MSIのPCIe4対応M.2 SSD「SPATIUM M452」発売
ベストカレンダー編集部
2026年7月10日 09:11
SPATIUM M452発売
開催日:7月10日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
MSIがPCIe Gen4対応のM.2 SSD「SPATIUM M452 500GB」を国内発売
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、PCIe Gen4接続に対応したM.2 SSD「SPATIUM M452 PCIe 4.0 NVMe M.2 500GB」を、2026年7月10日(金)0時より発売すると発表しました。発表日時は2026年7月10日 00時00分として公表されています。
本稿では製品の仕様、搭載技術、パフォーマンス指標、保証と耐久性に関する情報を整理し、利用シーンや導入時のポイントを分かりやすくまとめます。製品ページへのリンクも併記しますので、詳細確認や購入検討の参考にしてください。
主な特徴と搭載技術の詳細
SPATIUM M452はM.2 2280フォームファクタを採用し、PCIe Gen4 x4およびNVMe 1.4規格に対応したモデルです。搭載コントローラにはPhison製のE29Tを採用しており、高速なデータ転送と信頼性を両立しています。
エラー訂正やデータ保護に関しては、LDPC ECCやE2E(End-to-End)Data Protectionなどを実装しており、信頼性を重視する用途にも適した設計です。さらにTRIMやSMART機能をサポートし、長期的な性能維持に配慮した仕様となっています。
搭載技術のポイント
以下は搭載されている主要技術とその役割を整理したものです。これにより、どの場面でメリットが出るかが見えやすくなります。
- Phison E29Tコントローラ: 高速な並列処理能力と効率的なフラッシュ管理を提供します。
- 3D NAND: 高密度で耐久性のあるフラッシュメモリを採用。
- LDPC ECC: 誤り訂正能力を強化し長期使用時のデータ保全に寄与。
- E2E Data Protection: 通信経路全体でのデータ整合性を保持する機能。
- TRIM / SMART: ドライブの最適化と健全性監視をサポート。
性能指標と実使用での想定効果
製品はシーケンシャルリード最大3,600MB/s、シーケンシャルライト最大3,100MB/sを公称しています。ランダムアクセス性能も高く、最大ランダムリード470,000 IOPS、ランダムライト最大750,000 IOPSを実現しています。
この性能により、大容量ファイルの読み書きや、高負荷の同時アクセスが発生するワークロード、ゲームのロード時間短縮やコンテンツ制作におけるプロジェクトファイルの高速アクセスなど、実使用での体感的な改善が期待できます。
仕様に基づく活用イメージ
シーケンシャル性能が高いため、大容量データの転送や大きなアセットの読み書きが多い作業に適しています。ランダムIOPSが高いことからOSやアプリケーションの起動、少量ファイルの頻繁な読み書きが発生する状況でも応答性が向上します。
以下は性能指標の要点です。
- シーケンシャルリード/ライト
- 最大 3,600 MB/s / 最大 3,100 MB/s
- ランダムリード/ライト
- 最大 470,000 IOPS / 最大 750,000 IOPS
耐久性・保証・物理仕様
耐久性に関する指標として、TBW(総書き込みバイト数)は150 TBWで、MTBFは1,500,000時間と公表されています。保証期間は最長5年間、もしくはTBWを満たした場合の早い方が適用されます。プレスリリースでは保証が「最大5年間」と明記されています。
製品の物理仕様は、M.2 2280フォームファクタに準拠した寸法で、本体サイズは80 x 22 x 2.15 mmです。価格はオープン価格として提示されています。
保証と耐久性に関する補足
保証の適用は、期間(最長5年)または記載のTBWを超えるまでの早い方となる点が強調されています。TBWは150 TBWのため、大量の書き込みを伴う用途では使用状況に応じて寿命計算を行う必要があります。
製品は店頭価格や流通条件により実売価格が変動するため、購入時は販売店や公式サイトの情報を確認することが推奨されます。
製品情報・購入先と企業概要の整理
製品ページはMSIの公式サイトで公開されており、詳細な仕様やサポート情報が掲載されています。製品ページのURLは下記の通りです。
https://jp.msi.com/Storage/SPATIUM-M452-PCIe-4.0-NVMe-M.2
MSI(Micro-Star International)は、ゲーミングブランドとして世界的に知られるベンダーであり、デザインや高性能化、技術革新を重視した製品開発を行っています。プレスリリースではMSIが「真のゲーミング(True Gaming)」ブランドであり続ける旨が示されています。
なお、プレスリリースに記載された技術、画像、テキスト等の権利はMSI側に帰属し、内容は予告なく変更される場合がある旨の注記も付されています。
要点のまとめ
以下の表は、本記事で取り上げた「SPATIUM M452 PCIe 4.0 NVMe M.2 500GB」の主要情報を整理したものです。仕様、性能、保証、公開日時、参照URLまで網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | SPATIUM M452 PCIe 4.0 NVMe M.2 500GB |
| 発売開始日時 | 2026年7月10日(金)0時(発表日時: 2026年7月10日 00時00分) |
| 容量 | 500 GB |
| コントローラ | Phison E29T |
| NAND | 3D NAND |
| フォームファクタ | M.2 2280 |
| インターフェース | PCIe Gen4 x4, NVMe 1.4 |
| シーケンシャル読込 | 最大 3,600 MB/s |
| シーケンシャル書込 | 最大 3,100 MB/s |
| ランダム読込 | 最大 470,000 IOPS |
| ランダム書込 | 最大 750,000 IOPS |
| TBW | 150 TBW |
| 本体サイズ | 80 x 22 x 2.15 mm |
| MTBF | 1,500,000 時間 |
| 保証 | 最長5年間、または記載のTBWを満たした場合の早い方 |
| 価格(税込) | オープン価格 |
| 製品ページ | https://jp.msi.com/Storage/SPATIUM-M452-PCIe-4.0-NVMe-M.2 |
本稿は、MSIが発表した公式プレスリリースの内容を網羅的に整理したものです。導入を検討する際は、使用環境や書き込み量などを踏まえ、仕様(特にTBWや保証条件)を確認してください。