8月28日開幕 高円寺で没入型ノワールコメディ『BAD END』
ベストカレンダー編集部
2026年7月10日 07:46
BAD END舞台公演
開催期間:8月28日〜9月1日
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多彩な経歴が競演する、密室ノワールコメディの舞台
新たに立ち上がった演劇プロジェクト「ドーンステージ」の旗揚げ公演、ドーンステージVol.1『BAD END』が、2026年8月28日(金)から9月1日(火)まで東京・アトリエファンファーレ高円寺で上演されることが発表された。本作は現金輸送車襲撃を成功させた強盗団が、隠れ家の廃倉庫で奪った金の一部が消えたことをきっかけに疑心暗鬼に陥っていく密室型のノワールコメディである。
作・演出は映画『KG カラテガール』やドラマ『牙狼〈GARO〉東ノ界楼』で知られる木村好克。脚本は木村に加えてはだのりなが共同で手掛け、プロデューサーに松本光司、有里まりな、木村好克の名が並ぶ。舞台上では、犯罪の計画と仲間同士の裏切り、欲望の露呈が交錯し、登場人物たちが運命的に“BAD END”へと向かっていく物語が描かれる。
キャストと主要スタッフの顔ぶれ
キャスト陣は多彩な経歴を持つ顔ぶれが揃っている。元宝塚歌劇団の男役経験者や現役女子プロレスラー、現役セクシー女優、元アイドル、映画監督としても活動する俳優、SNSで話題を集めるタレント、そしてモデル兼ミュージシャンが舞台初出演を果たすなど、多方向から集まった演者たちが物語を紡ぐ。
出演者と役柄は以下の通りで、ほかに日替わりゲストが各公演1名ずつ登場する予定で、順次発表される。
- 大原万由子(シュガー役)
- 朱里(フラワー役)
- 加藤あやの(マネー役)
- 上下碧(ウォーター役)
- 有里まりな(ダークスター役)
- 奈良怜那(セブン役)
- こだまたいち(バンク役)
- 作・演出
- 木村好克(映画『KG カラテガール』、ドラマ『牙狼〈GARO〉東ノ界楼』など)
- 共同脚本
- はだのりな
- プロデューサー
- 松本光司/有里まりな/木村好克
- 製作
- プロジェクトドーン
キャスト一人ひとりの意気込みと役作り
本項では主要キャストがそれぞれの役柄に対して語ったコメントの要旨を整理し、役の特徴や演者が抱く意図を明示する。原稿の意図を損なわないよう、各人の発言内容を要点として丁寧にまとめて伝える。
コメントは役者自身が作品へ向ける姿勢や役作りの観点、演技に対する個人的な思いなどを含んでおり、公演の雰囲気や役柄の魅力を理解する手がかりとなる。
主なキャストのコメント(要旨)
- 大原万由子(シュガー役)
- 木村監督とは5年前に出会い、演技表現や引き出しで多く影響を受けた経験がある。今回は主演としてシュガー役に挑戦することに喜びを感じる一方で、感情を丸裸にすることに対する恐怖を覚えると語る。役者としての成長を試される場であり、自分自身の“HAPPY END”を模索しながら全身全霊で取り組む意志を示している。
- 朱里(フラワー役)
- プロレスのキャリアもありストイックに見られることが多いが、実は感情の動きが大きい人物であり、それが芝居の原動力になると述べる。フラワーは元警察官でクールに見えて孤独や葛藤を抱える人物であり、その内面の揺れを丁寧に積み重ねて表現したいと語っている。
- 加藤あやの(マネー役)
- マネーは名前の通りお金への情熱が非常に強い役で、常にハイな状態を保つ人物像を演じるという。キービジュアルとは異なる“仕掛け”が役に存在することを明かし、新たな挑戦に緊張と期待を抱いている。観客に緊張感や息つく瞬間など多くの感覚体験を提供する意向を示している。
- 上下碧(ウォーター役)
- 劇場全体を舞台のように使う感覚の物語展開になることを述べ、通常の演劇とは異なる空気感を届けたいと語る。自分でも気付いていない感情に出会える可能性を感じており、感情のバロメーターを振り切って限界を超える演技に挑むという決意を示している。
- 有里まりな(ダークスター役)
- ノワールコメディというジャンルに触れてシナリオを読み進める中で、一筋縄ではいかない登場人物たちが現れると述べる。ダークスターは道化のような自由奔放な存在であり、裏切りだけでなく観客の予想を裏切る表現で作品の魅力を伝えたいとのこと。
- 奈良怜那(セブン役)
- セブンはマネーの妹で、謎が多く謎かけを仕掛ける人物だと説明する。脚本に感情移入すると苦しくなるほど思惑が絡み合う作品で、何が正解か分からない状況の中で各自の行動がそれぞれの正義であると考察しながら演じてほしいと述べる。自身にとって“初めてのブラックスーツ”での役が見どころであると語る。
- こだまたいち(バンク役)
- 本作が人生初舞台であること、タイトルが『BAD END』である皮肉を感じながらも、師である木村好克との再タッグに幸せを覚えている。バンクは銀行員でありながら銀行強盗に参加する役柄で、欲に溺れる臆病で卑怯な感情をどのように表現するかを考えている。あくまでハッピーエンドを信じて演じ抜く意志を語る。
