERUの歩みと今回の巡回が意味すること

BAKERUは2017年の発表以降、2018年から「バケルの学校」として文化庁の学校巡回公演事業に継続して選出され、これまでに全国の小学校43校を巡回してきました。2026年度には50校達成を予定しています。

2025年度の「バケルの学校」では、従来の東北巡回に加えて初めて北海道の小学校も巡回し、秋田県阿仁町の根子番楽との出会いや、北海道平取町でのアイヌ古式舞踊との出会いが実現しました。これらの経験が今回の映像制作へとつながっています。

国内外での展開と受け止められ方

2019年には外務省運営のジャパン・ハウス ロサンゼルスでも展示を行い、ネイティブアメリカンのラコタ族と東京の鹿踊(ししおどり)との共演を通して、土地に根ざす芸能の普遍性が確認されました。国や言語を越えた共通点を提示する取り組みは、BAKERUが目指す表現の一つの成果と言えます。

また、地元の芸能団体と共創するプログラムや親子参加のワークショップを実施することで、芸能を受け継ぐ側と学ぶ側の間に新たな関心層が生まれるなど、有機的な広がりが生まれています。

関係団体と各地の伝承状況、参加方法

本作の制作には、WOW(ワウ株式会社)と縦糸横糸合同会社が関わり、協力・出演として平取アイヌ文化保存会と根子番楽保存会が参加しています。札幌大学ウレㇱパクラブは上映を主催する団体の一つとして中心的な役割を担います。

以下に関係団体の概要と活動内容を整理します。各団体はそれぞれの地域で文化継承に取り組んでおり、本作はその活動と結びついた記録として機能します。

根子番楽保存会
北秋田市阿仁町根子集落に伝承される神楽の一種。かつて20番の舞が伝えられていたが現在は10番が伝承されている。毎年8月14日に伝承館で定期公演が行われ、国指定重要無形民俗文化財に指定されている。
平取アイヌ文化保存会
1983年に規約を整備し発足。1984年に国の重要無形民俗文化財、2009年にはユネスコ無形文化遺産に登録されたアイヌ古式舞踊を中心に、衣食住やアイヌ語の伝承など幅広く活動している。
縦糸横糸合同会社
地域文化の魅力発掘や次世代への継承を目的に企画から制作まで行う文化継承企画会社。東北をはじめ全国で文化の担い手と共にプロジェクトを展開。
札幌大学ウレㇱパクラブ
アイヌ奨学制度に関連する学生団体で、アイヌの学生だけでなくアイヌ文化に関心を持つ和人や留学生も参加。学内外で文化や環境に関わる学習・実践活動を行う。

上映参加方法と実務的案内

上映は無料で、申込み案内は主催側の案内ページに記載されています。会場は札幌大学 PREA HALLで、13:00開演(12:30開場)になります。1部は13:10から45分の映像上映、2部は14:00からのトークイベントとなります。

制作・協力のクレジットは制作がWOW・縦糸横糸、協力・出演が平取アイヌ文化保存会・根子番楽保存会です。詳細や申込みリンクは公式のニュースリリースページをご確認ください。

要点の整理

以下の表は、本記事で触れた上映およびプロジェクトの主要情報を一覧にしたものです。日時、会場、制作・協力団体、背景となるBAKERUの歩みなど、主要項目を整理して掲載します。

項目 内容
作品名 ドキュメンタリー「踊る 唄う つながる」
上映日時 2026年7月11日(土)13:00開演(12:30開場)

  • 1部 13:10 – 13:55 ドキュメンタリー上映(45分)
  • 2部 14:00 – 14:55 トークイベント
会場 札幌大学 PREA HALL(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1、札幌大学SUcole:スコーレ1階)
参加費 無料
制作 WOW(ワウ株式会社)・縦糸横糸合同会社
協力・出演 平取アイヌ文化保存会・根子番楽保存会
BAKERUの始まり 2017年に仙台せんだいメディアテークで発表。2018年以降「バケルの学校」として全国の小学校巡回、2026年度に巡回50校達成予定。
主要関連団体
  1. ワウ株式会社(東京・仙台・ロンドン拠点)
  2. 縦糸横糸合同会社
  3. 平取アイヌ文化保存会
  4. 根子番楽保存会
  5. 札幌大学ウレㇱパクラブ
公式リンク・問い合わせ
  • WOW ニュース: https://www.w0w.co.jp/news/248
  • WOW 企業情報: https://www.w0w.co.jp/
  • 縦糸横糸: https://tateito-yokoito.com/
  • ウレㇱパクラブ: https://urespa-club.com/index.html
  • ワウ株式会社(所在地): 東京都渋谷区神南1-14-3
  • TEL: 03-5459-1100

本作は、東北の根子番楽と北海道の平取アイヌ古式舞踊という二地域の伝統芸能を通じて、継承の現場に息づく作法や願い、人々のつながりを映像化したものです。上映は札幌大学ウレㇱパクラブの定期総会で行われ、無料で参加できます。詳細や申込みは公式の案内ページをご参照ください。