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8/29開幕 特別展「発見された東京の化石」

発見された東京の化石

開催期間:8月29日〜10月18日

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発見された東京の化石
どんな化石が見られるの?
ナウマンゾウ(半蔵門・浜町・原宿の実物)、ヤベオオツノジカ、セイウチ、トウキョウホタテなど実物標本が多数。地下35m分の地層展示で東京がかつて海だった時代も学べる。
入場料や開館時間はどうなってるの?
入場料は一般500円、大学・高校生300円。区内在住者・中学生以下・障害者手帳所持者および付き添1名は無料。通常10:00~19:00(金曜は~20:00、日祝は10:00~17:00)。

東京の地下に眠る過去をたどる—特別展「発見された東京の化石」の全容

千代田区立日比谷図書文化館では、2026年8月29日(土曜日)から10月18日(日曜日)まで、特別展「発見された東京の化石」を開催します。本展は、都市開発や土木工事によって掘り起こされた都心部の化石と地層を通じて、現代の東京がかつてどのような自然環境だったのかを紹介する企画です。

本プレスリリースは株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro)発表、発表日は2026年7月5日 12時00分となっています。主催は千代田区、千代田区教育委員会、千代田区立日比谷図書文化館、後援は産業技術総合研究所地質調査総合センターです。展覧会特設ページのURLは、https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20260705-tokyonokaseki/です。

特別展「発見された東京の化石」を千代田区立日比谷図書文化館にて開催 2026年8月29日(土)~10月18日(日) 画像 2

開催期間・会場・開室時間の詳細

会期は2026年8月29日(土曜日)~10月18日(日曜日)。会場は千代田区立日比谷図書文化館の1階 特別展示室(住所:千代田区日比谷公園1-4)です。会期中の開室時間は通常10時~19時ですが、金曜日は10時~20時、日曜日・祝日は10時~17時となります。入室は閉室の30分前までです。

休館日は9月21日(月曜日・祝日)で、その日は展覧会場も閉室します。来館時に必要な基本情報として、会場のフロアやアクセス方法を確認したうえで訪れることが推奨されます。

会期
2026年8月29日(土)~10月18日(日)
会場
千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室(千代田区日比谷公園1-4)
開室時間
10:00~19:00(毎週金曜日は~20:00、日曜・祝日は10:00~17:00)※入室は閉室30分前まで
休館日
2026年9月21日(月・祝)
特別展「発見された東京の化石」を千代田区立日比谷図書文化館にて開催 2026年8月29日(土)~10月18日(日) 画像 3

展示の見どころと注目の出展物

本展は「都心部で発見された化石」と「地下深くの地層から読み解く地形の成り立ち」という二つの柱で構成されます。都心部の建設工事や地下掘削で発見された化石を一堂に集め、化石そのものだけでなく、その化石が含まれる地層や年代についても併せて紹介します。

化石は陸の生物、海の生物の双方を取り扱い、絶滅した大型動物や寒冷な海に棲む生物など、多様な標本が並びます。展示を通して、東京がかつて海であった時期や、気候変動による海水面の変動と地形の変化を理解できる構成です。

特別展「発見された東京の化石」を千代田区立日比谷図書文化館にて開催 2026年8月29日(土)~10月18日(日) 画像 4

(1)都心で発見された大型動物や貝:実物標本の展示

陸棲の大型動物としては、ナウマンゾウやヤベオオツノジカの化石を展示します。ナウマンゾウについては、首都高速道路の建設に伴って英国大使館前(半蔵門脇)で発見された化石、全身骨格標本作成の参考になった日本橋浜町で見つかった「浜町標本」、そして「原宿標本」の実物化石を特別に展示します。

海棲の化石としては、冷たい海域に生息したセイウチや、絶滅したトウキョウホタテなどを紹介します。区内各地(千代田区、中央区、渋谷区、文京区、台東区など)で発見された化石が並び、都市部の下から出てきた自然史資料としての価値を示します。

