10月9日発売 ハリー・ポッター公式ストーリーボード集
ベストカレンダー編集部
2026年7月6日 09:15
公式ストーリーボード刊行
開催日:10月9日
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魔法を描き出す線――公式ストーリーボード・アート集が日本語版で登場
河出書房新社は、映画『ハリー・ポッター』シリーズの公式ストーリーボードを一冊にまとめた豪華アート集『映画『ハリー・ポッター』シリーズ 公式ストーリーボード・アート集』(著:ジョディ・レベンソン、訳:上杉隼人)を2026年10月上旬に発売予定と発表しました。プレスリリースは2026年7月6日9時に公開され、刊行に際しては映画『ハリー・ポッター』シリーズでハリー役の声を務める小野賢章氏の推薦コメントが付されています。
本書は、『ハリー・ポッターと賢者の石』冒頭のハリーとハグリッドの出会いから、最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』ラストの「19年後」まで、映画シリーズ全8作のストーリーボードを網羅した完全版です。映画のアイデアがどのように視覚化され、スクリーンへとつながっていったのかを示す貴重な資料として、ファンや研究者、制作関係者にも価値の高い一冊となっています。
刊行の背景と推薦の言葉
刊行元は株式会社河出書房新社(東京都新宿区、代表取締役:小野寺優)。発表当日のリリースでは、本書が「世界を魅了した魔法界の舞台裏を楽しめる、ファン垂涎の公式ストーリーボード・アート集」であることが強調されています。声優・俳優陣や制作スタッフのコメントを含め、映画制作の裏側を多角的に記録した点が特徴です。
小野賢章氏(映画ハリー役声優)は本書を推薦し、「コマのひとつひとつからシーンが思い出され、子供の頃に感じた興奮と感動が蘇ります」と言及しています。推薦の言葉は、物語と映像化プロセスの結節点としてのストーリーボードの重要性を印象づけます。
内容の核心:収録点数・見どころ・未採用アイデアまで
本書の収録は非常に網羅的です。シリーズ全8作から厳選された約100の名シーンを取り上げ、合計で2,200枚超にのぼるストーリーボード・アートを収録します。掲載されるのは、初期の構想段階から撮影に至るまでの視覚的な設計図であり、画面構成、カット割り、アクションの展開を含めた詳細な素材です。
また、撮影されなかったシーンや採用されなかったアイデア、制作段階での試行錯誤を示す資料も多数掲載されます。たとえば、『賢者の石』の撮影では「悪魔の罠」との格闘シーンでフィルムを逆回しして撮影した手法や、『死の秘宝 PART2』で7人のハリーを演じるために95テイク以上行ったという逸話など、制作現場の工夫と苦労を伝える記録が含まれます。
ストーリーボードの役割と収録内容の具体性
ストーリーボードは単なるイメージスケッチではなく、カメラワークや時間配分、演技の導線を示す設計図です。本書を通読することで、スケッチがどのようにスクリーン上の名場面へと変貌したかを追体験できます。
収録の概要は以下の通りです。
- 収録作品:映画『ハリー・ポッター』シリーズ全8作(第1作〜第8作)
- 収録場面:約100シーンを厳選、各シーンの詳細ストーリーボード合計2,200枚超
- ボーナス:採用されなかったアイデアや未撮影シーンのボード、制作裏話
関係者のコメントと制作スタッフについて
本書には各シリーズの監督、製作スタッフ、主要俳優たちのコメントが多数掲載されています。これにより、ストーリーボードがどのように受け取られ、制作上どのような決定を経て最終映像になったかが分かります。
掲載されるコメント掲載スタッフ(リリース記載)は次の通りです。
- クリス・コロンバス(『賢者の石』『秘密の部屋』監督)
- アルフォンソ・キュアロン(『アズカバンの囚人』監督)
- デイビッド・イェーツ(『不死鳥の騎士団』『謎のプリンス』『死の秘宝 PART1/2』監督)
- デイビッド・ヘイマン(プロデューサー)
- ミラフォラ・ミナ(グラフィック・アーティスト)
- スチュアート・クレイグ(美術監督)
- ポール・ハリス(杖の振り付け)
- ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター役)
- アラン・リックマン(セブルス・スネイプ役)
- トム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ役)
- マシュー・ルイス(ネビル・ロングボトム役)
