7月18日〜19日 玉川高島屋で釣り糸回収とアップサイクル展示
ベストカレンダー編集部
2026年7月9日 09:38
釣り糸回収イベント
開催期間:7月18日〜7月19日
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百貨店の催事で問う「釣り糸を捨てない未来」――玉川高島屋でのFish Hook出展と回収イベント
公益財団法人さいたま市産業創造財団のスタートアップ支援事業「さいたま市アクセラレータープログラム(SCAP)」の採択企業である株式会社Fish Hookが、2026年7月18日(土)・19日(日)に玉川高島屋S.C.で開催される「TAMAGAWA サイクル&フィッシングフェスタ」に出展します。プレスリリースは2026年7月9日 08時28分付で公開されています。
Fish Hookは実店舗を持たずにオンラインで展開する「お店のない釣具店」です。本催事ではエリアトラウト・渓流ルアーおよびアウトドアギアを中心に、約15ブランドと連携したフィッシングコーナーに出展すると同時に、廃棄釣り糸の回収・アップサイクルに取り組むamu株式会社と合同で『amu×Fish Hook 廃棄釣り糸回収イベント』を実施します。
開催概要と会場情報
イベントは玉川高島屋S.C. 西館1階 アレーナホール(東京都世田谷区玉川3-17-1)で開催されます。開催日時や会場は以下の通りです。
開催期間と時間は、7月18日(土)午前10時~午後6時、7月19日(日)午前10時~午後5時です。Fish Hookの出展はフィッシングコーナーで、うぬまいちろう、ラッキークラフトジャパン、amuほか約15ブランドとともに展示・販売を行います。
- イベント名:TAMAGAWA サイクル&フィッシングフェスタ
- 会期:2026年7月18日(土)10:00~18:00/7月19日(日)10:00~17:00
- 会場:玉川高島屋S.C. 西館1階 アレーナホール(東京都世田谷区玉川3-17-1)
- 出展(フィッシング):Fish Hookほか約15ブランド、フォックスファイヤー ほか
催事はヴィンテージ自転車から最新型までの自転車、釣りに関するグッズやアートを集積したもので、Fish Hookは百貨店の場を通してブランドや作り手と来場者が直接出会う機会をつくります。
トークセッションの予定
会期中はステージでトークセッション【エロイカジャパン×Fish Hook】「エロイカ・フィッシングの魅力について」を両日実施します。登壇者は一般社団法人エロイカジャパン 理事長の江口誠一氏と、Fish Hook代表取締役CEO 竹田亮士氏です。
トークセッションの日時は以下の通りです。いずれもステージでの実施が予定されています。
- 7月18日(土)13:30~14:00
- 7月19日(日)14:30~15:00
廃棄釣り糸回収の仕組みと持ち込み方法
Fish Hookとamu株式会社は、2025年春の新宿高島屋でのポップアップを皮切りに、廃棄釣り糸回収の実証実験を継続してきました。本催事では来場者が使用済み釣り糸をFish Hookブースまで持ち込み、回収した糸を次回作の原料として活用します。
回収した釣り糸は、対馬・長崎に漂着した海洋プラスチックごみとともに素材化され、新たな製品へと生まれ変わります。回収と再資源化はamuのアップサイクル技術と連携して行われます。
回収の具体的手順(来場者へのお願い)
会場での回収にあたって、来場者には以下の点に沿って持参いただくよう求められています。適切な準備が次の工程の効率化につながります。
- 素材ごとに分別して持参:ナイロン、PE(ポリエチレン)、ポリエステル、フロロカーボンなどの素材ごとに分けてください。
- 金属類の除去:釣り針やサルカン等の金属部品は必ず取り除いてください。
- 軽く水洗い・乾燥:汚れがある場合は軽く水洗いして乾燥させた状態でお持ちください。
こうした事前の処理により、回収後の選別・加工工程が円滑になります。回収された素材は次回作の原料として取り扱われます。
アップサイクル製品の展示・販売とこれまでの取り組み
会場では、これまでに回収された廃棄釣り糸や廃漁網を原料にしたアップサイクル製品の展示・販売を行います。製品は素材の由来がわかるように工夫され、回収から製品化までのトレーサビリティが分かる仕組みも導入されています。
具体的な展示製品は下記の通りです。いずれも複数団体の協業により製品化されたものです。
- Fish Hook × amuca カラビナ
- 回収した釣り糸と海洋プラスチックを原料にしたカラビナ。一点ずつ表情が異なり、製品には素材の回収から製品化までをたどれるQRタグ「amuca® Tag」が付与されます。なお、この製品の原型となったカラビナはクラウドファンディングで目標1,000万円に対して1,266万円を達成しました。
- あむあーむん(amu × Fish Hook × Ryoke)
- 廃漁具から蘇った素材「amuca®」を、老舗射出成形メーカーである株式会社リョウケの携帯トラッシュポーチ「あーむん」の接続部に組み込んだ別注品です。釣り場で出る糸くずやパッケージのゴミを片手で収められる作りで、日常使いも想定された仕様です。
これらの製品は、素材回収から製品化までの工程を可視化することで、消費者が廃棄物を原料とした製品に触れる機会を提供します。Fish Hookとamuの連携は、地域の漁港で回収された廃漁網を新たな価値に転換する動きの一環です。
回収から製品までの流れ(ポイント)
プロセスは回収→選別→素材化→成形・製品化という流れで進められます。回収素材は海洋プラスチックごみと混合して安定した原料にし、製品化の工程で耐久性や外観のバランスを確保します。
参加する来場者は、持ち込んだ釣り糸がどのようにアップサイクルされ製品になっていくかをQRタグなどで追跡できる点が特徴です。
Fish Hook、amu、および支援組織のプロフィール