  • ナウマンゾウ:半蔵門付近発見の化石、浜町標本、原宿標本(実物)を展示
  • ヤベオオツノジカ:大型陸棲哺乳類の化石
  • セイウチ:寒海域の海棲哺乳類の化石
  • トウキョウホタテ:絶滅した二枚貝の化石
  • 五番町貝層(更新世の貝化石):区内で最初に確認された更新世の貝化石を初公開
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(2)地層展示と地形の成り立ち:35mの地層標本を公開

展示は「かつて東京が海だった」事実を地層の観察から示します。更新世(約258万8千年前から)における氷期・間氷期の繰り返しが、海水面の上昇と下降を引き起こし、低地の場所が海になったり陸になったりした結果、現在の都心に貝やイルカの化石が残されました。

会場では、地下深くから採取された全長35m分の地層(最下部の年代は約33万年前)を展示します。地層に付けられた区内地名の層位も示され、来場者が実際に地層記録を見て比較できるように構成されています。

地層展示の概要
展示内容 深さ 最古の年代 説明
採取地層(連続展示) 35m分 約33万年前(最下部) 更新世の氷期・間氷期を反映した地層記録。区内地名の層位表示あり
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関連講座・ギャラリートーク・体験プログラムの詳細

展覧会に関連して、ギャラリートークや専門家による講座、フィールドワーク型の体験プログラムが複数実施されます。参加形式は講座ごとに事前申し込みが必要なものと不要なものがあるため、各講座の案内に従って申し込み手続きを行ってください。

講座の多くは日比谷図書文化館地下1階の日比谷コンベンションホール(大ホール)を会場に行われ、定員は各回200名、参加費は千代田区民割引が設定されています。受付開始日や申込方法がそれぞれ異なりますので、開催日と受付開始日を確認してください。

特別展「発見された東京の化石」を千代田区立日比谷図書文化館にて開催 2026年8月29日(土)~10月18日(日) 画像 7

ギャラリートーク

ギャラリートークは展示担当の学芸員が解説を行う短時間の案内で、日程は以下の3回です。参加費は無料ですが、別途展覧会観覧料が必要です。事前申込は不要です。

  • 9月4日(金)18:00~(約30分)
  • 9月25日(金)18:00~(約30分)
  • 10月16日(金)18:00~(約30分)
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関連講座(学術講演)

関連講座は3回の一般向け講演が予定されています。各回とも定員200名、参加費は1,000円(千代田区民500円)です。定員は事前申し込み順で、定員に達し次第締切となります。

  1. 関連講座①「東京のナウマンゾウ―都市の開発でめざめたゾウたち―」

    講師
    高橋 啓一(滋賀県立琵琶湖博物館 名誉館長)
    日時
    2026年9月19日(土)14:00~15:30(13:30開場)
    会場
    地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
    定員
    200名(事前申込順)
    参加費
    1,000円(千代田区民500円)
    受付開始日
    8月1日(土)10:00
  2. 関連講座②「千代田区の地形・地質の成り立ちを探る」

    講師
    鈴木 毅彦(東京都立大学 都市環境学部 教授)
    日時
    2026年9月27日(日)14:00~15:30(13:30開場)
    会場
    地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
    定員
    200名(事前申込順)
    参加費
    1,000円(千代田区民500円)
    受付開始日
    8月9日(日)10:00
  3. 関連講座③「東京の地下に眠る貝化石」

    講師
    佐々木 猛智(東京大学 総合研究博物館 准教授)
    日時
    2026年10月4日(日)14:00~15:30(13:30開場)
    会場
    地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
    定員
    200名(事前申込順)
    参加費
    1,000円(千代田区民500円)
    受付開始日
    8月16日(日)10:00
特別展「発見された東京の化石」を千代田区立日比谷図書文化館にて開催 2026年8月29日(土)~10月18日(日) 画像 9

福井県とのコラボ企画 スペシャル講演

福井県の研究者を招いたスペシャル講演「福井県のジオ(Geo)年縞×恐竜 研究の最前線2026」が行われます。第1部は中川 毅氏(立命館大学 古気候学研究センター長・教授)による地層年縞の研究、 第2部は柴田 正輝氏(福井県立大学 恐竜学部 教授)による日本の恐竜研究の現状を扱います。