- ……その他多数(リリース記載の通り)
加えて、書籍内には「ストーリーボード・アーティスト紹介(15)」が設けられており、関係アーティストのプロフィールや手法についても触れられています。これらの資料が合わせて掲載されることで、制作の全体像が読み取れる構成となっています。
目次:各章の収録場面(詳細)
本書はストーリー順にまとめられており、各章ごとに主要な場面ごとのストーリーボードが並びます。目次は以下の通りです。
- 第1章 ハリー・ポッターと賢者の石
- ゴドリックの谷/岩の上の小屋/オリバンダーの店/ホグワーツ特急/ボートで湖を渡る/ニンバス2000/禁書の棚/ノルウェー・リッジバック種のドラゴン、ノーバート/禁じられた森での処罰/ポルターガイストのピーブズ/賢者の石を探して:試練1「フラッフィー」/賢者の石を探して:試練2「悪魔の罠」/賢者の石をめぐる戦い/寮杯の授与
- 第2章 ハリー・ポッターと秘密の部屋
- プリベット通りからの救出劇/空飛ぶフォード・アングリア/隠れ穴/フルーパウダー(煙突飛行粉)/夜の闇(ノクターン)横丁のボージン・アンド・バークス/闇の魔術に対する防衛術の授業:ギルデロイ・ロックハート教授登場/闇の魔術に対する防衛術の授業:ピクシー小妖精が飛び出す!/クィディッチの試合:グリフィンドール対スリザリン/ギルデロイ・ロックハート教授、ハリーを救う?/医務室にドビーが現れる/秘密の部屋へ/バジリスクを呼び出す/バジリスクとの死闘
- 第3章 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- マージおばさんが大きな間違いをおかす/グリム/夜の騎士(ナイト)バス/怪物的な怪物の本/魔法生物飼育学の授業/ヒッポグリフのバックビーク登場/ヒッポグリフの飛行/闇の魔術に対する防衛術の授業:リディクラス!/クィディッチの試合:グリフィンドール対ハッフルパフ/バックビーク救出/シリウス・ブラック救出/シリウスとバックビークの救出/医務室への帰還
- 第4章 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- 第422回クィディッチ・ワールドカップへ向かう移動(ポート)キー/クィディッチ会場のキャンプ場にて/死喰い人の襲撃/三大魔法学校対抗試合/炎のゴブレットのお披露目/三大魔法学校対抗試合:第1の課題/監督生の浴室/三大魔法学校対抗試合:第2の課題/グリンデローだ!/水中での救出劇/三大魔法学校対抗試合:第3の課題/リトル・ハングルトン墓地の戦い/ホグワーツを離れる
- 第5章 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- プリベット通りに吸魂鬼(ディメンター)が現れる/「必要の部屋」の発見/ハリー、ダンブルドア軍団に呪文を教える/「エクスペリアームス!」の呪文を学ぶ/クリスマスのキス/「エクスペクト・パトローナム!」の呪文を学ぶ/普通魔法レベル(O.W.L.)試験/魔法省:予言の間/レダクト!/ベールの間/杖の決闘:アルバス・ダンブルドア対ヴォルデモート/守るべきもの
- 第6章 ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 死喰い人の集団、ロンドンに現る/バドリー・ババートン:ホラス・スラグホーン教授/ホグワーツ特急:ピグミー・パフ/ハリー、スリザリン寮の車両に忍び込む/ルーナ・ラブグッド、ハリーを発見する/クィディッチのトライアウト/隠れ穴を死喰い人が襲撃する/フェリックス・フェリシス(幸運の液体)/プリンスの飛翔/杖の決闘:ハリー・ポッター対セブルス・スネイプ/杖を掲げる/天文台の塔
- 第7章 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
- プリベット通りを離れる/7人のポッター/プリベット通りからの脱出/空中で襲撃を受ける/スリザリンの分霊箱「ロケット」を奪取する/ゴドリックの谷/ディーンの森:銀色の牝鹿の守護霊/スリザリンの分霊箱「ロケット」を破壊する/マルフォイ邸での対決/自由なしもべ妖精、ドビー
- 第8章 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
- ヴォルデモート、ニワトコの杖を奪取/グリンゴッツ銀行:レストレンジ家の金庫/秘密の部屋のハーマイオニーとロン/灰色のレディ:ただたずねればいい/ホグワーツの戦い/必要の部屋:分霊箱はどこに/分霊箱、レイブンクローの髪飾りを見つけ出す/ドラコ・マルフォイの救出/ハリー・ポッターとヴォルデモートの戦い/ナギニの死/ヴォルデモートの死/19年後
