大阪で見られる次世代入浴装置ミライ人間洗濯機
ベストカレンダー編集部
2026年7月11日 12:18
ミライ人間洗濯機展示
開催期間:7月11日〜7月20日
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1970年の夢を現代に結びつける「ミライ人間洗濯機」の再展示
2026年7月11日から7月20日までの10日間、大阪科学技術館で特別展示「まだ見れる!学べる!大阪・関西万博」が開催され、株式会社サイエンスが万博で実機展示した次世代入浴装置「ミライ人間洗濯機」を出展します。本展示は万博で発表された技術や展示のレガシーを紹介する取り組みの一環であり、昨年の万博で実際に使用された実機を地元・大阪で期間限定にて間近に見ることができます。
本展示では入浴体験はできません。実機の外観、構造、技術説明やセンシング機能のデモンストレーションを通じて、子どもや一般来場者がファインバブル技術やウェルネス領域の技術的可能性に触れる機会を提供します。
展示の目的と意義
「ミライ人間洗濯機」は1970年の大阪万博で示された未来像を起点に、ファインバブル技術(ミラブルテクノロジー)を用いて現代に再構築した入浴装置です。株式会社サイエンスは、この体験を単なる展示に留めず、介護負担の軽減、公衆衛生の向上など社会課題の解決につながる「社会インフラ」として実装することを目指しています。
昨年の万博では、当社ブースで1,227名が入浴体験を受け、来場者アンケート(N=847、実施期間:2025年4月13日〜10月13日、当社調べ)では満足度98.3%という高評価を得ました。今回の展示はその成果と技術の背景を、次世代を担う子どもたちや地域住民に届ける場と位置付けられています。
技術の中身──ファインバブルが生み出す「洗浄」と「温感」
ミライ人間洗濯機の中核は、細かい気泡を用いるファインバブル技術です。本体内部で発生する微細な気泡が皮脂やにおいの元を浮かせて取り除き、身体をこすることなく清潔な状態を保ちます。気泡の発生密度や吐出位置が精密に制御されており、顔や頭部も含めた全身のやさしい洗浄を実現します。
具体的には、ハッチが閉まると浴槽に湯が溜まり、1ccあたり約12,000個のマイクロバブルが発生します。気泡が毛穴の奥まで入り込み、物理的に汚れを浮かせるほか、気泡の弾ける際に伝わる微かな刺激が熱を伝達して、ぬるめのお湯でも湯冷めしにくい温感をもたらします。
顔・頭部の洗浄機構と吐出配置
身体だけでなく、顔や髪、頭皮の洗浄にも配慮した設計です。上部からは8カ所、前方からは4カ所の吐出口が配置され、ミラブル水流でやさしく洗浄します。これにより、全身を均一にケアしながら皮膚や頭皮への負担を抑えることが可能です。
身体をゴシゴシこする必要がないため、皮膚への機械的負担を減らすことが期待されます。こうした機能は高齢者の入浴負担軽減や日常的な衛生ケアの改善に資する設計要素と位置づけられます。
センシングと体験設計──「ココロ」も見える化する仕組み
ミライ人間洗濯機は入浴中の生体データを取得し、それを元に映像と音楽を同期させることで、入浴者の心身状態に応じた空間演出を行います。背面に配置されたセンサーで心電波形などをモニタリングし、入浴時の緊張やリラックス状態を可視化します。
このセンシング機能は、単にリラックス体験を強化するだけでなく、日常の入浴を通じて自身のコンディション変化を把握する手段にもなります。定期的なデータ取得と可視化により、利用者が自分の状態を理解するきっかけを提供する設計になっています。
社会実装を視野に入れた展開
万博での実績を受け、同技術は宿泊施設、量販店、介護現場、被災地支援、家庭用シャワーなど複数の分野へ展開が進んでいます。展示によって技術の可能性を広く示すことで、現場導入や製品化に向けた議論や検証が継続されます。
株式会社サイエンスは、展示が一過性のショーケースに終わらないよう、製品の開発・製造・販売及びメンテナンスを含む事業基盤を整備しています。これにより、技術の社会インフラ化を目指す取り組みが続けられています。
展示概要とアクセス情報、会社情報
特別展示「まだ見れる!学べる!大阪・関西万博」における当社の展示情報は以下のとおりです。展示会場では実機の見学や技術説明を行いますが、繰り返しとなりますが入浴体験はできません。