日時は2026年10月12日(月・祝)14:00~16:00(13:30開場)、会場は地下1階 日比谷コンベンションホール、定員200名、参加費は1,000円(千代田区民500円)、受付開始日は8月24日(月)10:00です。

特別展「発見された東京の化石」を千代田区立日比谷図書文化館にて開催 2026年8月29日(土)~10月18日(日) 画像 10

千代田ミュージアムネットワーク連携講座「化石堀り体験」

実地体験として、多摩川河川敷で行う化石掘り体験を開催します。講師は宮田 真也氏(城西大学 水田記念博物館大石化石ギャラリー 学芸員)です。日程は2026年10月10日(土)13:30~16:00、対象は小学5年生~中学3年生とその保護者で、区内在住・在学者を優先します。

定員は10組20名で、申込期間は8月22日(土)10:00~9月7日(月)17:00、参加費は1組500円です。応募者多数の場合は抽選になります。

特別展「発見された東京の化石」を千代田区立日比谷図書文化館にて開催 2026年8月29日(土)~10月18日(日) 画像 11

入場料・主催者情報・問い合わせ先と最後のまとめ

入場料は一般500円、大学・高校生300円です。区内在住者、中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方および付き添いの方1名は無料です(住所確認ができるもの等、証明になるものをお持ちください)。制度利用に関する詳細は会場または展覧会特設ページで確認してください。

主催は千代田区、千代田区教育委員会、千代田区立日比谷図書文化館、後援は産業技術総合研究所地質調査総合センターです。取材の申込や詳細な問い合わせは下記の連絡先を利用してください。

問い合わせ先(展覧会および関連講座)
項目 窓口 連絡先
展覧会内容・ギャラリートーク 日比谷図書文化館 文化財事務室 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4 / 電話:03-3502-3348
関連講座 日比谷図書文化館 代表 電話:03-3502-3340
取材 日比谷図書文化館 広報事業部門:南辻 電話:03-3502-3340(取材申込は下記ページを参照)
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/journalists/

以下に、本記事で取り上げた展覧会の主要事項を整理した表を示します。開催期間、会場、開室時間、休館日、入場料、主催・後援、関連講座と申込開始日、連絡先などを一目で確認できます。

特別展「発見された東京の化石」要約
項目 内容
会期 2026年8月29日(土)~10月18日(日)
会場 千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室(千代田区日比谷公園1-4)
開室時間 通常 10:00~19:00(毎週金曜は~20:00、日曜・祝日は10:00~17:00)※入室は閉室30分前まで
休館日 9月21日(月・祝)
入場料 一般500円、大学・高校生300円。区内在住者・中学生以下・障害者手帳等所有者および付添1名は無料(証明の提示が必要)
主催 千代田区、千代田区教育委員会、千代田区立日比谷図書文化館
後援 産業技術総合研究所地質調査総合センター
展覧会の見どころ ナウマンゾウ(半蔵門・浜町・原宿の実物化石)、ヤベオオツノジカ、セイウチ、トウキョウホタテ、五番町貝層など。地下35m分の地層(最下部 約33万年前)展示
ギャラリートーク 9月4日、9月25日、10月16日 各日18:00~(各回約30分)/ 事前申込不要・参加費無料(観覧料別途)
関連講座(申込開始日) ①9/19(講師:高橋啓一)受付開始8/1 10:00、②9/27(講師:鈴木毅彦)受付開始8/9 10:00、③10/4(講師:佐々木猛智)受付開始8/16 10:00(各定員200名・参加費1,000円/区民500円)
スペシャル講演 10/12(中川毅・柴田正輝)受付開始8/24 10:00、定員200名、参加費1,000円/区民500円
化石堀り体験 10/10 多摩川河川敷、小学5年生~中学3年生と保護者対象、定員10組20名、申込8/22~9/7、参加費1組500円
問い合わせ 展覧会内容・ギャラリートーク:日比谷図書文化館 文化財事務室 電話03-3502-3348 / 講座・取材:日比谷図書文化館代表 電話03-3502-3340(取材申込ページ:https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/journalists/)

上記は本展の主要事項を整理したものです。詳細なプログラム内容や申し込み方法、最新の開館情報については展覧会特設ページをご確認ください。