7月9日発売 マンガで学ぶルッキズム入門 23事例で対処法
ベストカレンダー編集部
2026年7月7日 18:24
ルッキズム入門書発売
開催日:7月9日
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日常の何気ない言葉が生むモヤモヤをマンガで問い直す
「最近痩せた?」「かわいいね」「大人っぽいね」「貫禄あるね」。こうした何気ない一言が、相手にとって複雑な感情を引き起こすことがある。株式会社講談社は、そうした日常のやりとりから生じる「見た目」にまつわる問題をわかりやすく取り上げた新刊『つまり、それがルッキズム ~23の事例と解説~』を2026年7月9日に刊行することを発表した(プレスリリース発表日時:2026年7月7日 15時40分)。
本書は、マンガとコラムを併用することで、理論的な説明だけでなく具体的な場面を通じてルッキズム(外見に基づく差別や偏見)を学べる構成になっている。日常で「褒めたつもり」の言葉がなぜ当人を苦しめるのか、そのメカニズムと対応の仕方を事例ごとに示すことを目的としている。
見た目にまつわる具体的な問いかけ
本書で取り上げられるのは、SNS、美容整形、推し活、あだ名、兄弟姉妹との比較、外見いじりなど、生活のさまざまな場面で起きる23の事例だ。それぞれの事例をマンガで可視化し、解説とFAQで深掘りする構成により、理論と実践の橋渡しを行う。
「見た目の話は全部避けた方がいいのか」という疑問に対しては、避けることのみが解決策ではないことを示す。相手と自分を傷つけない言葉の選び方や関わり方を具体的に探る手がかりを提供する点が特徴だ。
- 取り上げる場面の例: SNS投稿やコメント、美容整形をめぐる家族の会話、愛称やあだ名、職場での外見に関する発言など。
- 学べること: ルッキズムの基本理解、言葉が与える影響、具体的な対応方法、FAQによる実践的な助言。
23の事例と解説:マンガとコラムで学ぶルッキズム入門
本書は「ルッキズムって何?」という入門的な問いに答えることを第一の目的としている。23の事例を通じて、見た目にまつわる問題がどのように個人の日常や社会的関係に影響を与えるかを多面的に示す。
章ごとにマンガで場面を提示し、その後にコラムで解説、さらにFAQ形式で現場ですぐに役立つ問いと答えを収録する構成だ。読み終えた後には「見た目の話を避ける」という単純な回避ではなく、対話や配慮のための具体的な言葉選びが見えてくることが意図されている。
本書の構成と収録内容
本書の見開きや章配分の詳細は公表されているが、23の事例ごとにマンガ→解説→FAQが並ぶという基本フォーマットが採用されている。扱うトピックはSNSに影響された美容志向、美容整形を考え始めた子どもへの向き合い方、推し活による承認欲求、あだ名や家族内での比較など多岐にわたる。
FAQは各章の内容をさらに深掘りする役割を担い、家庭・学校・職場で実際に使える言い回しや対応例が示される。ハラスメントや差別に関わる事例では、管理職や人事担当が配慮すべき点も取り上げられている。
| 収録トピック | 具体的な扱い |
|---|---|
| SNS | 投稿・コメントが引き起こす比較心理や美容整形の動機 |
| 美容整形 | 子どもや家族との対話の例、意思決定への関わり方 |
| あだ名・外見いじり | 言葉の受け取り方、関係改善のステップ |
| 職場・学校 | ハラスメントにならない配慮、管理職向けの実務的指針 |
- FAQの位置づけ
- 各事例の末尾に配置され、現場で使える具体的な質問と回答を通じて対応力を高める。
- マンガの役割
- 読み手が状況を直感的に理解できるように場面を視覚化することで、解説の実効性を高める。
著者とイラストレーターの背景が示す多角的な視点
本書の著者は前川裕奈とウィルソン麻菜、イラストレーションとマンガを担当するのはツルリンゴスターだ。各人の経歴や活動は、本書が提示する問題意識と実践的なアプローチに深みを与えている。
著者たちは、国際経験や実際の事業・執筆活動を通じて、ルッキズムに対する個人的な理解や社会的な観察を蓄積してきた。その結果、理論的な説明に加えて現場で使える言葉や対応例を提示する構成が実現している。
前川裕奈、ウィルソン麻菜、ツルリンゴスターの紹介