展示は期間限定で、7月15日(水)が休館日と指定されています。入場は無料で、会場の開館時間は平日10:00〜17:00、日・祝は10:00〜16:30です。会場は大阪メトロ「本町駅」から徒歩約5分、「靭公園」東出口からすぐの立地にあります。
- 名称
- 「まだ見れる!学べる!大阪・関西万博」(大阪科学技術館 特別展示)
- 当社展示期間
- 2026年7月11日(土)~7月20日(月・祝)
- 休館日
- 7月15日(水)
- 会場
- 大阪科学技術館(〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4)
- 展示内容
- 「ミライ人間洗濯機」 実機展示(入浴体験不可)
- 開館時間
- 10:00~17:00(日・祝は16:30閉館)
- 入館料
- 無料
- アクセス
- 大阪メトロ「本町駅」から徒歩約5分、「靭公園」東出口からすぐ
以下に株式会社サイエンスの基本情報を示します。企業の所在地や代表者名、事業内容などが明記されており、技術開発から製造、販売、メンテナンスに至る一貫した事業体制が確認できます。
- 会社名
- 株式会社 サイエンス
- 所在地
- 大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー北館5F
- 代表取締役社長
- 水上 康洋
- 代表取締役副社長(コメント)
- 平江 真輝
- 法人設立
- 2007年8月
- 事業内容
- ファインバブル製品の開発・製造・販売及びメンテナンス
- WEBサイト
- https://i-feel-science.com/
代表コメント(展示に寄せて)
株式会社サイエンス代表取締役副社長の平江真輝は、ミライ人間洗濯機のルーツを1970年の大阪万博に求めるコメントを発表しています。かつて万博で示された「未来の入浴」というビジョンに感銘を受けた一人の少年が半世紀を経て同社を牽引し、ファインバブル技術でその夢を実機化したと述べています。
平江氏は、昨年の万博で得た反響を踏まえて技術を単なる展示に留めず暮らしに根付くインフラへと育てることを使命とする一方、今回の地元での実機展示が次世代の子どもたちに技術の可能性を伝える意義を持つとしています。展示を通じて「未来を描くきっかけ」を提供したいという観点が示されています。
展示内容の要点とまとめ
以下の表に本記事で取り上げた主要事項を整理しました。展示の期間や会場、開館時間、入館料など来場に必要な基本情報と、装置の技術的な特徴、企業情報を一覧化しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示名 | 「まだ見れる!学べる!大阪・関西万博」(大阪科学技術館 特別展示) |
| 当社展示期間 | 2026年7月11日(土)~7月20日(月・祝) |
| 休館日 | 7月15日(水) |
| 会場 | 大阪科学技術館(大阪市西区靭本町1-8-4) |
| 開館時間 | 10:00~17:00(日・祝は16:30閉館) |
| 入館料 | 無料 |
| 展示内容 | 「ミライ人間洗濯機」実機展示(入浴体験不可) |
| 技術的特徴 | 1ccあたり約12,000個のマイクロバブル生成、上部8カ所・前方4カ所の吐出、背面センサーによる心電波形のモニタリングと映像・音楽同期 |
| 来歴と実績 | 2025年万博で1,227名が入浴体験、アンケート(N=847、2025/4/13–10/13)で満足度98.3%(当社調べ) |
| 会社名 | 株式会社 サイエンス |
| 代表者 | 代表取締役社長 水上 康洋(代表取締役副社長 平江 真輝が展示に関するコメントを発表) |
| 所在地 | 大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー北館5F |
| WEB | https://i-feel-science.com/ |
本記事では、展示の目的、技術の特徴、展示概要、会社情報と代表のコメントを整理しました。万博での実績と現在の展示内容が明記されており、展示会場では実機の技術説明や見学を通じてファインバブル技術の具体的な働きや社会実装の方向性を知ることができます。
展示期間と会場情報は上記表を参照してください。