ここでは本催事に関わる主な組織のプロフィールを整理します。各組織の設立年、所在地、代表者、公式URLを明示します。
- 株式会社Fish Hook
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釣りと暮らしがなめらかに共存する世界をデザインする、エリアトラウト・渓流ルアーを専門としたオンラインセレクトショップ「お店のない釣具店」。イベント企画・製品開発なども手掛けます。
所在地:埼玉県さいたま市南区曲本1-8-12-5/代表:竹田 亮士(代表取締役CEO)/設立:2023年2月/URL:https://fish-hook.jp//オンラインストア:https://www.fish-hook.net//公式note:https://note.com/fishhook_2023/n/nf9323b8c9301
- amu株式会社
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宮城県気仙沼市発の廃漁網アップサイクルベンチャー。全国の漁港から回収した廃漁網をアップサイクルし、製品化することを通して「いらないものはない世界」を目指しています。
所在地:宮城県気仙沼市南町2丁目2-25/代表:加藤 広大(代表取締役CEO)/設立:2023年5月/URL:https://www.amu.co.jp//ブランドサイト(amuca®):https://amuca.world/
- 公益財団法人さいたま市産業創造財団
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さいたま市の特性を活かし、市内中小企業者や創業者の支援を行う組織。SCAP(さいたま市アクセラレータープログラム)などを通じたスタートアップ支援を実施しています。
所在地:埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目4番3号 さいたま市産業文化センター4階/代表:中村 雅範(理事長)/URL:https://www.sozo-saitama.or.jp/
Fish Hookはこれまで新宿高島屋と大阪高島屋で累計8回の出展を行っており、今回が初の玉川高島屋出展で通算9回目の催事参加となります。玉川高島屋の近くを流れる多摩川は釣りとサイクリングの場として親しまれており、今回のサイクルとフィッシングが交差する催事は、その地域性にも合致しています。
代表コメント(要旨)
Fish Hook代表の竹田亮士氏は、玉川高島屋での出展に触れ、同催事がサイクリストと釣り人が交わる場であることに触れつつ、amuと連携した廃棄釣り糸回収イベントを「釣り人が釣り糸を捨てずに済む未来を創る」というサステイナブルな取り組みとして実施する旨を述べています。
こうした地域に根ざした催事で、ヴィンテージ自転車文化を発信するエロイカジャパンとの共催により、釣り(フィッシング)の要素を持ち込んだ点についても感謝が表明されています。
この記事の要点整理
下表は本稿で触れた主要項目を整理したものです。開催情報、回収ルール、登壇者、関連団体の情報を一覧で把握できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレス発表日 | 2026年7月9日 08:28(公益財団法人さいたま市産業創造財団発表) |
| イベント名 | TAMAGAWA サイクル&フィッシングフェスタ |
| 開催日時 | 2026年7月18日(土)10:00~18:00/7月19日(日)10:00~17:00 |
| 会場 | 玉川高島屋S.C. 西館1階 アレーナホール(東京都世田谷区玉川3-17-1) |
| 主な出展者(フィッシング) | Fish Hook、うぬまいちろう、ラッキークラフトジャパン、amuほか約15ブランド、フォックスファイヤー ほか |
| トークセッション | 【エロイカジャパン×Fish Hook】江口 誠一(一般社団法人エロイカジャパン 理事長)/竹田 亮士(Fish Hook 代表) 7月18日13:30~14:00、7月19日14:30~15:00 |
| 回収イベント | 『amu×Fish Hook 廃棄釣り糸回収イベント』:素材別分別(ナイロン・PE・ポリエステル・フロロカーボン)、金属除去、軽く水洗い・乾燥した状態で持参 |
| アップサイクル製品 | Fish Hook × amuca カラビナ(amuca® Tag付、クラウドファンディング:目標1,000万円→達成1,266万円)、あむあーむん(amu×Fish Hook×Ryoke 別注) |
| Fish Hook(企業情報) | 所在地:埼玉県さいたま市南区曲本1-8-12-5/代表:竹田亮士/設立:2023年2月/URL:https://fish-hook.jp//オンラインストア:https://www.fish-hook.net/ |
| amu(企業情報) | 所在地:宮城県気仙沼市南町2丁目2-25/代表:加藤 広大/設立:2023年5月/URL:https://www.amu.co.jp//ブランドサイト:https://amuca.world/ |
| 支援組織 | 公益財団法人さいたま市産業創造財団(SCAP運営):所在地 埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目4番3号、代表:中村雅範/URL:https://www.sozo-saitama.or.jp/ |
本稿では、Fish Hookが百貨店という公共性の高い場を通じて提示する「釣り糸を捨てない未来」に関する取り組みを中心に、回収方法やアップサイクル製品、関連組織の情報を整理しました。来場者が持ち込む素材の取り扱い方法や、展示される製品の由来・トレーサビリティにも配慮した構成となっています。