刊行情報・仕様・価格と関連情報
書誌情報と仕様は次の通り、出版関係者や購入を検討する読者に向けて明確に示されています。体裁やISBN、発売時期、定価の変遷などが公表されています。
以下は刊行の主要データです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 映画『ハリー・ポッター』シリーズ 公式ストーリーボード・アート集 |
| 著者 | ジョディ・レベンソン(Jody Revenson) |
| 訳者 | 上杉隼人 |
| 体裁 | B4変形(247×330ミリ)/上製/352ページ |
| 発売日(予定) | 2026年10月9日(2026年10月上旬発売予定と告知) |
| 税込定価(予価) | 期間限定特価:13,200円(本体12,000円)/2027年2月1日以降:定価14,300円(本体13,000円) |
| ISBN | 978-4-309-25830-0 |
| 刊行元 | 株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優) |
| 出版社URL | https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309258300/ |
本書の価格は期間限定価格と通常価格が明記されており、2027年2月1日以降に本体価格が引き上げられることが示されています。発売日については「2026年10月上旬」との表記と、目安となる具体日付「2026年10月9日」が併記されています。
フランチャイズの広がりと関連体験
リリースはまた、ハリー・ポッター・フランチャイズ全体の広がりにも触れています。J.K.ローリングによる原作小説を起点に、8作の映画と3作の『ファンタスティック・ビースト』、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』、音声版オーディオブック、ゲーム、テーマパーク、公式ショップなど多岐にわたる展開が続いていることが記載されています。
ワーナーブラザース・ディスカバリーによるポートフォリオには、ワーナー ブラザース スタジオツアー(ロンドン、東京)や世界6カ所のユニバーサル・スタジオ内の施設、公式ショップの展開(キングス・クロス、ニューヨーク、シカゴ、赤坂、原宿)など、ロケーションベースの体験も含まれます。さらにHBOオリジナルの新ドラマシリーズの始動により、今後も多様なコンテンツが展開される見込みであるとリリースは伝えています。詳細はワーナー公式サイトを参照してください: https://www.warnerbros.co.jp/harrypotter/
要点の整理(まとめテーブル)
ここまでに示した刊行情報と本書の主な特色を一覧表にまとめます。重要な数値や日付、収録内容のポイントを整理しました。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 書名 | 映画『ハリー・ポッター』シリーズ 公式ストーリーボード・アート集 |
| 著者/訳者 | ジョディ・レベンソン/上杉隼人 |
| 発売日 | 2026年10月上旬(予定)/2026年10月9日記載 |
| 体裁 | B4変形(247×330ミリ)/上製/352ページ |
| 収録 | 映画シリーズ全8作、約100シーン、ストーリーボード2,200枚超、未採用アイデア掲載 |
| 価格 | 期間限定特価:本体12,000円(税別)=税込13,200円(予価)/2027年2月1日以降:本体13,000円(税別)=税込14,300円(予価) |
| ISBN | 978-4-309-25830-0 |
| 推薦 | 小野賢章(映画ハリー役声優)推奨コメント掲載 |
| 出版社 | 株式会社河出書房新社(代表取締役 小野寺優) |
| 関連URL | https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309258300/ |
以上が刊行予定の書籍に関する公表情報の整理です。掲載されたストーリーボードと制作関係者の証言を通して、映画『ハリー・ポッター』シリーズの映像表現がどのように設計され、完成へと至ったかを詳細に追うことができます。All characters and elements © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s26)