前川裕奈は1989年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、三井不動産に勤務。早稲田大学大学院で国際関係学の修士号を取得し、独立行政法人JICAや外務省の専門調査員としてスリランカに関わる。2019年8月にはスリランカでセルフラブをテーマにしたフィットネスウェアブランド「kelluna.」を起業し代表に就任。日本のルッキズム問題をブランド活動を通じて発信している。現在は日本とスリランカを往来しながらブランド運営と講演活動、連載「前川裕奈のルッキズムひとり語り」「しゃべるっきずむ!」を担当している。
趣味はランニング、アニメ・漫画と声優の朗読劇鑑賞。著書には『そのカワイイは誰のため? ルッキズムをやっつけたくてスリランカで起業した話』(イカロス出版)がある。
ウィルソン麻菜は1990年生まれのライター。属性や肩書き、人種などの枠を超えた人々を伝えることを信条としている。メディアでのインタビュー記事や対談記事の企画・執筆、企業サイトのテキスト作成を行いつつ、言葉の伴走サービス「ことバディ」と個人向けインタビューサービス「このひより」を運営している。多様な人々が自分らしく共に生きるための言葉に向き合う活動を続けている。現在はアメリカ人の夫と二児の英語育児に取り組んでいる。
ツルリンゴスターはイラストレーター/漫画家として複数の著作があり、関西在住で家族と暮らす。書籍カバーや挿絵、マンガ作品により視覚表現を担当する。
- 前川裕奈:経歴(慶應義塾大学、三井不動産、JICA、外務省)、起業(kelluna.)および著作。
- ウィルソン麻菜:ライターとしての活動、言葉の伴走サービス運営。
- ツルリンゴスター:イラスト・マンガの制作実績と家族背景。
刊行情報と要点の整理
本書『つまり、それがルッキズム ~23の事例と解説~』は株式会社講談社より2026年7月9日に発売される。定価は1870円(税込、定価:1870円、本体1700円)。プレスリリースは2026年7月7日 15時40分に出されている。
対象読者はルッキズムについて知りたい一般読者に加え、家庭・学校・職場で見た目に関する言葉に戸惑った経験がある人々、保護者、教育関係者、管理職や人事担当者など幅広い層を想定している。各章のFAQにより実務的な対応力を高める設計となっている。
購入情報と参考リンク
書籍の詳細情報および購入は講談社の該当ページで確認できる。関連リンクとして、講談社のカタログページが案内されている(https://cocreco.kodansha.co.jp/catalog/0000426979)。
カテゴリは「雑誌・本・出版物」「フィットネス・ヘルスケア」で分類され、関連キーワードには「ルッキズム」「ハラスメント」「漫画」「美容整形」「新刊」「教育」「人事」「管理職」「コミュニケーション」「SNS」などが含まれている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 『つまり、それがルッキズム ~23の事例と解説~』 |
| 出版社 | 株式会社講談社 |
| 発売日 | 2026年7月9日 |
| プレスリリース発表日時 | 2026年7月7日 15時40分 |
| 価格 | 定価:1870円(本体1700円) |
| 収録内容 | 23の事例(マンガ)、各事例の解説、FAQ、コラム |
| 対象 | 一般読者、保護者、学校関係者、管理職・人事担当者など |
| カテゴリ | 雑誌・本・出版物 / フィットネス・ヘルスケア |
| キーワード | ルッキズム、ハラスメント、漫画、美容整形、新刊、教育、人事、管理職、コミュニケーション、SNS |
| 関連リンク | https://cocreco.kodansha.co.jp/catalog/0000426979 |
本書は、見た目に関する日常の言葉がどのように受け取られ、どのような影響を与えうるかを具体的に示す一冊である。マンガの視覚的な提示とコラムやFAQによる解説を組み合わせることで、理論と実践の双方からルッキズムを理解する助けとなる。家庭や学校、職場でのコミュニケーションを考える際の参考資料として、幅広い読者に活用できる内容が整理されている。