- 木村好克(作・演出)
- 人の心の内にある“怒り”が本作の出発点であると説明する。普段はスポーツや趣味で発散されるはずの感情をこの作品の登場人物たちは犯罪に向けるが、怒りは結局自分自身に向けられたものだと考えている。これをどう消化するかが本作の命題であり、格好をつける外見を持つ者たちが犯罪に向かい、笑いと悶絶が交錯するノワールコメディを描く意図を示す。
舞台設計、没入型(イマーシブ)演出の特徴
本公演は客席が舞台を囲む特殊なレイアウトを採用する。観客は登場人物の駆け引きや裏切り、息遣いまで至近距離で体感できる構成で、通常の観劇とは異なる臨場感が売りとなる。舞台全体を取り巻くように設えられた空間で、登場人物の細かな表情や声の抑揚が観客の視界に入りやすく、没入型の演出効果を高める狙いがある。
このレイアウトと演出方法に合わせ、上演時間は約90分を予定している。開場は開演の45分前で、観客は開場からステージ空間の雰囲気に浸ることができる設計が検討されている。
- 客席配置:舞台を囲む特殊レイアウト(イマーシブ演出)
- 上演時間:およそ90分(休憩なし想定)
- 開場時刻:各回開演の45分前
上演情報・チケット販売の詳細
公演は全7回にて実施される。具体的な公演日時は以下の通りで、各回の時間に注意して申し込みが必要である。
| 日付 | 開演時間 |
|---|---|
| 8月28日(金) | 19:00 |
| 8月29日(土) | 13:00、17:00 |
| 8月30日(日) | 13:00、17:00 |
| 8月31日(月) | 19:00 |
| 9月1日(火) | 19:00 |
会場はアトリエファンファーレ高円寺(東京都杉並区高円寺南4-44-6 ユンズビルB1F)である。座席は各エリア自由席の扱いとなるが、プレミアムな座席区分が設けられている。
チケットの販売はチケットサイト「こりっち」にて、一般販売が先着で行われる。開始日時は2026年7月17日(金)20:00で、販売ページのURLは以下の通りである。
- チケット販売ページ:https://dawnstage.corich.co/badend/common
- 一般席:6,500円(税込)
- 特典付き最前席(各回17席限定):9,500円(税込) — 特典はキャストサイン入り限定ブロマイド
特典付き最前席は各回わずか17席の限定となるため、特に至近距離での鑑賞を希望する場合は発売開始直後の申し込みを推奨する。日替わりゲストの追加発表やその他の詳細情報は公式SNSを通じて順次告知される予定である。
全情報の整理(公演要点まとめ)
ここまでに示した公演の要点を表形式で整理する。出演者、スタッフ、公演期間、会場、チケット情報、販売開始日時、公式リンクとSNS情報を網羅する表を下に示す。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ドーンステージVol.1『BAD END』 |
| 公演期間 | 2026年8月28日(金)~9月1日(火)[全7公演] |
| 会場 | アトリエファンファーレ高円寺(東京都杉並区高円寺南4-44-6 ユンズビルB1F) |
| 上演時間 | 約90分(開場は開演の45分前) |
| 出演 | 大原万由子/朱里/加藤あやの/上下碧/有里まりな/奈良怜那/こだまたいち(+日替わりゲスト各公演1名) |
| スタッフ | 作・演出:木村好克、共同脚本:はだのりな、プロデューサー:松本光司/有里まりな/木村好克、製作:プロジェクトドーン |
| チケット価格 | 一般席:6,500円(税込)、特典付き最前席(各回17席限定):9,500円(税込) |
| 特典 | 特典付き最前席はキャストサイン入り限定ブロマイド付 |
| チケット販売開始 | 2026年7月17日(金)20:00(チケットサイト「こりっち」にて先着販売) |
| 販売ページ | https://dawnstage.corich.co/badend/common |
| 公式SNS | X(旧Twitter):@DAWN_STAGE(https://x.com/DAWN_STAGE)、Instagram:@dawnstage_official(https://www.instagram.com/dawnstage_official) |
| ハッシュタグ | #舞台BADEND #ドーンステージ |
本稿では公演の概要、キャストとスタッフ、没入型の演出設計、上演スケジュールとチケット販売に関する情報を網羅的に整理した。プレミアムな最前席は各回限定のため、購入を検討する場合は販売開始日時を確認のうえ手続きすることが望ましい。公演に関する追加の発表やゲスト情報、詳細は公式SNSおよびチケット販売ページで順次案内される。