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7月16日開始:楽楽精算×楽楽ビジネスカードで伝票自動化

伝票作成AI連携開始

開催日:7月16日

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伝票作成AI連携開始
いつから使えるの?
提供は2026年7月16日開始。楽楽ビジネスカードの決済明細が即時連携され、伝票作成AIエージェントが自動で申請伝票を作成します。
導入すると何がラクになるの?
カード明細の即時連携とAIによる勘定科目やプロジェクトコードの推定で手入力が不要に。領収書を選ぶだけで申請が完了し業務負担とミスを減らせます。

カード決済から申請伝票作成までをつなぐ、新たな自動化の流れ

株式会社ラクスは、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」におけるオプション機能「伝票作成AIエージェント」をアップデートし、法人カード「楽楽ビジネスカード」との連携機能を2026年7月16日から提供開始すると発表しました。発表日は2026年7月7日10時00分です。

本連携により、「楽楽ビジネスカード」で発生したカード利用明細が「楽楽精算」へ即時連携され、AIエージェントが利用明細、事前申請データ、過去の申請データを参照して経費精算の申請伝票を自動で作成します。申請者は自動作成された伝票を確認し、申請ボタンを押すだけで精算処理が進行するため、従来必要だった利用明細の照合や手入力の作業負荷が大幅に軽減されます。

即時連携の範囲と留意点

カード決済後の利用明細は、原則として「楽楽精算」へ即時連携されますが、注意書きとして「一部の決済については、データが即時連携されないケースもございます」との記載があります。運用上は即時連携が起こらない例外に留意する必要があります。

また、連携の開始により立替払いや小口現金管理の作業負担は軽減されますが、以前はカード明細連携後に残っていた勘定科目やプロジェクトコード、摘要などの入力作業を、今回のAIエージェントが代行する点が今回のアップデートの特徴です。

伝票作成AIエージェントの機能と実際の利用フロー

AIエージェントは、カード利用明細のほかに事前申請情報や過去の申請履歴を参照して、申請に必要な各項目を推定・入力します。対象項目には勘定科目、内訳、プロジェクトコード、摘要などが含まれます。

具体的には「楽楽ビジネスカード」で決済後、申請者が領収書を選択するだけで、利用明細が即時連携されたタイミングを起点にAIが申請伝票を自動作成します。作成された伝票は申請者が内容を確認し承認または差し戻しを行うことで、承認/経理処理へと進みます。

利用の流れを段階的に示すと

  • カード決済が発生する
  • 「楽楽ビジネスカード」から「楽楽精算」へ利用明細を即時連携
  • 伝票作成AIエージェントが利用明細と事前申請・過去申請データを参照して伝票を自動作成
  • 申請者が自動作成された伝票を確認して申請
  • 承認・経理処理へ進行

この流れにより、カード決済から申請、承認、会計処理までのタイムラグを縮め、業務をシームレスに行える点が本連携の狙いです。

なお、利用に当たっては電子帳簿保存法オプションの契約が「伝票作成AIエージェント」利用の前提となる点が明記されています。導入前に必要なオプション契約の確認が必要です。

提供条件・価格・開始日などの実務情報

今回発表された主な提供条件は以下のとおりです。提供開始日は2026年7月16日(木)で、発表時点の情報に基づいて案内されています。

「楽楽ビジネスカード」と「伝票作成AIエージェント」は別扱いの提供形態です。カード自体の提供は無料である一方、AIエージェントには利用料金が設定されます。

提供開始日
2026年7月16日(木)
提供価格
楽楽ビジネスカード:無料
伝票作成AIエージェント:30ユーザーで5,000円~(※2)
備考
※2 伝票作成AIエージェントの利用には電子帳簿保存法オプションの契約が必要
詳細URL
https://www.rakus.co.jp/rakurakucloud/seisan/function/ai.php

価格表記はプレスリリースで示された最低想定の価格帯を示しており、利用条件やユーザー数によって変動する可能性があります。

また、連携の挙動や例外に関しては「一部の決済については、データが即時連携されないケースもございます」との注記があるため、運用設計時は該当ケースの洗い出しと対応フローの確立が必要です。

ラクスの事業背景と、今後のAI関連機能の計画

ラクスは「楽楽精算」を提供する企業で、AI-OCRや画像認識、機械学習を活用した経費精算の自動化を推進しています。プレスリリースでは、2025年9月時点で累計導入社数が20,000社を超えていることが示されており、国内クラウド型経費精算システム市場における実績を強調しています。

今回の「伝票作成AIエージェント」との連携は、その延長線上にある取り組みで、カード決済の明細から申請伝票を自動で作成する工程をAIで埋めるものです。これにより、手入力や確認作業の削減、人的ミスの低減が期待されます。

追加予定のAI機能

プレスリリースでは、伝票作成AIエージェントに加え、以下のAI機能を順次提供予定であることが示されています。これらを組み合わせることで、経費精算業務全体の自動化を進める方針です。

  • 証憑取得AIエージェント:証憑を自動で収集・アップロードする機能
  • 申請レビューAI:申請内容の確認を支援する機能
  • 適格請求書チェックAI:適格請求書のチェック自動化
  • 証憑・伝票照合AI:証憑と伝票の照合を自動化する機能

これらの機能を組み合わせることで、「証憑を集める」「伝票を作る」「承認する」といった経費精算の主要工程を順次自動化する計画が示されています。

利活用に際しては、電子帳簿保存法への対応や社内運用ルールの整備、連携する会計システムやプロジェクトコード管理との整合性確認が必要です。

企業情報とリリースの要点整理

以下に、プレスリリースで示された主要な情報を表形式で整理します。導入検討や社内説明資料の作成に活用できるよう、提供開始日、価格、必要なオプション、企業情報などを網羅しています。

項目 内容
発表会社 株式会社ラクス
発表日時 2026年7月7日 10時00分
提供開始日 2026年7月16日(木)
製品・サービス 楽楽精算(クラウド型経費精算システム)/伝票作成AIエージェント/楽楽ビジネスカード
主な機能 カード利用明細の即時連携、AIによる申請伝票の自動作成、過去申請や事前申請データの参照
価格 楽楽ビジネスカード:無料、伝票作成AIエージェント:30ユーザーで5,000円~(※2)
必要条件 伝票作成AIエージェント利用時は電子帳簿保存法オプションの契約が必要
注意事項 一部の決済は即時連携されない場合がある。掲載データは発表日現在の情報で、予告なしに変更されることがある。
会社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
設立 2000年11月1日
資本金 3億7,837万円
代表者 代表取締役 中村崇則
製品実績 楽楽精算:累計導入社数20,000社以上(2025年9月時点、ミックITリポート2025年1月号より)
詳細URL https://www.rakus.co.jp/rakurakucloud/seisan/function/ai.php

以上は発表に基づく要点の整理です。提供開始日、価格、必要オプション、注意事項などは発表日現在の情報であり、将来的に変更される可能性があります。また、運用にあたっては自社の会計・申請フローと突合せた上で設定・ルールの整備を行うことが想定されます。

本稿はプレスリリースの内容を転載・整理したものであり、表記の会社名や製品名は各社の商標または登録商標です。掲載のデータは発表日現在の情報であり、予告なく変更されることがあります。